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8月下旬から9月上旬といえば、秋冬野菜の作業真っただ中ですが・・・ここ3年くらい、毎年天気が崩れます。今まで好天が続いても、この時期は雨が降るとインプットしていれば、作業の手順を上手く変更できるように感じます。 そこで、雨でも出来る定植作業を決行です。まずは、早生キャベツから・・・ 早生キャベツは、今年も「コーラス」と「彩里」の2品種です。苗はちょっとひょろっとした感じですがまずまず。 ここ数年、徹底して定植時にもみ殻を使用しています。 もみ殻を定植時に敷くことで、活着する確率がかなり増えるように感じます。これが、徒長した苗が倒れてマルチに葉が焼き付くのを防止するのか、ネキリムシの被害から守ってくれるのかはイマイチ解らないのですが・・・ 良いと思ったことは一手間かかっても実行した方がいいですね。一手間かけて枯れたらそれはそれまでです。 早生キャベツは、今年もダイコンと同じ畝です。昨年、早生キャベツ1.5平米、ダイコン4.5平米の栽培面積がバッチリいい感じでした。ちょっと、早生キャベツの防虫ネットトンネルが設置しにくいのですが、何か我慢しないといけませんね。 小雨なら、この時期とても心地よく作業が出来ます。 でも、時折遭遇するゲリラ降雨だけは困ります。秋ジャガイモの溝に水溜まり。これでも秋ジャガが本当に萌芽するのかと疑ってしまう光景です。毎シーズン目撃しているような^^;雨宿りしながら、作業しました。 限られた時間で、沢山の作業をこなすには、お天気と相談しながら、少しずつ作業を進めていくしかありません。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.09.02
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4月どりの寒玉キャベツを収穫したら、次はお待ちかね越冬春キャベツの収穫です。春キャベツに使用している品種は「金系201号」です。もちろんキャベツ自体が美味しくて使いやすい野菜だと思いますが・・・寒玉キャベツを食べつくしてから、春キャベツを食べると、葉肉の柔らかさに驚かされます。「こんなにキャベツって柔らかかったのか」って^^良質系のキャベツと呼ばれる意味が解ります。 ところが、この越冬春キャベツ・・・私の菜園では、収穫するころになると外側から黒くなる細菌病によくかかります。 この病気は腐敗病と呼ばれる細菌病です。寒さで傷んだ葉から、細菌が侵入して発病するらしいです。 寒くなければ発症しない。耐寒性の強い寒玉キャベツなら発症しない。殺菌剤で病気の発症を抑える。あまりチッソを効かせない・・・など、色々な対策が考えられますが、基本的に私の菜園では腐敗病の病原菌の密度が高いということが解ります。 今のところ、早めに収穫して外葉を多めに剥いで収穫するようにしていますが・・・畑に長く置いておけないので、あまりいい気分はしませんね。 ただ、最後に収穫した、越冬春キャベツは病気になりませんでした。 春になったら、柔らかくて美味しい春キャベツを楽しみたいのですが・・・楽しもうと思っても、なかなか簡単に作れるものではありません。 キャベツ腐敗病の対策のために、防寒対策をしっかりするとか・・・腐敗病に強い品種を選ぶとか・・・しっかり、Zボルドーのような殺菌剤で予防をするとか・・・何か対策をとらなければと思っています。 ん~、もっと簡単に野菜を作りたい^^;でも、そんな簡単には作らせてくれない^^;;; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.18
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4月に入っても収穫し続けている寒玉キャベツですが・・・定植するのが、冬キャベツと同じ時期なので、「越冬寒玉キャベツ」という作型ではなくて、正式には「3~4月どりキャベツ」という作型だと思います。 この作型上手くハマると、野菜の少ない時期にキャベツが収穫出来て・・・越冬栽培の春キャベツの収穫の前にキャベツが収穫できるとあって、なかなかおすすめの作型です。ちょっと大きく育つか育たないか不安定な要素もありますが・・・ 今回、3~4月どりキャベツの品種に使用しているのは、「夢ごろも」という品種と「冬くぐり」という品種です。3~4月どりといっても、4月いっぱいまで育てると裂球するのを知っていますので・・・(裂球:トウ立ちなどでパカっと玉が割れること)何日頃まで裂球しないで持ちこたえてくれるかとても興味がありました。特に、初めて栽培している「冬くぐり」がどれだけ持ちこたえてくれるか・・・ まずは「夢ごろも」が裂球しないものの、トウが出てきました。4月15日でこれなので、私の地域では4月1週目くらいで収穫しないといけないみたいですね。 4月15日でもしっかりとしたたたずまいの「冬くぐり」。これは期待できそう・・・ しかし、本日(4月21日)に確認したところ、裂球を確認。なので、限界は20日頃ということになりますね。少しでも、裂球が遅い方が在圃性が良く、家庭菜園でも扱いやすい品種と言えそうですが・・・普通にキャベツを育てて、この暖かい春まで持ってくれる品種は本当にありがたいです。 3~4月どりのキャベツが終わっても、越冬栽培の春キャベツが待っています。越冬栽培の春キャベツも上手く巻いて欲しいです。春キャベツ(サワーキャベツ)には春キャベツの美味しさがありますから。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.04.21
