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2006年7月10日(月) 今日、2年間の期限付きのグリーンカードが届きました。緑ではなくて白色でした。表側に写真と性別や出生国などの個人情報が書かれていて、見る角度によってその上に自由の女神や鷹が見えるようになってました。(↓インターネットで見つけたグリーンカードの写真。猫の顔は元美術部の私作。) グリーンカードの裏は、CDの裏のように銀色でピカピカしています。ダーリンも私も初めてみるグリーンカード、ひっくり返したり、光に照らしたりして2人でまじまじ眺めてました。 別の封筒でI-797C, Notice of Action (Welcome Notice)も一通ずつ私とダーリンにそれぞれDepartment of Homeland Security, U.S. Citizenship and Immigration Servicesから届いていました。 ちなみにグリーンカードの写真は、Immigrant Visaの写真と同じで、請願書(一回目の面接)と一緒に提出したものでした。その写真があまり気に入っていなかったので、二回目の面接のときに提出する写真がグリーンカードに使われると信じて、日本で写真を撮りなおして二回目の面接に挑んだのに・・・。一体、二回目の面接で提出した写真は何に使われたんでしょうね。
2006年07月10日
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何日か前の日記に同じタイトルで四葉のクローバーについて書いてたのだけど、今日はその続きです。お父さんがまた今日、四葉のクローバーの成長した写真を送ってくれました。今度は、茎が倒れてしまわないように支えも付けてありました。ちっちゃいくせに、いっちょまえに支えなんかつけてもらって嬉しそう。 お母さんは、「皇室の人は一人一人ちがう植物を自分のサインとして持ってるんだけどね、お母さんのは四葉のクローバーなの。」と、とぼけたことを言うくらい四葉のクローバーが大好きなのです。お友達の結婚式にもらったこのクローバー、結婚式が終わった後もおすそ分けしてもらった幸せパワーは続いています。
2006年07月09日
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Philosophyの「Falling in Love」のセットを去年の夏、ブライズメイドだったLZにもらって使い切ってしまったので、今日はPhilosophyのお店へ行ってきました。アメリカのヘアコンディショナーは、使った後髪がきしんでしまうものが多い中、Philosophyのヘアーコンディショナーが髪にしっとり感を残してくれてとても気に入っています。http://www.philosophy.com/web/store/product_10001_10001_-1_25730_24033 お店で、店員さんがものすごーく気に入っているという「Splendor」のサンプルを頂いてきたので使うのが楽しみです。気に入ったら、今度は「Splendor」のコンディショナーを使おうと思います。
2006年07月08日
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今日は、ものすご~く久しぶりにパワーヨガのクラスに行ってきました。先月半ばに日本から帰ってきてからは、お手柔らかに徐々にヨガを日々の生活に取り入れてきたんだけど、パワーヨガのクラスについていくくらいになるにはまだ準備が必要・・・と(無意識的に?!)避けてきてました。帰国後ほぼ毎日ヨガをして1ヶ月弱になるので、今日はそろそろ心と身体の準備もできただろうと行ってきました。 が、案の定!!!きっつい!!! やることがきついのに、なぜかいつもより気温の高い教室。そしていつもは1時間半なのに今日は2時間。今までにないくらいだくだくに汗をかいてしまいました。最初は、「うわ~、やっぱりまだパワーヨガは無理そうかな。」と思っていたけど、先生は身体を温めてほぐすために緩やかに始めてくれて、途中からは「きっついけど、いい感じ~。」になって、終わった頃には気分爽快でした。先生、難易度の高いポーズをどしどし取り入れてくるけど教えるの上手です。 又来週、このクラスに行ってこよ~。(後ろからダーリンが私の日記を読もうとしています。さて、どれだけ読めるかな?!)
2006年07月07日
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最近の日記がどうも食べ物のことばっかりになっているのはきっと私の興味が食べ物に向けられているからなのでしょうね。食べ物って綺麗だし、美味しいし、食べるのも作るのも楽しい。ヨガと食べ物の関係についての本をちょこっと読んでいる影響もあるかもしれません。 今日はヨガ教室の後、Whole Foodsへ行って食料品の買い物をしてきました。Sprouts Farmers MarketもそうだけどWhole Foodsの商品はとても新鮮で、見ているだけでうきうきしてしまいます。 今日、Whole Foodsで思わず買ってしまったかわいいフルーツタルトです。なんと4個で$4でした。運ぶときに傾けたり逆さにしたりしちゃったみたいで、家の台所に到着した頃にはくちゃくちゃになっていたのですが、なんとか写真撮影の為に修復してみました。 美味しいものを食べるとちょっと踊りだす私は、ダーリンと2人で社交ダンスのチャンピオンシップをテレビで見ながらこのかわいいタルトを食べました。
2006年07月06日
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先日、うちで寿司パーティをしたときに頂いたひまわりの花束。ひまわりの花束なんて頂いたの、初めてです。お水を沢山吸って日々、力強く花びらを開いて私達を楽しませてくれています。大きな鮮やかな黄色の花は、家の中に小さな太陽があるように気持ちを明るくしてくれます。
2006年07月03日
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今日は最近知り合ったお友達をよんで寿司パーティをうちのアパートでしました。このお友達とは、私のブライズメイドだったMLの幼馴染夫婦(SとK)とその友人夫婦(YとF)。Yはpsychometricsの博士候補生で、彼女の夫(F)で研修医の研修先がアリゾナだっため2人でアリゾナに1年前に引っ越してきたそうです。MLの幼馴染のSとKは夫婦で研修医で、アリゾナには前々から住んでいてMLもよく遊びに行っていたので、2人の話はよく聞いていました(会ったことはなかったけど)。で、共同出版する機会を探していたYがSに相談して、SがそれをMLに相談し、MLがダーリンに連絡して、Yとダーリンがメールでやり取りをするようになり、Yはダーリンと一緒に出版論文を執筆することになったのです。こんな感じの不思議なつながりです。 ニューヨークに住んでいるときはよくお友達をディナーに招待したりされたりしていたのだけど、アリゾナでは知り合いも少なくこういう機会はなかなかなかったので、とっても楽しいひと時でした。 慌てて撮った写真なので、見にくいかもしれないですが、メニューはアボガドときゅうりの巻き寿司マグロのまき寿司稲荷寿司オクラの胡麻和えあぶりマグロのサラダ味噌汁にしました。あぶりマグロのサラダは、最近買ったレシピ本、”the best of Cooking Light fresh & easy”のGrilled Tuna Nicoise Saladをアレンジしたもので、これも簡単で美味しいお勧めレシピです。 そうそう、デザートは張り切ってまたさくらんぼクリスプとブルーベリークリスプ、そしてバナナブレッドのアラモードと沢山作りました。半分くらい残ったので、ダーリンと2人して毎食後デザートを心待ちにして食べています。食べつくすのも時間の問題!?。
2006年07月01日
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この間買ってきたさくらんぼがテキサスから帰ってきてもまだ沢山残っていました。というのも私が留守の間、ダーリンがほとんどさくらんぼを食べた様子がないのです。ダーリンは「さくらんぼは種があって食べるのが面倒。」とおっしゃる。そして、「春花が種を取ってくれたら食べるよ。」とものたまう。 そこで、今日、私の好きなスーパーで見つけたお料理の本の中にあった「ブルーベリークリスプアラモード」をアレンジしてさくらんぼで作ってみました。材料もお手ごろで作り方もとっても簡単!材料(A)3カップ分のさくらんぼ(種と茎を取っておく)1テーブルスプーン分のブラウンシュガー1/2テーブルスプーン分の小麦粉1/2テーブルスプーン分のレモンジュース(レモンの絞り汁)材料(B)1/3カップ分の小麦粉1/4カップ分のブラウンシュガー1/4カップ分のオートミール(味付けしてない普通のもの)1/4ティースプーン分のシナモンパウダー2&1/4テーブルスプーン分のバター(細かくしておく)1.オーブンを375華氏(191℃)に暖めておく2.材料(A)を混ぜて、baking dish(オーブンに入れても大丈夫な皿)に平たくいれる。3.材料(B)を混ぜる。ナイフを2つ使ってバターを小さく刻みながら他の材料と混ぜてぽろぽろの粗い状態にする。4.材料(B)を材料(A)の上に均等にかける。5.191℃で30分間オーブンで焼く(果物がぷくぷくあわ立つまで。)で、フローズンヨーグルトと一緒に食べる。甘さ控えめでと~っても美味しかった!お試しあれ。
2006年06月29日
