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大井町のきゅりあん大ホールリニューアル記念公演で開催された松本伊代・早見優・森口博子出演の青春のアイドルヒットステージに行ってきました。3人とももちろん知っていますが、当時は各自の熱狂的なファンというわけではありませんでした。でも懐かしさもあり、チケットも宝くじ文化公演ということでとてもお手頃だったのも後押しして行くことにしました。あとなんといっても生の親衛隊を見られたことが一番の感動だったかも。伊代ちゃんの親衛隊は凄かったなぁ。・「なんてったってアイドル」 (3人で)一番手は森口博子・「水の星へ愛をこめて」デビュー曲・「Ubugoe」 早見 優・「誘惑光線・クラッ!」 ・「シャンプー」松本伊代・「ビリーヴ」・「ちょっとステキなジャーニ ー」 所ジョージ作詞・作曲~昭和メドレー~ 「ジュリアに傷心」チェッカーズ 「渚のシンドバッド」ピンクレディ 「シンデレラ・ハネムーン」岩崎宏美 「やさしい悪魔」キャンディーズ 「どうにも止まらない」山本リンダ〜・〜・〜15分間休憩〜・〜・〜・「GET UP」 早見 優・「悲しみよこんにちは」 森口博子・「太陽がいっぱい」 松本伊代・「キューティーハニー」を3人で(倖田來未) ~平成メドレー~ 「Ride on time」MAX 「TOMORROW」岡本真夜 「パプリカ」Foorin 「LA ・LA ・LA LOVE SONG」久保田利伸 「恋するフォーチュンクッキー」AKB48各自振り付けを説明して会場みんなでやりました。楽しかった~笑 「夢がMORI MORI」 森口博子 「夏色のナンシー」 早見 優 「センチメンタル・ジャーニー」 松本伊代少し早めに会場を後にしました。私も楽しめましたが、一緒に行った母も楽しめていたようで良かったです。
2024.02.17
マイ・エレメント、何故だかどうしても見たくて久々に映画館へ。見たのは吹替版の方。※()は、日本語吹き替え版キャスト火・水・土・風の4つのエレメント(元素)がともに暮らす都市エレメント・シティ。こんな都市があったら素敵だなと思いながら見てました。熱くなりやすく家族思いな火のエレメントであるエンバー(川口春奈)と、涙もろくて心やさしい水のエレメントであるウェイド(玉森裕太)を主人公に物語が展開する。主人公のエンバーは、父の店を継ぐという夢に向かって頑張っていた。しかしある日、自分とは正反対の自由な心をもつウェイドと出会う。ウェイドと一緒に初めて世界の広さに触れたエンバーは、火の世界の外へひそかな憧れを抱くようになっていく。しかし、この街には“違うエレメントとは関われない”というルールがあった・・・思っていたよりもはるかに面白く物語に引き込まれ途中でちょっと涙ぐんだりしてしまった。涙もろすぎる水のエレメント、ウェイドとその家族も面白く火のエレメントのエンバーとは対照的。日本版エンドソングはSuperfly の「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」も良かった~♪吹替キャストは他にもファーン:伊達みきおウェイドと同じ市役所に務める、地に足の着いた物静かな“土”のエレメント。ゲイル:MEGUMIウェイドの上司で、どんな困難も風で吹き飛ばす強さを持った“風”のエレメント。が出ていました。言われてみれば・・・と後で気づいた私。映画料金が上がってからさらに足が遠のいてしまっていたけどやっぱり大画面で見る方がいいなと改めて思った日でもありました。■■ 作品情報 ■■■原題:Elemental■公開日:2023年8月4日(金)全国ロードショー■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン■公式HP:https://www.disney.co.jp/movie/my-element
2023.08.29
なにかと話題になっていた「RRR」まさかのキネカ大森でやっていると友人から情報が。映画の日である今日の最終回に見に行ってきました。映画を見る前まではどんな内容かも分からず、ただ面白いらしいという情報のみだったので、もちろん主役の二人の事も全く情報がなく。ただ映画を見終わるとこの二人がめちゃくちゃかっこよく見えちゃうから不思議。1920年代が舞台。そして題名の「RRR」の3つのRの意味はRISE(蜂起)、ROAR(咆哮)、REVOLT(反乱)とのこと。上映時間も長くて3時間・・・18:50~22:00時間が気にならないくらい楽しかったのですが、仕事終わってから見に行ったのでお腹が空いて辛かった。音楽も耳に残り、見終わってからどっぷりはまって毎日のように聞いてます。そして超高速「ナートゥダンス」もなんかはまってYouTubeで何度も見てます。
2023.06.01
最初の公演から12年も経ってたんですね~天海祐希さんの舞台を見てなんで宝塚時代に見に行かなかったんだろうと後悔したのを思い出します。この時はベルバラのアンドレを彷彿させるような感じでめちゃかっこよかった。かっこよすぎて滅多に買わないパンフレットを買っちゃいましたもの。このシリーズをやるなら絶対見に行きたい!しかし最近チケットが前以上に取りにくくなった気がします。今回も何度か目でやっとGETでき、なんとか見にけることに。【上演時間】1幕:1時間30分休憩:30分2幕:1時間30分今回は花道の近くの席にしたのですが、間の席の人の頭が舞台中心部分にどんぴしゃにあり見にくい、見にくい。最初の頃はイライラしてストーリーが全く入ってこなかった。休憩で帰ろうかと真剣に悩んだくらい見づらい席でしたね。あれで15,000円って正直納得いかない。花道が近かったので役者さんを間近で見れたのでプラマイゼロ・・・かな。結局のところ内容は面白かったのでもったいないし、前の人の頭が本当にうざかったけど、最後までみました。天海祐希さんの男装はかっこよかった~!!これまた宝塚っぽくて感動しちゃいました。古田新太さんは見ていても安心の演技。久々の五右衛門良かったです。今回当初は広瀬アリスさんが出演予定だったのですが、体調不良で石田ニコルさんに変更になりました。広瀬アリスさんの生の演技も見たくて残念!と思っていたのですが、石田ニコルさんもとても演技がうまく今回の役にあっていたかと。でも・・・広瀬アリスさんも合いそうな役だったなとも思いました。料理人から宰相にのぼりつめたラスボスのボルマン生瀬勝久さんの演技も面白かったな。さすがな演技力。キャスト紹介の後のアンコールはオールスタンディング。3回目はこの日ギターの岡崎さんのお誕生日だと古田新太さんよりアナウンス。会場から大きな拍手が。なんか久々の舞台ということもあって嬉しくてちょっとウルウルしてしました。-スタッフ・キャスト-【作】中島かずき【作詞】森雪之丞【音楽】岡崎司【振付・ステージング】川崎悦子【演出】いのうえひでのり【出演】古田新太 天海祐希 石田ニコル 神尾楓珠 高田聖子 粟根まこと 森奈みはる早乙女友貴 西垣匠 生瀬勝久右近健一 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ村木仁 川原正嗣 武田浩二 冠徹弥 教祖イコマノリユキ藤家剛 川島弘之 菊地雄人 あきつ来野良 藤田修平 北川裕貴 紀國谷亮輔 下島一成米花剛史 駒田圭佑 前原雅樹 津曲希昌 上田亜希子 森加織 島田風香 髙橋優香ストーリー17世紀初め。女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)の協力を得てコルドニア王国の混乱を収め、国王となってから10数年が過ぎようとしていた。南の島、デルソル島。科学者ケッペル・レンテス(粟根まこと)がとある研究に勤しんでいると、島を欧州の兵が襲撃。島民を奴隷として捕まえていく。が、そこに現れた五右衛門のおかげで兵士達を撃退する。彼らがコルドニア王国の兵士だと気づく五右衛門。平和主義だったアンヌがなぜ? 訝しんだ五右衛門は彼女の真意を確かめるため、ケッペルと共にコルドニアに向かう。その頃、コルドニアには新たな危機が訪れようとしていた。周辺諸国の征圧を狙うソルバニアノッソ王国の女王マリア・グランデ(高田聖子)が、隣国ボスコーニュ公国を併合しようとしていた。その調印式に招待されたアンヌは、才覚を見込んで供にしているイクシタニア王国の王女ロザリオ・イクシタニア(石田二コル)とともに、ソルバニアノッソの宮殿に赴く。調印式の祝賀会には、ボスコーニュ公国の国王シャルル一世の弟、ラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)がいた。シャルル一世が海難事故で生死不明の今、彼がボスコーニュの代表だった。将軍の寝返りにあい、国民を守るためには不利な条件の併合を受け入れるしかなかったのだ。その席で、自分に従うようアンヌを脅すマリア。彼女の狙いはイクシタニアとコルドニアだ。だがアンヌは、コルドニアとその友人たちの自由が脅かされれば立ち向かうと宣言する。アンヌと行き違いにコルドニアに着いた五右衛門は、そこでボルマン・ロードス宰相(生瀬勝久)と出会う。今でこそ一国の宰相となっているボルマンだったが、かつては五右衛門と同業だった。たぐいまれなる料理の腕で貴族に取り入り油断させ、その家の宝を根こそぎ奪う。“舌の魔術師”と呼ばれる泥棒だったのだ。ボルマンの野望に気づく五右衛門だったが、彼の策にはまり、身動きを封じられてしまう。外にマリア、内にボルマン。二つの脅威に挟まれるアンヌと五右衛門。親友エリザベッタ(森奈みはる)とその息子ベルナルド(西垣匠)やマリアの息子マクシミリアン・ド・ラブズブール(早乙女友貴)も巻き込み、事態は風雲急を告げる。そしてコルドニアに魔の手が迫る中、アンヌにも予想外の事態が!果たしてアンヌは己の誇りにかけて、国と民を護れるか――!?(公式HPより)
2022.12.02
2021年5月21日公開原作:南杏子 監督:成島出【キャスト】吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、南野陽子、柳葉敏郎、小池栄子、伊勢谷友介、みなみらんぼう、泉谷しげる、森口瑤子、松金よね子、石田ゆり子、田中泯、西田敏行、鈴木咲【作品概要】国民的女優・吉永小百合が、自身初となる医師役に挑んだ社会派ヒューマンドラマ『いのちの停車場』。T・ジョイ PRINCE 品川は6月末まで毎週火・木が安くみられるので利用して見てきました。思っていた以上に考えさせられた映画でした。しかもかなり泣いてしまった・・・母が見たいと言ったので付き合ってという感じでしたが見に行って良かったというのが感想です。出演している役者の方々にも興味があったのは否めませんが。ただ、伊勢谷友介が出てきたときはびっくりしましたが。あぁ、復帰してるんだ・・・って。いのちの停車場 (幻冬舎文庫) [ 南 杏子 ]