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エンドウの畝の空き畝に越冬キャベツを定植することに。育てる品種は「金系201号」。 こちら、キャベツをリレー栽培するときの作型の一覧です。と言っても、こんな簡単にリレー栽培が出来るわけではありませんw 越冬キャベツの作型はこの表の下から2番目。これまで育ててきた、秋冬キャベツ、3~4月どりのキャベツからのリレー収穫を担う重要なキャベツです。この越冬キャベツの後も、春どりキャベツに「金系201号」を栽培します。暑い時期になるので、どうしても収穫時期が短くなりますね。 越冬キャベツ「金系201号」の苗は可もなく不可もなくという感じで育ってくれました。この越冬キャベツの播種のタイミングもソラマメ・エンドウ同様に難しいです。早すぎると、越冬するまでに成長しすぎるし、遅すぎると越冬した時に大きくなりにくい・・・収穫時に病気にもなりやすく、ちょっと気難しい作型に感じます。春に定植するより簡単な作型ですが・・・ そこで、このレイアウトのように越冬キャベツは6株植えています。ちょっと株間が狭いのですが、4株だけだとちょっと頼りないです。そこでやや密植栽培。これが、病害虫を発生させる原因かもしれません。 キャベツの苗は、秋作のキャベツと同様に、ポットの苗を2分割して育苗土を節約。 計6株定植しました。 冬越しするときは、ネットを耐雪用に設置しなおしますが・・・それまでは、トンネル支柱で虫除けします。 これで、あと残る播種&定植作業は、越冬トンネル栽培のアブラナ科葉物野菜とホウレンソウ。特に、今年はコマツナやカブが、ダイコンサルハムシの被害を受けて収穫出来ていないだけに、何としてでも収穫したいと思っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.13
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早生のキャベツがネットの中で大きく育ってきました。キャベツは沢山植えてありますので、少し早めですが収穫することに。このあと、冬キャベツや3~4月どりのキャベツを植えてありますので・・・上手く行けばリレー収穫が可能です。あくまでも上手く行けばのお話です。 早生にしてはなかなか葉が展開していて美味しそうに育ちました。1番最初のキャベツの品種は「コーラス」から・・・早生のキャベツは、寒玉系のキャベツでも瑞々しさがありますね。とても美味しいです。といっても、「コーラス」は春キャベツの血も入っているようなので・・・完全な寒玉系ではないらしい。 それほどずっしりとした重みはありませんが、しっかり巻いています。キャベツはこの時期の主力野菜なので、初収穫はやはり嬉しいです。 先ほども言ったように、4月初めころまでキャベツのリレー収穫をしていきます。植えてある品種は7品種。計32株。 キャベツ1玉198円で計算した場合、収穫ロスなしで32株収穫出来れば、約6000円ほどの価値があります。収穫ロスが2割あっても約5000円ほどの価値があります。もちろん、苗代や肥料代、マルチ代などは考慮していませんが・・・家庭菜園をしていなければ、これほどのキャベツを食べることはなかなか出来ません。スーパーで買うとなるとやはり家計のことを考えます。 家庭菜園は手間暇かかってお金もかけて野菜を作るので・・・スーパーでお金を使って買う方が時間もかからず賢い方法にも思いますが・・・やはり、趣味のついでに体を動かし沢山収穫して、結果沢山の野菜を食べることに意義があると思います。さらに、有機・無農薬など、こだわって作った野菜ならなおさらのこと。家庭菜園をしていなければ、これほどの野菜を食べることは出来ないわけで・・・そのこだわった野菜をたくさん食べることで、さらに健康になれる。ここら辺に、家庭菜園の素晴らしさがあると思っています。 そのためにも、キャベツのリレー収穫は成功させなければなりませんね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.02
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今年、始めて栽培した野菜の「カーボロネロ」という野菜。またの名を黒キャベツといいます。形からしてケールの仲間ですが・・・黒キャベツというほど黒くはありません。濃い緑のケールです。 葉は結構ボコボコしていています。途中、イモムシの被害にも会いましたが・・・なんとか大きく育ちましたので、「カーボロネロ」を収穫することに。 収穫はハサミでチョキチョキと切る感じ。リーフレタスの外葉を収穫する感じです。なんといっても、初収穫にこぎつけると嬉しい気持ちになりますね。 わきの葉を収穫すると、このような感じ。ちょっと惨めな感じになりますが・・・カーボロネロは寒さに強いそうなので、冬の間も貴重な葉物野菜として・・・元気よく育ってほしいと思います。 初収穫した「カーボロネロ」はパスタで食べることに。たっぷりのオリーブオイルとベーコン、ニンニク、タカノツメを炒めました。カーボロネロの葉をオイルでカリカリに炒めると美味しいようですが・・・シナッとしてしまいました。まだまだ、カーボロネロの扱いが解りません。 初のカーボロネロを使った料理・・・カーボロネロとベーコンのパスタの出来上がりです。 カーボロネロは少しクセがある気もしますが・・・カーボロネロにしか出せない旨味があるようです。料理の汎用性もあると思います。 そんなに栽培も難しくないので・・・これから家庭菜園でメジャーになる野菜になるかもしれませんね。黒キャベツと呼ばれる「カーボロネロ」おすすめです。 野菜種 イタリア野菜カーボロネロ40粒トキタ種苗こちらは私も育てているトキタさんの黒キャベツ。 黒キャベツ グルメケール 種子 たね 品番2037最近、トーホクさんから黒キャベツの種子が販売されました。こちらは、ホームセンターでも見かけます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.23