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ガールスカウトのお友達のMちゃんの結婚式に行ったことを前(今年5月)にも日記に書いたのだけど、その結婚式で「幸せのおすそ分け」としてもらった四葉のクローバーの栽培セットをお父さんに託してきたら、きれいに四葉のクローバーに育ったと写真を送ってくれた。 お父さんもお母さんも、「四葉のクローバーは球根からできてたんだね。」って感心してました。最初、球根を水栽培して、芽が出たら土に植え替えて、それから数週間でぐんぐん伸びて、あっという間に四葉のクローバーになったんだって。育てている間から、途中経過(今日で茎が何センチになったとか)を伝えるためにお父さんやお母さんがよく電話してきてくれてた(何の花が咲いたとかの報告もかねて)。 素敵な幸せのおすそ分け。小さなおすそ分けで、いろんなところで幸せが広がっていくね。
2006年06月29日
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インターンシップのためのアパートを見に行くという名目で、テキサスのSちゃんのところにしばらくお世話になっていました。久しぶりの再会(去年の8月に挙げた私の結婚式以来)で、毎晩遅くまで語り合ってまるで修学旅行のようでと~っても楽しかったです。 アパートには土曜日(24日)にSちゃんと一緒に下見に行って、その後、今度私がインターンをするクリニックで現在インターンとして働いていて秋からはそこでポスドクをすることになっているSVとその家族に会ってきました。SVは私が下見に行ったアパートに住んでいて、私がそのアパートに決めたのも彼女の推薦があったからでした。もう一人、今度インターンとしてやってくる人もそのアパートに住むことになっているそうで、同じアパートに知り合いがいると思うと心強いです。 日曜日は、私がアリゾナでリサーチしておいたヨガ教室2つにSちゃんに連れて行ってもらいました。最初に見に行ったところは毎日いろんな種類のクラスがあり、スタジオもシンプルでとっても素敵でした。受付のオフィスも開放的で、そこにいるだけでこころが落ち着くようなところで人目で好きになってしまいました。Sちゃんも一緒に喜んでいて、もしかしたら今後一緒に週末だけでも通うことになるかもしれなくて、楽しみです(高速道路を運転しなくてはいけないのだけど、ヨガのためならがんばろうと思っています)。この教室の近くにはWhole Foodsのスーパーやかわいいベジタリアンレストラン(↓)なんかもあって、ますます魅力的。 野菜が一杯ソースに絡めて炒めてあって、ご飯と一緒に食べるとと~~っても美味しかった!見た目はボリュームが一杯だけど、ぺろっと平らげることができました。 インターンシップ中、週末はヨガに行って、Whole Foodsで買い物をして、このレストランでランチとかできたら満たされるな~って想像してました。このヨガ教室ではヨガの先生になるためのトレイニングもしていて、やってみたいと思って考えたけど、インターンシップ&博士論文をしながらヨガの先生になるトレイニングは時間的に無理だろうと今回は断念することにしました(って、当然の判断かもしれないけど・・・)。 あ~、ちょっとテキサスに引っ越すのが楽しみになってきました。
2006年06月25日
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今日から火曜日までテキサスへ行ってインターンシップのときに住むアパートを見たりしてきます。テキサス滞在中はSさんの所へお邪魔するんだけど、久しぶりの再会、楽しみです。 と、いうことで、日記は数日間お休みします。
2006年06月23日
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なんと、この間の妊婦さんはやっぱりヨガの先生でした。今日のFlow 1は、この妊婦の先生に指導してもらいました。今日が出産前最後のクラスだったのか、生徒さんたちにクラスが終わった後に「Have a nice vocation!」って言われてました。 この先生はピラテスも教えていて、ヨガのクラスにもピラテスのトレイニングを取り入れて腹筋を鍛えたりしてました(私はピラテスをやったことがないのだけど、ときどき「これはピラテすだけどね」とヨガの先生がピラテスの要素をクラスに混ぜたりしています)。 今日のクラスでは、Head Standの準備ポーズから、実際壁を使ってHead Standをする練習などをしました。ひっさし振りのHead Stand、一瞬できなくなったかと思ったけれど無事、壁を使って出来ました。今後は壁なしでする練習をしていこうと思っています。壁なしで練習する場合、足を伸ばすと不安定感が大きいので、まずは膝を曲げた状態から練習すると良いとのことでした。さーて、いつ出来るようになるかな~。
2006年06月22日
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さっき、食料品調達から帰ってきました。私がすご~く気に入っているスーパーはSprouts Farmers Marketといって、新鮮な野菜、果物、肉、魚類をどこのスーパーよりも良心的な値段で販売しているのです。 私の大好きなアボガドも他のお店では$1以上はするのに、ここでは1つ25セントから50セントなのです。新鮮な食べ物を安く取り扱っているお店へ来るとうきうき心が躍ります。今日は、アボガドや普段買う食料品ほかに、買ったことのあまりないさくらんぼ(1ポンド$1.49:約1キロ350円)やマンゴー(1つ34セント)なども買ってきてみました。 さらにこのスーパー、素敵なことに、お隣がヨガスタジオ(私の通っているヨガ教室は別の所だけど)になっていて、ヨガ関係の本、道具などなどをいろいろ売っていてふらっと立ち寄るのにも便利なのです。今日はそこでアイヤンガーの本を一冊買ってきました。読むのが楽しみです。 こういうスーパーがどこにでもあったら、新鮮な食材で作った料理を普段から食卓で楽しめるのに。新鮮な材料を使うと、料理も一段と楽しいし。アリゾナに来て良かったことのひとつはこのスーパーとめぐり合えたこと。ニューヨークに住んでいるときは、コープで食料品を調達すると普通のスーパーより高くつくためそう頻繁には利用していませんでした。 テキサスに引っ越すとこのスーパーとも離れ離れになってしまうのかなと思うとちょっと悲しいです。で、調べてみると、テキサスのアパートから車で高速で20分ほどの所にこのスーパーがあることを発見。高速で20分というのがちょっと不安なのですが・・・。テキサスでもこんな素敵なスーパー(同じ会社じゃなくっても)と出会えるといいな~(アパートの近くにあるとなお良し)。
2006年06月22日
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Yinというクラスは初めてだったけど、とーっても良かったです。普段のヨガのクラスでは背筋を伸ばしてするポーズが主なのですが、Yinのクラスでは背中を丸めてリラックスして1つのポーズにじっくり時間をかけていました。だいたい1つのポーズ一回につきholdが3分から4分。身体が少しづつ広がっていったり、曲がっていったりするのをじっくり感じることが出来ました。らくだのポーズの易しいやり方も教えてもらって、少しこつが分かって前より楽に出来るようになったと思います(らくだのポーズは苦手でした)。心と身体をリラックスさせたいときにはYinのクラスはもってこいだと思いました。
2006年06月21日
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久しぶりに課題らしいことに手を付けてみたら、気が散ってどうしようもない自分を発見。今やっているのは、この夏にある学会用のポスターつくり(ポスターって言っても標語とかが書いてある絵じゃないよ)。論文を短くまとめて、学会で指定された掲示板に貼り付けて他の人に見てもらうもののこと。ふ~。集中力が続かないね。こんなに集中力なかったっけ? ま、とりあえず最初の一歩を踏み出したので良しとしましょう。6月30日までに終わらせるぞー!そんで、アドバイザーに送って内容を点検してもらうのだ。
2006年06月21日
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昨日はばたばたしていて、ヨガ教室には行かず、アパートのジムで一人でヨガをしてました。で、今朝起きたら首と肩がものすご~く痛い。寝違えたような重い痛み。ダーリンには「ヨガのやりすぎだよ。」と言われたけど、なんでだろ~。急にこった感じです。 ということで、今日はまたJimのFlow 2に行こうと思ってたんだけど、予定変更で緩やかなYinのクラス(A slow, deep and quiet practice that targets the connective tissue of the hips, pelvis and lower spine)に行くつもりでいます。説明によると下半身中心のゆっくりしたクラスのようなので、肩と首を休めるのに丁度いいかな。 では、ヨガのクラスまで大学院の課題をやろうか。
2006年06月21日
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今日はJimのFlow 2(流れるようにポーズをする)のクラスへ行ってきました。このクラスはとっても人気で、教室の駐車場が一杯でしばらく待ってからでないと車が駐車できないくらいでした。教室も満員!30人以上はいたはずです。 Flow 2は上級クラスなのですが、生徒さんは中級レベルくらいの人から上級の人までいろいろです。先生は、同じポーズでも難易度が違うものを教えてくれるので、自分のその日の体調に合わせてポーズの難易度を選ぶことができます。気持ちいい状態がいいので無理はしないようにしています。さすがに休みなくいろんなポーズを続けていると汗を沢山かいてしまいました。タオルを用意しておいて良かったわ。 今日驚いたのは、私の前にいたお姉さん。妊婦さんなのにHead Stand(壁などを使わずに、マットの上で腕で頭を抱えて頭で逆立ち)をしたり、Hand Balanceをしたり。妊婦さんでもこんなにかるがると難しいポーズが出来るなんて普段から鍛えているからなんでしょうね。私もこんな妊婦さんになりたいな~(って妊娠の予定はまだないですが)。 普段から運動をしていると出産のときにいいそうです。陸上部の(高校時代の)後輩のEちゃんが、初産なのに5時間で生んで、お医者さんに「何か運動してましたか?」って聞かれたそうで、「先輩!陸上部に入っていたのが出産で役に立ちました。」って教えてくれました。ん~、毎日走って沢山トレイニングした割には陸上の大会では賞など全然もらってないけど、出産に役に立つなんて想定外で棚から牡丹餅ではないでしょうか。
