♪ 斯くなるはサンバの海に飛び込んで溺れてしまえ狂ってしまえ
上も下のも作曲者の「Jorge Ben (Jor)」が歌う Mas Que Nada。独特の声と相俟って、良いんだなぁ、これが。
「マシュ・ケ・ナダ(Mas Que Nada)」は当時のサンパウロのスラングで「まさか」「なんてこった」「やなこった」等と言う意味だとか。スペイン語の「Más Que Nada」(最高)と言う意味と混同されているらしい。 陽気に歌い踊りたいという内容で、歌詞にはあまり深い意味はないらしい。
セルジオ・メンデスが最高のアレンジで、世界中で大ヒットさせた。
「Bossa Nova」とは「新しい傾向」「新しい感覚」などという意味。
1930〜1940年代に黒人サンビスタなどがサンバ音楽に関する俗語として、他とは違った独特な質感をもつ作品を作る人に対して、「 あいつのサンバにゃボサがある 」などと使い、それらの楽曲を Samba de Bossa などと呼んでいたらしい。
「Nova」とはポルトガル語で「新しい」、「Bossa」とは「隆起、こぶ」を意味し、「新しい感覚」の「サンバ」として成立した。アフリカから入った黒人のバイタルなサンバ・リズムとアメリカのクール・ジャズなどのエッセンスがデリケートにミックスされて誕生したボサ・ノバ。
ボサ・ノヴァをジャズの一種と見るなど様々な見方があるが、少なくとも、” 本来のボサ・ノヴァはサンバの一種 ”であると定義されているらしい。
Sergio Mendes & Brasl 66 - Live at Expo 70
セルジオ・メンデス ブラジル66の大阪万博でのライブ盤の冒頭部分。
LPを持っていたが、保管が悪くて盤が反ってしまい、聴けなくなってとても残念なお気に入りの一枚だ。ネットで4~5千円で売られているようだ。
FOOL ON THE HILL - Sergio Mendes & Brasil '66
大阪万博のライブ盤にも入っている、ビートルズ・ナンバー「FOOL ON THE HILL」。セルジオ・メンデスのアレンジは、とてもハイセンスでやけにカッコよく、今聴いても全く古さを感じない。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
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