全1447件 (1447件中 1-50件目)
5月22日火曜日は振替休日となっており、夫婦で、県北の岡山県立森林公園まで行ってきました。写真は、その途中で立ち寄った「七色樫」です。名前の通り、毎年、七色に変化することで知られていますが、この時期が一番派手な色となり目立っています。過去の写真が、2010年6月14日2006年5月23日2005年6月25日などにあります。
2012.05.22
コメント(2)
ボランティアでお世話をしている花壇で、今年もストエカス・ラベンダー(Stoechas Lavender、またはフレンチラベンダー、Flench lavender、Lavandula stoechas)が見頃を迎えています。昨年の写真と同じ株ですが、今年のほうが根が張って、さらにたくさんの花をつけています。
2012.05.11
コメント(0)
2月2日の岡山は大変寒く、最低気温はマイナス1.2℃、最高気温は3.4℃どまりでした。この分では、1日の平均気温は、1℃台、ひょっとすると0℃台になるかもしれません。しかし、室内の鉢花は、留守中の室温低下にもめげず皆元気です。写真は、1月下旬から開花を始めたカランコエです。室内に取り込んだヤシ(品種名未確認)の根元に挿し芽して根付いたもので、昨年と同じ株です。昨年の日記にも書きましたが、大鉢なので水は控えめ、また、ヤシを保護するために室内に早めに取り込んだのが生育を助けているようです。
2012.02.02
コメント(0)
きょうの岡山は、最低気温が0.0℃ちょうど、最高気温は8.8℃、記録にはありませんが、一時、道路にちょっぴり水たまりができるほどの雨が降りました。週間予報では、このさき3日連続で氷点下1℃、また水曜と木曜にはにわか雪が降るとなっています。写真はそんななかで、春を待つ、というか待ちきれずに花芽を出しているヒヤシンスです。これらは、水栽培や鉢植えで花が終わったあとに地植えした球根です。有機質の土壌のため球根はよく太り、翌年以降にも花をつけたりしています。
2012.01.29
コメント(2)
昨日の夕食後散歩時に撮影した、月齢4.1の月と馴染みの地域猫とのコラボです。今回のモデルはオグロ(左)と猫パンチ(右)でしたが、【こちらのカタログ参照】猫に近づきすぎたため、月の見かけの大きさが極端に小さくなり、猫の瞳以下となってしまいました。こちらに、同じ日に撮影した月とヴィーナスの写真があります。なお、タイトルには「三日月」としましたが、厳密には三日月とは陰暦3日の夜の月のことを言いますので、この日の月は陰暦1月5日であるため「五日月」となります。
2012.01.28
コメント(0)
室内で育てているシーマニアが開花しました。昨年や、一昨年と比べるとかなり貧弱です。原因は、株が古くなったことと、夏場に相当傷んだことによるものと思います。しかし、新しい芽も出ているので、これから先、もう少し花をつけそうです。
2012.01.27
コメント(2)
きょうの岡山は最低気温マイナス2.9℃、最高気温6.3℃となりました。最低気温はこの冬一番の寒さとなりました。しかし、さすが晴れの国おかやまだけあって、日本海側からやってくる雪雲は中国山地上空で消滅し、ほぼ一日中晴れの天気となりました。写真は、大学構内の水仙です。夏はケヤキの陰で眠っていますが、冬場はごらんの通り、日の光をいっぱいに浴びています。
2012.01.26
コメント(0)
きょうの岡山は最低気温マイナス1.4℃、最高気温5.6℃で、日中に雪が舞う寒さとなりました。そんななか、もうじき熟れそうな豆をいっぱいつけている低木があります。何年か前に鉢植えのものを購入し、その後、地植えしました。クイズというわけではありませんが、正解は写真の下のところにつけておきます。これって、種蒔いたら芽がでるのでしょうかねえ。ま、名前のイメージにあった綺麗な花を咲かせるので、場所があれば殖やしてみたい気もしますが...。
