Happy days

Happy days

PR

カレンダー

プロフィール

miyabi★1128

miyabi★1128

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2018.01.28
XML
DSC_0997


初めて行ったかもしれないです。

今回はシス・カンパニーの近松心中物語。
演出が劇団☆新感線の”いのうえひでのり”さんということで
行くことにしました。
もちろん、出演者の堤真一さん・宮沢りえさんというのも
ありましたが。
とはいえ、どんなにいい役者が出ていても脚本・演出によって
失敗することもあるのでなるべく役者だけで選ばないように
しているのも事実です。

中劇場のエントランスには素敵なお花が活けてあったので
思わず写真を。
DSC_0998

作:秋元松代
演出:いのうえひでのり

■出演
堤真一 宮沢りえ 池田成志 小池栄子 市川猿弥 立石涼子 小野武彦 銀粉蝶/


出演者の方は市川猿弥さん以外は皆さん知っている方たちでした。
名前から歌舞伎の方??と
思いながら見て後日調べたらやはり歌舞伎の方でした。

シリアスな話ではあるものの、小池栄子と池田成志が
どちらかというと笑いをとる演技だったので、いい意味で
飽きずに最後まで見られたかな。結構笑えたので。
公演時間は休憩入れて2時間半。
でも堤真一と宮沢りえの最後のところでは
ちょっと泣いてしまいました。
やはり演技が上手いから引き込まれたのかもしれません。
その中でも小池栄子の演技が私の中では光ってましたね。
舞台で始めの頃より確実に演技が上手くなってるし。


最近は劇団☆新感線の豊洲の劇場が多かったので
今回の舞台装置が昔ながらな感じでちょっと新鮮でした。
黒子が出てきて舞台小道具を動かしたり。
まぁ、機械だと故障とかあるのである意味安心でしたが。

劇場も中劇場というだけあって広すぎなくて見やすかったです。
席は1F14列目とまぁ、肉眼で役者の顔が見れる距離だったのも
ラッキーでした。

たまには違う劇団の舞台を見るのも新鮮でいいなと
思いました。





一夜の悦楽を追い求める男たちが集まる廓街。
そこに、小道具商傘屋の婿養子・与兵衛(池田成志)が、
折り合いの悪い姑お今(銀粉蝶)に追い出され、
ある廓に身を沈めていた。もともと気弱で、
うだつのあがらない亭主だが、女房のお亀(小池栄子)にとっては、
所帯をもってもなお、恋い焦がれる相手。
行方知らずのダメ亭主を案じ悲しむ娘をみかねて、
姑お今が自ら与兵衛を連れ戻しに新町にやってくる。
「二度とこの男を廓に近づけないでくれ」と周囲に念押ししながら、
連れ戻される与兵衛。そんな与兵衛とは対照的に、
廓に縁のなかった飛脚屋亀屋の養子忠兵衛(堤真一)は、
店の丁稚が拾った封書に一分の金が入っていたため、親切心から、
その差出人の槌屋平三郎(小野武彦)を訪ねて
新町に足を踏み入れてしまう。
そこで偶然出会った飛脚仲間の八右衛門(市川猿弥) の強い誘いも
振り切り、店を立ち去ろうとする忠兵衛。
だがその時、店には、出先から戻って来た遊女・梅川(宮沢りえ)が…!
何かに打たれたように、立ちすくみ無言で見つめ合う二人…。
その瞬間から、忠兵衛は憑りつかれたように梅川を追い求め、
店の中へと消えて行く。
ある日、幼馴染の与兵衛のもとに、忠兵衛がやってくる。
愛する梅川の見請け話が持ち上がっていて、
養子の自分には自由になる金もなく、
与兵衛に手付の金だけでも貸してくれと泣きついてきたのだった。
同情した与兵衛は、なんと店の金箪笥をこじ開けて、
そこにあった大金を忠兵衛に渡してしまう。
喜びいさんで新町に戻り、手付金を支払い安堵する
忠兵衛と梅川だったが、運命は二人には微笑まず、更なる難題が…。
そして、店の大金に手を付けたことで家を出た与兵衛と、
それでも夫を慕い追いかける妻・お亀。
<忠兵衛・梅川><与兵衛・お亀>の崖っぷちの男女二組の運命は…?
あてのない逃避行へと向かう二組の男女の情念の行く末は…?
(シス・カンパニーHPより引用)











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.02.14 12:12:22
[TV・映画・音楽・舞台] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: