歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2020.02.12
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カテゴリ: 心 想い

♪ 足早に雲流れゆき裸木に一羽の鳥のシルエットみゆ




 2月4日のワールドキャンサーデー(世界対がんデー)にちなんでなのか、朝日新聞では がん と闘いながら前向きな人生を送っている 人々や様々な活動 を紹介しています。


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 こんな壮絶なことをやり遂げながらの人生に、ただただ感服するばかり。今や癌は高齢者の二人に一人が罹る超身近な病になっていますが、対処療法の進歩には目を見張るばかり。早期発見すれば治るものが殆どで、それに対する技術も日に日に進歩している。唾液でかなりの種類のガンが見つけられるようにもなった。

 知人に、胃がんで胃を全摘したにもかかわらず元気に日常生活をしている人が二人いて、その医学の進歩には驚くばかりです。癌は不治の病ではなくなったと言っていいでしょう。


 必ず訪れる死から逃げたいと思う訳ですが、若くしてがんで死ぬのは幾ら何でも避けたいと思う。しかし老人の寿命が延びて、逆ピラミッドになるのはどう考えても都合が悪い。家族制度が崩壊し結婚という形態そのものも大きく変わりゆく中で、出生率が増える要因となるものが将来出現するのかどうか。

 通常の場合の理想的引き時の年齢は、85歳ぐらいじゃないかと私は思っている。その時が来たら自分でスーッと消えて行けるような、合法的仕組みを作ってはどうかと思う。



♪ 惜しまれて逝く時を決め消えてゆく八十五歳の矜持を持ちて





 自殺とか自死とかいうことばではなく、尊厳死というのもおこがましいしもっと違う表現がいい。一般公募したらいいんじゃないか。でもすでに、政府は密かに策を練っているかも知れない。世論の同意が少しずつ得られていくように、巧妙な手を使って・・・




♪ セットする八十五歳のある日時 心臓停止の体内チップ








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最終更新日  2020.02.12 11:57:42
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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