高橋信次先生に学ぶ
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お釈迦様は、在家の人達には「お互いに愛せよ、妻子を愛すべし」と説かれ、出家した人達には「妻子に対する愛着から離脱すべし」と説かれた。(釈尊は矛盾といえば矛看したことを説かれたわけである。)これは在家と出家と分かれている以上、仕方がないことであった。ここで私(園頭先生)は、高橋信次先生がいわれたことをお伝えして置きたい。「園頭さん、インドの時は出家しないと法が説けなかった。僕がインドの時、いちばん心にかかっていたことは、妻ヤショダラと、子供のラフラに対してすまないと思う思いであった。インドの時は仕方がなかったのである。インドではバラモンがあって出家が尊いこととされていた。しかし、神理からいえば、出家というのはやはり異常であって、本当は当り前の家庭生活をしていて、それで法を説かなければいけないのである。今度、日本に生れる時に天上界で、実はインドの時のヤショダラに「お前、日本に一緒に生れてくれないか」と頼んだのだ。そうしたら「わたしはインドの時にこりごりしました。今度は休ませて下さい」というのだよ。それなら仕方がないということになって今の家内に頼んだ。正法というものは、自分が正しい生活をしながら説かないといけないのだ」高橋信次先生のこの言葉の意義は大きい。~正法誌 第33号 1981年5月号より抜粋~
2006.10.01
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