2006年06月19日
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アリゾナに戻ってきて、さっそく今日ヨガ教室へ行ってきました。ほんとは金曜日くらいから行こうと思ってたんだけど、しょっぱなからPower Yogaではしんどいだろうということで、お手柔らかにFlow 1から始めてきました。先生は2ヶ月ぶりの私に「春花はバケーションだったの?」と聞いてましたが、バケーションといえばずっとバケーションのような状態の私。 久しぶりのここの教室のヨガはとっても気持ちよかったです。今日は、肩を開くのと後ろに反るポーズを中心にしてました。トライアングルポーズやねっころがった状態で反り返るポーズをパートナーと組んでする練習もしました。パートナーとするポーズは、自分ひとりでは出来ないポーズの修正ができるのでいいです。 そういえばヨガ教室には車で行ったのですが、2ヶ月ぶりの車の運転もなかなかスムーズに出来て自分に感心してました。 アリゾナは毎日天気もよく青空で、身体を動かしたい気分になるようです。これこらダーリンとジムに行ってきまーす。追伸:昨日はダーリンとハイキングに行ってきました。またその日記も写真と一緒に書きますね。
2006年06月18日
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昨日はめずらしくダーリンとと2人で遠出して来ました。私達が住んでいる町から車で北上して2時間半のところにあるセドナと言う場所を前々から友達に行ってくるように勧められていたのだけど、今まで行ったことがありませんでした。ここはもともと原住民の人が住んでいて、地下から不思議なパワー(Vortex)が出て来る場所があると信じられているそうで、それを目的にした観光客の人も多いそうです。 私とダーリンは初心者なので、普通にハイキングしてきました。このハイキングコースは、Red Rock State Parkの中のもので、砂漠の中なのですが、小川が流れていて、その為木も茂って木陰の多い家族向けの穏やかなものでした(だから選んだんだけどね)。気温は40度を越える日中の砂漠のハイキングはきついものがありますが、ここのコースは暑いながらもさわやかでとっても良かったです。 ハイキングコースの一部の写真です。同じハイキングコースでも場所によって風景が全然違いました。 砂漠は、水(地下水や小川)があるかかないかで生息する植物が全然違っていて、風景もがらっとかわるので長い車の景色も退屈しませんでした。また、土の色や地形も場所によって違うのがはっきり分かって面白かったです。 (ただ、夏はサボテンが花を咲かせる時期のようで、でっかい巨人のようなサボテンのてっぺんにつんつん花のつぼみのようなものが出てるのが乱立している地帯はちょっと怖かったです。)
2006年06月17日
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昨日の夜、無事アリゾナに到着しました。飛行機の中で寝たくせに、ちゃっかり夜も寝て、朝起きました。頭がちょっとだけぼけーっとしてます。 私のパソコンが何故かインターネットにつなげないので、ダーリンのパソコンを借りて日記を書いてます。なんでかな。それから、日本にアメリカで使っている携帯電話の充電器を忘れてきてしまって携帯電話が使えません・・・。 和食が食べたいので、これから食料調達にダーリンといってきます。ではでは、到着の報告まで。
2006年06月15日
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2006年6月14日(水) 関西空港から日本を出発し、ロサンジェルスの空港へ到着。入国審査は、今まで学生ビザで訪問者として並んでいた列とは別の、First time immigrant用の窓口に回されました。この窓口で、アメリカ大使館から送られてきた封筒、パスポート、それから税関申告書を提出しました。右の人差し指の指紋をとられ(ここではインク)、その下に署名をさせられました。それから、荷物をBaggage Claimから取ってきたら窓口の後ろの席に座って指示があるまで待つように言われました。そこの席には、他の移民審査を受けているいろんな人たちが待っていて、自分もこの人たちと同じように移民の一人になるんだと思うと不思議な感じがしました。 窓口に資料を提出してから、パスポートに(グリーンカードが届くまで)グリーンカードの代わりとして使えるスタンプを押してもらうまで20分から30分くらいで、それほど待たされませんでした。グリーンカードは入国時から6ヶ月以内にアメリカの住所に届くということが書いてある紙をここでもらいました(11ヶ月以内に届かなければ、Citizenship and Immigration Servicesに連絡を取らなくてはいけないそうです)。また、私が受け取るグリーンカードは2年間の期限付きのもので、期限が切れる90日前から期限までの間にダーリンと一緒に請願書を提出しなくてはいけないと書いてある紙ももらいました。 このパスポートのスタンプはグリーンカードの仮のものなのですが、これがあることでアメリカでビザの心配なく就労することができるようになります。学生ビザの場合、CPT(OPTとは別)というものがあって在学中にトレイニングとして学校外で就労が必要な場合、1年間だけ就労できるようになっています。私のインターンシップは1年と1週間なのでCPTでは問題があり、インターンシップ先では弁護士を雇ってこのような問題を解決してきたそうなのですが、これでその心配もなくなりました。
2006年06月14日
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日本最後の晩餐と言うわけで、Yちゃんと陶芸の先生(O先生)が夜にパフェを食べにカフェに連れて行ってくれました。夕御飯もしっかり食べた後だというのに、マンゴーパフェと~~~っても美味しくって一気に食べちゃいました。 Yちゃんが、「昔ほどやっぱり食べれんくなったわ。」とパフェ一つ目を食べきれずにいるのを横目に、私は勢いよく完食。YちゃんとO先生は、あんまりにも私が勢いよくパフェを平らげたので、「もう一個食べる?今日は最後だからおごるよ。」と優しいお言葉。きっと夕御飯を少なめに食べていたらもう一個くらい食べられたんだろうけど、さすがの私もパフェもう一個は無理なので、ケーキにしておきました。 O先生には、結婚のお祝いにと、先生が焼いた陶器のお茶碗をくれました。桜模様で花びらの形をしている先生らしいかわいらしいお茶碗。大事にします。 日本では素敵な友達や家族、親戚に沢山相手をしてもらって幸せな2ヶ月ちょっとを過ごすことが出来ました。アメリカに帰るのが名残惜しいですが、今度又みんなに会えるのを楽しみにしています。今回のアメリカ入国は、これまでの学生ビザではなく移民ビザになります。それがまた、なんだか自分がちょっと日本から遠くなった気がして少し寂しいです。
2006年06月13日
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今日は高校時代の陸上部の後輩、Eちゃんが赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。Eちゃんの赤ちゃん、かわいい!!!最初はちょっと心配そうに見渡していたんだけど、だんだん慣れて笑ってくれたり、愛らしいしぐさをしてくれたりして、家にいた私のおじいちゃんとおばあちゃんもとっても喜んでいました。寝顔もまた幸せそうで、見ているこっちが満たされます。
2006年06月12日
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アメリカに帰る前に仕上げなくちゃいけない仕事がひとつ残っていて、それを終わらせるべく今日はものすご~く久しぶりに元町内(今はもう市と合併して市内になっちゃったけど)の図書館へ行ってきました。 この図書館は私が通っていた中学校の近くにあって、よく夏休みなどそこで友達と勉強してました。で、元町内といえども歩くと片道1時間半以上かかる場所にあるので今日はひっさしぶりに(大学の教育実習以来?!)元町営バスというものに乗ってみました。このバスも中学時代通学に使っていたものです。時刻表もなく、乗り場の印もないので車両管理センターに電話をして場所と時間と料金を聞いたところ、なんと無料と言うではないですか!知らなかった。いつかからか無料になったらしい。 バスに乗ると、運転手さんが「あ、さっき電話した人け?」って言われて話が繋がっていることにちょとびっくりしてしまった。で、運転手さんは私の先に乗っていたおばあちゃんといろんな世間話をしてました。聞いていると、どうやらこのバスは乗った人が行きたい所に連れて行ってくれるらしい。運転手さんはおばあちゃんに、「一番行きたいところはどこけ?」って聞いて、おばあちゃんが「農協か銭湯」って言ったら、「今日は銭湯休みだわ。」ということで農協までおばあちゃんを乗っけてった。私の行き先は電話したときに知っているらしく、図書館前で下ろしてくれた(普通のバスのように下車を知らせるベルもなし)。 バスの中からはおばあちゃんと運転手さんの話を聞きながら素晴らしい山々の景色に見とれていました。こんな素晴らしい景色を毎日見て中学校に通っていた私は何て幸せなんだろ~。こんなところのバスの運転手の仕事も悪くないね。日や時間によって違う綺麗な自然の景色の中を行き来できるんだもの。人もみんな穏やかだし。 バスを降りた後は、図書館へ。図書館は他に利用客も少なくとっても静かでした。勉強できるように机がおいてある場所には大きな窓があり、そこからも山の風景が見えるのです。ぼーっと緑の山を眺めながら、懐かしい昔を思い出したりしてました。そうこうしているうちに帰る時間になって、帰る準備をしていると、本を借りている小学校時代の先生に偶然遭遇。本当に何年ぶりか分からないけれど、昔と変わらない穏やかで暖かい先生でした。先生には小学校5.6年を担任してもらいとってもお世話になりました。図書館で先生に会うことなんて中学時代も高校時代も一度もなかったのに、今日はそういう巡り会わせがある特別な日だったのかな。図書館に行こうと思ったのはきっとなにかあったんだろうね。