2012.01.25
コメント(0)
東京方面では雪が降ったそうですが、こちら岡山でもこの冬一番の寒さになりつつあります。これから先一週間の最低気温はすべて0℃以下と予報されています。写真は、寒さに強いソシンロウバイ(素心蝋梅)です。日陰にあるため、開花は若干遅いようです。同じ樹の過去の写真が2006年2月12日ほかにあります。
2012.01.24
コメント(0)
きょうの岡山は最低気温が4.3℃で比較的暖かでした。そんななか、白に紫系に続いて、水色系の一番花が咲き始めました。ホウキギ(コキア)の隙間に植えたため、寒風が通り抜けず、その分、早く咲いたものと思われます。もっとも、ウェザーニュースによれば、この先一週間の最低気温は暖かくても0℃、寒い時はマイナス2℃まで下がると予報されており、このあとの開花は大幅に遅れそうな気配。
2012.01.23
コメント(3)
メタセコイアは落葉樹ですので、この時期は骨格だけになります。夏の間には見えにくかった鳥の巣などもあり、また、キジバトやヒヨドリなども集い、1つの小宇宙を作っているようにも見えます。巣(写真左下)の持ち主については未確認ですが、あまり歓迎できないカラスの巣の可能性大です。
2012.01.22
コメント(4)
夏越しに成功したシュスラン(繻子蘭)が順調に生育し、蕾をつけ始めました。この蘭は2010年3月5日2010年2月19日にも写真を掲載したことがあります。リンク先にも記しましたが、ここにあるのは流通名の「シュスラン」で、日本原産ではありません。丈夫ですが、茎が折れやすいので移動する時には注意が必要です。但し、茎が折れても挿し芽にすれば株が殖えます。
2012.01.21
コメント(0)
岡山では久しぶりの雨となりました。気象庁統計によれば、0.5ミリ以上の雨が降ったのは、なっなんと2011年12月8日の4.5ミリ以来のことです。大学構内各所には水たまりができ、春を待つ木々を映していました。
2012.01.19
コメント(4)
1月18日早朝の岡山の空です。月齢は24.0。写真には写っていませんが、5時半頃に散歩した時は、月の近くに土星、また少し離れて火星が明るく輝いていました。宵の空の金星、木星と合わせて、惑星が目立つ空になっていますね。ちなみに、1月19日の朝には、さそり座デルタ星の星食があるそうです。さそり座デルタ星(ジュバ)と言えば、10年ほど前に突然明るくなった星として知られています。星食の起こるのは日の出のあとなので肉眼では見られませんが、明け方に月とデルタ星の接近した様子が観察できるでしょう。残念ながら曇りの予報となっていますけれど。
2012.01.18
コメント(2)
きょうの岡山県岡山は最低気温0.0℃、最高気温9.8℃で、ほぼ平年並みの寒さとなりました。(岡山県岡山が一番寒いのは1月26~29日頃で、最低、最高の平年値は、それぞれ0.8℃、8.6℃となっています。)そんななか、農学部農場の畑では麦やキャベツが順調に育っています。なお、キャベツ畑の手前に居る猫は、昨日掲載の地域猫カタログの中の「ウスグロ(薄黒)」です。
2012.01.17
コメント(0)
早朝、および夕食時に見かける地域猫たちのカタログを作りました。これらの猫は毛並み色々ですが、実は、下段の「デカグロ」を除いて全部、血がつながっています。「デカグロ」はオス猫で同じ地域をうろついていますので、もしかすると、一部の猫の父親かもしれません。これらの母親は、こちらの猫で、その娘が、ミケと茶ブチです。そのあとは以下のような家系になっています。オスのみ「♂」マークをつけています。ミケオグロクロマル猫パンチジミー(現在は行方不明)ハナグロ(現在は、飼い猫に)ウスグロ(♂)茶ブチフサオフサキ(♂?)フサノ茶ブチジュニア(♂)
2012.01.16
コメント(2)
