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私が西洋磁器を好きになったきっかけというのが、英国はロイヤルアルバートの「オールドカントリーローズ」だったことは以前、この日記にも書いたことがあったのですが、先日、ほわいとさまへのコメント返信にも書きましたように、英国製陶磁器は集め始めたころの「初心」を思い出させてくれ、初恋、郷愁に似た甘酸っぱい香りのイメージを持っています。そういう意味で大切に思っている存在です。 その甘酸っぱい香りは、「アルバート」という名前とバラの花が一層強いものにしているように思います。といいますのも、この2つは、私の大好きなあるものに重なる部分があるからです。あるもの―― それは子供の頃大好きだった少女漫画で今でも好きな「キャンディ・キャンディ」。あらすじを今、読み返しても、そうそう、そうだったわ、とシーンが蘇り年甲斐もなく頬を涙が伝います(笑)。キャンディの初恋の人、「丘の上の王子さま」は、イコール、アルバートさん(イコール、ウィリアム大おじさまでロイヤルではないけれどロイヤルのイメージがあります)。「おチビちゃん、笑った顔の方がかわいいよ」とバラ園で同じ言葉をかけてくれたのは、初恋の人そっくりのアンソニー。アルバートさんの甥に当たるアンソニーはバラの花を育てるのが趣味のやさしい男性。品種改良して作った新種のバラをキャンディに捧げます。花の名前はスイートキャンディ。自分の誕生日を知らないまま孤児院で育ったキャンディの誕生日となった日。キャンディの純粋できれいな心は、アルプスの少女ハイジに通じるものがあるように思います。素敵な少女たちです。私もくじけそうになった時、時に彼女たちを思いながら、歯を食いしばります。今日の写真は、北へと向かうローカル線(JR)の駅。普段利用することはありませんが、実は近くの駅で、少し北に向かうとこんな風景がまだ辺りに残っています。初恋ではないけれど、かつて恋心を抱き、今はよき友となった男性が撮った写真。私にとって大切な風景です。
January 12, 2009
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SIR JAPANさまがYori Halfordさまのところへ、そしてYori HalfordさまがSIR JAPANさまのところへ行っていただいたのを、それぞれの頁のコメント欄でお名前を拝見し、嬉しい限りです。Yori Halfordさまのことろへは、ブログタイトルのcafeに惹かれて訪れたのが始まりですが、Yori Halfordさまとは何と誕生日が同じです。単なる偶然とはいえ、嬉しく思います。私たち2人、もうすぐ誕生日を迎え、ひとつ年齢が上がることになります。(生まれ年は私の方が後になりますので年齢は違いますが。)私はSIR JAPANさまのところへは、今は長くお休みされているマダム・ゴージャスさまにご紹介していただいたのをきっかけに伺うようになりました。06年01月30日03時55分のメールが残っています。マダム・ゴージャスさまは、ご主人のお仕事の関係であちこちでの海外生活が長かったのが、数年前、帰国され益々お忙しいご様子。きっと充実した日々を送っていらっしゃることと存じます。またいつかこのブログに戻ってこられる日があれば非常に嬉しく思いますし、希を持ってその日を待ち続けたいと思います。そのマダム・ゴージャスさまのところへは、A.Haruharu74610さまのところから伺ったのがきっかけでした。kopanda06さまのところは、 やはり「西洋陶器を求めて」というブログタイトルに惹かれ伺って以来ですが、オールドノリタケの話題が出たとき、SIR JAPANさまのお名前をコメント欄に書き込んだことから、お二人はそれまでのご面識?だけの関係から、コメントを互いに残しあう間柄へと発展しました(笑)。ほわいとさまとの出会いも、アトムおじさんを通じてです。皆さま、私にとって大切で大好きな方々です。これらの素敵な出会いに感謝するとともに、このような縁を大切にしていきたいと思います。
January 10, 2009
