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8月5日、バーデン温泉にて「ほろ酔い加減で源氏物語」を企画しました。講座は18:30~20:00です。17:00から入館可能です。飲み物(ビールまたはお茶)と軽食付きです。アルコールを出すので、送迎バスも準備してあります。参加ご希望の方は宗像までご連絡ください。なお、過去に私のバス旅行に参加されている方は、近日中にチラシを送付いたしますので、内容はそちらでご確認ください。追記:7月24日18:55からTUFにて私の担当した講座古代社会を統治した女性王天照~卑弥呼~神話から古代国家へ歴史を辿る旅~が放映されます。放送時間はおそらく1分ほどです。
2015年07月24日
午前の仕事を終え、午後の仕事に移動する前に給油に行った。本当は、午前の仕事先は午後の仕事先へのルートの途中だったが、行きたい給油所はその正反対の方向の上にずいぶん遠いところ。それでも、昨日は20L以上の給油でティッシュ5箱もらえるのだから、多少の時間とガソリンのロスは仕方ない。貴重な昼食休憩の時間を割いて給油所に向かう。エンプティ―ランプが点いたり消えたりしてたから20Lだけ入れて、もう一度、キャンペーンの間に給油に来てもよかったが、その時間がとれるか不安なのでとりあえず、35L(満タン)給油する。給油してティッシュ5箱を運んできた、笑顔のかわいい店員さんが「あちらでガラポンをどうぞ」と誘導してくれた。ほぼ同時にガラポンのところに移動した人に先に並んでもらってゆっくりとガラポンに並ぶ。前の人は白い球。ボックスティッシュ1箱もらっていた。「当たりますように!」(何が当たるか、全然わからないけど)と念じてぐるっと回すと赤い球がコロンお店の人、ティッシュの箱に手を伸ばさない。ハズレかぁ・・・そう思ってその場から離れようとしたら、「給油のレシート、お忘れですよ。」と、レシートを渡された。ガラポンの前に、給油をしたことを確認するのにレシートを渡したのを忘れていた。「あ、どうもどうも、ご丁寧に。」と受け取ろうとしたら、チラシを渡された。何かと思ってよくみたら、サーカスのチラシだった。そういえば、7月から近くのショッピングセンターの駐車場でサーカスやってるんだっけ。でも、このチラシ、受け取ってもゴミになるだけなんだよなぁ・・・そう思いながらチラシも受け取る。店員さんの笑顔がステキにかわいかったから。受け取った左手の中で何かが滑った。よく見るとチケットみたいだ。2枚がホチキス止めされている。優待券か。いらないよな。でも、ポコチャン、サーカスに行きたいって言ってたから、友達とでも行くときに渡すかな。そう思いながらレシートと一緒に鞄に押し込もうとすると、先の店員さん、最上級の笑顔で「使える期間が決まっていますので、チラシの 後ろで日程をご確認くださいね。」ハイハイ。ご丁寧にありがとう。この暑いのにご苦労様。でも、店員がにこやかにこちらを凝視するので浮世の義理でチラシをひっくりかえした。チケットには、「非売品 自由席招待券」え・・・えぇ~?!やったぁ~サーカス券2枚GET!!!こうなったら、あと3枚購入して家族みんなで行こう。ポコチャン、喜ぶだろうな。溶け出してしまいそうな暑さの中店員さんの笑顔が爽やかに輝いていた。
2015年07月11日
東京でOLをしていた頃のこと。上司の一人に「ああ、勘違い」の残念な上司がいた。この上司、自分の席の椅子に座るといつも足をブランブランさせている。足が床についていないと集中できないんじゃないかな、と、まぁそれでも、その人のすわり心地な問題だからと放っておいた。あるとき、なぜそんなに無駄に椅子を高くしているか、その理由がわかった。自分は足が長いから椅子を高くしないと座れない、という思い込みだったのだ。実際の足が長い・短いではなく、はたから見る分にはブランブランさせている方がよほど、短く見える。しかも、椅子に座ったら(椅子を高くしているせいで)極端に上半身が高く見えるから、特別背が高いわけでもないので相対的に、極端に短足に見える、とは気づかないのだ。結局は自己満足?その残念度に、女子社員の中で多いに盛り上がった。この上司、もう一つ(いや、本当はもっとだが)勘違いをしていることがあった。それは、「自分が気に入った女子社員はすべからく、自分のことが好きだ」との思い込み。これは、ある先輩女子社員の話。