2021.06.24
明石家さんまさんプロデュース、直木賞作家・西加奈子さんの同名ベストセラー小説をアニメ映画化したものです。初回7:50の回で見てきました。それでも6人くらいはいたかな。食いしん坊で能天気な肉子ちゃんと冷静なキクりん親子の温かいお話。番宣もしていたのもあり興味もあったので見に行ってしまいました。声優さんたちも大竹しのぶさん、Cocomiさん、花江夏樹さん(アニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役)、マツコ・デラックスさん、吉岡里帆さんとそうそうたるメンバー。最後の字幕でセミの声に宮迫博之と書いてあったのにはびっくり!気づかなかったよ~漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫) [ 西加奈子 ]
2021.06.15
公開初日、初回に見に行ってきました。【原作】前田建設工業株式会社『前田建設ファンタジー営業部1「マジンガーZ」地下格納庫編』(幻冬舎文庫)永井豪『マジンガーZ』【監督】 英勉【脚本】 上田誠(ヨーロッパ企画)【主題歌】氣志團『今日から俺たちは!!』【キャスト】高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力町田啓太、濱田マリ、鶴見辰吾、六角精児小木博明(おぎやはぎ) 実話なんですが、そんなに期待していなかったんだけどこれがテンポよくて面白い。小木さんがこれまたなかなかいい味だしてました。あと杉良太郎さんの息子、山田 純大さんも出てました。(個人的に結構好き)土建のことを知らない人でも楽しめる内容になっていると思います。久々に面白い映画を見ました。
2020.01.31
不機嫌な女神たちプラス1■作 岡田惠和 ■演出 田村孝裕■出演 和久井映見/羽田美智子/西田尚美谷原章介 田舎町のはずれにある開店したばかりのカフェを営む郁子。(和久井映見)郁子は数年前に旦那と離婚娘がいるが、都会へ行って全然戻ってこない介護していた親も死んでしまって、暇。こどもの頃から一緒に過ごしてきたさつき(西田尚美)は地味、しゃべらない、張り合いがない。そんなとき、東京で作家になったはずの同級生の桂(羽田美智子)が帰ってくる。久しぶりの再会ー 女三人が久しぶりに揃った夜、やっぱり昔話になって、恋愛の話になって・・・そこに「プラス1」の男(谷原章介)が現れ・・・あんなことも、こんなこともあったけどそれでも、なんでも、たのしい。ギャーギャー喧嘩しながら。笑って泣きながら。本日千秋楽、初の紀伊国屋ホールへ舞台を見に行きました。会場は意外とこじんまりとしていて役者さんの顔が肉眼で見えました。席と席の間は正直ゆとりはないけれど、サンシャイン劇場よりマシな感じでした。今回の出演者が出ている舞台は初めてで皆、好きな俳優さん女優さんなので急遽行くことに。内容はたわいもない女性のおしゃべりで展開していくのですが、女性ならあーとかそうだなとなんとなく頷いてしまう会話。谷原さんの声も素敵でした。羽田美智子さんは個人的に結構好きなのですが、実物はめちゃ細くてスタイル良くて素敵でした。和久井映見さんもドラマとか見ててもちろん好き。役柄のせいなのか声が甲高かった・・・裏声みたいな。西田尚美さんはテレビで見るまんまでした。もちろんいい意味で♪舞台って出演者がどんなによくても脚本とかで外す時があるので結構怖いんですが、休憩なしの2時間の上演でしたが、笑いもあって退屈しない内容でした。いっぱいお花が来ていました。写真はほんの一部です。
2019.10.27
しばらく豊洲のステージアラウンドに行っていたので久々のACTシアターです。実はこちらの会場、あんまり好きじゃない。新しく作られた方なのに、集客数を求めているようで座席間隔が狭いっ!人が通るのにはちょい狭すぎのつくりがどーも嫌いで劇団☆新感線じゃなかったら無理してまで行きたくない劇場の1つです。13時半開場でちょっと早かったのですがロビーまででしたが早めに会場に入ることができました。今回は古田さん主演の「けむりの軍団」です。座席は1F N列だったので比較的前の方で見やすかったです。上映時間は3時間5分。まぁ長くもなく短くもなくって感じです。キャスト古田新太・・・・・真中十兵衛早乙女太一・・・・飛沢莉左衛門清野菜名・・・・・紗々姫須賀健太・・・・・雨森源七高田聖子・・・・・嵐蔵院粟根まこと・・・・残照池田成志・・・・・美山輝親紗々姫役の清野菜名さんは髑髏城の七人 Season花(2017年3月30日 - 6月12日、IHIステージアラウンド東京)の 沙霧 役や連続テレビ小説 半分、青い。(2018年4月2日 - 9月29日、NHK総合) の 浅葱(小宮)裕子 役で出てました。今回のキャストでおっ!と思ったのは子役から出ている須賀健太さんですね。2002年のドラマ『人にやさしく』の五十嵐明役で話題になりましたよね。それ以外は特に目新しい人はいなかったのですが、早乙女太一さんが珍しく笑いを取る役柄でした。準主役的な池田成志さんの役柄、美山輝親のいい加減な感じなんだけど憎めないキャラクターが良かったです。ストーりー的には時代劇だとなんとなく、今までの作品に似通った感じがしてしまう。あと演出も慣れてきてしまったせいもあるのか最近あまり新鮮さを感じなくなってきてしまいました。数年前から思っていたのですが、たまに歌がやたら多くてミュージカル調な時があるんですが、私はあまりミュージカルが好きではないので嫌だなと思うこともあります。とはいえ、劇団☆新感線の舞台は外れがほとんどなくて面白いのでやっぱり公演があると行っちゃうんですよね。(舞台で外れると本当に最悪ですから・・・)来年は生田斗真くんが出る「偽義経冥界歌」もあるので楽しみです。なんてったって、舞台が面白いって思えたのは2006年に東京グローブ座でやったCat in the Red Bootsを友人に誘われて行ったのがきっかけだったんです。それから今まで飽きずに観劇が続いていることが自分でも驚いてますが(笑)会場はまた赤坂ACTシアターでちと憂鬱なんですけどね~(;^_^A舞台は2回カーテンコールがあり、2回目はオールスタンディングでした。この日は高田聖子さんの52歳のお誕生日で、みんなでHappy Birthdayを歌ってお祝いしました。ある意味記念に残る観劇となりました。
2019.07.28
佐伯泰英さんの時代小説シリーズ「居眠り磐音 江戸双紙」を読んでいたので興味があり見てきました。以前NHKでもやっていたんですが、その頃はまだ読んでいなかったので見逃していました。久々の映画。今回は丸の内ピカデリーにて。〈キャスト〉坂崎磐音・・・松坂桃李 おこん・・・・木村文乃 小林奈緒・・・芳根京子 小林琴平・・・柄本佑 河出慎之輔・・杉野遥亮 佐々木玲圓・・佐々木蔵之介 宍戸文六・・・奥田瑛二 由蔵・・・・・佐戸井けん太 竹村武左衛門・高橋努 品川柳次郎・・荒井敦史 吉右衛門・・・谷原章介 金兵衛・・・・中村梅雀 有楽斎・・・・柄本明 柄本親子で出演していたのにはびっくりでした。配役も小説のイメージと違うなぁと思う人もいればあってるなと思う方もいました。一番イメージが違っていたのは小林奈緒と由蔵さん、あと竹村武左衛門かなぁ。雰囲気があっていたのは吉右衛門役の谷原章介さんとおこん役の木村文乃さんかなぁ。内容的には小説の最初の方。品川さんや武左衛門が今回はあまり出番がなくて残念でした。終わり方を見るとなんとなーく続編がありそうな予感も。
2019.05.30
監督・脚本/是枝裕和 キャストリリー・フランキー/柴田治 安藤サクラ/柴田信代松岡茉優/柴田亜紀 池松壮亮/4番さん城桧吏/柴田祥太 佐々木みゆ/ゆり緒形直人/柴田譲 森口瑤子/柴田葉子山田裕貴/北条保 片山萌美/北条希柄本明/川戸頼次 高良健吾/前園巧池脇千鶴/宮部希衣 樹木希林/柴田初枝話題になっている映画だし、内容も良さそうだったので見に行ってきました。お客さんも結構入ってました。本当の家族じゃない人たちが家族として暮らし、生きていくために万引きをして生活をしていく。虐待を受けている女の子「ゆり」と一緒に暮らし、誘拐になるからと戻すことも考えたけど、結局一緒に暮らすこと。後半は急展開でわーっとこの家族のことがわかるんだけど、虐待を受けていた女の子が本当の両親のもとに帰ったことが本当は幸せなんだろうか?と思ってしまった。映画のレビューを読むと絶賛する方が多いのですが、私はなんだかなぁ、というのが正直な感想かな。役者の方の演技、子供たちの演技も素晴らしいとは思うんだけど、思っていたより期待はずれだったです。最後の終わり方も気になるし・・・
2018.07.01
もう髑髏城シリーズはいっかなぁと思っていたのですが、天海祐希さんが出演するということで迷わずチケット購入。友人と行く予定でしたが、1週間前に行けなくなることがわかりあまりにも急すぎたので母に付き合ってもらいました。【作】中島かずき【演出】いのうえひでのり【出演】天海祐希(極楽太夫/雑賀のお蘭)福士誠治(兵庫)竜星涼(夢三郎)清水くるみ(沙霧)三宅弘城(カンテツ)山本亨(狸穴二郎衛門)梶原善(ぜん三)古田新太(天魔王/織田信長)右近健一 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子吉田メタル 保坂エマ 川原正嗣 原慎一郎内 容関東荒野に現れた一人の美女、渡り遊女の極楽太夫(天海祐希)。だが彼女こそは、かつて織田信長に最も信用され愛された凄腕の狙撃手だった。折しも関東では。髑髏の仮面で素顔を隠した天魔王(古田新太)が率いる関東髑髏党を名乗る軍団が難攻不落の髑髏城を築城、豊臣秀吉の天下統一を阻まんと関東に覇を唱えその勢力を広げていた。その髑髏党に追われる熊木衆の少女・沙霧(清水くるみ)を行きがかりで助けた極楽は、関八州荒武者隊の頭目である兵庫(福士誠治)の口利きで無界の里に身を寄せる。宿場も兼ねているため旅人やボロボロの着物を着た貧相な百姓風の男・ぜん三(梶原善)など、街道を旅する様々な諸事情を抱えた人々が出入りする色里・無界では、一番人気の若衆太夫・夢三郎(竜星涼)がこの里を盛り立てていた。そこで極楽を待つ狸穴二郎衛門(山本亨)と名乗る牢人。彼は、極楽に天魔王暗殺を依頼する。二郎衛門の正体は徳川家康。信長を通じて極楽とも親しい仲だったのだ。秀吉は天魔王討伐のために20万余の大軍を率いて進軍していた。関東で大戦が起きる前に天魔王を倒そうという策に乗る極楽。沙霧をとある山奥にこもる鉄砲鍛治、贋鉄斎とその弟子であるカンテツ(三宅弘城)の元に向かわせる。