毎年、2月11日建国記念日には医療費控除申請の書面を作成することとしています。なぜか例年この日は出かける予定が無いのです。というか、この日は寒いことが予想されるので特別な用事でも無い限り出かける予定にしないといったほうが正しいかもしれません。今夜から雪が降るかもしれないとのことで、期待どおり(?)今日も寒い日になりました。
さて、ごく単純に言えば、風邪を引いたりして病院に行って支払った金額やお薬に使った金額が本人と家族で合計して10万円以上であれば控除を受ける(支払った金額の一部が返金される)ことができます。
私の場合、高血圧、痛風、慢性腎炎という持病を抱えており、その治療費と通院のための交通費だけで12万円くらいかかりますので、これに家族分の医療費を加えて、例年だいたい10,000円前後の還付金があります。
というわけで今年も国税庁のホームページにアクセスして書類を作成しました。
https://www.keisan.nta.go.jp/h21/ta_top.htm
↑平成21年分確定申告書作成コーナー
以前は書面に手書きで作成していましたが、今はパソコン上で入力する方式なのでとても楽になりました。書面を作成している途中で今回の還付金も表示されるので親切ですね。これをそのままパソコンから提出することもできるらしいのですが、それには別途の登録手続きが必要とのことで、これは利用していません。書面をプリントアウトして確認したいという気持ちが強いからですが、こういう面は若い人は気にしないのかもしれませんね。
初めて申告した時は実際に管轄の東村山税務署まで、じかに書類を持参して間違いが無いかどうか担当の方に確認していただきましたが、今は出力した書面に捺印して郵送しています。
医療機関で費用を支払った際に受け取る領収書を長ければ約一年間保管しておかなければならないという手間がかかりますが、申請そのものは以外と簡単なので、私のように持病を抱えている方はめんどくさがらずに医療費控除を申請することをお勧めします。
そうはいっても病気にならないのが一番ですから、健康な方は健康であることに感謝して今の健康状態をぜひ保ってください。
で、午後からは先日テレビで放送された「崖の上のポニョ」を録画で見ました。ご覧になった方はご存知でしょうが、車椅子が必要なご老婦人たちが登場しますよね。彼女たちはどういう経緯(魔法)か?物語後半になると車椅子ではなく、ご自身の足で立っており、自分の足で歩き、走ることの喜びをかみしめています。やっぱり健康で元気なのが一番ですよね。
それにしても宮崎 駿監督(スタジオジブリ)作品は、いつもハッピィエンドだから良いですね。ちなみに「ポニョ」では宗介少年のお母さん(リサ)の役どころが一番好きですね。やさしく思いやりがあって、しかも勇気と正義感の持ち主です。ジブリ作品にはこの手の女性がたくさん出てきますよね。
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