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SIR JAPANさまのところで、オールドノリタケの作品では、元絵では男女であっても製品となる段階で男性は一緒に描かれない場合があると伺いました。自分の手持ち磁器に思いを巡らした時、私は肖像画など人物の描かれたものに惹かれるということを改めて認識したのですが、男性の描かれる磁器はあまりみかけたことがないように思いました。男女2人のものはマイセンのワトー絵 公園の恋人達などが浮かびますが、男性1人を描いたものって少ないように思います。統計などあるのかどうか判りませんが、男女それぞれの描かれる割合はどれくらいだろう?、男性1人が少ない場合、その理由はどこにあるのだろう?と思いました。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたく。宜しくお願い致します。写真のカップ&ソーサーは私が持っている中で唯一男性を描いてあるものです。男性はイングランド王ヘンリー4世です。フランス製。<女性たち>
January 8, 2009
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もう大分前のことになりますが、主に輸入家具を扱うアンティークショップに立ち寄った時、小物として一緒に飾る形で置いてあったのが写真の食器。時代を経た何ともいえない雰囲気のあるガラスキャビネットの中のブルー&ホワイトはデンマークが誇るロイヤルコペンハーゲン製だとばかり思っていました。ところが、です。値札の数字がチラッと見えたのですが2桁違うので、これはもしかして¥表示ではないの?ユーロだったりして?仕入れた時のままという可能性もなくはないわね~と思い近づいて目を凝らしたところへ、ショップの店長さんから「どうぞお手にとってご覧くださいね。素敵でしょう。」と声をかけていただきました。キャビネットの鍵付きガラス扉を開けてくださったため、それでは遠慮なくと手に取って眺め、さりげない風を装い(重要・笑)値札を再確認するも、やはりユーロではなく¥の様子(当たり前)。間近に立ってこちらの様子を伺う店長さんの視線に、微笑みのその奥に、本当に興味あるの?手荒な扱いをしないか、壊しはしないか不安を感じていることを察したため、とりあえず安心していただこうと「きれいですね。私、磁器が好きなんです。」と声を発しました。その間にも手に取ったものを眺め続けるのですが品質的にも悪いと思わなかったので「このお値段なんですか?」と尋ねてみました。「はい。」と店長。「これは、ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド フル…」と言いかけたところで店長さんの不安はみるみる解けた様子(苦笑)。商品説明が始まり、ロイヤルコペンハーゲンではないこと、ベトナムの工場で作られていることを教えていただきました。勿論、ロイヤルコペンハーゲンを意識して作ってあるものだと思いますが、この時は不思議とベトナム雑貨のブルー&ホワイトの延長線のように思え、嫌な感じはなく、それは今も変わりません。ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドは伝統的なシリーズで日本でも愛用者は多いのですが、私はそれほど興味がないままにきてしまい、ほんの少し持っている程度でパッと見分けることができないため、驚きました。(実は後にこのメーカーが作っていたのかと驚くことになります。)ロイヤルコペンハーゲンでは数年前からアジアに工場をつくり、いくつかをそこで生産しています。タイで食器を作り、マレーシア、スリランカでもフィギュリンなど作りどんどん拡大中で2005年には黒字回復となったはず、日本でも作っていて、日本で作っているシリーズは一番のカジュアルラインのような気が…。だけどベトナムでも作っていたかしら?私も最近この手のニュース疎くなったわ~、いやいや、これはロイヤルコペンハーゲンでないのだから、そんなことは関係ないのよ、馬鹿ね~とあやふやなデータが駆け巡り悪い頭が大混乱(苦笑)。それだけ驚き動揺している証拠なのですが、その混乱の中、そのショップに置いてあったものを幾つか買って帰ったのでした。そのまたいくつかが今日の写真です。アイテム&プライスリスト、在庫はあるか、追加オーダー可能かを確認することは辛うじて忘れなかったものの、答えはどれもノーでした(残念!)。今日、趣味関連としては避けて通れないビッグニュースが飛び込んできました。ウェッジウッド破たんのニュース(下記ご参照)です。