室内の窓際で育てているパフィオとデンファレです。パフィオは12月27日と同じ株です。花期が長いのがいいですね。デンファレのほうは10年ほど前から育てているものですが、花屋さんで売っているほどには花がつきません。というか、いま室内でデンドロビウムを10鉢以上育てていますが、花を付けたのはこれだけです。日照不足なのか、水をやりすぎるためなのか分かりません。乾燥気味にして、いじめてやったほうが咲くのかなあ。
2012.01.14
コメント(2)
岡山市の京山には、かつては遊園地があり、その観覧車が夕日に照らされてこちらの写真のように美しく輝く現象が見られました。遊園地が廃園となった後には、次世代型の集光型太陽光発電システムが設置され、こちらのように輝いたり、こちらのような「金環食現象」が見られたりしました。今回の写真は、このあいだの連休に、京山にもう少し近い運動公園の中で撮影したものです。太陽光パネルと太陽が重なる写真は、これで決定版としたいと思います。日没の方位はしだいに北に移動しますので、それに伴い、撮影地では、あと一週間くらいで、パネルではなく展望塔の向こうに太陽が沈むようになるものと予測されます。その瞬間を撮りたいと思っているのですが、天気や用務などの関係で、チャンスがあるかどうかは微妙です。ちなみに、5月21日のホンモノの金環日食の日は、午前中に用務があるため金環食帯まで出かけることができません。岡山の自宅ベランダから、部分日食を眺めるのにとどめようと思っています。
2012.01.13
コメント(0)
本日の岡山県・岡山は、最低気温がマイナス1.2℃、最高気温が7.0℃という寒い一日となりました。この冬一番の寒さだと予報されていましたが、実際は、最高気温の低さはこの冬第3位、最低気温は第2位タイでした。この寒さの中、ネモフィラが早くも1つだけ花をつけています。今年の秋に、3種類の種を丸鉢に蒔き、12月上旬に、鉢土ごと花壇に移しました。北側にホウキギ(コキア)があったので、防風林代わりになってくれて、早めに開花したのかもしれません。ネモフィラというと国営ひたち海浜公園のみはらしの丘が有名ですが、遠方のため、残念ながら一度も行っていません。私が世話をしているネモフィラ花壇は畳2畳分程度なので、お花畑にはならず、ひょっとするとオオイヌノフグリと間違えられてしまうかもしれません。
2012.01.12
コメント(2)
大学構内で見つけた、ツルウメモドキの赤い実です。いっけん、枯れ木に花が咲いているように見えます。なお、ツルウメモドキは、2009年12月8日にも掲載したことがあり、その時のほうがたくさん実をつけていました。
2012.01.11
コメント(3)
昨日に続いて、1月10日に撮影した満月の写真です。夕食後の散歩時、馴染みの猫がいたので、モデルになってもらいました。写真左は「猫パンチ」という呼んでいる地域猫です。撮影後に気づいたのですが、11月25日掲載の猫と同様、左右の目の色が違っていますね。なお、11月25日の猫は「茶ブチ」と呼んでおり、「猫パンチ」はその姪の「オグロ(尾黒)」の娘にあたります。うーむ、家系図を書かないと説明が難しい。右の写真は、オグロが月のほうを向いている時に撮りましたが、フラッシュが明るすぎて、ヒゲばかり写っています。なお、月の周りの枝はセンダンです。このほか別日記に満月とヴィーナスと「衝撃を受ける画像」も掲載しまいた。よろしかったらご覧くださいませ。
2012.01.10
コメント(5)
本日1月9日は満月の日です(16時30分)。岡山県岡山は、地平線付近がかすんでいたものの、ほぼ快晴でした。月の出より40分ほど早い時刻に日の入りの写真も撮っていましたので、同時掲載できました。「月は東に日は西に」にちなんで、先日、北九州の散歩時に撮影した菜の花も添えました。これで蕪村の句が完成です。余談ですが、蕪村は、「月は東に日は西に」を見たわけではなく、あくまで想像の上でこの句を作ったようです。しかも、句を作ったのは今の5月3日頃で、菜の花はすでに終わっている可能性が高いとか。こちらの日記に、私なりの推測を書いてあります。
