「旧ソ連や中国とは、違う」(日本共産党)は、本当か? 2022-1-23 (はんぺん)
(社会主義幻想)から離脱することが出来ない日本共産党だから、旧ソ連や中国の全体主義を批判するが、自分たちは(違う社会主義)(違う共産主義)を目指すという(逃げ)で、国民をごまかしてきたが・・・果たして、そうか??
かっての(平和共存)政策も、(不都合な真実)を隠しての(見せかけの社会主義)だったことが(ソ連崩壊)で、ばれてしまった。
そもそも、マルクス・レーニン主義を旗印にしてきた多くの国々では、社会主義の理念とは似ても似つかぬ強権の独裁体制を実現して、国民を弾圧してきた。
今でいえば、ロシアや中国、北朝鮮は言うに及ばず、ベトナム、カザフスタン、ベラルーシ・・・など、また東欧では再び独裁化が強まっているという。
世界全体で見れば、(民主主義国)よりも(全体主義国)のほうが、数が多いのではないか? 国連の全体会議では、(経済援助などで)中国の息のかかった国々の(中国支持)が増えている。
日本の周囲だけ見ても、全体主義国だらけではないか? そういう現実に(見て見ぬふり)を決め込んでスルーしてきたのが、日本のリベラルたちだ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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産経抄 2021-10-23 産経新聞
将来的な社会主義、共産主義社会への移行を目指す共産党が、 自分たちは中国とは違うと強調している ことが気になっている。志位和夫委員長は、18日の日本記者クラブ主催の討論会でも理想を語っていた。 「決して、潰れてしまったソ連や中国のような自由も民主も人権もない社会じゃない」。
▼志位氏は今年7月の中国共産党創建100年に当たっても、こう明言した。 「中国による東シナ海や南シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権侵害は、社会主義とは無縁であり、共産党の名に値しない」。
中国に対してモノが言えない公明党よりも、よほど毅然(きぜん)としている。
▼とはいえ、共産党ナンバー4の政策委員長を務めた筆坂秀世元参院議員によると、 中国共産党とは蜜月と断絶を繰り返してきたのが実態である 。
志位氏は平成27年11月のテレビ東京番組では、 北朝鮮と中国について「リアルの危険があるのではない」と擁護していた。
▼筆坂氏の日本戦略研究フォーラム季報秋号への寄稿によると、 平成13年12月の鹿児島県奄美大島沖の北朝鮮の不審船沈没事件の際、政策委員長だった筆坂氏は海上保安庁の対応は間違っていないとの結論を導いた。
ところが、志位氏らは「中国はやり過ぎだと批判している」と反撃し、認めなかった。
▼共産党は来年7月、創建100年を迎える。もともと中国共産党とは、同じくレーニンの指導下でつくられた年子の兄弟である。果たして志位氏が訴えるほど本質的に異なる存在なのだろうか。
▼共産党は今回の衆院選で立憲民主党が政権奪取した場合は、「閣外協力」を行う。ちなみに、筆坂氏の著書『日本共産党の最新レトリック』には「そもそも立憲主義の対極にある共産主義」との一節もある。
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