無敵の鎧を貫く鉄砲を作るよう頼んでいたのだった。だが、彼女に狙われていることを知った天魔王は自ら極楽の前に現れその仮面を取る。その顔は、織田信長と瓜二つだった。「貴様こそ信長公の仇」。極楽が銃口を向けたとき、天魔王は意外な真実を告げた。修羅の道を行く女と天魔の世を作らんとする男。二人の奇しき縁の歯車が再び回り出す…。(HPより)今回、正直知っている人出ないなぁ~なんて思っていたら名前を知らないだけで、検索したら知ってる!って人が多かったです。福士誠治さんなんて知ってるはずなのに気づかなかったし、夢三郎やってるひとは一体誰なんだろうとも思ってて。まぁ、結構メインの役なので知っている人なんだろうなとは思いましたが、舞台を見終わって名前を検索して初めて名前と顔が一致したという・・・清水くるみさんは-いのうえ歌舞伎《黒》black『乱鶯』でおりつ役をやった方ですね。今回、夢三郎が初めて天魔王の息子だっというストーリーとなっていてちょっとびっくりでした。さらに贋鉄斉がなくなり弟子?が大活躍するという展開に。大筋の内容は変わってはいないのですが、何度も見ているとさすがに出演者が変わってもちょっと飽きてきた感は否めませんでした。今回行った目的は天海祐希さんを見に行くことでしたのでそこだけは満足でしたね。次回はメタルマクベスですが、しばらく豊洲の劇場はいっかな~。というのは、前回と今回、舞台を見ている最中に、ちょっと貧血気味みたいになって(体調はいたって良かったのに)具合悪くなりかけることが多く、そいういう意味でもこちらの劇場で見るのがちょっと怖くてしばらく行きたくないっていう感じです。あとは、360度も最初は感動しましたが、何回も見ていると飽きた(笑)余談ですが、この日は天気も良くなくて嵐みたいな変な陽気でした。
2018.05.13
今回の会場は初台にある新国立劇場 中劇場。初めて行ったかもしれないです。今回はシス・カンパニーの近松心中物語。演出が劇団☆新感線の”いのうえひでのり”さんということで行くことにしました。もちろん、出演者の堤真一さん・宮沢りえさんというのもありましたが。とはいえ、どんなにいい役者が出ていても脚本・演出によって失敗することもあるのでなるべく役者だけで選ばないようにしているのも事実です。中劇場のエントランスには素敵なお花が活けてあったので思わず写真を。作:秋元松代演出:いのうえひでのり■出演堤真一 宮沢りえ 池田成志 小池栄子 市川猿弥 立石涼子 小野武彦 銀粉蝶/出演者の方は市川猿弥さん以外は皆さん知っている方たちでした。名前から歌舞伎の方??と思いながら見て後日調べたらやはり歌舞伎の方でした。シリアスな話ではあるものの、小池栄子と池田成志がどちらかというと笑いをとる演技だったので、いい意味で飽きずに最後まで見られたかな。結構笑えたので。公演時間は休憩入れて2時間半。でも堤真一と宮沢りえの最後のところではちょっと泣いてしまいました。やはり演技が上手いから引き込まれたのかもしれません。その中でも小池栄子の演技が私の中では光ってましたね。舞台で始めの頃より確実に演技が上手くなってるし。最近は劇団☆新感線の豊洲の劇場が多かったので今回の舞台装置が昔ながらな感じでちょっと新鮮でした。黒子が出てきて舞台小道具を動かしたり。まぁ、機械だと故障とかあるのである意味安心でしたが。劇場も中劇場というだけあって広すぎなくて見やすかったです。席は1F14列目とまぁ、肉眼で役者の顔が見れる距離だったのもラッキーでした。たまには違う劇団の舞台を見るのも新鮮でいいなと思いました。<ものがたり>時は元禄。大坂新町と言えば、一夜の悦楽を追い求める男たちが集まる廓街。そこに、小道具商傘屋の婿養子・与兵衛(池田成志)が、折り合いの悪い姑お今(銀粉蝶)に追い出され、ある廓に身を沈めていた。もともと気弱で、うだつのあがらない亭主だが、女房のお亀(小池栄子)にとっては、所帯をもってもなお、恋い焦がれる相手。行方知らずのダメ亭主を案じ悲しむ娘をみかねて、姑お今が自ら与兵衛を連れ戻しに新町にやってくる。「二度とこの男を廓に近づけないでくれ」と周囲に念押ししながら、連れ戻される与兵衛。そんな与兵衛とは対照的に、廓に縁のなかった飛脚屋亀屋の養子忠兵衛(堤真一)は、店の丁稚が拾った封書に一分の金が入っていたため、親切心から、その差出人の槌屋平三郎(小野武彦)を訪ねて新町に足を踏み入れてしまう。そこで偶然出会った飛脚仲間の八右衛門(市川猿弥) の強い誘いも振り切り、店を立ち去ろうとする忠兵衛。だがその時、店には、出先から戻って来た遊女・梅川(宮沢りえ)が…!何かに打たれたように、立ちすくみ無言で見つめ合う二人…。その瞬間から、忠兵衛は憑りつかれたように梅川を追い求め、店の中へと消えて行く。ある日、幼馴染の与兵衛のもとに、忠兵衛がやってくる。愛する梅川の見請け話が持ち上がっていて、養子の自分には自由になる金もなく、与兵衛に手付の金だけでも貸してくれと泣きついてきたのだった。同情した与兵衛は、なんと店の金箪笥をこじ開けて、そこにあった大金を忠兵衛に渡してしまう。喜びいさんで新町に戻り、手付金を支払い安堵する忠兵衛と梅川だったが、運命は二人には微笑まず、更なる難題が…。そして、店の大金に手を付けたことで家を出た与兵衛と、それでも夫を慕い追いかける妻・お亀。<忠兵衛・梅川><与兵衛・お亀>の崖っぷちの男女二組の運命は…?あてのない逃避行へと向かう二組の男女の情念の行く末は…?(シス・カンパニーHPより引用)
2018.01.28
この日はお天気が悪く雨が凄かった。会社をお休みして【髑髏城の七人 ~風~】を見に行きましたが、1部が終わる手前で劇場機構(スクリーン)の不具合のため、舞台が中断し、30分座席で待たされ、復帰のめどがついたというアナウンスがあり劇場外で待たされ、結局中止そして払い戻しが決定されました。【出演】松山ケンイチ(捨之介) 向井 理(無界屋蘭兵衛)田中麗奈(極楽太夫) /橋本じゅん(贋鉄斎) 山内圭哉(兵庫)岸井ゆきの(沙霧)/生瀬勝久(狸穴二郎衛門)今回までに花・鳥を見てこの風で3度目となりますが、面白くなくて爆睡してしまっていたので、払い戻しになって私的には良かったです。捨之介、無界屋蘭兵衛、極楽太夫・・・合ってなかったです。向井 理は今回初めてだったので、楽しみだったんですけど無界屋蘭兵衛ってナルシストな役だから、どんな演技をするんだろうと思って期待していたんですけどねぇ。そして極楽太夫。りょう、松雪泰子が演じてきましたが、イマイチ貫禄もなく、松雪泰子の演技をマネしている感じがしてオリジナリティーを感じませんでした。劇団☆新感線の舞台で寝るなんてことはなかったのですが、本気で寝てしまい自分でもショックでした。が、それくらい面白くなかったということです。中止・払い戻しが決定した瞬間、ソッコー劇場を出ました。
2017.10.19
【作】中島かずき【演出】いのうえひでのり【出演】阿部サダヲ 森山未來 早乙女太一 / 松雪泰子 /粟根まこと 福田転球 少路勇介 清水葉月 /右近健一 山本カナコ 村木仁 /藤家剛 工藤孝裕 井上象策 安田桃太郎 菊地雄人 伊藤教人横田遼 下川真矢生尾佳子 伊藤玻羅馬 岩田笙汰 大内唯 奥山寛 上垣内平嶌村緒里江 常川藍里東松史子 中根百合香 野田久美子 安田栄徳 山口ルツコ 山﨑翔太 矢内康洋梶原善 / 池田成志【公演予定】1幕 : 1時間20分休憩 : 20分2幕 : 1時間50分合計 : 3時間30分前回、「花」を見て、同じ題材で出演者が違う「鳥」。どんな感じになるかと楽しみにしていました。今回感じたのは、ミュージカル調となっており、私的にはあまり好きじゃない感じ。前回の方が舞台っぽかったな。比較はしたくはないけど、やっぱり比較しちゃいますね。阿部サダヲが好きで今回見に行きましたが、小栗旬の捨之介のイメージがありすぎてちょっとなぁ。演技はうまいんですけど、役柄が阿部サダヲっぽくないというか。無界屋蘭兵衛はイメージがナルシスト的な雰囲気がある役者なので、早乙女太一は良かったと思います。殺陣はやはり上手で見ていて圧巻でした。劇団☆新感線の舞台にはよく出てきますし。天魔王は森山未來でしたが、森山未來?というくらい声が太く迫力がありました。ところどころでおちゃめなことをやるので、面白かったです。贋鉄斉は前回、古田新太でかなりのインパクトがあったので、今回はどうなんだろう?と思っていましたが、池田成志の贋鉄斉もまた違った面白さがありました。兵庫は前回は若かったけど、今回は年齢がぐっとあがってました。今回だけ見ていたらこれはこれでありなんですけど、やはり兵庫という役柄は元気でやんちゃというイメージがあったので、ちょっと微妙だったかな。極楽太夫は前回「りょう」、今回は松雪泰子。二人共綺麗なので花魁姿はとても素敵でしたが、凄みがあったのは「りょう」かなぁ。この役柄に限ってはどちらの極楽太夫も好きかも。とはいえ、ストーリーは面白いので、公演時間が長くても飽きることはなくあっという間でした。この日は沙霧役の清水葉月さんのお誕生日ということでアンコール2度目の時に音楽が流れお祝いをしました。ちょっとしたトークもあり、ラッキーでした。前回はスタンディングオベーションでしたが、今回は違いました。やはり同じ演目って難しいのかもしれませんね。さて、秋公演の髑髏城の七人~風~はどんな感じになるのか。ミュージカル調じゃないことを願うばかり。
2017.08.11
暑いので涼しいところで・・・ということで映画を見に行くことにしました。【あらすじ】戦国時代、忍びの国として名高い伊賀。超人的な戦闘能力を誇り、虎狼の族と呼ばれる伊賀忍者の中でも特に腕の立つという無門(大野智)は、怠惰な日々を過ごしては妻・お国に稼ぎのなさを叱責されていた。ある日、織田信長の次男・信雄が父ですら手出しするのを恐れていた伊賀への侵攻を、独断で開始する。無門に弟を殺されて伊賀への復讐(ふくしゅう)を果たそうとする下山平兵衛、伊賀の重鎮・百地三太夫や下山甲斐をはじめとする忍者たちの思惑や野望も入り乱れる戦いに、いつしか無門ものみ込まれていくが……。【キャスト】大野智:無門 / 石原さとみ:お国鈴木亮平:下山平兵衛 / 知念侑李:織田信雄マキタスポーツ:長野左京亮正直、あまり期待はしていなかったのですが、意外と面白くかったです。ただ、終わり方がね、えっ?これで終わり?って感じで残念でしたね~。涼しいからと選んだ映画鑑賞。映画館が思いのほか涼しくなくて、途中でちょっと気持ち悪くなりそうだった。超~久々に有楽町の日劇に見に行ったんだけど、椅子が痛くて・・・座り心地が良くなかったので、今度からは違う所に行ったほうがいいなと思いました。
2017.07.30
