歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2019.09.23
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カテゴリ: 心 想い

♪ 山峡に咲くやまざくらひっそりとその身をさらす愛(は)しきなりけり






南から北東へすごいスピードで雲が流れてゆく(6時)。



 眼には見えない風に流されていく雲。しかしその正体は明確で分かりやすい。しかし、全く見えないところで操っているものが有る。その操られている事さえ気付かずに、あるいは、気付かぬ振りをしてやり過ごそうとする我等。 

嘆く事さえ操られる人形たち(抜粋)

朝日新聞「日曜に想う」編集委員 大野博人(2019・9・22)

 我々は、ここに連記してあるものから疑問符抜きで、知らず知らずに操られている。政治権力、GAFAなどの情報操作、或いは新聞やTVに。また身の回りの同調圧力や慣習に。そして、目に見えない様々な風に・・・。
 分かっていながらそうせざるを得ないと自分に思い込ませて、その不都合な事実から逃げている。長い物には巻かれろ。寄らば大樹の陰。生きる術、処世術とか言いながらフラストレーションを抱え込み、自分を抑え込んでいる内に、自分が自分でなくなっていく。

 この記事はこの後、インドネシアのスハルト大統領の独裁支配に及び、如何に人心や対立する政党を操って来たかを述べる。そして下の文、日本の政治へと結ばれていく。この段を書くためにもってきた導入部かとおも思うが、私は前段の部分に強く惹かれたので引用させてもらうことにした。

 融通の利かないド一刻、狷介で人を寄せ付けない偏屈ものの私ゆえの想いかも知れない。しかし、自分というものを絶対に失いたくはない。人に後ろ指を指されようとも自分を変えることは出来ない。完全中立自主防衛が理想とするところ。辛い淋しい、厳しいことだ。



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最終更新日  2019.09.23 08:40:09
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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