2006年06月09日
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今日は日本で結婚式を挙げてから丁度2ヶ月後で、大安ということで日本の役場に婚姻届を出してきました。私の場合、アメリカで先に婚姻手続きを済ましているので、日本の役場に提出したのは下記の二点です。・外国の役場の証明した婚姻証明書とその日本語の訳文・外国人の出生証明書とその日本語訳 私の本籍地にある役場に届出を出したので、私の戸籍謄本は提出する必要はありませんでした。役場の方で、日本の婚姻届の一部にも記入して提出しました。日本の婚姻届は印鑑が必要でした。 本来なら、日本への婚姻届の提出は外国で結婚してから3ヶ月以内で、それ以上経過すると遅延理由書というものを提出しなければならないそうなのですが、私はなぜか提出しなくても大丈夫でした(私はアメリカで2005年の8月に結婚しているので11ヶ月ほど経過しています)。 今日は戸籍変更の手続きもしてきました。今までの本籍地と同じ場所で世帯主をおじいちゃんにしたまんまで私の戸籍を作ってきました。必要書類を丁寧に役場の方に教えてもらって記入したので、難しくはありませんでした。この資料も印鑑が必要でした。これで一通りの婚姻の手続きは終わったはずです。
2006年06月08日
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日記をご無沙汰しておりました。東京へ火曜日に到着してから毎日昨日まで片道2時間の通勤で、私の博士論文の調査に協力してくださっている教授の勤務されている大学に通っていました。調査に協力していただける小学校も無事決まり、保護者の方に配る調査の説明書、同意書、アンケート用紙等も大学で印刷させてもらってもう配るばっかりにして実家へ帰ってくることが出来ました。これで一安心です。 協力してくださっている教授の大学で無料で印刷機、紙、封筒など提供していただきとっても助かりました。また、袋詰めまで教授や院生の方に手伝ってもらってしまいました。みなさん、快く無償なのにも関わらず力を貸してくださり、感謝の気持ちで一杯です。この教授の研究室では研究や出版も盛んで、「リサーチなんてあんまり私には合わないかも。」と思い始めていた私ですが、とても刺激を受け以前よりリサーチに対する意欲も高まった気がします。 私が博士論文を終え、Ph.D.を取ったら本を書くお手伝いとかお願いするかもって教授が言われていたので、是非その時は日本語で本のチャプターを書けるくらいになっていたいです。博士論文を終えたら、出版用に書き直すつもりでいるので、協力してくださっている教授のためにもがんばりたいです。
2006年06月07日
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東京に滞在している間、忙しくしていたのですが、週末はせっかくなのでいろいろお友達に会ってきました。 土曜日の夜は、大学時代のクラスメート2人と会ってきました。前にも書いたのですが、大学は特別クラスだったので1クラスに25人ほどしかおらず、毎日授業で顔を合わせていたのでクラスメートとはとっても濃い関係でした。この2人と会うのは、私が5年前に東京に何かの用事で行って以来です。久しぶりにもかかわらず、とっても自然な再会で、時間もあっという間に過ぎてしまいました。今年は大学のクラスの人たちと出会って10年目と言うことで、秋に10周年記念リユニオンが開催される予定です。大学を卒業したときも、クラスで卒業文集を作ったり、クラスのTシャツを作ってリユニオンのときに着用(私の結婚式でも皆着てました)するなど10年たっても団結力のあるクラスメートは私の自慢です。私はきっと秋のリユニオンに参加できないので、14日に関空からアメリカに帰るときは、13日にクラスメートの家に泊めてもらって、ほかにも関西にいるクラスメートと会えるだけ会ってくるつもりです。 日曜日はまたいろんな人と会いました。まず、弟の婚約者(Kさん)のお姉さんと初対面。弟は仕事だったので、Kさんとそのお姉さんと私の3人でランチをしてきました。Kさんはと~ってもいい人なのです。とっても気配りが細かくて、面倒見がいい(しかもかわいい!)。私が博士論文用の調査用紙の袋詰めで忙しいのを知っていたので、Kさんが仕事の後に電話をくれて「手伝いに行きましょうか?」って言ってくれたり(Kさんの仕事場から私がいた大学まで片道1時間もかかるのに!)。お姉さんもKさん同様、素敵な人でした。こんな素敵な姉妹と親戚になれると思うとうきうきしてしまいます。いとこも結婚したりして、親戚が増えるのが嬉しいです。 Kさん姉妹と別れた後は、これまた懐かしい再会をしました。昔(これも大学院に留学する前なので5年前くらい)、東京の心理学勉強会に一回だけ参加したときに、偶然にも私がかつてトピ主をしていたヤフーの掲示板でやり取りをしていたTさんが参加していました。Tさんが偶然にも、私が最近始めたミクシーのコミュ二ティーに参加していて(私は気がつかなかったのですが、Tさんのほうから昔会ったことがあることを教えてくれました)、今回お互い東京にいるということで会ってきたのです。こういう人と再会できるのはものすごい低い確率なのに、やっぱり縁のある人とは繋がるのでしょうか。彼女は、今年アメリカのClinical Psychologyの博士課程に出願するそうで、彼女が無事合格することを願うばかりです。 Tさんと会った後は、今度は大学時代のクラスメートではない友達(HくんとYくん)と会ってきました。この再会もまた、ミクシーをしていた元ハウスメートのS君がYくんに私がミクシーを始めたことを伝えて、今回会えることになったのです(ミクシーすごいね)。 この2人も特別クラスの人だったんだけど、私とは別のクラスでした。HくんとYくんと仲良くなったのは、私が大学時代に始めた時事研究サークルに参加してくれていたからです。この時事研究サークルでは、環境問題や国際事情などについて英語で話し合い、また学校の環境改善と言うことで古紙回収などをしていました。このサークルを始めた後、大学2回生の後に私とサブリーダーはアメリカに学位留学をしてしまったのですが、その後にこのサークルの趣旨を受け継いでくれたのがHくん率いる国際事情研究部なのです。国際事情研究部では今でも大学内の古紙回収をしていてくれるとのことでした。Hくんは、国際事情研究部で熱心に勉強していたカンボジアについて今は日本の博士課程後期で専門的に勉強しています(今ではカンボジアの言葉も堪能で通訳としても借り出されているそうです)。大学時代にカンボジアの地雷問題についてカンボジアから被害者を呼んでシンポジウムが東京であったとき、Hくん、私、そして時事研究サークルのサブリーダーの3人で関西から東京まで出向いていったことをHくんから聞いて思い出しました。気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)が京都であったときも、環境問題についてもいろいろ勉強会をしていて、Hくんも参加してくれていました。大学時代、とっても純粋でで熱かった私達。そんな同志とまた再会できて、今回の東京滞在はいろいろ実りあるものでした。ちなみにHくんとYくんに「昔は恥ずかしくっていえなかったけど、実はサークルに参加したのは春香ちゃんがいたからなんだよ」って言われたときはちょっとどきどきしたけど。
2006年06月04日
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今日、弟のアパートにダーリンから電話がありました。まだ学会先のホテルにいるらしく、携帯からの国際電話で1時間半もしゃべってました(pincityというプリペイドのシステムを使っているのでアメリカ-日本観の国際電話は1分4セントです)。ダーリンと話をするのは、今週の月曜日以来かな。久しぶりだったのもあって、ダーリンは話したいことが山盛りだったらしく、話を交差させながらいろんなことをしゃべっているのでちょっとついていけない部分もあったのですが、彼が一番報告したかったのは、学会のシンポジウムでの発表の結果でした。 この学会では、初の試みで、いろんな大学から有志で5人で1チームを作り(メンバーは院生とポスドク)、膨大な実際のデータをそれぞれのチームがいろんな角度から分析し、発表し、その出来を競うというシンポジウムがありました。ダーリンは統計学が大好きで(トイレでリラックスして読む本も統計学・・・)、その知識を生かして発表した統計の大部分を担当していたのですが、なんとダーリンたちのチームが優勝したんだそうです。で、審査員達に、発表したものを学会誌にinvited submissionとして投稿するように言われたそうです。審査員達は、この学会の創始者やその分野の権威でダーリンは沢山誉められてとっても嬉しかったみたいです。 もうすぐ就職活動が始まるダーリン、これを機にますますがんばって欲しいです。
2006年06月03日
