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いきなりの梅雨明けで猛暑到来で、早くも夏バテ?の気配です。楽しみにしていた、ガイズ&ドールズも、陽性者が出たことで公演日が中止になってしまい、とほほ~ですが、こればかりは仕方がないですね。千と千尋の神隠し(愛知の御園座公演)もメインキャストにもとうとう陽性者が出て、休演が延びていますが、東京公演は観られなかったので、愛知ラストふつかの配信を楽しみにしてましたが、その配信の予定はどうなるのか?とても気になります。どうか皆様ご無事で回復されますように・・。さて、シアタークリエの「クロスロード」はなんとか観ることができました。CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~<キャスト>ニコロ・パガニーニ(悪魔と呼ばれた天才ヴァイオリニスト) 相葉裕樹 / 水江建太 (Wキャスト)アムドゥスキアス(音楽を司る悪魔) 中川晃教アーシャ(自由に音楽を愛するジプシーの娘) 早川聖来(乃木坂46)エリザ・ボナパルト(ナポレオン皇帝の妹) 青野紗穂コスタ(パガニーニのヴァイオリンの師) 畠中 洋アルマンド(パガニーニに仕える執事) 山寺宏一 / 戸井勝海(Wキャスト)テレーザ(心優しきパガニーニの母) 香寿たつきアンサンブル:荒居清香、小倉優佳、趙 京來、德岡 明、中野亮輔、増山航平、宮田佳奈アッキーはバイオリニストのパガニーニに才能を与える代わりに自分のためだけに命尽きるまで演奏をする契約をする「悪魔」役でのびのびと歌っておられました。相葉くんも悪魔と取引をして天才を手に入れる苦悩するパガニーニ役でがんばっていました♪(相葉くんも前半コロナで休演になり水江くんが代わりに演じた日もあったようです。復帰できて本当によかった)悪魔の装いは、長い黒マント(内側は赤)そして、ニーハイブーツにハット。街角(十字路)~人生の岐路~で立ち止まって悩む者の前に姿を見せ、誘惑をし、契約をする。この姿を観ると、ふと祐一郎さんだったら・・という想像(妄想)をしてしまいますしパガニーニ役をもしアッキーが演じて、悪魔=祐一郎さんだったら・・(悪魔の歌はアッキーに合わせて超ハイトーンなので、祐一郎さんだったら、すべて1オクターブ下になるかな?)それはそれでまた違った味わいになるかも・・などという考えが脳をよぎりました。が、さすがのアッキー!!彼にしかできない、すこしユーモラスというか飄々としたところもあるが、肝心なところでは一歩も退かない、心の隙間にすっと飛び込み、いなくなったかと思うとさっと姿を見せて、契約を思い出させる・・そして歌は風とともに宙を舞うようなハイトーンヴォイスで人を操る・・・彼にしかできない、素晴らしい悪魔でした。(注:アッキーは高いところにいることも多いので、前過ぎない席(5列目以降をおすすめします))ベテラン勢(戸井勝海さん、畠中洋さん、)が舞台を引き締めます。戸井さんの役はパガニーニの忠実なしもべである「執事」。仕事として忠実である、という美点のほかに、温かいハートをもっており、知らず知らず父のような深い愛でパガニーニを包み、守る気持ちを深めていくところがなんとも泣けましたね。リフレインとして何度も歌われるメロディーが多い作品ですが、父から息子への愛のような気持ちを畳みかけるように歌う曲はとても心に染み入りました。こんな父性豊かな執事がいたらいいなあ・・なんて思ってしまいました。畠中さんは、ヴァイオリン教師ですが、パガニーニを導きつつも、彼の才能の限界にも気づいており、あるとき、その天井を突き破るようなパガニーニの演奏を聴いて、これは自分の指導のおかげではなく悪魔と取引をして、才を得たことに気づいてしまう。複雑な心中を演じるほか、晩年のパガニーニよりも20歳くらい若い、ベルリオーズ役も演じており、彼も温かさに満ちた役作りでしたね。そして、パガニーニの母親役の香寿たつきさんも母性豊かに演じ歌いあげ、存在感たっぷりの役香寿さんのすこしハスキーで、包み込むような声を聴いていますと、やはりMozart!での男爵夫人の歌声を思い出します。