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この週末はとても良いお天気でした。この良いお天気に乗っかって作業を進めます。 秋冬野菜で最後の方に回してしまったものに、3~4月どりキャベツの定植があります。理想を言えば、先週中に定植したかったのですが、台風などの影響もあって遅れ遅れになりました。 一緒の畝に、栽培期間がよく似ている、ナバナ「宮内菜」も定植するのですが・・・どうしても、キャベツの苗の定植の方に重きを置いてしまいます。ナバナも美味しいけれど、やはりキャベツの味は王道です。 キャベツは、1ポットに2株苗を育てて・・・ 手で苗を分割してコストダウン。 ナバナの「宮内菜」はセル苗の育苗でコストダウン。 無事、3~4月どりのキャベツとナバナの「宮内菜」を定植しました。 今回は、ナバナと3~4月どりキャベツのレイアウトを修正しました。 これまで、ナバナとキャベツは、それぞれ一列の配列して定植していました。これは、雪除けの防虫ネットを被せる際、キャベツのみにネットを掛けたいので・・・このような配列にしていましたが、どうもナバナの方が生育が旺盛で、キャベツが思うように大玉になりません。 そこで、ナバナとキャベツの定植する場所を上下にわけて、キャベツがナバナの影響を受けにくいようにしてみました。 キャベツについても、「夢ごろも」「冬くぐり」の2品種で、作期分散を狙います。「冬くぐり」の生育が少し遅れてくれるのを期待しています。 防虫ネットのトンネルを設置して終了です。 菜園を見渡すと、鱗翅目の成虫が飛び回っています。こんなところで、防虫ネットしなければ格好の餌食になりますね^^; 他の畝を確認すると、少しハスモンヨトウを見かけます。確認できるものは手取り防除、晴れが続く日はBT剤散布で対応しています。 しかし、まだ蒸し暑いですね。虫との戦いは続きそうです。涼しくなるまでが勝負どころです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.24
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ダイコンなんかを長期どりするには、1週間おきに種まきをするといったことをしますが・・・キャベツなんかは育苗という手間が必要ですので、2週間おきにポットに種まきをして育苗しています。 実際には、2週間おきに、早生に秋キャベツ、中晩生の冬キャベツ、晩生の3月どりキャベツといった感じでテンポよく育苗していきます。 2週間おきに育苗して作期分散を狙いますが、ことのほか市販されている交雑種(F1)のキャベツは優等生すぎて、収穫時期が揃ってしまいます。そこで、ある程度品種を増やさないと、リレー栽培が出来ないと痛感しています。 よって、毎年、キャベツの品種を少しづつ増やしています。 キャベツの主力である冬キャベツの苗たちです。そこそこいい感じの苗に育てくれました。 この冬キャベツの苗だけでも4品種育てています。 上の図が、冬キャベツ4品種のレイアウトです。 冬キャベツは「新藍」→「冬藍」→「彩音」→「夢ごろも」といった感じでリレー収穫するつもりです。少しずつ、収穫時期がずれるように品種を選んでいます。上手く栽培できれば、1週間に1個収穫のペースで4か月分あることになります。今年は、冬キャベツの中では、冬藍を追加購入しています。ホームセンターの購入苗ではここまで微妙な収穫時期の調整は出来ません。 それほど沢山の品種を育てられないと思われれるかもしれませんが・・・冷蔵庫でしっかり種子を保存すれば、6~7年は同じ種子で栽培が可能です。種子を購入した年に使い切らなければいけないと思っている方が、結構沢山いらっしゃるように感じます。是非、種子を冷蔵保存して、品種を増やしてみてください。 無事、冬キャベツの苗を定植。ブロッコリーやカリフラワーの畝で、ネキリムシの被害が少しあったので・・・株元にもみ殻をしっかり敷き詰めました。そして、BT剤の散布をしっかり行いました。 ネキリムシによる被害は、捕植に作業時間がとられたり、欠株の発生で収穫ロスということになりますから、なんとか阻止したいです。 もちろん防虫ネットのトンネル設置で、アオムシなど飛来害虫から物理的防御をします。 防虫ネットの設置はひと手間かかるように感じるかもしれませんが・・・支柱の設置と、ネットを支柱に固定する作業は、昔の1/10くらいの作業時間で設置できるようになりました。人間何事も慣れだと思います。洗濯ばさみでネットを固定するというのがポイントです。そして、害虫からの防除効果は目に見えて解ります。それなら、トンネルを設置なし訳にはいきません。 主力の冬キャベツの定植が完了ということで、その他に種まきの作業をしました。 こちらはカブの播種。25穴に赤カブと中カブ、小カブの3品種。今の時期が、カブの種まきのジャストタイミングですね。 そして、育苗では、ナバナ、ミズナ(大株用)、タアサイ、シュンギクのセル苗育苗です。これで、ほとんどの育苗の作業が終わりました。あとは育ってきた苗を、菜園に植えていくだけです。 定植作業は、レタス→3月どりキャベツ→冬ハクサイといった感じで進めていきます。播種作業は、タマネギと越冬ニンジン、ダイコンなど。 今週は週末の天気がいいみたい。残りの作業を一気に進めてみたいと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.07