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水曜日に協力してくださっている教授と一緒に小学校へ挨拶をしに行ってからなんだか急に忙しくなってうれしいような、困ったような。でも、少しでも博士論文のためのことが進むのがうれしいです。 小学校では、校長先生やその他責任者の先生方とお会いしてきたんだけど、みなさんほんといい人で、私の面倒くさいアンケート調査用紙に目を通された後に、保護者、先生、そして生徒に極力負担を感じられないようにして欲しいといわれはしたものの(これはごもっともな意見です)、「博士論文調査ということで、こちらもどうにかご協力したいと思っています。」といわれて、涙が出そうになりました。「どれだけの人数の保護者が、アンケートに協力してくださるか分からない」ということを心配されていましたが、そんなことまで心配してくださる日本の先生達はすごいです。これも、協力してくださっている教授とこの小学校の良い関係があったから、私も大事にしてもらえるのだと思いました。 この協力してくださっている教授も、学会で知り合っただけの私のために、忙しいスケジュールの中、沢山の時間と労力をさいてくださっています。 小学校の先生との話し合いで、少し変更する部分が出てきたので、私のアドバイザーに変更内容の了解を得たり、IRBに変更の報告をしなくてはいけなくなったのですが、アンケート調査をさせていただけるのなら何でもやらなくっちゃ。弟ちんも婚約者のKさんも快く滞在をさせてくれていてお陰で快適に過ごしてます。 小学校の都合もあって、データ収集はまだ先になりそうなのですが、いろいろな素晴らしい協力者に恵まれて感謝の気持ちでいっぱいです。追伸:日本でリサーチをする場合、医学系ではIRB(倫理委員会)があるそうなのですが、それ以外はそういった機関に審査してもらう必要がありません。また、日本ではアンケート調査などの同意書(consent)を取る必要がないのだそうです。私のリサーチのようにアメリカの大学から行うリサーチのため同意書を取らなくてはいけない場合、かえって被験者の人が同意書に署名することを契約と感じ、抵抗感を感じて協力しない場合が多くなるかもしれないそうです。追伸2:協力してくださっている教授とその生徒さんから聞いた話で、日本でアンケート調査の返却率を調べるリサーチをした結果、アンケートの返信用封筒に切手を1枚貼るか2枚貼るかでは、2枚貼ったほうが1枚だけより2倍から3倍で返信率がよかったそうです。普通切手と記念切手では違いはなかったそうです。また、返却先を大学にするか、個人にするかでは、大学にしたほうが返信率はかなりよかったそうです。面白いですね。
2006年06月03日
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4月始めに日本に戻ってきてから、かれこれ丸2ヶ月ほどたちます。6月14日にアリゾナへ戻るまでもう残すところ2週間となってしまいました。今回は、博士論文のアンケート調査を終わらせるためにばりばりがんばろうと思っていたんだけど、なんとものんびりした滞在でした(まだもうちょっとあるけどね)。ほぼ毎日、好きな本を読んで、美味しい物を食べて、よく寝て、猫と遊んでました(Hちゃんにも言ってたけど、部活のない高校生の夏休み状態)。 実は、アンケート調査はまだ始まっていないのです(焦っても仕方ないので、焦ってないのですが、ちょっとやっぱり心配でお腹が痛くなってます)。今日、協力してくださっている教授から連絡があって、明日、小学校にアンメート調査のお願いに行ってくることになりました。とりあえず、前進できるのが嬉しいです。前回、予備調査をしたときは、協力してくださっている教授とその院生の方々に全部データを集めてもらっていたので、今回こそは自分で集めようと思っていたのですが、どうも今回も教授と院生の方々にお願いすることになりそうです(もう2週間でアメリカに帰っちゃうので)。またご迷惑をかけてしまうのが残念です。 ダーリンは、私が大学院やアドバイザーから開放されることを強く願っていて、「お願いだから、ちゃんと博士論文は早めに仕上げてください。今のうちに出来ることはしておいてね。」ってつねづねお願いされています。今回のアンケート調査のことも、ダーリンの方が危機感を強く感じているようでした(時間ないのに大丈夫なの?って心配してくれていました)。 Ph.D.を取り終えたダーリンは、ポスドクとしてのびのび研究をしていて生き生きしています。明日から学会に参加してシンポジウムで発表するそうなのでその準備とかがんばってました(研究室に夜中までいて国際電話を携帯でかけてきたりしてました)。卒業して心から好きなことをして幸せそうなダーリンをを見ていると、「いいな~、私も卒業したい」と思うのですが、ついついのんびりしているとその意欲を忘れがちです。 できれば来年中(2007年)に卒業して、1年間のポスドクを2007年の秋から始めたいと思っています。そして2008年には免許試験を受けて就職が決まったら最高なんですけど。今はちょっとのんびりしてますが、これまで計画してきたことはだいたい全て実現しているので、きっとなんとかなるでしょう。上手くいくことを信じて今出来ることをちょこっとずつしていきますね。 ではでは、明日からまた東京へ。
2006年05月30日
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ダーリンが、モモとシンバが傍にいなくて私が寂しがっているだろうと、かわいい写真を撮っては送ってくれているのですが、そのうちの一枚です。 ぬいぐるみの猫は、猫達と離れて過ごしていたダーリンへの去年の誕生日プレゼント(だったかな?!)。ねこの手に私の声が録音されている機械が埋め込めてあります。ダーリンはモモとシンバが私の声を忘れないようにしょっちゅう聞かせてあげているのだとか。シンバはこのぬいぐるみが大好きでいつも傍に寝そべっているんだって。
2006年05月29日
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今日も陶芸の先生にお迎えに来てもらってヨガへ行ってきました。今日はちょっとヨガ教室で可笑しいことがあって、どうも未だにその可笑しい出来事の後遺症で思い出し笑いしてしまってます。お母さんに話したら、腹を抱えて倒れて笑ってました(これぞ抱腹絶倒?!) 今日のヨガ、なかなかきっつかったです。途中で3回ほど死体のポーズで休憩があったんだけど、回を重ねるごとにだんだん眠気が増していった気がします(今とっても程よく眠いです)。ヨガの先生、なかなか難題なポーズをちょこちょこ入れてくるのです。そして、毎回新しいポーズを導入してくれるので、とっても新鮮です。 今日私が始めてやったポーズはいろいろあったけど、こちらをご紹介します。 Marichyasana Dという腰、膝、肩を広げるねじりのポーズです。片足を組んで(Half Lotus)、もう片足は立てひざにする。で、立てひざにしたほうの足に(立てひざをしている側とは反対側の)腕を身体の全方からまわして背中で両手をつなぐ(って文章で説明してもちょっと分かり難いですね)。やると、爽快ですよ~!(注:足首と膝を怪我しないように、十分に準備運動をして身体を温めてからしてくださいってヨガの本に書いてあるのでご注意を。)
2006年05月25日
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このところ実家でまった~りとした毎日を送ってきたので、自分が大学院生であるという自覚がだんだん薄れつつありました(妻という自覚もあまりなし)。が、やっぱり締め切りとかがあるので、「そういえば私、大学院生だったんだわ。」と最近又思い出しました。 7月1日に締め切りがあるGrant(助成金)の願書用資料を作ったんだけど、それをアメリカで印刷・コピーしてもらって提出してもらうために研究室の後輩にひっさしぶりに電話した。夏休みに入っているし、研究室に来てるかな~と思ったら朝からばっちり皆いた。アドバイザーの教授も毎日オフィスに来ているという。みんなそれぞれ、学会の準備とか、論文とかいろいろがんばっているみたいで、話をしてたらこっちまでやる気をもらってしまった。 と言うわけで、ここ数日、ちょこちょこ課題をやってます。前に書いてた修士論文を投稿論文用に書き換えるって言うのも、もうそろそろ終わりそうです(って、投稿しても出版させてもらえるかどうかは別問題だけどね)。学会誌に第一著者として投稿したことなんてないので、APAマニュアルの投稿するためのガイドラインを読んでました。Footnoteとか、Author noteとかAcknowledgment pageとかよく分からんわ。とりあえず、アドバイザーが第二著者なんで助けてもらってます。とってもまめなアドバイザーでメールを送った日に返事が返ってくる(素敵)。 よーっしゃ、8月にある学会のポスターもこの調子で仕上げるぞー(ダーリンに電話のたびに、「日本にいる間にポスターを終わらせた方がいいよ」と言われている。そしたらアリゾナに帰ってダーリンと過ごすときに1つ心配事が減るから)。
2006年05月25日
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Yちゃんと陶芸の先生が英会話教室に通っていると言うこと二人から聞いていたので、暇人な私はYちゃんに、「明日、英会話連れてって~。」と昨日の夜にメールをしておいた。 そしたら今日、仕事の昼休みにYちゃんから電話がかかってきて、陶芸の先生が私を迎えに来て一緒に英会話教室へ行く手はずを取って置いたから、アメリカの写真を何か持ってきてと言われた。その後、陶芸の先生から電話がかかってきて、英会話教室の先生が私に何か英語で話してくれといっているので何か準備しておいてくれと言われた。 私は、仲良しのYちゃんや陶芸の先生と一緒の時間を過ごせるのが楽しいので、英会話教室ではただ見学していようと思っていたのに、なにかやらされるということらしい・・・。前も、大学生のいとこの授業についていったら、英語で授業のお手伝いをさせられてしまった(アメリカの大学で授業するよりも緊張してしまったよ)。 なんか、英語を話さない人の前で英語で話す方が、英語を話す人の前で英語を話すより緊張してしまいます。だって、冗談とか言っても笑いがとれないし・・・。反応が返ってこないことが多いので、話が通じているのかどうかも分からないし。「ちょっと英語でなにか言ってみてよ」って言われてもなかなかしゃべられません。英語で話しかけられると普通に会話できると思うけど。 で、英会話教室では、アメリカの写真をスクリーンに映しながら、生徒さん達とぺちゃくちゃおしゃべりしてました。生徒さんのリクエストで最初は英語で写真の説明をしていたのですが、先生が通訳をしなくちゃいけなくて、結局途中からは日本語で説明してました。こんなわけで、先生の授業は最後の15分だけでした。先生、授業妨害ごめんなさい。今日は「on」の使い方を説明されていました。普段、「on」について考えないので、面白かったです。これまでは英語を使って何かを勉強してきたのですが、英語自体を勉強し直すのも面白いかもしれないですね。