過剰なくらい母性を前に出す演出でしたが、まったく悪意もなくひたすら息子への愛で迫る姿はパガニーニの尋常から外れていく意識をふっと人間らしい世界に連れ戻すような役割をしていて、母親が息子の演奏をずっと後方の安い席で聴こうとした日に、となりに悪魔が座りますが、そのときの会話では、悪魔の存在を母は知っていました。しかし、実はこの母はもっとずっと前から契約で息子の心が遠くにいってしまうこと、命も縮んでいく運命であること、を母親の本能で気づいていたのでは?そんな風に感じました。パガニーニが才能との取引で1曲演奏するごとに、その命が減り、ついには尽きていく、その最後に弾いた1曲が、なんと母のあの曲だった・・意義深い報われ方というか、ここは好きなアッキーでも「負け」たことが小気味よく収まりました。この物語は悪人というものが存在しない、悪魔でさえも、深い傷を負って屈折した悪人というわけではなく、どこか芝居がかったゲームに退屈な時間を投じているようにもみえた。もちろんすべては芸術のため、と悪魔は言うが、どこか余裕綽綽なのだ。その点、悪魔がどうして悪魔になったのか?そのあたりも、クロロック伯爵のように、すこし悲壮で深い告白ソングなどあれば、さらに哲学的な作品になったかも・・と思ったりしましたがそれはクンツエさんだからこそのお仕事かな。アッキーの声を楽しみに来ましたが、デュエットが多かったせいか、そんなことまで考えてしまいました。それにしても、すべて曲も耳に脳内に残り、なかなかダイナミックで適度なダークで惹きつける「以外にやみつきになる可能性を秘めた」作品でしたね。実は2回観たのですが、パガニーニ役、1回目は水江くん、2回目は相葉くん。(アルマンド執事は、いずれの回も戸井さんでした)水江くん背が高く麗しいのですが、表情とくに目によりハートが感じられるという点や自分にとってなじみの深い相葉くんのほうがやはりしっくりきまして、(成長具合も嬉しく思い・・)大きく感情移入することができ揺さぶられました。そして、1回目にアーシャ役だった早川さんは、体調不良で休演になってしまい、2回目はアンサンブルの宮田佳奈さんが演じましたが、これがとても急遽の代役とはおもえない素晴らしさで(実際は本番の可能性もあると思ってお稽古をしていたのかもしれませんが・・)可愛らしい存在であったアーシャが、ジプシーらしい芯の強さとまっすぐな健気さを持ち合わせて、人に寄り添うことのできる大きなハートをもった意義深い存在であるように感じ、はっとしましたね。大人っぽいしっかりした魅力的な声でもあり、どこか余裕のある明るさもあり、宮田さん、ずっと前からキャスティングされていた方としか思えませんでした。そして邪魔者扱いをされながらも、パガニーニの心にそして観客の心にもすこしずつ融けていくいくように浸透し、最後にはパガニーニにとっての影の道しるべであった淡い光であったようにさえ感じられ、なんだか不思議な涙さえも・・。結果としては、2回観ることができたのは幸運でした。宮田さん、歌、お芝居、踊り・・すべてにわたって、とてもアンサンブルさんとは思えない存在感、光り方があり、今後楽しみな女優さんになりました。アンサンブルさんたちがフードをかぶって行列を作って悪魔祓いをして歩くシーンを観ていましたら、ノートルダムの鐘を思い出しました。いまKAATでやってますね。海宝くんはさすがに今はでないけれど、東宝の貴婦人の訪問などにも出演されていた寺元健一郎くんが今は四季のカジモドで頑張っているそうなので、一度は観に行けたらなあ・・と思ってます。さてさて・・海宝直人さん、今はミス・サイゴンのお稽古などなどでお忙しい日々を送られていることと思います。海宝さんの新しい舞台出演情報が届きました~♪音楽劇『ダ・ポンテ〜モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才〜』2023年6月 プレビュー公演 シアター10107月 東京建物Brillia HALLダ・ポンテ役にて出演されるとのこと。モーツァルト役は平間壮一さん。いまのところ、このおふたりのお名前だけが発表されているようです。ダ・ポンテとは、モーツァルトとの共同作業で代表作となる3つのオペラを作った人。