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秋冬野菜と言えば、キャベツ、ダイコン、ハクサイがメイン。一つの野菜をそこそこ食べたいと思うなら、ある程度の面積を栽培すると・・・野菜の収穫も安定します。規模の優位性というのでしょうか・・・なので、3平米の区画なら3平米、6平米の畝なら6平米の畝を、一つの品目に集中した方がいい野菜が収穫できます。本当に不思議。 最初のころ、ダイコンの栽培に苦労していて・・・野菜の中では、ダイコンって簡単だと思われるかもしれませんが・・・やはり、ダイコンに重きを置かないから、ダイコンの収穫も期待に応えてくれないという経験をしました。 家庭菜園の面積を倍増したことをきっかけに、みっちり6平米の区画で大根を育ててきました。ここのところ、安定してダイコンが収穫できるようになってきました。その結果、毎冬、ダイコン過剰状態が続くwそこで、思い切ってダイコンの面積を1.5平米減らして、4.5平米に。 1.5平米空いたスペースに作付けしようと思う野菜は・・・ずばり料理の汎用性が高く、バリバリ食べれるキャベツです。 昨年まで・・・秋キャベツと冬キャベツを同じ畝に各1.5平米ずつ計3平米、3月どりキャベツを1.5平米、越冬キャベツを1平米作付けしてきました。 これでも、十分にキャベツのリレー栽培が出来るのですが・・・このうち、キャベツのメインともいえる冬キャベツを3平米と倍増し、その他のキャベツの面積は維持します。そこで、秋キャベツを、今回ダイコンの面積を減らしたスペースに移動させることにしました。 以下の図ような感じです。 秋キャベツは、今年も、「コーラス」と「彩里」で行きます。 こちら、ダイコンの空きスペースに植える、秋キャベツの「コーラス」と「彩里」の苗の様子です。また、雨マークが続くようなので、このタイミングで定植することに。 ブロッコリーやカリフラワーと、1週間ほどしか播種時期が違いませんが・・・不思議とキャベツの苗の方が徒長しません。なぜだろう。 6平米の畝の手前1/4(1.5平米)に秋キャベツを定植します。 炎天下の中、定植完了^^15時過ぎた時間といえども、この時期は暑さでスタミナを奪われますw 防虫ネットの設置も完了です。もちろん洗濯ばさみを使ってすばやく設置します。なるべく、スタミナを浪費しないように。 これで、ブロッコリー、カリフラワー、秋キャベツまで定植が完了しました。ちょっと一息。 今後は、冬キャベツ、秋ハクサイ、3月どりキャベツ、レタス、冬ハクサイの定植が続きます。その他にも、九条ネギ、秋ジャガの定植、ダイコン、タマネギの播種など、家庭菜園の作業が目白押しで、残暑の中での作業を考えると頭が痛くなります。 でも、今回の作付面積の変更のように、ダイコンの収穫にも自信がついてきて・・・自分の家の野菜の消費にあった作付けへと改善できているところが、少しずつ進歩しているところでしょうか? 野菜の時給のためには、作付け面積の微調整は必須ですね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.08.21
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昨年、栽培に失敗したプチヴェールですが・・・今年は、大きな株に育てることが出来ました。奥の芽キャベツも立派に育っています。 プチヴェールも、芽キャベツ同様に手でかきとって収穫しています。 葉は非結球でキャベツの脇芽のような感じですが・・・パスタなどにして食べてみると、甘くてとても美味しいです。芽キャベツに比べ、料理にも使いやすいです。 プチヴェールも、2株くらい育てるといいかもしれませんね。育苗などで簡単に育てられるといいのですが・・・プチヴェールは、苗を購入しないといけないのが残念です。しかも、芽キャベツに比べ苗が高いです^^; 来年は、カーボロネロ(黒キャベツ)なんかも育ててみたいです。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.12.23
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今年はそれほどテンションも高くなく、ダラダラと野菜を育てていますが・・・いつもコメントを下さるCocoさんが毎年「芽キャベツ」を育てると聞いて、今まで育てたことのない「芽キャベツ」に挑戦することにしました。 今まで、「芽キャベツ」や「プチヴェール」に挑戦したいと思ったこともありましたが、ちょうど秋冬野菜の作業が忙しい時に、ついつい苗を買うのを忘れたり、なんか害虫に弱そうだなというイメージがあったりと、今まで育てていませんでした。 といっても、「芽キャベツ」や「プチヴェール」専用に畝を作る場所もないので、カリフラワーやブロッコリーなどがヨトウムシなどにやられたりしたら、そこに定植しようと思って欠株になるのを待っていました。 早い段階で、カリフラワーの畝に欠株を発見したので、「芽キャベツ」を植えることに・・・ 早速、ホームセンターで苗を購入・・・購入したのは「すずなりキャベツ」なるもの・・・ 定植する前に説明書き読んでいたら・・・これ「芽キャベツ」ではないようです。1つの株で4個ほどキャベツを付けるとか・・・ 名前だけで購入してはイケませんね^^;4個で鈴なりって名前付けますかね^^;;; というわけで、後日「芽キャベツ」を買って来ました。タキイの「コロコロ芽キャベツ」なるものです。おそらく「早生子持」という品種でしょうね。 植えてから90日で収穫って書いてありますから、冬どりのキャベツなんかと同じ作型なんですね。 1ポットに2株入っていて、「お得です」と書いてありました。確かにお得。 