2006年05月23日
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今日はお母さんとランチバッフェに山奥まで行って来ました。森林浴の中のランチはとっても清々しいものでした。その帰りの山道、ふと目に付いたのが「WC」のサイン。これから登山へ行く人が途中でトイレ休憩できるところがあるというサインなんだけど、どうしてWCがトイレなのか皆さんご存じでしょうか?分からないので、お母さんに「どうしてトイレはWCなの?」と聞いたところ、真顔のお母さんから驚くべき返事が・・・・。「それって、WunkoとChikkoっていうことじゃない?」え~~~~~っ!!!そうなの?!(そんな訳がない!!) 家に帰ってお父さんに確認したところ、笑うだけで答えてくれません。インターネットで「WC」を検索したのですが、それらしい答えもなく、なぜトイレが「WC」なのか未だに謎です・・・。 お口直し?!に、今日の午後にお父さんと一緒に行った地域の写真をごらんあそばせ(お母さんと一緒にランチに行った山とはまた別の場所です)。
2006年05月21日
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日本に帰ってきてから、時間があるのと距離が近くなったこともあって、久しぶりに旧友達と電話したり会ったりしてます。時間帯も同じなので、仕事中に上司の目を盗んでチャットの相手をしてくれる友まで。 昨日は久しぶりに大学時代の友達M(って、私はMで始まる名前の友達多いわ)と長電話をしてました。Mは私の地元の結婚式にも来てくれていたのだけど、あんまりゆっくり話をすることができませんでした。 Mは、大学時代のクラスメートの一人。私の大学(日本)では、入学時に一学年100人が選ばれ、授業が英語で行われる特別クラスに入ることが出来るようになっていました。選ばれた100人は、英語の能力別で4クラスに分けられます(1クラス25人づつ)。私のクラスは、後から2人が加わって全員で27人でした。家族の都合で海外に住んでいた人や、留学などで海外にいたことがある人がほとんで個性の強いクラスでしたが、不思議と気が合い、とっても仲の良いクラスだったと思います。私の結婚式では、卒業のときに皆で作ったクラス専用Tシャツを着てきてくれていたし。 大学時代は、このクラスで英語でプレゼンテーションをしたりディベートをしたりと大変だったけどとっても充実してました。毎日毎日授業を一緒にしてたから、関係も濃かったと思う。留学を目指してた仲間とは一緒に沢山勉強したし。 と、Mの話に戻ると、MとMの旦那さんが出会ったのは10年前。 ことの始まりは、クラスの皆で集まって何かしようという話になったとき、どこかの駅の掲示板か何かでマザーテレサについての講演があるということを見つけた私は、それに行くことをクラスメートに提案。クラスの大半は映画に行くことにして、私と一緒にマザーテレサについての講演を聞きに行ったのはクラスのM、A、Yの3人。その講演で、マザーテレサの精神で「隣の人と親しくなりましょう」みたいなアクティビティがあって、生真面目な私はお隣の席の人といろいろ話をして仲良くなり、住所交換までしてました。 その後、お隣に座っていた人からはときどきお手紙が届いて、その人がメンバーになっているNGO団体について紹介され、興味を持ったので行ってみることにしました。そのNGOは、バングラディッシュに孤児院を運営していて、年に2回ほどスタディーツアーみたいな感じで井戸掘り等のボランティアをしていました。 私はつねづねその頃、インドに行きたいと思っていたので、バングラディッシュはインドの一部だと勝手に思い込み、そのNGOを通してバングラディッシュの孤児院へ行くことしたのです。その際、クラスメートのMを誘ってみたところ、一緒にMも来るということで、2人でバングラディッシュへ。スタディーツアーには10人ほどのメンバーに付き添いの人が1人だったはず。で、2週間ほど孤児院で孤児達と一緒に生活を共にするのです。 で、Mはそこで運命の人と出会ったのです。そのお相手は、当時のNGOの会長さんの長男(Oさん)。彼はすでにバングラディッシュにいて、孤児院の運営のお手伝いをしてたのかな(って私は良く知りません)。その当時、めっちゃ口の悪い人で(影で、「(春花はスタディーグループのメンバーで)一番不細工なのに彼氏がおるのが理解できん」とか言われてたそうです。おいっ。)、Mに対する態度も横暴で、Mがその人に惚れたのが私には謎だったのです。 MとOさんがくっつくのは出会ってからかな~り後。バングラディッシュから帰ってきてからも、MはOさんLOVEで、行動力がすごいMは、Oさんの後を追ってアイルランドまで会いに行ってきてました(で、その頃はまだ冷たくあしらわれて傷心で帰ってきてた記憶が)。そんなこんなで、Mの深い愛情でOさんも変わっていって、10年後の今ではやさしい素敵な旦那さんなんですよー。電話でのMはとっても大事にされているみたいで幸せ一杯でした。変わる人は変わるもんなんですねー(めったにそう上手くはいかないと思うから、Mの場合は特別なのかな)。これぞ愛の力?! 私の勘違い(バングラディッシュをインドと思った)で一緒にバングラディッシュまで来たM。私の勘違いも時には人のお役に立つようです。
2006年05月20日
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昨日は、陶芸の先生に家までお迎えに来てもらってヨガ教室へ行ってきました。ここに来られている生徒さんたちはとっても熱心で、おじさんとかも多いのですが、ヨガについての本とかもよく読んでおられるようです。先週末は偉いインドのお坊さんが地元にある「瞑想の里」へ来られてヨガと瞑想ができるRetreatがありました。私は残念ながら両親に「夜遅くに山奥へ行くのは心配」という理由で止められたので行きませんでした。 Retreatに一日だけ参加した陶芸の先生によると、帰り道に霧の中、てんに4回ほど会って、野うさぎにも2回ほど出会って幻想的だったと言ってました(あれ?先生、ヨガとか瞑想の感想は?!)。たぬきや熊なんかもよく見かけられるそうです。熊はこの時期、親子ずれが多いから出会うのはちょっと怖いけど。 昨日はひっさしぶりのヨガでした。あーやっぱり爽快。ここの教室でやるPigeon pose(はとのポーズ)のバリエーションは写真のようなものです。はとのポーズっていろいろなバリエーションがありますよね。この形はなかなかきついです。 ヨガの先生は、練習中、ヨガについての講義もされるのですが、逆さになるポーズが大切なのは何故かという話をされている最中、いきなり「春花さん、頭で立つポーズできますか?」と言われて、ちょっと寝かけていたのでびっくりしてしまいました。私はまだ壁を使ってしか出来ないので、先生みたいに壁なしでできるようになりたいです。練習あるのみ! 昨日はロータスポーズで、ティンシャの音を聞きながら瞑想の練習をしました。ティンシャの透き通るような音、いいですねー。(↓ロータスポーズの図)
2006年05月19日
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フリーページの「グリーンカード取得までの道」を更新しました。興味のある方はどうぞ~。
2006年05月18日
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今日もまた、母屋のにゃんこのところへ遊びに行ってきました。にゃんこ、かわいいー!!ももとシンバと離れているので、私はこのところねこと遊びたくてどうしようもなくなっています。母屋に遊びに行っていたら、後からうちのおばあちゃんまでやってきました。で、また3人(母屋のおばさん、うちのおばあちゃん、そして私)と1匹で井戸端会議。 「にゃんこの名前はなんていうの?」と聞いたら、まだ家に来て数日しか経っていないので名前が決まっていないという。で、「春花ちゃん、なんか横文字でかっこいいのつけてくれんけ。」とおばさんにお願いされて、にゃんこの名づけ親という光栄な役を頂いてしまいました。 ということで、にゃんこと存分遊んだ後、家に帰っていろいろ考えていました。ふわふわでくりくりおめめでなんともかわいらしく、キャンディーとかっていうかわいい名前が似合いそうなんだけど、男の子。キャンディーじゃいかんだろうと思い、インターネットで猫の名前ランキングなんかを調べてました。そのなかで、トラ猫ということもあって、Tigger(ティガー)、 Tiger(タイガー)、 Tabby(タビー)とかどうかなーと思ってメモしてました。それから、とっても陽気なにゃんこだから、Sunshine(サンシャイン)とかもいいかなーなんて。 ウエッブサイトでKittynames.comというのがあって、その中で、男の子の猫の名前でアメリカで一番人気があるのがMax(マックス)だそうで、お母さんに相談したら、「そりゃ最高って言うマックスが良いに決まってる。マックスに決まり。」と決められちゃいました。しかも、母屋の苗字も「マ」から始まるので丁度いいということで、マックス。筆ペンで名前を紙に書いてさっき母屋へ持っていってきました(夕御飯時失礼しました)。母屋のおじさんもおばさんも気に入ってくれたようで、私の書いた筆ペンの名前を壁に貼ってくれてました。「マックスだけど、言いにくかったらまーちゃんとかまーくんとかって呼んでもいいかなと思うよ。」と言ったら「まーくん、まーくん」とおじさんはにゃんこと遊んでました。 なんだか名づけの親となると、ますます親近感が沸いてアメリカからマックス君に手紙とか食べ物とか送ろうかなーなんて考えてます。弟の結婚式に帰ってくる頃(今年11月)には大きくなってるんだろうなー。覚えてくれてて遊んでくれるといいんだけど。