2012.01.09
コメント(3)
帰宅時に偶然見られた「月に雁」現象です。月齢は14.6、右下のチョコレート色の建物は岡山大・本部棟、後ろの山は、左側が龍之口八幡宮の山、月の下のなだらかな山が龍ノ口山です。最近は忙しくて、なかなか登る機会がありません。月の右下を飛んでいる3羽の鳥の種類は不明ですが、季節に関係無く、毎朝と毎夕に飛んでいるので雁ではないと思います。旭川中州か川沿いの山にあるねぐらに戻っているものと思われます。
2012.01.08
コメント(6)
1月6日の岡山県岡山は最低気温がマイナス1.8℃まで下がり、この冬一番の寒さとなりました。写真左は、霜をかぶって立ちつくす天人菊の花です。年越しで咲いていましたが、この霜ですべて立ち枯れ模様です。その写真だけでは空しいので、右側に雛菊(デージー)の写真を並べておきます。こちらは、昨日、北九州から山陽道経由で岡山に戻る途中、下松サービスエリア上り線で撮影したものです。こちらの花のほうは寒さはへいちゃらですね。
2012.01.06
コメント(2)
昨日の日記に年越しの皇帝ダリアの写真を掲載しました。本日は、初詣先の神社にあった「年越しのツツジの花」です。このほか、エンジェルトランペットやシコンノボタンの花もありました。北九州の冬は雪雲がたくさん押しかけてきて天気の悪い日が多いですが、私の住んでいる岡山よりは温暖であるようです。なお、写真下は、クコの実とヒヨドリジョウゴの実の比較です。年末の日記で取り違えてしまいましたので、比較写真をつけて訂正させていただきます。蔓や葉っぱを見れば違いは一目瞭然なのですが、複雑に絡まっていると取り違えてしまいます。実の形は、クコのほうが細長く、ヒヨドリジョウゴはまんまるです。※本日は、北九州から山陽道経由で岡山に戻る予定ですが、8時時点では、山陽道の一部が未だチェーン規制となっていました。午後までに解除されることを期待しています。
2012.01.05
コメント(0)
北九州の散歩道で見かけたサネカズラです。この日は近くを流れる川の源流まで行ってみようとしたのですが、途中で放し飼いの犬がいっぱい出てきて吠えられたので、身の危険を感じて引き返しました。小倉百人一首の「名にし負はば 逢坂山の さねかづら...」の雰囲気はありませんでしたね。
2012.01.03
コメント(2)
妻の実家の庭に咲いているネリネとキルタンサスです。いずれも数年前に株分けして岡山に持ち帰り、鉢植えで育てていましたが、昨年から公共花壇に寄付しています。ネリネについては、11月24日と、12月25日に、キルタンサスについては、11月11日に、「分家」の写真があります。
2012.01.02
コメント(2)
新年おめでとうございます。元日ということで、縁起物のナンテンの写真を掲載しました。背景は、大晦日に散歩した山里で、妻の実家から徒歩で片道30分のところにあります。市街地にあるバスの終点からは徒歩10分くらいで、山里には当たらないかもしれませんが、川の水も澄んでいて静かで私の気に入っているところです。なお、年越しの夜の行動と新年の抱負は、もう1つの日記のほうに記してあります。今年はとうとう還暦の年となりましたので、身を引き締めてがんばっていきたいと思っております。2012年もよろしくお願いいたします。
2012.01.01
コメント(3)