3つのオペラとは・・・1786年『フィガロの結婚』(原作ボーマルシェ)、1787年『ドン・ジョヴァンニ』(台本にはジャコモ・カサノヴァも協力)、そして1790年『コジ・ファン・トゥッテ』。 「破天荒なペテン師」そして「世界で一番不幸で幸運な詩人」と形容されていますね。なんだか面白そうです。音楽劇『ダ・ポンテ〜モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才〜』作:大島里美 音楽:笠松泰洋 演出:青木 豪2023年6月 プレビュー公演 シアター1010 7月 東京建物Brillia HALL公演公式サイトはこちらです。海宝さんといえば、ミスサイゴンの前に、・村井邦彦 作曲活動55周年記念コンサート 「モンパルナス1934」KUNI MURAI2022年7月3日(日)開場16:00 開演17:00東京芸術劇場 コンサートホール演奏:オーケストラ・アンサンブル金沢 指揮:森亮平出演:村井邦彦 海宝直人 真彩希帆 田村麻子に出演されます。そして・7月8日 19:00~「島田歌穂さんの Musical,Musical,Musical!! Vol.3」(渋谷 オーチャードホール)にもゲスト出演される予定です。どちらも、聴きに行く予定でおります。[追記]海宝くんの予定ですが、テレビ出演情報を書くのを忘れていました。フジテレビ「2022FNS歌謡祭 夏」7月13日(水)18:30~ミュージカル「ミス・サイゴン」カンパニーのひとりとして出演されるそうです。録画予約を忘れないでしなくては・・。
2022.06.29
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2020年7月に上演予定だったこの作品、やっとリベンジ叶います!ちょうどファンにとっては、Coming soon!をドキドキ待っている状態だった、ミュージカル「ヘア・スプレイ」やっと公式ページでの上演(復活公演)発表です!!山口祐一郎さんのお名前もちゃんとあるし、渡辺直美さんも出演なのですね!!よかった!!!川口竜也さんはMAOTOさんと親子共演ですね!!【公演日程】2022年9月17日(土)~10月2日(日) 東京建物Brillia HALL10月7日(金)~10月18日(火) 博多座10月23日(日)~11月8日(火) 梅田芸術劇場メインホール11月12日(土)~11月20日(日) 御園座遠征ができるかどうかわかりませんが、とりあえず祐一郎さんの次の予定がはっきりしてほっとしました(^^♪ 長丁場になるけれど、皆さん頑張ってくださいね!!♪♪【ミュージカル♪ヘア・スプレイ】脚本:マーク・オドネル、トーマス・ミーハン歌詞:スコット・ウィットマン歌詞・音楽:マーク・シェイマン翻訳:浦辺千鶴訳詞:高橋亜子演出:山田和也キャストトレイシー(渡辺直美):ダンスが大好きなビッグサイズの女の子。TVダンス番組のオーディションを受けようとするが・・“モーターマウス”メイベル(エリアンナ):テレビダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」で月に一度行われる<ブラックデー>の司会者。リンク(三浦宏規): ショーのスターダンサー。シーウィード(平間壮一):トレイシーの友人。ダンスがうまい。ペニー(清水くるみ):トレイシーの親友。アンバー(田村芽実):ショーのダンサー。トレイシーのライバル。コーニー・コリンズ(上口耕平):ショーの司会者。ウィルバー(石川禅):トレイシーの父。エドナの夫♡ヴェルマ(瀬奈じゅん):ショーのプロデューサ。アンバーの母親。エドナ(山口祐一郎!!):トレイシーの母。トレイシーと同じくマシュマロサイズ!!スプリッツァー:川口竜也ダイナマイツ:青野紗穂、MARIA-E、原田真絢 プルーディー:可知寛子Mr.ピンキー:アレックスカワモトリトル・アイネス:荒川玲和岡田治己、Kosuke、篠本りの、高瀬雄史、高橋莉瑚、田川景一、堤梨菜、東間一貴、福山葵衣、堀江慎也、MAOTO、松平和希、松谷嵐、森田有希、柳本奈都子、八尋雪綺9月17日から10月2日東京建物ブリリアホールにて。
2022.06.06
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