2017年3月にできた360°客席が回転する劇場IHIステージアラウンド東京のこけら落としが大好きな劇団☆新感線ということで、行ってまいりました。劇場へのアクセスは新交通ゆりかもめ 市場前駅 北口より徒歩1分or東京メトロ有楽町線 豊洲駅 7番出口より徒歩15分とのことで、ゆりかもの市場前駅を利用しました。劇場の方へ歩いていくと中に豊洲市場がありました。ここが稼働すればかなり賑わうんでしょうけどねぇ。初めてだったので、30分くらい早めに会場に行きましたが、劇場以外、本当に何もない!!コンビニもお茶するところもトイレすらない。外で開場時間になるまで待つしかないという状況に唖然。髑髏城の七人Season花【作】中島かずき【演出】いのうえひでのり【出演】捨之介:小栗 旬 / 無界屋欄兵衛:山本耕史 / 天魔王:成河 /極楽太夫:りょう/ 兵庫:青木崇高/ 沙霧:清野菜名 /河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 礒野慎吾 吉田メタル 保坂エマ武田浩二 加藤学 川島弘之 南誉士広 熊倉功 縄田雄哉 藤田修平北川裕貴 池田竜治 後藤祐香 樹麗 田代絵麻 傳田うに中野順一朗 原田賢治 藤咲ともみ 村井成仁 村本明久 山田寛人吉田大輝 吉野有美 渡部又吁狸穴次郎衛門:近藤芳正 / 贋鉄斎:古田新太2011年にやった小栗旬が初劇団☆新感線の舞台に参加した「髑髏城の七人」も実は見に行っています。しかも初のおひとり様デビュー作品(笑)物語内容は、時は天正十八年(1590)。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下を治めていたこの頃、都から遠く離れた関東の村々は<天魔王(成河)>率いる関東髑髏党に荒らされていた。この日も、とある村が髑髏党の鉄機兵たちに襲われていたところに傷だらけの<沙霧(清野菜名)>が飛び込んでくる。彼女は、天魔王らの居城・髑髏城の抜け道が記された絵図面を持っていたために追われていたのだ。と、そこに派手な身なりの傾奇者たち・関八州荒武者隊の面々が登場する。先頭に立つのは、頭目の<兵庫(青木崇高)>だ。しかし仲間の<三五(河野まさと)>の裏切りにより、みるみるうちに窮地に陥る荒武者隊。そこへフラリと現れた着流し姿の男が、手にした大きな鉄煙管で鉄機兵を叩きのめす。男は自らを<捨之介(小栗旬)>と名乗り、沙霧に傷の手当てをさせるため、兵庫と共に関東一の色里“無界の里”へと向かう。色里“無界”は宿場も兼ねているため人の出入りも賑やかで、その中には何か事情を隠していそうな怪しげな牢人<狸穴二郎衛門(近藤芳正)>らの姿もある。この色里一と評判の<極楽太夫(りょう)>は、「沙霧をかくまってほしい」という兵庫らの頼みを快く引き受けてくれた。その夜。店の裏で再び沙霧は髑髏党に襲われそうになるが、捨之介と“無界の里”の主<蘭兵衛(山本耕史)>がそれを阻む。そこに突然現れる、天魔王。実は捨之介と蘭兵衛と天魔王の三人は、ある時期、共に時間を過ごした間柄だったのだ。南蛮製の鎧と仮面を装着した天魔王には、捨之介の刀も蘭兵衛の短筒も歯が立たない。しかしこの場は、狸穴二郎衛門が間に割って入ったことで難を逃れられた。天魔王、そして髑髏党との戦いを覚悟した捨之介は山奥にこもる刀鍛冶<贋鉄斎(古田新太)>を訪ねて、無敵の鎧を叩き斬る刀、必殺の“斬鎧剣”を打ってほしいと頼み込む。しかしその頃、蘭兵衛は単身で髑髏城へ行こうとしていた。それに気づき、こっそりと後を追う沙霧。捨之介、蘭兵衛、天魔王が抱える深い縁(えにし)とは……。天魔王の謀略を、捨之介たちは阻止することができるのか……。~HPより引用~客席が360°するので、今までに体験したことのない感激となりました。ただ、途中休憩の時に最初に入った入口と違うので迷いそうになりましたが。最後はもとの座席位置に戻るのかと思いきや、こちらもちがくて違う場所からの出入り口から退場となります。内容的には映画でも見ているような感覚で、公演時間は長かったけれど全く飽きることなくあっという間の時間でした。【1幕】1時間20分【休憩】20分【2幕】1時間50分贋鉄斎役の古田新太は相変わらず面白かったし、捨之介役の小栗 旬と無界屋欄兵衛役の山本耕史は違う色気があって素敵だった。殺陣もすごかったなぁ~。そして準主役っぽかった沙霧役の清野菜名が全く分からず。帰宅後調べてみたら、ドラマ「ウロボロス」の小夏先輩役だったんですねぇ。あぁ!スッキリ。極楽太夫役のりょうは、とっても綺麗でしたよ♪最後に出演者が出てくるところが、一番この舞台を生かしているな~という印象。出演者が出ると次の出演者が出るところへ客席が回転。これはなかなか新鮮でした。ただ、音響がねぇ・・・イマイチ聞き取れないことが多々あって。役者さんの声質は滑舌によるのも多少はあるみたいなんだけど。舞台はオールスタンディングで大盛況でした。次は8月にSeason鳥を見に行きま~す。こちらも大好きな阿部サダヲさんが出るので楽しみです。
2017.04.29
2016.09.17(土) ACTシアターにて開演12:30からの舞台を見てきました。[作]宮藤官九郎[演出]いのうえひでのり[出演]生田斗真小池栄子 中村倫也 神山智洋(ジャニーズWEST) 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと篠井英介 ほか上演時間は【1幕】 1時間30分【休憩】 20分【2幕】 1時間35分【計】 3時間25分 予定終わったのは16:00位だったかな。今回思いのほか座席が良くて、肉眼で見られて舞台の真ん中だったから見やすかったなぁ。生田斗真くんは劇団☆新感線の舞台は2006年公開のCat in the Red Boots(主演:トーマ 役)以来10年振り!しかも友人に誘われて行って、劇団☆新感線を知り、舞台にはまったきっかけとなった作品でもあります。そんなわけで、どーしてもこの舞台を見に行きたかったんですよね。今回は斗真くんのほかにジャニーズWESTの神山智洋くんも出演していたので、いつもより客層に若い子達が多かったです。正直、今回の舞台にストーリー性は感じられず内容的には微妙。見方を変えれば、斗真くんの歌やダンスが見られたことは良かったという感じです。スタンディングオベーションになったのですが、この内容で?と思いました。私の中では劇団☆新感線の数々の舞台の中でこれはイマイチ。ただ、エンターテイメント的でいうと良かったかなという感じです。次は2017年3月に豊洲に誕生する新劇場《IHIステージアラウンド東京》のこけら落とし公演『髑髏城の七人』が待っている~。まだまだ先の話ですが、今から楽しみです♡
2016.09.17
2016.03.05~2016.04.1新橋演舞場の乱鶯を見に行ってきました。気づけば公演開始から2日目のお昼の観劇となりました。第一幕 11:30~12:40 休 憩 35分第二幕 13:15~15:10 計 3時間40分なんだか最近は公演時間が長くなってきているような気がします。以前は2時間とか2時間半くらいが多かったのに。長いのは楽しいがの前提ですが、昼だといいけど、仕事帰りとかに見るにはちょーっときついです。作:倉持 裕/演出:いのうえ ひでのりキャスト 古田 新太/ 稲森 いずみ/ 大東 駿介/ 清水 くるみ橋本 じゅん/ 高田 聖子/ 粟根 まこと 稲森いずみは劇団☆新感線の舞台では以前も見ていますが、大東駿介は初めてなので楽しみにしていました。今回の座席は12列目の真ん中寄りで、肉眼で見ることができました。残念だったのは、花道からは遠かったことです。楽しみにしていた大東くんの演技は、若き頃の小栗旬を思わせる感じでした。なんか似てる・・・みたいな。演技も上手でしたし、面白かったです。 ストーリーもわかりやすく、橋本じゅんさんの悪役最高!高田聖子さんの女主人素敵!もう、安心して見ていられる演技。もちろん、古田新太さんの演技もいつもながら素敵でした。稲森いずみさんはとても綺麗で女の私からしても惚れ惚れしてしまう。楽しい舞台だったので、長いなぁと思った3時間40分なんてあっという間でした。私の席が空いていたのですが、1幕の途中で来ました。が!芳香剤の匂いだと思うのですが、甘い香りが強くてちょっと気持ち悪くなりそうでした。あとは、観劇のマナーがなっておらず、舞台が始まってもずっとお菓子を食べていました。さすがに音が出るものではなかったけど。隣の席まで選ぶことができないのでこれは運としかいいようがないのですが、久々にひどい隣人になってしまいました。次回からマスクを忘れずに持参しようと心に決めました。舞台が終わって外に出たら、雨が降っていて折りたたみ傘を忘れた私は近くのファミリーマートでビニ傘を購入です。忘れた自分にチッって感じでした。
2016.03.06
2016.03.04公開映画館の予告で見て、見てみたいなぁと思いダメもとで応募した試写会が当たった。『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編らしいのですが、私は前作の存在を知りませんでした^^;インドのおんぼろホテルで悠々自適の生活を送るイギリス人シニアたちが、若き支配人の結婚と謎めいた宿泊客の登場に翻弄(ほんろう)されていく。予告編でなんかシニアの人たちがとても楽しく過ごしている感じがすごくにじみ出ていてちょっと興味が沸いたんですよね。しかもリチャード・ギアも出てるし。というか、なにげに出演者が豪華なんですよね、この映画。『恋におちたシェイウスピア』でアカデミー賞に輝いたジュディ・デンチ、TVシリーズ『ダウントン・アビー』で人気を博すマギー・スミス、『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイ、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテル。最初はなんか眠くなってきてしまって、最後まで見られるかしら?と不安でしたが、だんだん面白くなってきたので良かったです。ダンスシーンなどあり、ベリーをやっていたのでなんとなく音楽にも親しみを感じられてなかなか良い映画でした。上演時間 123分
2016.02.22
2016.01.23公開小栗旬・柴咲コウ・向井理・藤ヶ谷太輔水原希子・古田新太・濱田岳・高嶋政宏山田孝之ほかフジテレビで2014年10月から放送されたドラマの続編。ドラマの終わり方が中途半端だったから続きが見たくて。気持ち的には公開初日に行きたかったんだけど、この日ようやく見に行くことができました。私はマンガを読んでおらず、ドラマでしか知らないので逆に比較対象がなく、単純にドラマを面白いと感じられたっていうのがよかったのかもしれません。もともと日本史が学生時代好きだったのですが、社会人になってから忘れていく一方で・・・^^;しかし、このドラマや大河ドラマなどを見るようになり改めて歴史に興味を抱くようになり、再び本などを読んで勉強し直ししております。涙ボロボロ・・・とまではいいませんが、最後の方は泣ける内容でした。ハンカチを手元に出しておけば良かったと後悔です。きっとテレビでそのうち放送されそうですが、面白かったと映画を見終わった時に思えたので、見に行って良かったと思えた映画でした。