というわけで、現在、勤める会社の#3Q決算対応真っ只中で疲れ気味ではありますが、元気であることの証明?も兼ねてこの日記を(笑)。昨日の日記のコメント返信は明日以降に。ごめんなさい。しばらくするとスポンサーが変わってバックスタンプもがらりと変わるのでしょうね~、デザインは私のイメージと合うかしら?今はシンプルだけれどずっと複雑になりそうな予感?ウェッジウッド社が私個人的にはあまり思い入れのないメーカーであるため、このニュースからまずそんなことを思い浮かべました。ただ今後、他の陶磁器メーカーも同じようなところも出てくるでしょうし、この業界もどこへ行くのやら?という印象を改めて強くしました。要注目です。(といっても、現代ものの洋食器は今ある分で充分なため今後大きなロットで購入することはおそらくないと思いますので、そういう意味では関係ないのですが。)------------------------------------------------------------ウェッジウッドが破たん 景気悪化で販売不振 2009年1月5日 21時41分 【ロンドン5日共同】英国の高級洋食器「ウェッジウッド」などのブランドで知られる大手陶磁器メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッド(本社アイルランド)は5日、英国事業が近く管財人の管理下に入る見通しになったと発表、事実上経営破たんした。 金融危機をきっかけとした世界的な景気悪化で販売不振に陥ったのが原因。安価な陶器に顧客を奪われたことも経営の重しとなった。アイルランドの事業も行き詰まり、同国の証券取引所で株式取引が一時停止された。今後、管財人の下でスポンサー企業探しを急ぐ。 ウォーターフォード・ウェッジウッドは主力市場である日米英で販売が落ち込み、経営不振が続いていた。昨年12月に主要取引銀行が融資継続で支援したが、立て直せなかった。 ウェッジウッドは1759年に英国で創業。中国製品との価格競争に追われ、主要な生産拠点を英国からインドネシアに移していた。------------------------------------------------------------
January 5, 2009
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新しい年、2009年になって数日経ちました。1日の朝、部屋の窓を開け、ひんやりと心地よい風が通り抜ける中、大きく深呼吸しました。私には日常と何ら変わらないお正月で、お屠蘇なし、お重に詰めたおせち料理なし、お雑煮もなし。お餅はひとつだけいただきました。黒豆はいただきましたが、兵庫県に住む私にとって丹波の黒豆はごく日常のものとして捉えていますし…。初詣も未だですが、こちらは会社への通勤途中、近所の神社に立ち寄るかも知れません。お正月、嬉しかったのは後輩(新入社員)からの年賀状にとても丁寧な文章とともに「heren'sさん、大好きで~す」と書き添えられていたこと。先輩として、指導員として、らしいこと何ひとつ満足にしてあげられていないのに(反省)。健気さに泣けてきました。やはり同じく年賀状から、会社を退職された方々もお元気でそれぞれ充実した日々を送っていらっしゃる様子が伺え、私もあと数十年先、同じように後に続くことができるよう頑張らないと、しっかりしないとと改めて活を入れていただいた思いが致します。初夢は鮮明にその内容を覚えています。そしてその次に見た夢も初夢と同じ夢で二度繰り返されたことに驚きましたが私にとって嬉しい内容でしたので、えへへ、なぁ~んて期待しています。キーワードというか数字(4桁)が登場するのですが、この数字を大事にしようと思います。写真はKPMの陶板ですが、気が遠くなる手間暇をかけて、計り知れない熱意をもって制作に当たっています。丁寧な仕事が生み出す透明感は、磁器である故、ずっと変わることがありませんが、そのプロセスと結果は単に磁器だけでなく他にも言えることで、大切なことと思います。スタートは爽やかだった今年、これからもこの絵のように清々しい気持ちで過ごせるよう頑張りたいと思います。本年も宜しくお願い致します。
January 4, 2009
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