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今朝新聞を読んでいると、目を疑うような記事が載っていた。
「某高校にて弓道部員の矢が野球部員の右頬貫通!」
良く読んでみると、この日は雨天だったため弓道部は階段の踊り場で矢を放ち、野球部は階段で走り込みを行っていたらしい。
しかもこれはこの日が初めてではなく、雨天時には当たり前のように行われていたという事だ。
野球部の走りこみはわからんでもない。
しかし放課後とはいえ、弓道部が実際に矢を放つ稽古をいつ誰が通るかもわからない階段でやっていたのには驚きだ。
普段から弓道部員の放つ矢の下をかいぐりながら、野球部員は走っていたという。
まさに起こるべくして起きた事故と言えよう。
危険の予知が出来ない互いの部員にも非はあると思うが、責められるべきは学校側の管理。
校長は現状を知らなかったと言ってるらしいが、それぞれの部の顧問なり部長は何も感じていなかったのか?
今まで大丈夫だったから、これから先も大丈夫だろうという理屈は通用しない。
怪我をした野球部員が気の毒なのは当然だが、怪我をさせた弓道部員の気持ちを思うと胸が締め付けられそうになる。
幸い全治一週間の怪我で済んだということだが、何せ右頬貫通である。
これさえも疑わしく思えて仕方ない。
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