この2株は、セロリと同じ畝に植え付けました。 この畝には防虫ネットをかけていないので、BT剤をこまめにまいて、アオムシなどの被害から守る予定です。 ちなみに芽キャベツに農薬を散布するときは、「メキャベツ」もしくは「野菜類」に登録がとれているものでないといけません。マイナー野菜なので「キャベツ」に登録がとれていてもダメなのです。 もう一ヵ所、ブロッコリーの成長点が切られたものがあったので・・・ そこには「プチヴェール」を植えておきました。 「プチヴェール」は非結球芽キャベツと書いてあります。なので農薬を散布するときは、これまた「キャベツ」や「メキャベツ」と同じではダメなんですね。ちなみに「非結球あぶらな科」もダメです。マイナー野菜の中のマイナー野菜といった感じです。「非結球メキャベツ」もしくは「野菜類」に登録がとれているものなら使用可能です。 なので、害虫を防除する場合は「野菜類」に登録がとれている、アオムシやヨトウムシなどにはBT剤、アブラムシには「粘着くん液剤」などが安心です。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.10.03
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最近晴れが続きませんね。まさに「菜種梅雨」です。これでは、畑の土いじりすら出来ませんね^^;困ったものです。 こちらは菜の花と寒玉キャベツの畝です。寒玉キャベツといっても、菜の花と収穫時期が似ている、3~4月に収穫可能な「夢ごろも」という品種を栽培しています。 その「夢ごろも」、3月中旬以降、週1個ペースで収穫しています。私の住んでいる地域では、3~4月がキャベツの端境期なのですが、この「夢ごろも」は、貴重な恵みをもたらしてくれる頼もしい品種です。 少し、硬いキャベツにも感じますが、それでもキャベツはキャベツ・・・とてもありがたいです。 4月にうれしいキャベツですが、私の地域では畑に置けても4月中旬くらいまで。20日を過ぎるとトウ立ちしてきます。なので、収穫が楽しめるのもあとわずかです。 3~4月どりのキャベツと菜の花は上の図のように配置して栽培しています。 株間は37cmくらい、「夢ごろも」が8株、在来のナバナ(中生)が4株、「宮内菜(晩生)」が4株。 2月まで収穫する冬どりのキャベツは別に育てておいて、冬どりのキャベツの収穫が終わったら、この畝の「夢ごろも」へリレー。菜の花は在来のナバナ(中生)から「宮内菜(晩生)」へリレー。 野菜の収穫が少ないこの時期、この畝が大活躍してくれます。 こちら、エンドウと一緒の畝で栽培している、サワーキャベツの「金系201号」です。 「夢ごろも」が終わったら、この畝の「金系201号」につなげます。寒玉キャベツからサワーキャベツにつなげれば、もうすっかり暖かい春になっていることでしょう^^ 端境期の4月にうれしい栽培しておくと良い品種のお話は今回で終了です。4月にうれしい菜の花「宮内菜」、ダイコン「春慶」もあわせてご覧ください。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.04.10
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季節はただいま3月。家庭菜園の作業も本格的に始まり、心浮かれる季節ですが・・・ この季節から5月くらいまでは、一年の中でもっとも野菜の少ない家計には厳しい季節です。 その対策のため、今年も、3月から4月上旬にかけて収穫出来るキャベツ、「夢ごろも」を栽培しています。 その「夢ごろも」の現在の様子です。 冬どりのキャベツ「彩音」は2月のうちに収穫してしまったので、現在、この「夢ごろも」の収穫を待っているのですが、まだ、肥大が遅れていて収穫出来ずにいます。 キャベツがないとないで、食べたくなるのが人間というものです。もうしばらくで収穫出来ると思いますが・・・ さすがにキャベツが収穫しにくい季節だけに3月どりのキャベツは、他の作型に比べて、ちょっと難しいように思います。ただし、播かねばなかなかこの時期にキャベツが食べられないので、トライあるのみです。 そんな中、3月に入ってから播いた、サワーキャベツ「金系201号」の発芽が確認出来ました。 でも、このキャベツの収穫は6月くらいになります。まだまだ先の話ですね。 とにかく、キャベツが食べたい>_< その他にも、ピーマンやシシトウの発芽も確認でき、可愛い双葉が、簡易温室をにぎやかにしてくれています。 もう少し暖かくなったら、大きいポットに鉢上げしてあげようと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.07
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あっという間に、秋・冬野菜の定植も後半戦ですね。今週は、3~4月どりキャベツ「夢ごろも」の定植を行いました。この「夢ごろも」という品種は昨年から育苗・栽培していますが、特殊な3~4月どりの品種ということで、ホームセンターなどで苗は売っていません。なので、自分でしっかり育苗しないといけないのですが・・・ 今年は、自宅での育苗の際、しっかり防虫ネットで守っていたはずなのですが・・・写真のように、先端の部分が食害にあったものが3つあって、合計8つの苗が必要なところ、5つしか確保できませんでした。シンクイに先端の被害を受けた苗を植えても、小さい球が何個か出来るだけで大きい球が作れないんですよねこれからは少し多めに苗は作っておかないとダメですね。ただ、この頃の種まき・苗づくりは、沢山の品種をタイミングよく種まきしていかないといけないので、なかなか、余裕を持って作業出来ません。毎年流れ作業でいっぱいいっぱいです。反省・反省^^ とりあえず、被害を受けなかった苗だけ、1条で植えておきました。となりの1条には、作型が似ている「宮内菜」などのナバナを定植する予定です。 もう既に1週間ほど前に定植してある、秋どり・冬どりのキャベツの防虫トンネル栽培の中の様子です。使用している品種は、今年も「コーラス」と「彩音」です。ネキリムシの被害も少しあって、ホームセンターで苗を買ってきて補植しておきました。 育苗時の失敗と定植後のネキリムシなどの被害などがありますから、面倒でも、少し多めの苗づくりがやはり必要ですね^^;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.09.26
