歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2026.03.06
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♪ 合理性経済性を度外視の窯に男の矜持が燃える



 昨日は陶芸家が伐った木の枝葉をリサイクルセンターに運んでくれることになっていた。それで軽トラに積んで持って行ったのは良いが、途中で「水・木は休みだった」と気づいたらしい。すぐに戻って来たので驚いた。
 仕方がないので予定を変更。レイズベッドに入れる土を運んで貰うことに。
 取りあえず積んだ枝葉を、彼の自宅に運んで下ろし、窯場に行って土を運ぶための「箕」を10個ほど積んだ。穴窯が2基あってきれいに整理整頓されていた。


 中も見せてくれ意外に傾斜が少ない。もう一つの方は予想していた傾斜のあるもので、使い分けしているようだった。
 傾斜のほとんどない方が新しい窯で、手前の広い空間にすべての作品を並べて焼成するらしい。「火の海を作って何とか・・」説明してもらったが、良く分からなかった。


 一たび火を入れると5日間は夜通しつきっきりで燃やし続けるという。2時間ほどは休憩するものの過酷な5日間で、一期一会の一発勝負。気温や湿度、作品の種類や量、窯の中にの位置や並べ方、薪のくべ方など、同じものは一度もないので、作品の出来は結果を見るまで分からない。

 合理性、経済性などを度外視して、火の力、窯の力、偶然の支配する天の力を、如何に引き出すか。すごい世界がここにはある。

 焼成前の重要な造形の工程。作家としての力量、感性の試される最も重要なものだけに、それを仕上げる最後の段階を “神のみぞ知る世界に委ねる” という、柔軟で鷹揚な精神も求められる “不確実でスリルに飛んだ” 過酷な世界だ。
 今日、改めて枝葉を運んでもらう。軽トラ一車では運びきれず、二度行くことになる。そして、時間があればウバメガシの伐採もする予定だ。

 いろんな話が出来て、知らない世界を覗くことが出来、土も運んでもらい、庭がきれいになっていく。お礼をいくら言っても言い足りないくらい。



 書くべきことは沢山あるが。今朝はここまでとしておきます。





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最終更新日  2026.03.25 10:38:43
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
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