2016.02.02
2015.12.12公開出演者:吉永小百合・二宮和也・黒木華浅野忠信・加藤健一上映時間:130分小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督が映画化。(映画comより抜粋)♪゜・*:.。. .。.:*・♪♪゜・*:.。. .。.:*・♪母が行きたいということでこの日見に行ってきました。何といってもレディースデーですから。吉永小百合さんが出ているし、内容的にも母が見たいだろうと言ってきそうな作品だったので「やっぱり」と。正直あんまり期待してなかったのですが、静かに泣ける映画でした。普通の生活の日常の中で、自然に涙が出てきてしまう。内容的にもとっても良かったし、見終わったあとに満足感のあるものでした。母もこの映画良かったねと言っていましたし。
2015.12.23
監督:堤幸彦 原作:東野圭吾 脚本:楠野一郎音楽:リチャード・プリン 主題歌:秦基博江口洋介・本木雅弘・仲間由紀恵 綾野剛・柄本明東野圭吾さんの本が好きで試写会に応募。数々の作品を読んできているはずなのに、この本は読んでいませんでした。なんでもこの本は1995年に発売されたとのことですが、予知能力があるのか?ってくらい現代問題となっている原発のことを題材にされている。また、映画の出演者が結構豪華で・・・これまた見ていたいと思ったのも事実。内容的には面白かった。見ている間中、手に汗握るじゃないけど、常に体に力が入っていたように思う。こんなことしちゃうの?!とかちょっと目を伏せてしまう場面もあったけど、上映時間が終わるまで飽きずに見ることが出来た。もっくんの演技もさすがだなぁと改めて思ってしまた映画でもありました。2015年9月12日(土)全国ロードショー!【楽天ブックスならいつでも送料無料】天空の蜂 [ 東野圭吾 ]価格:918円(税込、送料込)
2015.08.31
出演:古田新太 橋本じゅん/松雪泰子 池田成志/賀来賢人高田聖子 粟根まこと 他作:中島かずき 潤色・演出 :いのうえひでのりサラベスで朝食を食べ、劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり五右衛門vs轟天を見てきました。劇場はいまいち好きになれない赤坂ACTシアター。オールスターチャンピオンまつりはたまに下ネタ炸裂で笑えなかったりする公演があったりするから当たり外れがあって今回もちょっと不安が。結論から言うと、これが劇団☆新感線らしい路線だったのであきることなく楽しんで見ることができました。久々のオールスタンディングだったし。賀来賢人さん演じるアンドリュー宝田のキャラが強烈だけど面白かった。あとはやはり橋本じゅん(剣 轟天)の演技は最高だったわ。本当、面白い。松雪さんは劇団☆新感線の舞台には何回か出ているのでお馴染みさん的な感じです。今回、珍しくいい席で肉眼で役者さんが見えるくらい舞台から近かった。そして左斜めの2列前くらいにクドカンが座ってました。2部が始まった時には席に戻ってなくて帰ったのか?もしや舞台に出たりして?!なんて友人と話していたら、舞台にゲストで出てきてびっくり!35周年ということで、舞台に出演した人たちがどうやら日替わりでゲストで出ているみたい。この日はそのゲストがクドカンだったようで。クドカンはテレビで見るまんまの雰囲気で、周りに気づかれた時もどーも~的な感じで頭を下げてました。まさか会えるなんて!!ラッキーでした。
2015.08.14
ここ数年、毎年欠かさず来ている聖子ちゃんのコンサート。無類の聖子ちゃんファンではないので、新しいアルバムが出ても特に買うこともなく。聖子ちゃんの昔の曲とトークを楽しみに毎年行ってる感じです。ここ数年は、バラード系(座って歌う)が多くなってきたなっていうのが正直な感想です。いつまでやるんだろう?と年齢的にも気になるこの頃。でも実際、実年齢を考えるとかなり若いし綺麗。さすが芸能人だな、って思います。今回は眼鏡市場のCMに起用されたので、生でやってくれたりと楽しませいただきました。聖子ちゃんはトークが意外と面白いのでそこも魅力の1つです。~35周年記念アルバム「Bibbidi-Bobbidi-Boo」から~1.Fairy dust~魔法の世界~ 2.Bibbidi-Babbidi-Boo 3.Theme of Mouse~マウスのテーマ~4.I will love you forever5.しあわせの瞬間~Happily Ever After~ 6.あなたに逢いたくて 7.星空への祈り8.felicia ~君は僕の太陽~ ~アコースティックコーナー~9.愛されたいの 10.潮騒 11.Sunset Beach 12.セイシェルの夕陽 13.SWEET MEMORIES (アンコール)14.秘密の花園 (Wアンコール)15.赤いスイートピー 16.時間の国のアリス 17.青い珊瑚礁 18.風は秋色 19.硝子のプリズム 20.Rock'n Rouge 21.渚のバルコニー 22.チェリーブラッサム 23.夏の扉 ~アンコール~24.Squall 25.20th Party 26.「ありがとう」27.いくつの夜明けを数えたらやはり夏の扉は毎年のことながら盛り上がりますね。一緒に行った友人が夏風邪を引き、体調が悪く当日まで行くか行くまいか迷っての本日。夜の飲みを楽しみにしていたのですが、いったには行ったけど、やはり体調が不調の友人とだと気を使ってしまいますね。いろいろ悩み事があったので、ちょっと本飲み出来なかったのが残念でした。
2015.07.11
キャスト:有村架純・伊藤淳史・野村周平6/19(金)放送の金スマ録画を朝見て、いきなり思い立ち映画を見に行ってきました。しかも初回の9:30~の。ギリギリ間に合ったのが奇跡でしたが。* あらすじ *投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、ドラマ「あまちゃん」の有村架純が金髪ギャルに扮して映画化。名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面を食らう坪田だったが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていく。(映画.comより)思っていた以上に面白く、ちょっと涙ありな内容でした。お母様の「ああちゃん」がとても素晴らしい人!というのが映画を見た素直な感想。2つ目は本命で「海街diary」。キャスト:綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず・加瀬亮* あらすじ *吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。(映画.comより)あらすじの通り、離婚の原因ともなったお父さんのことを奪った女性の娘と暮らしていくという内容が坦々と続く。あまりにも何もなさすぎて、途中眠くなったけどなんとか最後まで見ることができた。私の中ではこれはちょっと期待はずれな作品だったな。(お金を出してまではっていう意味で)ただ、漫画は面白いと読んだ友人が言っていたので、機会があれば読んでみたいかも。
2015.06.20
藤山直美(ミス・ワカナ役)/渡辺いっけい(玉松一郎役)黒川芽以(桜井晴美役)/篠田光亮(江藤和夫役)正司花江(菱本せつ役)/田山涼成(秋田實役)/山本陽子(山路たま役)in シアタークリエ一度生で演技を見てみたいと思っていた藤山直美さん主演の「おもろい女」を見てきました。ネットを見ていたらこんな記事を発見。森光子の代表作の一つでもあった舞台『おもろい女』が、藤山直美&渡辺いっけいらの出演で9年ぶりに上演決定。これはいい機会だと急いでチケット購入。いやぁ~面白かった。久々に大満足な舞台でした。シアタークリエにもやっと行けたし(笑)昭和初期に活躍した実在の天才漫才師ミス・ワカナを題材とした舞台。ワカナが15歳で相方・玉松一郎と出会い、結婚、別離を経ながら、漫才で人気の頂点を極め、若くして命を落とすまでの生涯をドラマチックに描き出す実話なのであります。私はミス・ワカナと玉松一郎の漫才師を知らなかったけど、この舞台を見て、どんな人たちだったのかとても興味がわいた。二部作構成、休憩25分、TOTAL3時間の舞台でしたが、ドラマを見ているかのように全くあきずに最後まで見ることができました。最後は「えっ?これで終わりなの?!」とちょっと納得はいかなかったけど・・・。やっぱり藤山直美は演技がうまいなぁ。シアタークリエは意外と広くはないので、意外と役者さんを肉眼ではっきり見ることができるからいいかも。
2015.06.05
【作・演出】松尾スズキ【出演】多部未華子 阿部サダヲ 小池徹平 尾美としのり 田畑智子皆川猿時 村杉蝉之介 荒川良々 伊勢志摩 猫背椿宮崎吐夢 顔田顔彦 少路勇介 町田水城 伊藤ヨタロウ家納ジュンコ オクイシュージ 松尾スズキ 田辺誠一 松雪泰子S席:11,000円/A席:8,500円←今回コレ/コクーンシート:5,000円中2階立見券:3,500円/2階立見券:2,500円 (全席指定・税込)久々の舞台。出演者で決めるのは危険だと知りながらチケットを買ってしまった。もちろん、大好きな阿部サダヲが出るっていうのが一番のポイントでしたが。事前に調べたら上演時間が長いことがわかった。18時半開演で22時前後という予想を経てて行ったら、【上演時間】(予定)1幕 1時間40分(休憩:15分)2幕 1時間45分 ---------合計 3時間40分ってことは、、、順調にいって22時10分。遅すぎる!!一緒に見に来ている友人の家が遠いのであまり遅いとゆっくり食事も出来ない。ってことで、事前に面白くなかったら1幕終わったら帰ろうということで舞台に挑んだ。いやいやいや、内容ないし理解不能だし疲れた。逆にこれで3時間40分もひっぱる?!みたいな。大人計画と劇団✩新感線のコラボの舞台もダメだったし、やっぱり大人計画は自分には合わないということを痛感。なんか笑いのツボも違う。やっぱり、出演者だけで選んじゃダメね。もちろん、1幕見てとっとと帰りました。久々のハズレ舞台。
2014.12.18