2006年05月17日
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おばあちゃんがお昼に、「母屋に小さいねこがおる」と教えてくれたので、お昼の後におばあちゃんと一緒に見に行ってきました。毛がふわふわでつぶらな瞳のかわいいこねこ。元気一杯で、よたよたしながらも走ったり、見つめてきて一生懸命「みゃーみゃー」何かを訴えてきたり。 母屋のおばさん(お父さんの従兄弟の奥さん)が畑仕事を親戚のYちゃん(お父さんの従兄弟)としていたら、「みゃー」という声がどこかから聞こえてきてたんだけど、その日は家にすでに猫がいることもあってそのままに。で、次の日におばさんがYちゃんと畑仕事の後、帰るろうと車に乗ったらこねこが車の下に入っていてしまったんだって。で、Yちゃんがかわいいしかわいそうだしとおばさんの車に乗せて連れて帰ってきたのはいいけど、Yちゃんのうちにはでかい犬3匹(捨て犬だった)もいてこんな小さなこねこは犬にふんずけられてしまうということで母屋のおばさんが引き取ることにしたんだそう。このこねこまだ生後1ヶ月ちょっと。Yちゃんもちょくちょくこねこに会いに来てるって。 母屋で先に飼われていた黒猫のちーこ(元捨て猫)はやきもちをやいてしまっているそうだけど、このこねこが飼ってもらえることになって良かった。私の住まいは田舎で、心無い人がいらなくなった犬や猫を捨てにくるのです。犬や猫以外にも、デートで上手くいかなかった女の人を車で置いていってしまったり(山捨て?と言うのでしょうか)。とんでもないことです。愛情を持って飼ってくれる母屋の家族やYちゃんの家族に出会えた捨て犬や猫は幸せだけど、もしそのまま誰にも発見されなかったり鳥(とんびやからす)の餌食になったりしてたらと思うと心が痛みます。
2006年05月16日
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金曜日に東京から無事実家へ帰ってきました。で、土曜日はお友達の結婚式へ。私にとっては大人になってからはじめての日本の結婚式でした(小学生の頃親戚のおじさんの結婚式へ出席して以来です)。 結婚式っていいですね~。結婚式での幸せ一杯の二人や、その二人を嬉々としてお祝いしている出席者の方々の中にいると私まで幸せな気持ちがこみ上げてきました。私は花嫁さん(Mちゃん:注これはアメリカのMちゃんとは別人です)とは中学生のときにガールスカウトで知り合って以来(17年前?!)お世話になってきてるんだけど、結婚式にガールスカウト関係からは私だけ出席してました。でも、Mちゃんの会社のお友達、高校時代・大学時代のお友達はみーんな気さくで話しやすく、結婚式・披露宴とほんとに楽しいひと時でした。類は友を呼ぶ?!素敵な人には素敵なお友達が沢山いるようです。旦那さんもとっても穏やかな素敵な人で、もっとお話をしてみたいなーって思いました。Mちゃんたちは新婚旅行中で、帰ってきたら是非遊んでもらいたいです。 今年は自分の結婚式をはじめ、Mちゃんの結婚式とめでたいことが多いです。10月には、私達の結婚式でダーリンのBestmanを勤めてくれたJAの結婚式に招待されていて(ニュージャージー州)、11月には私の弟の結婚式が日本の地元であります(私とダーリンが出席できるようにとThanksgivingの週末にしてくれました)。来年の1月には私の大学時代のお友達の結婚式に招待されていて(ハワイ←行ってみたい!!)、と、今から飛行機代を貯めるよう無駄遣いは控えないとなーと思ってます。ダーリン(家計簿管理)がんばれ! 結婚式に招待してもらって、二人の門出をお祝いさせてもらえるなんて本当に幸せなことだと思いました。追伸:日本の大学の卒業式以来、袖を通していなかった振袖を着せてもらいました。着物っていいですね。姿勢も自然と良くなってしまいます。
2006年05月15日
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明日からまた12日まで東京の弟のところへお邪魔してきます。博士論文用のアンケート調査のために、協力者の教授のお世話になりながら、今資料の最終手直しをしているところです。来週くらいには資料を仕上げて印刷を始めることができたらいいなーと思っています。 アンケート調査の資料直しのほかに、博士論文研究のIRB(リサーチ倫理委員会)からの許可が6月で切れてしまうため、今日はその更新の書類も作ったりしてました。さっき仕上げたものをアドバイザーの教授にサインしてもらうためメールで送ったので、無事終わったと(勝手に)思ってます。ほっ。 さらに今週は、8月に学会に行くための旅費を出してもらうGrantに申しこむ資料を仕上げて、教授2人に推薦状を書いてもらうため送らないとけない。まだ締め切りまで日があるから大丈夫と思って安心してたら、推薦状をお願いした教授1人にさっきメールで「金曜日までに資料頂戴ね。」って期限を決められちゃった・・・。 他にもお願いされてる翻訳とかあるんだけど、「なーんでいろいろ今までせんかったんだろーねー」と自問。はて?なんかいつも午前中はぼーっとしてて、昼食べてちょっと目が覚めて、午後3、4時くらいからやっと集中して仕事してるから、実質仕事してる時間はそう長くないみたい。 明日は、仕事前のお母さんに駅まで送ってもらうので家を午前6時発で、起きられる自信がありません・・・・。お父さんがそんな私を気遣って、「寝坊したら、後でじいちゃんに送ってってもりゃわぁいいねか。」って言ってました。んー。お母さんが「明日は5時起きだよ。」って言うので、「パジャマで駅に行く。」って答えたら、「うそでしょ。」って呆れられちゃいました。 しかたないので今から(もう夜10時だけど)明日の荷造りします。明日の服着て寝ようかな・・・。
2006年05月09日
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私が大学で授業を教えていたということは前にも書いてたんですが、それは過去の話だと思ってました。と言うのも、去年の12月末で生徒の最終成績をつけ終わってからもう5ヶ月もたっているからです。 なのに!最近、ある生徒から成績についてメールが届きました。成績についてのメール(だいたい「何でもするので成績を上げください」と言うメール)は成績をつけた12月末以降の1月から2月の初めくらいまではいろいろメールが来てたんだけど、今更届いてびっくりしてます。 この生徒は、「4回試験があった全部85%以上取れているのにDという成績に不服なので何とかして欲しい」と言うメール。 ちなみに私は同じ授業を2コマ1人で教えていたので合計の生徒数は400人。だけど、この生徒のことは覚えていました。何故かと言うと、この生徒は最初の2つの試験を正規の試験日に受けず、追試(Make-up Exam)で受けたから。 で、なぜこの生徒の成績がDかと言うと、(本人の証言とはちょっと違って)最初の2つの試験(追試)では平均で70%以下しか取れてないし、3回目の試験の試験用紙がなかったので、最初の2つの試験の点数と4回目の試験の点数の合計で計算したからです。だから、私はてっきりこの人は3回目の試験を受けてないと思ってました(し、今もそう思ってる)。 メールで上に書いたことを伝えたら、この生徒は、「3回目のテストはみんなと一緒にクラスで受けたので、もし自分の解答用紙がなくなったのだったらまた受けなおすので成績を変えて欲しい」と言ってまたメールを書いてきたのです。言葉遣いはとっても丁寧でいい生徒とは思うんだけど・・・。 一人分だけの解答用紙がなくなるってことはあるんだろうか。私は400人も生徒がいたので、毎回試験の後、解答用紙を集めてコンピューターセンターへ持っていって採点してもらっていました。もしなくなったとしたら、そのコンピューターセンターへ私が解答用紙を持っていった後で、コンピューターによって採点される前の短時間になるんだけど、そういうことってありえるんだろうか。コンピューターは記入がちゃんとされていない解答用紙があると、それを識別してそういう解答用紙は採点されないんだけど、返されるときにメモがちゃんとついてくる。この生徒の成績をつけるとき、3回目の試験の点数ないので、念のために解答用紙をコンピューターセンターから返された束から探したけど、見つからなかった。 いったいこの場合はどうしたらいいんだろーと考え中。多分、学部のDirectorとかに相談するかな。この生徒は真実を言っているのか、それともうそをついているのか(それか勘違いか)、皆さんだったらどう思われますか?
2006年05月08日
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結婚式から早1ヶ月がたち、実家でのんびり心地よく過ごしてきたのですが、「もうそろそろ課題も溜まってきたことだし重い腰を上げて仕事に取り掛からなくては~」とちょーっと焦ってきてます。と言うわけで、ゴールデンウイークの終わりである先週の土曜日の午後くらいから、今までほとんど手をつけていなかった大学院関係の課題を始めてみました。 アメリカへ戻るのは6月半ばなんだけど、それまでに終わらせるべきことがいろいろあったという現実に最近になってまた気がつきました。とりあえず後で追い込まれて大変なことにならないよう出来るところから始めていきます。 エィエィオー!
