Day by Day(その日 その日)

Day by Day(その日 その日)

2008/01/24
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カテゴリ: 歴史を語る
昨日は日本海上にあった低気圧が異状に発達し東北地方で異状発達し各地に大雪と、大風が吹き荒れた一日であり各地に被害が出た模様である。

明治から本年までわが集落に続いていた「 愛宕講 」なるものが解散となった。
愛宕山は兵庫、京都の県境に所在し頂上には 火の神様 愛宕神社 」が在る。

天正10年(1582年)5月、 明智光秀 が丹波制圧のため 急遽本能寺の信長を急襲した

火廼要慎(ひのようじん) と書かれた愛宕神社の火伏札は今日でも殆んどと言ってよいほど京都の家庭の台所に貼られており、飲食店の厨房や会社の茶室などにも貼られていることが多いという。

<以下の記事は昨年とほぼ同じです>
明治初期、わが集落(30戸)で火災が発生して瞬く間に3,4戸が焼け火の勢いは衰える事がなかった。

途端に燃え盛る棟の屋根に現れた勇猛果敢なる御婦人が身の振り構わず 赤い腰巻き をパラリと脱ぐや竹竿に結び付けて立上がる火炎に向けて数回大きく振りながら「こっち来い、こっち来い」と火炎を誘導した。

すると不思議や不思議、風向が急変して・・・・・・我が集落は火災から免れたという伝承がある。

その尊厳あらたかな「 赤い腰巻き 」は愛宕神社から授かったものだった。

以来、火の神様として1月24日この日を記念して「愛宕講」なるものを催してきた。



クジが当れば是が非でも詣でなければならずそれがイヤだから一人、二人と脱退し今では1/3となって、詣でるのが負担ならお札は 郵送してもらおう ということとなったがそれもだんだんと盛り上がりが少なくなった。

明治のいつごろか始まったのかも誰も知らなくなってしまってこの 伝統ある行事 も今日で 解散 となった。


最後は若かりし頃の本山詣の思い出を語りながらお別れした。願わくば誓って「 火事は出さない
火の用心を心がけよう という意識あわせをした次第である。

<余話として>
尚、愛宕講初期は 錦の御旗なる「紅の腰巻き」 はご神体 としてお祭りしたそうだが、終に見ないでしまった。古老も同様であるという。なにせ130年もの歴史である。

是非ともお目にかかっておきたかった。愛宕講は解散しても 我が集落の守り神 として後世に伝承したかった。  残念至極である





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最終更新日  2008/01/25 10:48:46 AM コメント(8) | コメントを書く


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