どーしても見たかったこの映画。最初に届いたときは11日の試写会当選ハガキ。あぁーーー!その日は舞台で行けないと落ち込む。翌日、なんと12日の試写会当選ハガキが届いてた!!これは絶対に行く~と意気込んで行った。場所はよみうりホール。会社からも行きやすいからラッキーでした。でもぉ・・・思ったより内容が重くて疲れた。考えてみたら「仇討」だもんね。明るいわけがなく・・・内容的には良かったと思うけど、思っていたより私的にはイマイチでした。9/20(土)公開監督:若松節朗 原作:浅田次郎キャスト中井貴一(志村金吾)・阿部寛(佐橋十兵衛)広末涼子(志村セツ)・中村吉右衛門(井伊直弼)高嶋政宏(内藤新之助)
2014.09.12
2014年8月9日(土)〜9月15日(月・祝)上演時間:2時間(休憩なし)作・演出三谷幸喜(出演)竹内結子 → 小磯あゆみ(小磯家の長女)草刈正雄 → 小磯国太郎(あゆみの父) イモトアヤコ → 小磯ふじみ(小磯家の次女)長野里美 → 小磯よりえ(あゆみの母) 長谷川朝晴 → 諸星玄也(ケニーの息子) 木津誠之 → 和田(バーバー小磯の従業員)小林勝也 → 諸星賢也(あゆみのフィアンセ 愛称:ケニー)舞台は面白かったけど、内容はあるか?っていうとないかもしれない。嘘に嘘を重ねて笑いを誘うお茶の間コメディ。今回、竹内結子さんとイモトアヤコさんが初舞台だということでしたが、初舞台とは思えないくらい堂々としていて良かった。自然な感じだったし。草刈正雄さんは三枚目的なお父さんで面白かった。長谷川朝晴さんはポケベルが鳴るたびに変な動作をするのが面白かった。久しぶりに声を出して笑っちゃった舞台でした。内容は竹内結子さんが70歳(実は73歳)の恋人ケニーを親に紹介することから始まる・・・
2014.09.11
【作】松尾スズキ(大人計画) 【演出】いのうえひでのり(劇団☆新感線)【出演】古田新太 阿部サダヲ 小池栄子/橋本じゅん 宮藤官九郎 高田聖子 皆川猿時 粟根まこと 村杉蝉之介河野まさと 荒川良々 山本カナコ 平岩紙 保坂エマ 星野源 村木仁/松尾スズキ【東京】赤坂ACTシアター2014年7月30日(水)~8月25日(月) 【一幕】1時間25分 【休憩】20分 【二幕】1時間45分【計】3時間30分の予定私の大好きな劇団✩新感線と大人計画の初コラボ。チケット取りづらかったけど、なんとかGET。場所は赤坂ACTシアター。料金¥12,500正直あんまり好きな会場じゃないんだけど。どんな感じの舞台なのかと期待と不安で見に行った。結構、大人計画の色が濃く、ストーリー性があるようでないような。前半一部は全く話にのめり込めず、座ってるのが辛かった。休憩中に、一緒に行った友人と後半耐えられるかなぁと話したほど。でも後半は意外と前半より楽しかったので辛くはなかったかな。でもぉ・・・次回またコラボがあるとしても見に行くかは微妙。やはり純粋に劇団✩新感線だけの方がわたし的には好みでした。
2014.08.13
~ Pre 35th Anniversary ~Seiko Matsuda Concert Tour 2014Dream & Fantasy台風の後で今日の天気はめちゃめちゃ暑かった!17時開演なので、16:12くらいに九段下着で行きました。あまり早く着きすぎても待ち時間が長くなっちゃうからね。今年は10分くらい遅れてスタート。意外と時間とおりに始まりました。今年の座席は南西でした。正面よりちょっと体を右斜めにしないといけない位置でしたが、まぁ、ちゃんと見られました。今回は6/4に販売されたアルバムが主でした。【楽天ブックスならいつでも送料無料】Dream & Fantasy [ 松田聖子 ]価格:3,240円(税込、送料込)曲目はDancing Dancing !!I Love You !! ~あなたの微笑みに~(大同生命企業CMソング)My Wedding Day♡Love IslandOnly one for me ブリッジ~DOKI DOKI!!~ Angelあなたに逢いたくて~Missing You~ MC 【アコースティックコーナー】ピーチ・シャーベット雨のリゾート赤いスイートピー 秘密の花園は定番になりつつあるとのことで今年はSweet Memories2回アンコールがあり、最後にやっぱり秘密の花園歌ってくれました。夏コンでは滅多に歌わないハートのイアリング大切なあなた ヒットメドレー青い珊瑚礁風は秋色マイアミ午前5時渚のバルコニー天使のウィンクチェリーブラッサム夏の扉アンコールStrawberry Time20th Party今年はここで会場を後にしました。最後までいると出るのが大変で・・・。おかげで今年はスムーズに武道館を出ることができて精神的にも良かった。毎年、バラードが多くなってきていて、ヒットメドレーの時くらいしか立たなくなっちゃった。それはそれでちと物足りないような。今回は、アルバムを聞いていかなかったせいもあり、知らない曲+バラードっぽい曲が多く、前半は眠気が・・・でもやっぱり聖子ちゃんのトークは面白いし、ヒットメドレーや聖子ちゃんの衣装が好きだから多分、来年も行くだろうな。
2014.07.12
映画館の予告を見てから絶対行こうと決めていた作品。アンジェリーナ・ジョリーがやったマレフィセント。最初は怖くて悪い奴だと思っていたけど、物語を最後まで見ると予想を見事に裏切られた感じ。これはいい意味で。映像も夢があって、内容も引き込まれて「あ~もう終わっちゃうんだぁ」という感じでした。途中ちょこっと涙してしまったり。眠れる森の美女と白雪姫のお話が、ちょっと混合してたんだけど、今回の映画を見て改めて「眠れる森の美女」ってこういう話だったのね、と思い出しました。もう1度見に行ってもいいかも。
2014.07.05
今日から公開の超高速!参勤交代を見てきました。前宣伝で面白そうだったけど、実際見てもやっぱり面白かった。こんなに面白かったのなら試写会に応募しておくんだったとちと後悔。参勤交代で戻ってきたばかりなのに、金山から金がでなかったと嘘の報告をしたということで、参勤交代を命じられる。しかも、本来8日かかるところを5日で行かなくてはいけない。この映画はその5日間で江戸に向かう道中を映画にしてるわけだけど、その過程が面白く、何度笑ったことか。西村雅彦がいい味だしてました。上映時間119分だったけど、面白かったから全然時間を感じないで見れました。監督:本木克英 製作総指揮:大角正 企画:深澤宏プロデューサー:矢島孝 脚本:土橋章宏キャスト佐々木蔵之介(内藤政醇)深田恭子(お咲)伊原剛志(雲隠段蔵)寺脇康文(荒木源八郎)上地雄輔(秋山平吾) 知念侑李(鈴木吉之丞)柄本時生(増田弘忠)六角精児(今村清右衛門)市川猿之助(徳川吉宗)石橋蓮司(松平輝貞)陣内孝則(松平信祝)西村雅彦(相馬兼嗣)
2014.06.21
予告を見てからずっと見に行きたいと思っていた「アナと雪の女王」。今日は映画の日と料金が安いのもあって行ってきました。日曜日の昼間ということもあって、お子様連れが多かった気がします。予告編見たときから♪Let It Go~が離れなくて。笑吹き替え版でましたが、アナ役の神田沙也加ちゃんも歌上手だし、松たか子さんの歌も最高。映画館で子供が一緒に見る環境が普段ないけれど、子供たちの反応ってとても素直だから、面白い場面だと腹の底から声出して笑うし、アナが氷ついてしまった時なんて、声あげて泣き出してしまう子もいたり。ある意味新鮮な体験でした。映画はリピーターが多いと聞いていたけど、わかるような気がします。私もチャンスがあればもう一度映画館に行ってもいいかもと思ってます。なにげにオラフも好き。吹き替え担当はピエール瀧さん。俳優としても好きですが。
2014.06.01
劇団☆新感線2014年春興行 いのうえ歌舞伎「蒼の乱」 [2014/3/27(木)~4/26(土)] 東急シアターオーブ作:中島かずき演出:いのうえひでのりCAST天海祐希 / 松山ケンイチ / 早乙女太一 /梶原善森奈みはる 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん /平幹二朗右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ早乙女友貴、川原正嗣、武田浩二天海祐希さんが出るので楽しみにしていました。上演時間は【一幕】1時間40分 【休憩】20分 【二幕】1時間50分【計】3時間50分結構長い舞台だけど、最後まであきることなく吸い込まれるように見入ってしまいました。天海祐希さんはさすが宝塚出身、歌も踊りも演技も素敵。しかも、顔がとってもちっちゃい!!将門御前のときは、凛々しく勇ましくかっこよかった!今回の座席は1階20列2,3番。L1扉から出演者が結構出入りしたので、間近で見ることができたのもテンション上がりました。松山ケンイチさんの演技は今回が初めて。どんな演技をするのかなと思っていましたが、今回の役柄にあっていたように思いました。梶原善さんもテレビでよく見ますが、今回はかなりの重要な役どころ。いい人なのか悪い人なのか・・・。いい味出してました。そして声で分かった平幹二朗さん。さすが貫禄あります!!二役でしたが、雰囲気が全く違う役どころで見ていて圧巻でした。劇団✩新感線の舞台には何度か出てきますが、演技に迫力があって好きな役者さんの一人です。高田聖子さんも大好きな役者さんの一人。今回は天海祐希さんの相棒役。準主役といってもいい感じです。面白いし、演技うまいし。そして今回の舞台で一番面白かったのは、橋本じゅんさん演じた黒馬鬼(くろまき)とい馬の衣装がとっても凝っていて良かったし、面白かった!!動きもちゃんと馬!!よく考えたなぁって感心しちゃいました。何度笑わせてもらったことか。挨拶も2回は普通に出てきてくれて、館内放送が入りこれで終わりか?!と思って拍手を諦めたかけたら出てきました!!そしてスタンディングオーベーションそうだよ、それくらい良かったもん!久々に楽しい舞台を見れて大満足の一日でした。
2014.04.03
〈キャスト〉岡田准一(宮部久蔵)・ 三浦春馬(佐伯健太郎)・ 井上真央(松乃) 濱田岳(井崎)・ 新井浩文(景浦)・ 染谷将太(大石)・ 三浦貴大(武田) 上田竜也(小山)・ 吹石一恵(佐伯慶子)・ 田中泯(景浦(現代))・ 山本學(武田(現代)) 風吹ジュン(清子)・ 平幹二朗(長谷川(現代))・ 橋爪功(井崎(現代))・ 夏八木勲(賢一郎岡田くんが主役で映画化するということで、小説を図書館で借りたもののなかなか進まず途中で返してしまった私。見たいと思いつつも小説を途中で投げ捨ててしまったので、なかなか映画館に足が向かなかった。でも、今日は映画の日。1000円で見られるので思い切って最終回に行ってみた。見た感想は、「良かった!」重い内容なのに最後まで飽きずに見られた。内容も深かったし、小説よりも私は映像化された方が理解しやすかった。主役の岡田くんはもちろんだけど、周りの役者の方が皆素晴らしかった。橋爪功さんは大好きな役者だし、今回気になったのは景浦の現代役の田中泯さん。調べたらダンサー・舞踊家と知りびっくり。見たことはあったけど、役者だと思っていたので。でも、龍馬伝とかたそがれ清兵衛などいろいろな作品も出ていた。去年、パールハーバー記念館など行ったので、真珠湾攻撃などに興味を持っており、私の中では興味がある内容だったので余計真剣に見てしまった。久しぶりにもう一度見たいと思った映画だった。