2006年05月08日
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以前、Hちゃんとランチをした日、ランチの後に「春花、どっか行きたいとこある?」と聞かれて、「仏具店!」と言ったら「相変わらず面白いねー」と言われてあっさり却下されてしまっていたのですが、今日、乗り気なお母さんと一緒にお父さんに運転してもらって念願の仏具店へ行ってきました。 仏具店、初めて行ったけど面白い!なんで仏具店に行きたいと思ったかと言うと、ヨガの瞑想のときにつかうチーンていい音のする「りん」が欲しかったからです。で、アメリカでオーガニックフードのお店とかに時々アジア系のスピリチュアルなものとか置いてあって、「りん」を見てたんだけどこれがまた値段が高い。ということで、日本でだったら豊富にいろんな値段のものがあるだろうと思ったのです。 ここの仏具店、年中無休だそうです。「りん」もいろんな種類があって、値段もぴんからきりです。お店の人にいろいろ出してもらって音を鳴らしてお母さんと一緒に聞き比べて、一番小さくて安いのを買ってきました。これ、一番安いって言ってもいい音を出すんですよー。「りん」の他に、かわいい座布団と鳴らす棒も選ばせてもらって買ってきました。座布団はほんと、かわいい模様のがいろいろあって興奮してしまいました。いろいろ見せてもらって悩んだ後、お母さんに、私の色は緑と薦められたので緑の座布団と棒にしました。お母さんは、気分によって座布団の色とか変えるっていうのもいいねーって言ってました。 仏具店、「お勉強させてもらいます。」ってまけてくれて3点で1800円にしてくれました。その他にも線香やろうそくも付けてくれて大満足です(って使い道がよく分からないのだけど)。仏具っておまけしてもらえるものだったなんて知りませんでした。仏具店、素敵!また行ってみたいです。でも今度は何も買う予定がないのでウインドウショッピングになってしまうけど、いいのかな?(実物の方が鮮やかな綺麗な色をしています。) パソコンの横に置いて鳴らしていたら、「何がチーンじゃ。」と横で仕事をしていたお父さんに注意されてしまいました・・・。ダラスの自分のオフィスに置いておいて、心を落ち着かせたいときに「チーン」て鳴らせると思ったら今からうきうきしてしまいます。
2006年05月07日
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土曜日と言うことで、「四ばかトリオ」の一人であるYちゃんにお迎えに来てもらって一緒にヨガ教室へ行ってきました。お父さんとお母さんを誘ってみたけれど再び断られてしまいました。残念。 今日はいつもの先生がお休みで、代わりに若いかわいい先生が来てました。先生にヨガの教えで人間とは5層のものからなっているというのを習ったんだけど、教えの名前を忘れてしまいました。5層の一番奥は、心穏やかで幸せな気持ちでいられる層なんだそう。そこにヨガを通して到達するのが1つの目標だったりするんだそうです。心穏やかで幸せな気持ちでいつもいられたらいいですよね。 ヨガの後は、お母さんと待ち合わせしてお風呂へ。Yちゃんはお腹がすいたと言うことで帰宅。健康センターの研修室でヨガ教室があって、その健康センターにはお風呂(露天風呂も!)も付いているのです。薬草湯のお風呂で、この日は生姜と唐辛子のお湯でした。運動の後のお風呂って格別です!その後にソフトクリームとか食べられたらさらに幸せになれるような気がします。
2006年05月06日
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市の農業センターへ地元の人たちが丹誠込めて育てたシャクナゲの展示会を見にお父さんといってきました。のんきものの私達は、到着した頃には展示会は終わってしまっていて、展示にシャクナゲを持ち寄った人たちが片付けをしたりシャクナゲを持ち帰るために車に積んでいるところを見学してきました。 シャクナゲは長持ちさせて美しく花を咲かせるのはなかなか難しいそうです。私のおじいちゃんもお父さんもシャクナゲが好きでいくつか株を持っていますが、展示会に出されるようなシャクナゲのようには咲かないそうです。 展示会の片づけをしていたおじちゃんにシャクナゲの種類や育て方などをいろいろ親子して聞いてきました。紫のシャクナゲもあって初めてみました。普通のシャクナゲは一週間くらい花が持つけれど、紫のものは育てるのも難しく、花も2,3日しかもたないそうです。シャクナゲってツツジ科の花だったんですね。知らなかった。 お父さんが園芸を好きなように、私も植物が大好きなのです。大学時代(日本でもアメリカでも)も沢山植物を育ててました。日本の大学時代、花屋さんで処分品として売られていたぼけの木を買って、大事に育てて綺麗なピンク系オレンジ色の花が咲いたときは嬉しくてたまりませんでした。引っ越すたびに移動が大変で、人に譲ったりしてもう私の手元にはほとんど残ってません。将来、家を持ったら園芸に精を出したいと思っています。 猫もダーリンも同居しないことだし、一人暮らしのお供にダラスに引っ越したら何か一株買って育てようかなー。
2006年05月05日
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何度か日記を書き始めたら、書き終わる前にパソコンが固まってしまって、日記を書き込めないでしばらくたってしまいました。仕事をしなくっちゃいけないお父さんのパソコンを占領してます。 火曜日は、中学からのお友達のHちゃんとお昼ご飯を一緒に食べて半日過ごしてました。Hちゃんは、昔書いた日記の「四バカトリオ(命名By私の父)」の一人。「四バカトリオ」のメンバーである私の結婚式で、他のメンバーと一緒に素晴らしい生演奏を披露してくれていました。そして私の結婚式はHちゃんの誕生日でもあったので、とってもめでたい日だったのです。 Hちゃんからは、去年のクリスマスに彼氏ができたと幸せ一杯のメールが届いていて、是非今回の帰国で会わせてもらおうと思っていたのに、なんと私の結婚式&自分の誕生日の2日前に彼に突然別れを告げられて辛い思いを振り絞って結婚式に来てくれていたんだそう。 Hちゃんも突然のことで心の準備ができていなかったし、かれこれ3週間以上たつけど一体全体何が起こったのかまだよく把握できてないと言ってました。話を聞くと、「なんて失礼で自己中心的なやつだ」というのが私のその彼に対する印象なんだけど、その別れ話を一方的にされるまではとってもやさしい人だったんだって。それにしても、話し合いもなくある日突然一方的に別れを決めるなんて。その理由もHちゃんの存在自体を否定する不可解なもの。答えがない疑問を沢山持ちながら、そして、「さみしい」と言いながらも気丈なHちゃんはあっぱれでした。 いくつになっても別れっていうのは辛いもの。ゆっくり時間をかけて癒していかないと。 Hちゃんによると、地元(=田舎:都会だとまた状況は違うと思う)で年上の独身男性(30才以上)を捜そうとすると、残っているのは両極端な2タイプしかほとんどないと言ってました。一つ目のタイプは、生活がだらしなくて女の人とつき合ったことが今までないので結婚していないと言う人たち。二つ目のタイプは、女の扱いをよく知っていて今までもよく遊んできたけれどまだまだこれからと思っていて結婚していないタイプ。どっちと一緒になっても幸せになれなさそうというのがHちゃんの感想。私は地元にほとんどいないので、そういう人たちと出会うことがなくて実証することができないのだけど、もし本当にそういう人しか残っていないって言うんだったら厳しい状況。 結婚する相手は一人でいい訳で、Hちゃんの探し求める人が地元のどこかに存在して、いつか素敵なタイミングでHちゃんと出会うことができると良いんだけど・・・・。
2006年05月02日
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国際結婚をしたことでいろいろ手続き的なことで疑問があって、今日は少し「国民年金」について調べてました。国際結婚をしてアメリカに永住した日本人の人は日本の国民年金を払い続けているのか?続ける場合国民年金の資格期間はどれだけで、支払いはどうなるのか?アメリカと日本の年金を払ったら両方から支給されるのか?などなど。 で、去年から「日米社会保障協定」というものが結ばれたらしく、日本とアメリカの年金支払期間を合わせて資格期間を満たせば両方の国からそれぞれ支払った期間分の年金が受けられるんだそう。日本の年金の資格期間(最低限支払いをしなければならない期間)は25年で、アメリカの資格期間は10年です。例として、日本で18年年金を支払って、アメリカで7年年金を支払ったとします。「日米社会保障協定」が結ばれる前は、この場合どちらの国の資格期間を満たしていないのでどちらの国からも年金をもらえなかったそうです。でも、この協定があることで、日本とアメリカで年金を支払った期間を合わせて25年以上(日本)また10年以上(アメリカ)になるので、日本からは18年分、そしてアメリカからは7年分年金をもらえるようになったそうです。 年金制度についてインターネット(社会保険庁などのサイト)で調べるほかに、社会労務保険士に相談するのも方法だそうです。社会労務保険士の人達が運営しているサイトにもいろいろ情報が載せてあって勉強になりました。日本の銀行では、社会労務保険士の人を雇って銀行で口座を持っている人に年金の無料相談を行っていたりもするそうです。 こちらは社会保険庁のサイトです。http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/index.htm 今まで謎に思っていたことの答えが見つかったりするととっても気持ちがいいです。
2006年04月27日
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さっきから実家にある自分の部屋の整頓をしているのですが、写真を整理していたら出てくる出てくる、元彼と撮った写真・・・・。かれこれ大学1年生から4年半くらいつき合ってたから、そりゃ写真もたくさんあるわけなんだけど、別れた時に処分したと思っていたのにまだ沢山あった。 友達と写ってるのとか、景色が綺麗とか、自分の写真写りがいいと捨てるのがもったいない。とりあえず、二人がくっついて写ってるのは処分するとして、自分の写りがいいのは切り離し、景色が綺麗とか友達が写ってるのはとっておくことにした。こんなのダーリンが見たらショックだろうな。なんてたってダーリン、私に気を遣って元彼女の写真全部捨てちゃったし。成人式に振り袖を着て撮った写真をテレフォンカードにしたんだけど、元彼が一緒に写っている・・・・。当時はよかったんだけど、今となってみれば一人で撮っておけばよかったと少し悔やまれる。 長くつき合った昔の恋人が写ってる写真とかってみんな捨てちゃってますか?
2006年04月25日
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