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本日のNHKニュースによれば、この夏、全国の山で遭難して死亡したり、行方不明になったりした人は、あわせて60人とこれまでで最も多くなり、特に中高年の人の登山ブームを反映して、40歳以上の人が全体の90%を占めたそうです。またたまたま同じ日のニュースで、鳥取県大山町の甲川に沢登りに来て、増水した川の対岸に取り残されたままとなっていた、岡山県の団体のメンバー10人が、5日朝、全員無事に下山したとか。映像からは、やはり中高年の方が多いように見えました。あくまで主観ですが、最近では、若者より中高年の人たちのほうが山にたくさん登っているように見えます。たぶん、レジャーが多様化した若者に比べて、若い頃に楽しみの少なかった団塊世代が、目標を見つけて山に集まってくるためではないかと思われます。こういう人たちは、たいがい、登山経験が豊富。しかしそれだけに、過去の経験を過信したり、自分の体力の衰えに気づかなかったりするのでしょう。私自身も油断は禁物。自重したいと思っています。話題は変わりますが、アフガニスタンで中学校の先生2人が殺害されたというニュースもありました。アフガンの子どもたちを支援する活動もあるようなので、きっと高い志をもって入国されたんだと思いますが、外務省の危険情報では、主要都市内のみ●「渡航の延期をおすすめします。」それ以外の地域では●「 退避を勧告 します。渡航は延期して下さい。」となっていますね。亡くなられた方への批判は慎むべきなんでしょうがやはりちょっと無謀ではなかったかなあ。余談ですが、亡くなられた方のうち女性の方のほうのお名前、どこかで聞いたことがあるなあと思っていたのですが、私の勘違い。こちらの同姓同名の方との取り違えでした。
2005年09月05日
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きょうのじぶんの日記で、8月の職員定期健診の結果について書きました。大幅改善です。こうなると、またまた山に登りたくなります。登山そのものは決して有酸素運動ではありませんが、山に登ろうというこころざしがあると、普段の散歩にも熱がはいります。ま、動機づけ手段のようなものでしょうか。今後登ろうと思っている山は、じぶんの日記に記した通りです。その中の、●キリマンジャロ・マチャメルートというのは、先日のイラン登山の時にツアーリーダーから初めて聞きました。通常の山小屋泊ルート(マラングルート)はあまりにも混雑しており行動に制限を受けますが、マチャメルートであれば比較的空いていて、キリマンジャロの良さが楽しめそうです。キリマンジャロにもう一度登るなら、このルートを辿りたいと思っています。なお、私が知っているツアーとしては、AMT社企画、2月3日発11日間、というのがありますが、仕事上、この時期はゼッタイに無理です。個人旅行でよければこちらに紹介あり。
2005年08月30日
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本日、宅配系の旅行会社から表記のツアーの案内が届きました。この金環日食は10月3日に観測可能となっています。ツアーのほうは10月1日から10月5日までの5日間、場所はマドリッドのみ、代金は18万8000円となっています。せっかく案内をもらったのですが、10月1日以降は後期の授業が始まります。残念ですが、到底参加することはできません。もっとも、私自身は、金環日食にはあまり興味がありません。1998年8月23日の日記に実際に見に行ったことが無いので何とも言えないが、おそらく金環食の最中は、あまり暗くはならず、日の出直後の明るさを保つものと思う。太陽の明るさはマイナス26.74等級と言われる。星の明るさは5等級の差で100倍、10等級ならば1万倍のちがいがあるので、仮に太陽の99.99%が月に隠されたとしても、まだマイナス16.74等星の明るさを保つことになる。いっぽう満月の明るさはマイナス12.7等星。ということだから、まだ満月40個分の明るさに相当する。暗黒の空に金色のリングが輝くなんていう光景はあり得ない。また、このことから、皆既日食の場合には、その瞬間にいかに劇的な明るさの変化がおこるかも想像できるわけだ。 と書きましたように、金環食では、皆既日食のような劇的な変化は期待できません。また、金環食を肉眼で直接見るのは危険です。せいぜい、池に映るリングなどを見て楽しむだけではないかと思います。とはいえ、スペインそれ自体は美しいところですから、お金と時間のある方はこれを機会に行ってみられてはいかがでしょうか。
2005年08月20日
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