全503件 (503件中 201-250件目)
24時間テレビの中で放送されたドラマだが、録画しておいたものをやっと見た。 なかなかまとまったものを見る時間がない。なぜだ。暇なようなのに。 ドラマを実話を基にしているが、かなり偶然に頼っているところもある。まあ、ドラマなのだから。 主人公がどうしようもないやつで、車椅子生活になって少しずつ変わっていくという先の読めるよくある話なのだが、出演者がよくて、単純な造形のキャラクターに見えず、その人がその後どういう行動をとるのか読めない。 特に、母親役の薬師丸ひろ子は、かなり屈折した役だった。 出演者にあがた森魚の名があって、どこにでてくるのだろうと思ったら、岸壁の上で語りかける重要な役だった。 外見は「妖怪人間ベム」の時と同じだった。 入院中に知り合う若者は、「とめはねっ!」というドラマに出ていた人だった。桑田佳祐とCMに出ていたのも見ていたが、かなり大人っぽくなっていた。 いつも思うのだが、二宮は障害者の役が多い。そしてうまい。演技ができるというのはこういうことなのだろうか。公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.09.15
コメント(0)
たまたま検索して見つけたもの。少年隊にシマバラン伝説を歌っていただきましたhttp://ameblo.jp/voyage01/entry-11349504365.html すごい! よくできている! 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.09.10
コメント(0)
日本映画全盛期 役者は7~8本掛け持ちして何の作品か知らず- NEWSポストセブン(2012年9月6日16時00分)Infoseekニュース【続きはInfoseekニュースへ】 おお、時代劇ファンなら知らぬ人のない福本清三のインタビュー。工藤栄一いう監督さんでねというのは、インタビュアーが、工藤栄一を知らないと思っての言い方だろうか。 「影の軍団 服部半蔵」が公開されたとき、地方では「十三人の刺客」と二本立てだった。 これを見たときには腰を抜かすほど驚いたものだ。 福本清三は映画の黄金期の思い出を語っているが、これからの見通しについてはどう思っているのだろうか。 それも聞いてもらいたかった。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.09.06
コメント(0)
乙武洋匡さんが「24時間テレビのメインパーソナリティーを断った」とTwitterで暴露- ロケットニュース24(2012年8月27日23時00分)Infoseekニュース【続きはInfoseekニュースへ】 今年のマラソン。 プロレスファンなので気になっていたが、表記にはいろいろ戸惑いがあったようだ。 「家」単位なら共通するのは姓だから「佐々木ファミリー」でもいいはずだが、妻は「北斗晶」。 北斗晶・健介ファミリーというのが多かったのかな。 「健介一家」というのも考えたが、「次郎長一家」みたいだ。 これだと、姓である必要はないんだね。 ところどころ見た。 スタート時に、間寛平が膝を心配していたが、その思いは私も同じだった。 あの体重を膝で支えるとなれば、かなり大きな負担になるはずだ。 私自身膝の関節炎を抱える身なので、膝の不調の影響はよくわかる。 何とか時間内にゴールしたが、勝彦たちが泣いていたのが印象的だった。 できることならば、自分が代わりに走りたかったろう。 さて、この番組の意義なのだが、否定的な意見を目にすることが多い。 ギャラが発生しているからチャリティではない、テレビ局が制作費を寄付すればいい。 そういうことを言う人たちは普段から寄付しているのだろうか。 今回2億円を超える寄付金があったらしい。 この番組を作らなくてもそれだけの寄付金が集まるのなら、番組は必要ない。 しかし、何かないと寄付金は集まらないのだ。 そのきっかけを作っているという点で意味がある。 今回、もっとも心に残ったのはゴール後の番組で、北斗が「キャンディキャンディ」が好きというところで、みなみ鈴香がビデオでコメントしていたことだ。 元気そうでよかった。 マリン・ウルフって短命だったけれど、実力者ぶりは覚えている。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.08.27
コメント(0)
「戦国鍋TV」の「ミュージック・トゥナイト」。 女子アナウンサーが変わったが一切説明なし。本当に前田アナはアメリカに行ったのだろう。 今月のゲストは、天草四郎と島原DE乱れ隊。 曲は「シマバラン伝説」って、「デカメロン伝説」だろうと曲名でわかる。 曲が始まってびっくり。いやあ、よくできてる。 「君だけに」で始まってメインは「デカメロン伝説」、さらに「仮面舞踏会」も入っている。 これを作った人って、よっぽど少年隊が好きなんだね。 「ジェロニモ ジェロニモ」というのは「デカメロン伝説」の「ボッカチオ ボッカチオ」なんだろうけれど、なんと、天草四郎の洗礼名が「ジェロニモ」だったのだ。 驚いた。 こんなサイトがあることを初めて知った。 出演者のインタビューがある。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.08.24
コメント(0)