この先輩女子、社内人気NO.1。有能で美人で、しかもかわいらしさ満点で、男性社員はもとより、女子社員、先輩・後輩を問わず大人気だった。この先輩女子の入社一年目。新入社員教育も一段落して、各部署に配属になり毎日が緊張と不安、それでもやりがいのある日々で退社する時間にはくたくただったそうだ。そんなある日、前出の上司が声をかけてきたそうな。この時の状況、先の上司から話を聞いたことがある。「ちょっと疲れているようだから、『大丈夫か?』 と声をかけた。『なんなら、話を聞くよ』というと喜んでついてきた。 ビルの最上階でお酒を飲んだ。 たった一杯で、あの子は真っ赤になって 恥ずかしげにもじもじしていた。 その時は、自分は独身だったが、既に結婚が決まっていた。 お互いの気持ちは言葉に出さなくてもわかっていたので、 もう、話す言葉もなく二人、ただ、じっと沈む夕日を見つめていた。 次の店を誘いたかったが、そうすると何かの一線を越えそうで あの子もそれをわかっていたから、振り切るように駅で別れた。」なんとも、ロマンチックで切ない話だ、と最初に聞いたときは思ったものである。しかし、上司のもろもろが分かってきて、どうにもこの状況が腑に落ちなくなったので、先輩女子にこのことが本当にあったことなのか、本当ならどういう状況だったのか知りたくなって聞いてみた。先輩女子、怪訝な顔で聞いていたが、思い当たることがあったようだった。先輩女子の語る、そのときの状況。会社に入って半年くらいたったときのこと。「帰りにちょっと仕事上の話がある。」前出上司にそう言われて駅のそばの高層ビル最上階のレストランに誘われたのだそうだ。先輩女子、その日は見たいテレビ番組か何かがあって、早く帰りたかったけれど、自分の給料ではなかなか、そのレストランで食事なんかできないから、とついて行った、という。窓際の席に案内され、アルコールだけ注文した上司に、内心「ついてくるんじゃなかった」と後悔はしたが、仕事の話、と聞いていたので、話すこともないから窓の外をぼんやり眺めていたら夕日が沈んでいった、ということだった。心の中では、早く帰りたい、と思っていたが人に聞かせたくない注意でもされるのか、と、そう思うと怖くなってもじもじした。上司からは、最近の仕事の状況や生活に慣れたか、など、重要でも緊急でもないような雑談だったので、さっさと切り上げて帰った、ということだった。同じ状況でも、見る側によってこんなに違うもんだ、とOL仲間うちでは笑い話になった。
2015年07月03日
これは、知り合いから聞いた話である。この知り合い、以前は福島県浜通り地方に住んでいた。2011年の3.11東日本大震災とその後に続く核発電所の事故で各所を転々と避難し、郡山にたどり着いた中の一人である。震災直後、自衛隊の方に大変お世話になった、とその人は語る。それは、筆舌に尽くしがたい状況と混沌、そして精神的なダメージの中で、自衛隊の方々のケアはわずかに見える希望の光のようにも感じた、と。それでも、次々と降りかかる不幸・不運に自暴自棄になりそうなとき、己を捨てて他人のために献身的に動く自衛隊の方々に励まされた、とも。炊き出しを受け取るとき、「ありがとう。」お風呂を沸かしてくれるとき「ありがとう。」道ですれ違っても「ありがとう。」それしか感謝を伝えられなくて、自衛隊の方を見かけるたびにそう、声をかけた、という。「仕事ですから。」「任務ですから。」「当然のことをしているだけです。」さわやかな笑顔とともに、そう返事をする隊員たち。ますます、頭が下がる思いだった、とその人は言う。或る時、いつものように「ありがとう。」と声をかけた時のこと。「それじゃぁ、だめなんです。」と強い声で言われたそうだ。感謝の気持ちが足りないのか、と思い、深々と頭を下げて「ありがとうございます。感謝しています。」と言いなおそうとしたとき、その隊員は、「自衛隊員は、『税金泥棒』と言われることこそが 本望でなければいけないのです。 自衛隊員は、札幌雪祭りだけで活躍すればいい。 そんな日が戻ってくるまでだけの活動なのです。」強い口調でその人の目を見つめて言ったそうだ。「今、あの隊員さん、どこにいるのかな。」食堂でついていたテレビのニュースを見ながらその人はつぶやいた。
2015年07月02日
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