2014.02.01
キャスト ( )内は役名福山雅治(野々宮良多)・ 尾野真千子(野々宮みどり)・二宮慶多(野々宮慶多)リリー・フランキー(斎木雄大)・ 真木よう子(斎木ゆかり)・黄升げん(斎木琉晴)風吹ジュン(野々宮のぶ子)・ 夏八木勲(野々宮良輔)・國村隼(上山一至)・ 樹木希林(石関里子)第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞 そして父になる を見てきました。6年間育てた息子は、他人の子でした というサブタイトルはある意味衝撃的。映画はたんたんと始まりますが、二家族が対照的で福山雅治とリリー・フランキーの父親役が、二人に合ってました。一方はエリートサラリーマンで仕事が忙しくあまり子供に関わらない父親、一方は庶民的な子煩悩な父親。私はリリー・フランキー演じる後者の父親の方が好きだったけど。育て方も違う子供たちが6歳で環境が全く違う家に行って生活していく家庭は見ていてとても辛いものでした。悲しい映画なのかと思っていたけど、中盤までは意外とたんたんと終わり後半、福山雅治がデジカメの映像を見ているシーンで、自分の息子だと思っていた慶多が、自分の知らないところでデジカメに自分を撮っている映像をみつける。そこで私はちょっと涙ぐんでしまいました。子供の親を思う気持ちというものが、その場面に凝縮されていたような。愛情をそそいた他人の子供をとるか?血の繋がった本当の息子をとるか?非常に難しいことだと思うし、結論を出したとしても一生悩んでいくと思う。この映画で考えさせられ、またこれをきっかけにこの映画の参考文献である奥野修司著「ねじれた絆-赤ちゃん取り違え事件の十七年」(文春文庫刊)に興味を持ち、実際にあった沖縄の赤ちゃん取り違え事件を知ることになりました。実際に経験していないから、当事者の苦しみや悲しみは計り知れない。でも、この映画の結末は私としては良かったなと。
2013.10.19
『謝罪の王様』の試写会に行ってきました。脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生のトリオが「舞妓Haaaan!!!」(2007)、「なくもんか」(09)に続いて生み出したオリジナルコメディ。主演の阿部サダヲが大好きっていうのもあり、どーしても試写会が当たってほしいと願っていたら幸運にも行けることになりました。CMとか見ていると、ちょっとふざけた感じなのかなと思っていたら、意外とちゃんとしていて、それでいて面白かったです。会場内も何回も爆笑の渦。クドカンらしい笑いが満載の映画でした。キャスト阿部サダヲ・井上真央・竹野内豊・岡田将生・尾野真千子・荒川良々・濱田岳etc主題歌:主題歌:E-girls『ごめんなさいのKissing You』(rhythm zone)【送料無料選択可!】ごめんなさいのKissing You[CD] / E-girls上演時間:128分 公開日:2013.09.28SAT
2013.09.19
今日は映画の日で料金が安かったので、ネットで予約して行ってきました「少年H」。映画館で予告を見て、内容が良さそうだったので。先月、「風たちぬ」を見てイマイチだったんだけど、今回は期待をはずさず良かったです。この時代のことを何も知らないので、勉強しなくちゃだなぁとしみじみ思いました。
2013.09.01
出演: 原作:畠中恵(新潮文庫刊) 脚本・演出:鄭義信 出演:沢村一樹/臼田あさ美/宇梶剛士、高橋光臣/阿知波悟美、久保酎吉、池田有希子、西村直人、星野園美、金井良信、孔大維、水谷悟、根本大介/マギー、山内圭哉/麻実れい/他 原作本が大好きで、この「しゃばけ」シリーズは全部読みました。彼も私の影響で読んで、大ファン。それが舞台化すると聞いて、舞台を見に行ったことのない彼が「行きたい」ということで、千秋楽のチケットを購入。ただ、原作での若旦那は若いのに、舞台では沢村一樹が若旦那役。どういう感じになるのかな?というのは思っていました、実際見たら、年齢設定そのものが40歳ということになっていたので、ちょっと笑ってしまいましたが。前半はちょっと原作と違うんじゃない?と私と彼の中ではいまいち的なムードが流れつつあったんだけど、後半はとっても面白く時間もあっという間に過ぎました。彼は舞台デビューだったので、始めて見た舞台が面白くなかったらと不安だったけど、面白かったようで、また(舞台に)行ってもいいと言っていました。終わったのが16時過ぎだったので、新橋の魚金でお酒を飲んで帰宅しました。【送料無料】しゃばけ [...価格:578円(税込、送料込)♥【送料無料】ぬしさまへ ...価格:546円(税込、送料込)♠【送料無料】ねこのばば ...価格:546円(税込、送料込)♣【送料無料】おまけのこ ...価格:546円(税込、送料込)♦【送料無料】うそうそ [...価格:578円(税込、送料込)template-いなもと
2013.04.29
今年初の観劇は大好きな劇団☆新感線の五右衛門ロック3。シリーズ3作目は三浦春馬・蒼井 優を迎えて。場所は渋谷ヒカリエ11階にある東急シアターオーブ。実はヒカリエに行くのもこの日初。もちろんシアターオーブにも。席は2階の中央。赤坂のACTシアターに似ている感じで、傾斜があり前の人の頭が邪魔っていうことがなかった。ただ、座ると人が通れないくらいでゆとりはあんまりなかった。(サンシャイン劇場よりマシ。あそこは狭すぎっ)1作目は2008年五右衛門ロック2作目は2010年 薔薇とサムライ両方ともめちゃくちゃ面白かったので、今回もかなり期待。・・・しかし、歌はいつもあったけど、今回はミュージカル?ってくらい歌が多く、しゃべってるほうが少ないんじゃない?って感じだった。しかも、2階席だったせいなのか音響がうるさい、うるさい。最初は我慢していたものの、途中から頭が痛くなり片耳塞いで観劇。三浦春馬も頑張ってるっていうのはよく分かったけど、最初の第一声を聞いた時は「カマキャラ?」と思ったくらい、いつもの声と違くてどん引き。実は今回一番期待していたのが蒼井優だったんだけど、動きながらの演技はビミョーでしたねぇ。歌も上手とは言えないし。20分の休憩があり、4時間の上演時間。14時開演で終ったら外は真っ暗、18時でした。面白くなかったのでのめりこむことも出来ず、長く感じたこと。劇団☆新感線ではずれた舞台はいままであんまりなかったんだけど、今回ばかりはちょっとダメでした。最後、少数派だけどスタンディングしたひと達がいてびっくり。なんでこの内容でスタンディングしちゃうんだろう・・・。もちろん、私は立たなかったけど・・・。いやぁ~ 面白くなかった!!他の出演者は良かったけどね・・・。今回の劇場での利点は駅から直結だから天候に左右されない。舞台が奥行きがあって、今までにない舞台装置。傾斜があるので、前の人の頭が邪魔にならない。そんなもんかなぁ。欠点は・・・音響が響きすぎてうるさい。トイレの個数が少ない。(3階トイレは7つしかなかった)よほど見たいものじゃない限り、できればこの会場は避けたいな。 劇団☆新感線 SHINKANSEN☆RX「ZIPANG PUNK ~五右衛門ロック3」 [2012/12/19(水)~2013/1/27(日) ]作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 作詞:森 雪之丞 出演 古田新太 三浦春馬 蒼井 優 / 浦井健治 高橋由美子 / 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと / 村井國夫 麿 赤兒 右近健一 河野まさと 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ / 村木 仁 川原正嗣 冠 徹弥 教祖イコマノリユキ ほか 会場 東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
2013.01.13
あまりミュージカルが好きじゃないけど、松たか子の舞台を一度見て見たくて。とはいうものの、招待席だったのでお金はかかってないんですが。しかも、席がとってもいい席で肉眼で見れた!!そんでもって真ん中。場所は初めての日生劇場。(写真は開始前に撮影)◆ジェーン・エア◆『ジェーン・エア』(原題:Jane Eyre)は、シャーロット・ブロンテの長編小説。1847年刊。当初はカラー・ベルという男性の筆名で出版した。 孤児ジェーンが、家庭教師として住み込んだ家の主人と結ばれるまでを描く。当時の社会に反抗した主人公は新しい女性像を提供し、多大な反響を呼んだ。あらすじについてはこちらを参照。(ウィッキペディアより)このミュージカルは再演です。映画や子供の本もあるそうで、結構有名みたい。この舞台を見に行くまで私は全く知らなかったんだけど。松たか子は最初から最後まで出ずっぱりで、音程もはずすことなく素晴らしかった。他の出演者の方もさすがプロ。歌も演技も最高。以前、一度だけ見た持田真樹主演の「魔女の宅急便」があまりにも面白くなくて途中で帰ってきたことがあって、それ以来ミュージカルが苦手になってたんだけど、今回行ったおかげで、ミュージカルもいいかもと思えたの。ストーリーもよくて、最後は勝手に涙が出てた。拍手は盛大で、何度もアンコールがありました。かなり盛大な拍手だったけど、オールスタンディングにはならず。でも、明日が千秋楽。きっと、オールスタンディングになるんじゃないかなと勝手に信じています。松竹主催公演 「 ジェーン・エア 」公演期間:2012年10月6日(土)~2012年10月28日(日)上演時間:1幕:1時間20分 幕間:20分 2幕:1時間20分 Total:3時間00分出演:松たか子/橋本さとし/寿ひずる/旺なつき/阿知波悟美/ 山崎直子(山崎努の娘)/辛島小恵/小西遼生/福井貴一/壤晴彦
2012.10.27