泉谷しげる 五輪にひと言「ジュリーというのはひどい」- スポニチアネックス(2012年8月2日14時05分)Infoseekニュース【続きはInfoseekニュースへ】 この記事を読んでびっくり。歌手で俳優の泉谷しげる(64)“ジュリー”の愛称で知られる歌手の沢田研二(64)と書いてある。調べたら二人とも1948年生まれ。 同い年だったのだ! びっくり仰天。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.08.02
コメント(0)
2003年、45歳で自殺した古尾谷雅人の妻の手記。 出会いから自殺まで、自殺の直前、自殺後に知ったこと、振り返ってみて思うことという構成。 自殺を発見したところから始まる構成は、編集者のアイディアだろうか。 娘に「こうなってほしかったんでしょ!」と言われるところから始まる。 読んでみると、こうなってほしいと思っても無理はないような生活だったのだ。 人や物に当たるということでしか怒りを表に出せない。 それは父親を見て学習した結果らしい。ほかの方法を知らないのだから、そういう行動しかできない。 役者として、演技を通してほかの方法を学ぶこともできたはずなのだが、役の上での自分と、実際の自分は異なるわけだ。 父親の暴力におびえながら暮らす生活を、自分の家族にもさせてしまっていた。自分でもそれはよくないとわかっていながら直せなかった。 松田優作にあこがれていたことは知っていたが、松田優作の代役を求められることはいやだったようだ。 宴会場で暴れて500万円の請求が来たということが書かれているが、犯罪としてスキャンダルにならなかったのが不思議だ。 仕事を断るようになり、納税にも困るようになり、生活のために妻が苦労する。本人がアルコール依存症になってしまっていたとは知らなかった。 本人にも母親にも、著者にもその生まれ育ちには、現実離れしているほどのことがあった。 しかし、著者はそれを乗り越えてきた。 その強さを感じる本だった。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.07.16
コメント(0)
だいぶ前に放送したものだが、やっと見た。 若村麻由美主演。この人は、もっとはやいうちから注目されてもよかったのではないかと思うのだが、遅咲きでも光っている。 いろいろな時代劇で見たが、顔立ちが整っている上にうまい。 話は、推理小説のタブーのうちの一つに引っかかっているのではないか、と思うところがあるのだが、そんなものは昔の話で、今は忘れられているのだろう。 何しろ、東洋人を出してはいけないというようなものだった。 真犯人を追い詰めているようでいて実は、という話。 刑事と編集者が知り合いという設定はなくてもよかった。 人間関係が複雑になりすぎる。 謎の解明につながるのが、水をこぼすという、古典的な全くの偶然だったのは残念。もっと理詰めで決めてほしい。 編集者の坂本昌行が意外な好演で、こういう役柄でもやっていけるのではないかと思わせる。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.07.15
コメント(0)
録画しておいたものを見た。 見始めて、松たか子が主役だった「明るいほうへ 明るいほうへ」にそっくりだと思い、調べたら、なんと、同じ脚本を使ったリメイクなのだ。 プロデューサーも同じ。 同じな話なので、どうしても比較してしまい、上戸彩の方が分が悪くなって気の毒だ。 リメイクは、あの大震災後、金子みすゞの詩が繰り返し放送されたのがきっかけだったのだろう。 驚いたことに泉ピン子と岡本信人が前回と同じ役で出ている。岡本信人は今回も方言指導も担当。 前作のノーカット版と比べると、違う点もある。 まず、西条八十に会う場面がない。「会える」と喜ぶ場面の次が、「会ってきた」と話す場面になっている。ここは物足りない。誰か大物のゲスト出演がほしいところだ。 その代わり、娘の父親に、「娘を渡してほしい」と頼みにいく場面がある。 おそらく、オリジナルの脚本にはこの場面があったのだろう。 弟役は今井翼だったが、実際には年齢が植えだし、見た目も弟には見えなかった。むしろ、結婚相手のいやな男を演じた方が一皮むけたのではないかと思うのだ、そういうわけにもいかなかったのだろう。 前作では三宅健だった。ジャニーズ枠なのか。 まさか。 公式サイト 「明るいほうへ 明るいほうへ」公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.07.12
コメント(0)
今や売れに売れている鈴木福主演。 そうか「一休さん」ときたか。似合いそうだ。 しかし、今の子供は一休さんを知るまい。放送時間も大人が見る時間ではないか。 ドラマはと言うと、あのアニメの「一休さん」を意識したもので、母親を象徴するてるてる坊主やおさよちゃんが出てくる。 CMの前に一休が寝そべっていたりするのもそのまま。 虎の絵や「このはしわたるべからず」など、基本的な話からスタート。こういうのも知らない人は多いのだろう。 なぜ出家したのか、なぜ母親に会えないのかということろは一応説明はあるのだが、話が複雑になってしまった。 一休の兄弟弟子に「コドモ警察」の子役がいた。 曙がちゃんと台詞のある役で出ていた。 一休さんのとんち話というのは文化遺産である。 こういうものは、子供向けに30分番組で放送して欲しいものだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.07.02
コメント(0)
