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2007.12.03
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Jean Marie Fourrier

東京でのもう一つの楽しみは、ワインと楽しむ食事。住んでいた頃とは違い、限られた機会だけに色々と悩んでしまいます。頼りになるのは、好みの合う朋友。今回は、オーナー交替とそれに伴う店名変更などの諸事情で、しばらく伺えなかった浅草マドンナが「Carissima(カリッスィマ)」として復活したとのことで連れていっていただきました。

[2000]グリオット・シャンベルタン ヴィーユ ヴィーニュ ジャン・マリー・フーリエ

ワインは持ち込みで色々飲ませて頂きましたが、リリース直後から毎年1本は試しているーリエの00グリオットが印象的。前回から 1年ぶりでしたが、抜栓直後の苦手なCO2香はまだまだ健在。ただ、同行のシャンパン先生のボトルを優しく揺らす技(笑)が利いたのか、香味を損なうことなく早めに解消。細めのフルーツとピーンと張り詰めた酸とミネラルのバランスが素晴らしい繊細な香味を楽しめました。

内装はすっかりキレイになっていましたが、以前からのシェフがオーナーになられたので味に変わりなく一安心。いつものトラットリアのようにハッとするようなキラメキやキレはないですが、どの皿も下ごしらえを丁寧にしているのが分かる優しい味わい。嬉しいことにかなりの量を食べても翌日にも胃がもたれません。メインに選んだ、ジビエの雉に白トリュフをたっぷりとかけてもらい満足、満足♪

通い詰められているなじみのお店で、大切に育てられたワインをご一緒させて頂けるのは幸せですね。感謝。






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Last updated  2010.02.16 14:10:08
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