今年の年末は、特に旅行の予定もなく、妻の実家のある北九州で過ごしています。種々の雑用のほかは、もっぱら炬燵に籠もっているのですが、運動不足を避けるため、午後3時頃から付近の里山を散歩することにしています。写真上は、コムラサキ。撮影場所は、もともと民家があったところで、廃屋化して取り壊し、現在は更地となっています。かつて、その家の住人が育てていたものと思われます。写真下は、2010年1月5日にも掲載した赤い実で、全く同じ場所で今年も実をつけていました。左はクコ、右はフユイチゴでしょうか。このあたりは、里山の斜面となっていて、戦後に建てられた木造の家屋が点在していますが、車も通れないような細い道ばかりで、高齢者が住むには不適のため、年々、廃屋や更地が増えているように見受けられます。ということで年内更新(エントリー)はこれで終了です。良いお年をお迎えください。[※1/1追記]ドクターT9323さんより、左下の実はヒヨドリジョウゴではないかとのご指摘をいただきました。1/1に同じ道を通った時に確認したところ、蔓と葉っぱと実の形から、ヒヨドリジョウゴであることが分かりました。なお、すぐ近くにはクコの実が2個ほどなっており、こちらはもう少し細長く、また、木の枝についていることで容易に区別できました。情報をどうもありがとうございました。
2011.12.31
コメント(3)
きょうの岡山は、氷点下0.4℃まで下がりました。気象庁統計が示すように岡山ではこの冬初めての氷点下です。12月17日の初氷の時と同様に「富士山型の氷」の写真を撮ろうとしたのですが、うまく割れずにとがってしまいました。富士山というよりは、2004年に訪れた、ナムチャバルワに似た形になりました。(ナムチャバルワ)
2011.12.28
コメント(2)
12月23日に掲載したパフィオペディルム(パフィオペディラム Paphiopedilum)が、ほぼ同時に花を開きました。写真は12月22日から27日までの変化です。花の形はユニークですが、花を開くまでの様子は他の種類の洋蘭と変わりありませんでした。
2011.12.27
コメント(0)
小さな鉢から地植えしたゴールドクレストの成長ぶりです。落葉の進んだ大学構内でひときわ目立っています。大学構内の樹木は「樹木台帳」に登録されており、備品として管理されているそうですが、ここにある2本は当然、未登録の新参者扱いです。果たして登録なるか? それとも、厄介者として伐採されるのかは不明です。なお、6年前の12月25日に撮影した写真が、こちら(左側の写真)にあります。
2011.12.26
コメント(2)
11月24日の日記掲載と同じネリネの花です。ずいぶんと花期が長いですね。冬至が過ぎたばかりで、太陽が南東の空の低いところにありましたので、逆光モードで撮ってみました。クリスマスのお祝い風に輝いて見えました。
2011.12.25
コメント(1)
ベランダの大鉢に植えっぱなしにしてあるシクラメンが今年も花を付け始めました。過去記録によると、少なくとも2回は夏越ししています。大鉢であったことと、オキザリスの根がからまって、適度の湿度が保たれていることが長寿の秘訣かもしれません。
2011.12.24
コメント(2)
パフィオペディラムには、大輪系と小輪多花系があるようですが、後者の2鉢から蕾が出ています。全部で6輪。昨年は管理が悪くて殆ど花をつけませんでしたが、今年は日当たり重視で、まあまあの数となりました。大輪系は来年になってから蕾を出す模様です。なお、後ろにあるのはアンスリウムで1ヶ月以上咲き続けています。
2011.12.23
コメント(0)
室内に取り込んだ洋蘭が、少しずつ花を付け始めました。写真はその第一号の黄色い花です。デンドロビウムの一種だと思われますが、いまだに品種名が分かりません。情報をいただければ幸いです。2009年11月27日にも同じ株の写真があります。他のデンドロビウムと異なり、花をつけるバルブと、葉っぱをつける茎が完全に分かれていて、花茎のほうには葉っぱは一枚もついていません。また、他種よりも開花が早いようです。もっとも、ちゃんと手入れをしていないせいか、毎年数輪程度しか花をつけてくれません。今年はとうとう2輪のみとなってしまいました。