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1月も下旬になりました。もう少し、厳しい冬が続きますね。 先日アップしたミズナ・タアサイ雪掘りの記事と同じ日の雪景色です。これは、雪よけをしているはずの、トマトの雨よけを使ったネギの雪よけです。トマトの雨よけは、予想以上に雪の重み、風に強くびくともしていません。ただ、雪から九条ネギを完全に守っているとは言い切れない状況です(笑)。でも、まだ掘り上げることは可能です。他の菜園では、湿った重い雪で、ネギの雪よけが壊れているところもあって・・・少しお気の毒ですが・・・今年は比較的雪が少ないと思っていますが・・・ゲリラ的にドカッと雪が降っているのかもしれません。 こちらは、キャベツを雪掘りするために雪をよけた状態です。綺麗に雪が取り除かれていますが・・・これは、キャベツに防虫ネットがかけてあって、その防虫ネットをまくりあげて雪をよけます。こうすることで、キャベツを雪掘りするのが簡単で、モチベーションを低下を招きません。 現在収穫しているキャベツは、冬どりで栽培している「彩音」です。「彩音」は低温伸張性があり、寒くても安定して球太りしてくれます。これからの気候変動の激しい冬に栽培する野菜の品種選びは、「彩音」のように、低温伸張性の良いことが一つのポイントになるかもしれません。(反対に夏は耐暑性のある野菜がポイントになるかも・・・) 雪掘りのキャベツは、一旦雪の上に置いて記念撮影です。捕獲されてしまって、キャベツさん、どこにも逃げ場がない感じがしますね^^ 外葉も貴重な食材としてしっかり持ち帰ります。家庭菜園をしているので、このような外葉も食べますが・・・農家がキャベツが出荷する際に、畑で切り落とされる外葉の数はいったいどれくらいあるのでしょうか。確かに、外葉はそれほど美味しくないかもしれませんが、食べようと思えば食べられます。消費者にとって、美味しい球の部分しかキャベツとして認識されていなかったり、キャベツの栽培自体を知らないことも問題かもしれません。スーパーなどの店頭に並べる時も外葉が邪魔だったり・・・ ブログを通して、一般消費者の方にも、キャベツの外葉も食べられることが解ってもらえると嬉しいですね。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.01.22
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今日、天気予報についていた雨マークもすっかりなくなってしまって、秋晴れもいいところ・・・これをいいことにバタバタと作業しています。この時期はもう涼しくても良いと思いますが、ホウレンソウの発芽の悪さなんか見ててもまだまだ暑いのだと思います。昨年はキャベツを2品種(「コーラス」と「彩音」)を栽培してみて、3月までの連続どりに成功しました。今年は、さらに「夢ごろも」という品種も栽培して4月まで連続どりしようと考えています。そして、園芸店で古種の安売りをしていた、赤キャベツの「ネオルビー」を2株だけ育苗しました。 ↑キャベツ専用の畝です。ここには、「コーラス」6株、「ネオルビー」2株、「彩音」8株定植しました。11月から「コーラス」→「ネオルビー」→「彩音」→「夢ごろも」と順次収穫していく予定です。といっても、害虫や病気で収穫できないリスクもかなりありますが・・・昨年同様に害虫が出ないように元肥を減らして栽培しています。アブラムシはどうか出ませんように・・・ ↑キャベツ専用の畝にはハクサイと同様に防虫ネットのトンネルをしました。昨年は太陽熱消毒もして手をかけたのですが、今年は余裕がありませんでした。防虫トンネルをかけたあと、イモムシ対策としてBT剤を散布しておきました。 ↑この畝はナバナ(左)とキャベツ「夢ごろも」(右)の畝です。「彩音」からリレーする「夢ごろも」は8株定植しました。ナバナの収穫は遅いので、晩生のキャベツ「夢ごろも」とコンビを組ませました。ナバナには防虫ネットのトンネルをかけていませんが、「夢ごろも」にはしっかりとトンネルをかけておきました。ちょっと愛情のかけ方が偏ってるような・・・いけないいけない・・・ナバナは野性味あふれる野菜なのできっと大丈夫でしょう。^ー^もし、この「夢ごろも」が4月まで収穫出来ると、この後にエンドウと一緒に植える5月どりの春キャベツまでリレーが可能になります。さてさて、そんなに上手く行くでしょうか・・・にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.09.25
