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もう、試験結果で、良かった子、残念だった子が。受かった子は、そりゃめでたい。でも、本当は、失敗した子こそ、そこから大いなる学びを得るんだ。 私たち大人は、何を子どもたちに残してやれるのだろうか?一介の家庭教師は、合格請負人にであり、そうあるべきだと思います。 しかし、同じ日本人なんだ。この子たちが、我々世代が犯した負の遺産を負わせなければならないんだ。そして、さらに、その後の世代へと、素敵な日本を作るためにメッセージを伝えてもらわなくてはならないんだ。 試験は大切だけれど、それ以上に、本当の強さをもって欲しい。周囲がどうであれ、しっかりと自分を保って欲しい。そして、この世界を大きく生きて欲しい。 Good luck !
2012.01.16
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いつの頃から、人は学びを苦行と思うようになったんだろうか?「勉強」という言葉が悪いんだろうか?学校教育が、勉強を、刑務所の労働にしてしまったんではないだろうか? 本来の学びのキラキラとした輝きを取り戻せれば、それだけで、人は爆発的に能力アップするし、何より、人生の大いなる楽しみを発見するんだ。 これまで、知らず知らずのうちに、私たちの潜在意識にかかえられた、この呪われた「常識」を白紙に戻すには、これまた、潜在意識に届く、仕掛けが必要なのでしょう。 つまり、一回や二回の「説教」でではなく、毎日の生活の中で、気づかぬうちに自分自身にかけてしまうマインドコントロールを私は目指したいと思います。別の言葉でいえば、生活習慣の改善です。 いわゆる優等生的な生き方というのでもありません。思わず知らず知らずのうちに、勉強してしまう仕掛けをいっぱいセットするのです。 それにしても、この楽天ブログ、10年以上もやってきましたが、そろそろ潮時なんでしょうか?乗り換えようかな?
2012.01.14
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いやあ、受験対策に全力を注いでいる間に、放射線の方も、予断を許さない状況が続いていたんですね。 暮れから正月にかけて、福島のセシウム降下量が急増し、千葉も50メガ ベクレル(1平方キロメートルあたり)が観測されました。他の都府県はほとんどデータを出していないので、データ不足ではありますが、要警戒であることは間違いありません。 1月2日には 平方メートルあたり、400ベクレルの降下物がありました。「1平方メートル」といえば、1メートル×1メートルですから、キャベツならせいぜい4つというところです。そこに1日で400ベクレルのセシウムが降ってくるのですから、1つのキャベツあたり100ベクレル・・・これは今度の新しい食品規制に触れる量です。しかも1日でそれだけ降るのですから、1ヶ月、キャベツを植えておくと、到底、出荷できない量ということになります。・ 福島から北関東、宮城の人は、マスク、洗濯物は屋内、家に入るときには服を叩いて入る、などの注意を継続することと、葉物野菜、水道(川に落ちるから)に注意が必要です。 空気中を漂っているセシウムの量が1月1日の震度4の地震後に急激に増えて、下がり方が弱いようです。 1月1日の地震で4号機の使用済み燃料プールが空焚きになったのではないか??という話がネットではささやかれています。ご注意ください。
2012.01.13
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いよいよ明日は、センター試験。最高のパフォーマンスを出すことに専念しましょう。 そこで、問題となるのが、緊張ですね。私の生徒で、本番には、必ず腹痛や下痢を起こす子がいました。また、アタマが真っ白になる子も。 確かに、恐怖による緊張は、ノウミソにダメージを与えます。人間は、「ついこの間」まで、か弱い猿や、ネズミでした。 ですから、そこで、緊張するということは、恐ろしい天敵から、「逃げる」こと走り去ることを意味します。そのためには、血液は、手足にこそ必要なのです。そこで、一番多く血液を使う、脳への血流をストップして、一気に手足の方に血を回してしまうのです。 でも、緊張そのものが、悪ではありません。もし、恐怖からでなく、前向きの闘志としての心臓ドキドキなら緊張は、成功のサインなのです。 緊張すると心臓がドキドキするのはどうしてでしょうか? それは「緊張」という精神的な刺激によって、 アドレナリンやノルアドレナリンなどの「カテコールアミン」という心臓を動かす作用のある物質が分泌されているからです。 「カテコールアミン」というのは、心臓が弱った患者さん、あるいは心肺停止状態の患者さんを蘇生するときに投与する薬で、心臓を動かす作用が非常に強い物質です。 試験の前。あるいはスポーツの試合で緊張を感じているときは、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、集中力や筋力がアップし、心と身体は臨戦状態になっているのです。 ですから、「心臓がドキドキ」したときに、「緊張で失敗するかも・・・」と悪い連想をする人もいるでしょうが脳科学的には反対です。 「心臓がドキドキする」ということは、「脳」も「身体」も、最高のパフォーマンスを発揮できる、いや普段以上の実力を発揮できる状態である・・・と理解すべきなのです! 受験生が試験当日にドキドキするときは、「いつもより良い点が取れる徴候だ!!」と、ポジティブにとらえていいのです。 試験当日こそ、これまで、さんざん苦労させられた受験勉強に決着をつける時つまり、積もり積もった、恨みを晴らす時です。「このヤロー!!」って怒りをぶつけてください。 「心臓がドキドキするのは、成功する証拠」、これを、オマジナイ的に心の中でつぶやいてみましょう。 そう考えると、「ドキドキ」や「緊張」も恐くないはず。 受験生のお子さんお持ちの方は、是非教えてあげてください。 ドキドキするのは、これからやろうとすることが、「成功」するというサインだということを。 なお、逆に、緊張感が妙にわかない。ボーっとしている、っていう場合には、眼球を素早く動かしてみることをお奨めします。焦点をいろんなものに、当てて動かすのです。一気に脳が活性化します。 試験会場では、本や問題用紙の四隅を視線をまわしてみましょう。集中力と、脳の回転が良くなります。 グッドラック!
2012.01.13
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何を、今頃、とお思いでしょうが、今日からが、私のお正月です。なぜなら、今日から、新学期。子どもたちが、学校に行ってるので、時間ができたのです。 この年末年始は、特に、実験教室が続いて、とっても面白い時間を過ごさせていただきました。蘭亭様には、素敵な機会をいただきまして、そして、お風呂にも、いっぱい入らせていただきまして、ありがとうございます。 参加された皆さまも、楽しまれていかれたとのこと、良かった~~~です。 さて、受験生の諸君、悩んでいる最中の人も多いですが、この迷い、不安自体を、ぜひ、楽しんでください。人生で今しかない貴重なチャンスです。(終わっちゃった子もいますね) 今、私は20人ほどの家庭教師をしていますが、本当に、ひとりひとり、み~んな状況や課題が違います。誠に、勉強になります。修行になります。 だから、オールマイティの誰にでも効く、法則を導き出すなんて、できていません。しかし、あえて、私サイドにとって、言えることは、私の先入観をいかに消すか、その戦いだ、ということです。 大人の論理からすると、張り倒してやろうか、って状況もいっぱいあります。しかし、それも、後からみれば、必ず、物事の一面でしかないのです。 最も大事なのは、私がご機嫌であることでしょう。 放射線については、多くの人が頑張っている姿をみて、何か安心してしまいまして、手をすっかり抜いてしまいました。また、頑張ります。よろしくお願いいたします。 今月は、蔵王町の皆さま、そして、加美町宮崎の皆さま、そして、角田市のコスモハウスの皆さま、よろしくお願いします!
2012.01.10
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