2011.12.21
コメント(0)
講義棟南側の空き地で、オキザリスがいっぱい花をつけています。2008年1月9日や、2009年3月5日の日記にも記した通り、この場所で20年近く、生育し、しかも繁殖しています。乾き気味の固い土で、講義棟南側の暖かさが、この品種にピッタリだったのでしょう。大規模工事などで削り取られない限りは、私の定年後もずっと生えているのではないかと思われます。
2011.12.14
コメント(2)
大学構内では、紅葉はほぼ終わりとなりました。葉っぱが落ちたあとで目立ってきたのが、センダン(写真上)とナンキンハゼ(写真下)の実です。樹いっぱいになっているため、遠くから見ると、何かの花が咲いているようにも見えます。センダンの実は薄い黄色、ナンキンハゼの実は白色ですが、これを、金色と銀色に見立てると、「きんさん、ぎんさん」になります。
2011.12.13
コメント(3)
12月10日頃からかなりの寒波がやってくると予想されていたのですが、岡山県岡山の最低気温は、10日が2.5℃、11日が2.2℃、12日は4℃であり、今のところ、ちょっぴり霜が降りたかなあという程度で、皇帝ダリア、ホソバヒャクニチソウ、コスモス、ホウキギなどは、まだ頑張っております。そんななか、時計台前の芝地では、春に咲くはずのホトケノザやスミレが早くも花を咲かせています。後ろにぼんやりと見えるのは紅葉が終わりかけの半田山、時計台手前の紅葉はカイノキで、いずれも晩秋~初冬の風景となっています。
2011.12.12
コメント(2)
11月30日の日記に、11月なのにアネモネが開花したという写真を掲載しましたが、本日は、やはり春に咲くはずのツルニチニチソウが花をつけているのを見つけました。写真以外にも数輪咲いていました。この時期ですので、背景にはイチョウやツツジの黄葉が見られます。ちなみに、この写真に写っているイチョウは、他のイチョウより落葉が2週間程度遅いことで有名な「落ちないイチョウ」です。昨年の写真がこちらにあります。但し、今年は、この木の周囲にも、まだまだ葉をつけているイチョウがたくさんあり、あまり目立っていません。
2011.12.11
コメント(2)
定点観察している、ヤツデの花と紅葉です。主な過去の記録が、以下にあります。2010年12月1日2009年11月18日
2011.12.10
コメント(2)
こちらのライブカメラによれば、岡山県北や大山鏡ヶ成ではかなりの積雪になっているようです。もっとも、12月9日早朝の岡山県南部の冷え込みは5.7℃どまりで、霜は降りませんでした。写真は、そんななか、ホウキギ(コキア)が、まだまだ鮮やかに紅葉しています。背景の半田山も、だいぶ茶褐色に褪せてきたものの、まだまだ紅葉の見頃が続いています。(こちらに、半田山全体の写真あり。)しかし、12月10日夜は相当に冷えそう。我が家では、観葉植物類はすべて室内に避難させました。
2011.12.09
コメント(0)
今年の12月は暖かい日が多く、大学構内ではまだコスモスが花をつけ、イチョウ並木はまだまだ葉を残しています。写真は、夕刻東の空に輝いていた月齢13の月とのコラボです。とはいえ、ウェザーニュースの週間予報によれば、土曜日の朝以降は、最低気温が1℃~3℃の日がずっと続くと予想されています。コスモスの花もイチョウの葉っぱもどうやら明日までで終わりになりそうな気配。
2011.12.08
コメント(3)
大学構内のヤギ牧場にイチョウの葉っぱが降り積もっていたので、写真をとっていたら、1頭が私のほうに寄ってきました。何か貰えると思ったのでしょうか。念のため、「ヤギとイチョウ」で検索したところ、ヤギはイチョウの葉っぱも食べる(2009年11月19日)という私の日記が第三位にランクされていました。第一位と第二位は仙台市宮城野区銀杏町でした。