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この時期は秋野菜の育苗のピークです。ホームセンターで買うのもいいですが、沢山の苗を買うとお金がかかるのでやはり育苗です。家のテラスには秋野菜の苗が結構並んでいて、ご近所さんからすると不思議な光景かもしれません。 ↑キャベツとハクサイの苗です。今年は少しハクサイの苗を増やしてみました。相変わらず、ハクサイの栽培には自信がないのですが・・・ ↑キャベツは去年同様に秋冬収穫用の品種にプラス、3~4月に収穫可能な「夢ごろも」を定植する予定です。3~4月は野菜が少なくなる季節なのでかなり期待しています。 ↑ブロッコリーとカリフラワーは8月下旬に定植済みです。0.6mmメッシュの防虫トンネルなので少し見にくいですが、苗は立派に徒長しています。暑い時期に育てるブロッコリーやカリフラワーの育苗は難しい・・・毎年同じ失敗をしているよな気がしますね^^;にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.09.15
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ここ最近は夏野菜の苗定植するタイミングをうかがう様な時期で、少し冷静になって菜園を眺めることもしばしばで~す。よ~く考えると、菜園を広くした後遺症として、今年は葉物野菜の植え付け時期が結構遅くなっていたり、玉レタスに力を注ぐばかりに、リーフレタスの苗を育てていなかったりで・・・(そもそもこの春リーフレタスは考えていなかったのですが・・・)リーフレタスがないとないで何かさみしいです。プランターに晩秋に播いたムスクラン サラダセットが、まだ小さい感じで、なんだか、リーフレタスに使えそうな予感がするので・・・ ↑適当に4種類のベビーリーフを2株ずつ、(おそらく、青リーフ・赤リーフ・サラダ菜・エンダイブの4種類)プランターから菜園へお引越しさせました。植える場所もないと思っていましたが、ネギと袋栽培のゴボウの間に定植する場所を見つけました。 ↑エンドウと一緒の畝に植えてある春キャベツも収穫が始まりました。昨年はいつもより種を播く時期を早めたので、例年より収穫は2週間ほど早いです。今回はゆとりを持たせて4株しか植えていないので(軟腐病対策)、とても貴重なキャベツとなります。 ↑その貴重な春キャベツと、先日収穫した失敗セットタマネギをコンビで、春味いっぱいのコールスローを作ってみました。サワー系のキャベツはコールスローのようにしっとり仕上げると美味しいですよね^^セットタマネギもみずみずしいのでなかなかのコンビネーションです。来年はこの春キャベツの後にもキャベツが収穫出来るよう、2月播きのキャベツにも挑戦してみたいと思います。(ホームセンターで売ってる苗を定植したいのですが実は空きスペースがありませんw) この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.04.25
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太陽熱消毒+元肥やや減量+防虫ネット+BT剤(サブリナフロアブル)で、今年は丁寧に育ててきたキャベツ。最初ヨトウムシの被害がありましたが、後半はBT剤のおかげで順調です。秋どり用の「コーラス」が無事収穫出来るサイズになったので、防虫ネットを一時開けて1株収穫してみました。コーラスは8株植えてあるので、順調に行けば、これから冬に向けて1~2個/週のペースで収穫出来ます。普通の寒玉系の品種に比べやや小ぶりのキャベツですが、触った感じ葉がしなやかでとても美味しそう^^ コーラスの隣の条に植えてある冬どり用のキャベツ「彩音」、結球を始めています。コーラスの収穫が終わりになるくらいに、出来てくれると理想的です。こちらも8株植えてあって、冬の食材にしたいと思っています。彩音が収穫できるまでコーラスさん頑張って欲しい。アオムシの被害があると嫌なので一応ネットを再度被せておきました。 収穫したコーラスはキャベツベースの野菜炒めにしてみました。キャベツの玉自体はやや寒玉系に見えますが葉は本当にとってもしなやか。醤油で味付けしてもキャベツの甘みでとってもまろやかになります。まるで秋の味というよりは、やや春を感じる味です。このコーラスはサワー系の品種とボールキャベツの中間の品種のようで、かなり味は個性的ですが、どんな料理にも応えてくれそうな万能キャベツに感じました。春のような秋味に感謝感謝! この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.11.11
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家庭菜園をしてないと食べることもないであろうコールラビという野菜。今年は栽培しないでおこうかなと思いましたが、菜園のにぎやかしには必要な存在なので栽培することにしました。栽培した品種は緑色の「グランデューク」と紫色の「パープルバード」。 冬どりカブ・大葉シュンギク・のらぼう菜を植えた畝の空き地に植えることにしました。 コールラビは軟らかいキャベツの芯、もしくはキャベツのようなカブ感覚なので、コールスローや煮込み料理などが似合います。なかなかスーパーには売っていませんがあっても買わないもしれませんwでも栽培してると人目を引く野菜ではあります。少し種まきが遅かったのと、コールラビのイモムシ駆除が上手くできるかが不安材料ですw 春キャベツの「北ひかり」が発芽してくれました。「北ひかり」は春キャベツにしてとても美味しいサワー系の品種です。エンドウマメと同じ畝に植えます(4株のみ)。春食べるキャベツを10月から育てるという感覚が最初慣れませんでしたが、今ではすっかり大きな存在である春キャベツです。春キャベツ同様コールラビにも愛情そそがないといけませんねwwコールラビの苗2株残りました。どなたか要りませんか?www この日記ヨイネ!と感じたら左バナーをポチッとお願いします!