なんと、初めて完成披露試写会に当選。舞台挨拶付ってギリギリまで気付かなくてテンションあがりまくりました。場所は国際フォーラム。18時半開始。席は受付で券をもらいました。座席番号が記載されており指定席となっていました。チケットには2階と記載されているけど、帰りに階段で降りたら、なんと7階でした最初に出演者が出てきて、正直これ見れただけでも帰ってもいいかもーってくらいの満足感。織田裕二・深津絵里・ユースケ・サンタマリア・柳葉敏郎伊藤敦史・内田有紀・小泉孝太郎・北村総一郎・小野武彦斉藤暁・小栗旬会場の熱気は半端なく凄くて圧巻。映画を見終わって、さて帰ろうかと思っていたら出演者全員が見ていて再び登場で、テンションMAX一応、これでシリーズ最後の映画のプレミアム試写会に行けたこと、ラッキーでしたでも、最後・・・の割には続きがありそうな(続きがあって欲しいような)、そんな内容でした。
2012.08.23
今日は気持ちいいくらいの晴天。明治座に早乙女太一主演のgoemonを見に行ってきました。他の出演者で石田純一の娘、すみれが気になってというのもありまして。早乙女太一の舞台は一部が「五右衛門」。二部が舞踊/剣舞・影絵という構成。私は早乙女太一の女形の舞踊には興味はあるけど、新しいことにチャレンジしていたりする方には正直興味がないというよりか魅力を感じてないのです。以前行ったとき、高いお金を出して見に行ったけどなんだかとってもがっかりだったので、今回は5000円の席で3階。でも、十分に楽しめたし、この金額なら許せる。舞台はねぇ~。内容が軽い、軽すぎる。大好きな劇団☆新感線が以前、同じく石川五右衛門を題材にした舞台をやったんだけど、こっちの方が断然面白かったもんなぁ。ちょっと楽しみにしていた石田純一の娘、すみれちゃん。あんまりセリフがなくわからなかくて残念。話すとちょっと英語なまりな日本語だったなぁ。二部の舞は女形。これは圧巻です。やっぱりこれが一番みたいって改めて思ったよ。綺麗すぎて女でごめんねといいたくなっちゃう。影絵は、映像効果を駆使し、早乙女太一が自分自身の影絵と繰り広げられる殺陣。これは斬新で面白かったけど、一度見たらいいかなぁーって感じでした。TOTAL的には5000円の席で満足。高い席にしていたなら、ちょっと損した気分になっていたかもしれない。花道側の席なら違うかもしれないけど。
2012.05.13
楽天オークションでチケットを落札して、行ってきました、劇団☆新感線「髑髏城の七人」。そして観劇お一人様デビュー。劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人』 作: 中島かずき演出: いのうえひでのり出演: 小栗 旬 森山未來 / 早乙女太一 / 小池栄子 勝地 涼 仲 里依紗 /高田聖子 粟根まこと 河野まさと /千葉哲也 ほか【東京公演】公演日程: 2011年9月5日(月)~10月10日(月・祝)会場: 青山劇場チケット発売日: 2011年7月23日(土)10:00amチケット料金: S席12,500円 A席10,500円(全席指定・税込) 2F席の一番前のド真ん中。いやいや、気持ち遠かったけど舞台全体を見るには最高の席でした。このシリーズ、1990年に池袋西口公園テントで初演された『髑髏城の七人』は、7年ごとに再演されています。『アカドクロ』、『アオドクロ』などをへて一旦は作品として完結を迎えたそうですが、初演から21年目となる今年、若いキャストが結集することによって新たな着想を得て、またしても7年ぶりに「髑髏城の七人」が甦えりました。通称『ワカドクロ』。実はこんな情報をあまり知らないまま見に行っちゃったんだけど。舞台セットも素晴らしく、今回は照明をうまく使ってセット交換してました。奥行きをうまく使っていて、それだけでも圧巻。小栗 旬くんは白い着物がとっても似合ってて格好良かった♪森山未來くんはただ今放送されている「モテキ」のキャラ、そして今までとは違った役柄で、新しい一面を見られた。あんな重々しい、なんていうか怖い演技がまさか森山未來くんとは最初気付かなかったくらい。とっても印象的だったなぁ。早乙女太一くんは2009年秋興行「蛮幽鬼」以来二度目の出演。相変わらず殺陣は素晴らしい。彼一人の舞台を一度見に行ったことがあったけど、演技的には劇団☆新感線の太一くんの方が私は好き。勝地 涼くんは劇団☆新感線の舞台にはかなり出ていてテレビでもなじみのある役者。ちょっとおちゃらけたキャラではあったけど、準主役的な感じでかなり重要な役柄だったと思う。小池栄子ちゃんは着物がとっても似合っていて色気ありました♪そして今とっても気になっている女優、仲 里依紗ちゃん。演技はやっぱりうまかったけど、舞台慣れしていないのか声が枯れていたのがちと心配。上演時間はネットで調べたら3時間10分と記載されていたけど、この日は3時間20分くらい。途中、休憩20分入ったけど、面白くて時間経つのがあっという間。アンコールは3回で場内放送が流れ、終わりかと思いきや、しつこくアンコールをしたら4度目の登場。そしてオールスタンディング!!だって面白かったもん。良かったもん。実は3回目のアンコールのときに1階席の前のほうは立ってたんだよね。私も立ちたい!!と思ったんだけど、周りが誰も立ってなくて勇気のない私は出来ずにいたのです。色々な舞台を見に行ってるけど、久々のオールスタンディング。振り返ってみるとオールスタンディングの舞台ってほぼ100%の割合で劇団☆新感線の舞台かも。 毎回感動して帰ってくるけど、今回も見事に期待を裏切らない舞台でした。そしていつもは買わないパンフとグッズの手ぬぐいを買っちゃいました。もう一度見たいけど、当日券もなかなかGET出来ないので半ばあきらめ。一度でも見られただけ幸せかな。
2011.09.11
劇団☆新感線2011年夏興行いのうえ歌舞伎「髑髏城の七人」(どくろじょうのしちにん)のチケット。どれもこれも見事に落選し、当日券も試みたけれど数秒で売り切れ。でも、、、どーしても行きたくて楽天オークションに初挑戦してみた。何度かチャレンジしたけど、落札できずあきらめていたときに落札できました。オークションが終了するまで気を抜くことは出来ずドキドキ。落札しましたメールが来たとき、どんなに嬉しかったか!正直、信じられずうそでしょーって感じでした。しかし、手元にチケットが届き、夢ではなく現実だと確信。 定価12,500円を17,000円でGET。多少高いのは覚悟していたけど、これくらいの値段でGETできてよかったと思ってる。出品者の人もとっても親切で安心だったし。そしてなにより今回初の観劇お一人様デビューなのだ。ドキドキ・・・
2011.09.06
ネイル行ってきました。先月は夏まっさかりということでターオイズブルーでしたが、そろそろ夏も終わり・・・ということで、今回は少しおとなしめの色合いに☆ホログラムなんぞちりばめて、ちょっと可愛めなデザインに。お手入れ用に購入↓↓オトクなセット価格です♪【セット価格】カルジェル メンテナンスセットカルジェル専用の除光...価格:2,100円(税込、送料別)1週間に一度お手入れするだけど、ジェルのもちがぜーんぜん違うからビックリ。
2011.09.03
『出演』野村萬斎/深津絵里/大泉 洋/浦井健治/浅野和之三谷幸喜さんの舞台、今回もなかなかチケット取れず最後の最後でGETできて行くことができました。・・・といっても補助席ですが。三谷さんの舞台っていうのもあるけど、出演に深津絵里も出るっていうのが大きかった!一度は彼女の演技を生で見たいと思っていたので。いやいや、やっぱり演技がうまいしなんといっても可愛かった この物語は大まかに書いちゃうと英国留学中の夏目漱石が綴った文章に、度々登場する「ベッジ・パードン」という女性と下宿の人々とのやりとりを描いた舞台。ベッジ・パードン(深津絵里)という名前は本名ではなく、どうやら夏目漱石(野村萬斎)が付けた呼びならしくその名の由来は、彼女が相手の言葉を聞き返すフレーズ「I beg your pardon?アイ・ベック・ユア・パードン? 失礼ですが?」が、彼女のキツイ訛りと舌足らずな発音のせいで、「ベッジ・パードン?」と響き、この呼び名になった。今回の深津絵里さんの役柄は結構強烈なキャラだったけど、最後には愛着を感じてしまうくらい役にはまってて良かったよ。そして何をかくそう野村萬斎さんも好き。映画「陰陽師」を見てから密かに静かにファンなのです。三谷さんの舞台は笑いあり涙ありで公演時間があっという間に過ぎてゆきます。いろいろな舞台に行っているけれど、安心してみていられるというか。失敗がないって感じ。大泉 洋さんも面白かったけど、今回の舞台で一番面白かったのは浅野和之さんでした。会場は世田谷パブリックシアター。補助席は脚が高いものだったので、足が下につかず結構疲れたよ。あと高すぎて舞台セットの上の方が見えなかったの。まぁ、あんまり上の方で芝居をすることがなかったから良かったけど、気持ちもう少し低めの椅子が良かったな。でも、たいした椅子じゃないのに、普通の席と値段がたいして変わらないっていうのがちょっと腑に落ちなかったけど。まぁ、見られただけヨシとするかな。
2011.06.26
今日は連続で2本の映画を見てきました。というのも見たいと思っていた映画の時間がタイミングよくて半ば強行突破。まず最初は「星守る犬」動物がメインの映画だから、絶対泣くって思いつつも見て見たいなぁって思ってたの。「大人が泣ける」と評判になった村上たかし原作の人気コミックを映画化。幼い頃に両親を亡くし、心を閉ざして生きてきた青年が、見知らぬ男の孤独死を目撃したことから、生き方を見つめ直す物語。私は原作もこれが泣けると評判になった物語という情報も後で知ったんだけど。西田敏行と愛犬ハッピーのシーンは切なくて見てるだけでもウルウル。案の定、演技だと分かっていても犬のシーンでは嗚咽しそうなくらい泣いてしまいやばかった。そして2本目は10分もあかずに始まりました。松本人志の「さや侍」。今までの作品は1本も見たこともないし、興味もなかったんだけど、母がこの映画を見てみたいと言ったので、お付き合い感覚で。映画の内容は“30日の業”に挑む姿を描いていて、見ていて思わず笑ってしまうシーンが多々あったよ。途中まではそんな感じだったから「内容はあまりないか」と思いながら見ていましたが、それは大間違い。正直この映画で泣くとは思っていなかったそのまさかでちょっと泣いてしまったのです。最後まで見たら、内容がないなんてことはなく、なんだか考えさせられる映画だったと思います。主役の野見隆明さんって俳優経験皆無の素人と聞いてビックリ。なかなか味のある演技をする人でした。とはいえ、あまりセリフはないんですが。チケットはもちろん、金券ショップで購入して行ったよ。欲を言えばレディースデーとか映画の日に行ければ最高だんたんだけど。それでも1000円違うって大きいわ。
2011.06.25
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