2011.12.07
コメント(3)
階段の踊り場で育てている鉢物3種です。写真上のマユハケオモト(ハエマンサス)は10月25日にも掲載しました。とにかく花期が長いのが特長で、花が終わったあとも観葉植物として飾れるので重宝します。写真中のアンスリウムも、2010年11月10日にマユハケオモトとセットで掲載したことがありました。今年はいっぱい咲いていてしかも花期が長い。ちなみに、日曜日に立ち寄った、行きつけの花屋さんでは1鉢1800円で売られていました。けっこう価値があるかも...。写真下は、ベランダに置きっぱなしにしているうちにいつの間にか開花したツメレンゲです。ちゃんと支えなかったため、自重で横に這うように咲いています。多肉系はよく分からないのですが、イワレンゲではなくてツメレンゲでよろしかったですかね。
2011.12.06
コメント(3)
大学構内の、日があまり当たらない空き地で日本水仙が早くも花を開いています。過去日記を調べたところ、2000年1月10日2001年1月8日2004年11月26日2008年12月23日2009年12月4日などがヒットしました。写真の花は11月下旬から咲いていましたので、一番早い記録に並びそうです。写真右は11月30日に掲載したアネモネのその後の様子です。本日は完全に花が開いていました。
2011.12.05
コメント(3)
昨日の日記で、「風前の灯火」と形容した皇帝ダリアですが、まだまだ元気です。同じ株を、脚立に乗って、南側から撮ったのが本日の写真です。背景の半田山は今が紅葉のピークであり、皇帝ダリアとのコラボとしては、本日が最良の条件ではないかと思います。なお、ウェザーニュースの週間予報によれば、月曜日の最低気温は昨日は3℃の予想でしたが、本日は7℃に修正されていましたので、まだしばらく持ちこたえられそうです。しかし、次の土曜日にはなっなんと0℃まで下がると予想されており、予想通りであれば、土曜日の朝には霜にあたって完全に萎れてしまいそう。
2011.12.04
コメント(0)
昨年ポット苗で購入し、大学構内の公共花壇に植えておいたイソギクが見頃となっています。一年でけっこう大株に育ちました。なお、後ろのほうにある骨組みだけの建物は、現在、耐震改修工事中の文学部です。建て替えたほうが合理的ではないかと思えるほど、骨組みだけになっています。
2011.12.02
コメント(0)
本日は、足摺岬めぐりの連載3回目を掲載の予定でしたが、大学の花壇でアネモネが花を開きましたのでその報告に代えたいと思います。アネモネというのは、3月から4月頃に咲く花であり、ネットで検索しても、「5℃以下の気温に1ヶ月以上当てないとつぼみができない性質がある」と記されており、なぜこの時期に開花したのかは謎です。この時期ですので、まだ、後ろにはホソバヒャクニチソウ(ジニア・リネアリス)、さらにその遠くにはアメリカフウ(モミジバフウ)の紅葉などあって、奇妙な取り合わせとなっています。
2011.11.30
コメント(2)
先月、東トルコのワンで大きな地震がありました。あの町は、ワン湖(ヴァンとも表記されますがトルコ語では「ワン」と発音されるそうです)という美しい湖のほか、左右の目の色が異なる特徴を持つワン猫の生息地としても知られています。ところが、夕食後の散歩時によく見かける地域猫の中にも、1匹だけストロボで撮影すると、目の色が異なって写る猫が居ることが分かりました。もっとも、方向によっては同じ色に写ることもあり、昼間でもはっきり分かるようなオッドアイではないようです。いちばん下の写真の左側の猫は、この猫の息子です。こちらは左右同じ色。なお、当該の猫はすでに地域猫ボランティアの方のご尽力により、不妊手術を受けています(右耳に切れ目があるのは、手術完了の印です。)
2011.11.25
コメント(2)
全1447件 (1447件中 1-50件目)