2012.10.14
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昨日はダイコンの種まきの様子をアップしましたが、同じく、キャベツの定植も行いました。 もう少し、大きい苗にしてから植え付けを行う予定でしたが、今日は天気予報も雨だったので、予定を早めました。(今日の雨は空振りで一瞬降っただけ、最近の天気予報全然信用できませんw)黒ポット左は冬どりキャベツの「彩音」、白ポット右は早生キャベツの「コーラス」です。やや徒長した苗もありますが、そこそこの苗が出来ましたよ。やや、コーラスの方が元気な苗です。 堆肥+元肥を入れてから透明マルチで2週間ほど太陽熱した畝に、35cm×2条のマルチを設置しました。キャベツ用のマルチもいいものが無かったので、ダイコンに引き続き、マルチ穴あけで穴を開けました。 3mの畝に18個の苗を植えつけました。全部出来ても、こんなに食べないので、いいもの出来たらおすそ分けです。 私の家庭菜園の畝は東西方向の畝になります。本当は南北方向の畝の方が、太陽の光が均一にあたっていいそうです。しかし、私の家庭菜園では畝の区画どり傾斜のことを考えると、どうしても東西方向の畝になってしまいます。そこで、早生の品種は陽の当たりやすい南側に、晩生の品種は北側に栽培して、収穫時期がなるべくずれるようにしています。東西方向の畝も使い方によっては悪くないと思いますよ。 徒長気味の苗はやや深めに植え付けて、徒長したミスをバレないようにしていますwというよりもヒョロヒョロの苗だと風で振り回されますしやや深植えです。植え付けは深すぎても浅すぎても良くないらしいです!忙しい作業中はそんなこと考えて植え付けは出来ないですねw 種子消毒以外は基本無農薬で栽培したいので(BT剤は使うかも)、防虫ネットのトンネル設置です。この作業が非常に体に応えます。暑いので無理をしてはいけません!絶対に!あと残っているおもな秋野菜は、レタス、ハクサイ、タマネギ、ホウレンソウ・・・考えただけで嫌になりますね~皆さんも暑さには注意して下さいね!
2012.09.08
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そろそろ秋野菜の忙しい時期がやってきました。秋野菜の苗のほとんどを育苗しているのでこれからが忙しい時期になります。カリフラワー・ブロッコリー→キャベツ→レタス→ハクサイ→ダイコン・・・こんな順番でしたっけ?w秋ジャガや葉菜類も栽培するのでゆっくり考える時間もありません><カリフラワーとブロッコリーの定植が無事終わったので、すかさずキャベツの播種を行いました。今年は早生でしかも美味しい「コーラス」と今から播いて冬に収穫出来る「彩音」をチョイスしました。ん、どちらもタキイかぁwまぁいいかwどちらも個性的な品種でこれからとても楽しみです。キャベツの場合、同じ品種でも収穫時期がばらつくので、さらに2品種栽培で収穫時期の分散を狙います。本当ならコラースと彩音の間に収穫できる品種を選ぶと良いのですが・・・種代もバカになりませんからね^^;キャベツのほかにレタスもフライング気味で播種しておきました。品種を間違えないように、カリフラワーとブロッコリーで使ったカラーポットが空くのを待っていました。最近カラーポットがないと苗を間違えてしまいそうで;;>キャベツもセルトレイで育苗すると培養土が節約できて良いのですが、こまめな水遣りが出来ない性格に加え、最近の暑さにちょっと自信がありませんねぇ~最後はやっぱり不職布をかけて発芽を確実なものに・・・完全に失敗を恐れたスタイルになりつつありますw失敗するときは思いっきり失敗するんですけどね!キャベツは光を好まない嫌光性種子、レタスは光を好む好光性種子。種に被せる土の量を少し変えるくらいで、そんなに育苗の仕方って変わりませんよね~あ、ニンジンがこの暑さで生えてこない><困ったものですw
2012.08.13
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