NHKの「タイムスクープハンター」が終わった。 全12話。 毎回、あまり知られていないようなテーマを取り上げていて感心する。 どこでネタを見つけるんだろう。 最終回では「偶然にも」第二シーズンの「駕籠かき突破口!」に登場した二人の再登場。 最後は、次のシリーズにつながりそうな終わり型だったので、この二人がまた出てくるのだろうか。 話の作りは、毎回、問題が発生する→解決策が見つかる→うまくいきそうになる→おもなく事態が発生して窮地に追い詰められる→「その時だった」と偶然何かが起こって問題解決、というパターンになってしまっている。 それでもテーマが面白いので見ていて飽きない。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.06.29
コメント(0)
楽天のポイントがたまったのでそれで購入。 改まって曲だけ聴くと、「敦盛2011」が長さもあり、内容も詰まっている。 芸を感じさせるのは「アザイドロップ」だが、3チームの歌が全部入っていて連続再生はきつい。 音楽の面で意外だったのは、「ボクに取られてみまTENCA?」で、イモ欽トリオの時のYMO風の曲がそっくりでありながら違う曲になっているのに感心した。 DVDもついてお得。 「戦国鍋TV」が放送されていない地域があるのは残念だ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.06.27
コメント(0)
ちばテレビで「戦国鍋TV」の再放送を楽しく見ていた。 毎週土曜日。 我が家のレコーダーは、番組名で自動的に録画する機能があり、同じ土曜日に二つの「戦国鍋TV」を録画するようになった。 一つは午後8時から。 もう一つは午後11時半から。 一日に二回再放送しているのか、と思っていた。 ところが、11時半からのはどうも見た記憶がない。 しかし、「MUSIC TONIGHT」の女性MCが古い方の人だし、変だなあと思っていた。 気になって検索してやっと謎が判明。 番組が復活して新シリーズが始まっていたのだ。 なんてこった。新作を見ていたのだ。 いやあびっくりだぜ。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.06.17
コメント(0)
タイトルからは何のことやらわからないが、なんと、刑事ドラマなのである。 オープニングのロゴが「西部警察」そっくり。 刑事たちが、悪の組織の力で子供になってしまい、中身は大人(ほとんどが中年)のまま、小学生の生活をしながら悪の組織と戦う。 タイトルは「西部警察」風だが、中身は「太陽にほえろ」。ボスに相当するデカ長の鈴木福が石原裕次郎そっくりの体型なのに驚いた。 刑事たちの仕草や表情もいちいち「太陽にほえろ」風。 話もまた「太陽にほえろ」風。 好きだからこそパロディにして作りたいのだという熱意が感じられる。 あ、こういうの、最近見た。と思ったら、「勇者ヨシヒコと魔王の城」に似ている。マッシュルームカットの夫婦の訳者も二人とも出ていた。 調べたら、脚本・監督は同じ人だった。 なるほど、そういう作風の人なのか。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.05.22
コメント(0)
シリーズ「東日本大震災」の一環として、三春の滝桜の前から生放送。 まだ寒いだろう。 三春出身者としては当然見る。 冒頭の南果歩のナレーションで、「滝が流れるような姿から」「滝桜」と呼ばれていると言っていた。ほかにもその説を目にしたことがあるが、わたしはこれは違うと思う。滝桜のあるあたりの地名が「滝」なのだ。 30年ぐらい前までは「さんがいだき(おそらく[三階滝]」と呼ばれているところがあった。 昔、三段の滝があったらしい。四十年以上前に、すでに岩場のある川でしかなかったのだが、「さんがいだき」という呼び名だけはあった。 番組の中でも「滝地区」と言っていた。 滝桜を東北復興の象徴のように取り上げていたが、これは無理があるだろう。 三春を代表するものではあるが、東北全体を背負わされるいわれはないし、三春出身と言うことで呼ばれていた玄侑宗久さんもちょっと困った様子に見えた。 残念だったのは、地元の人が、富岡から避難してきた人たちへの気持ちを語るところで、「(かわいそうだと思うので)黙ってそっちの方見でらんにばい」と言っているのに、字幕が、「だまってそっぽ向いてられない」となっていたこと。 「ばい」というのは「だよね」というような意味。 どちらも「気に掛けている」ということではあるのだが、「そっぽ向いてられない」では無視できないという意味になる。 土地の人は、「気の毒で何かしたいけれども、どうすればいいかな、どう声を掛ければいいかな」と思案しているのだが、そのニュアンスが伝わりにくい。 「だまって見てるだけという訳にもいかない」とすればよかったかな。 今回気になって検索したら、なんと「三階滝」の写真があった。 ここ。 このpdfファイルは数字を増やせば次のページを見ることができる。 「滝桜」にまつわる地元の実情が率直に語られている。 公式サイト。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.04.22
コメント(0)
NHK「タイムスクープハンター」今シリーズ第2回は「江戸おなら代理人」というタイトルで、屁負比丘尼というのを取り上げた。 「江戸時代に存在した高貴な家の娘が人前でおならなど粗相をした際に、その恥を本人に代わって引き受ける職業の屁負比丘尼」なのだそうだ。 そんな職業が本当にあったのかと思うが、あったらしい。 物語は、ある娘の見合いに関わるもので、偶然の力によって問題が解決してしまう。 周囲の人も「屁負比丘尼」が引き受けたのだ、と気づいていながらも素知らぬふりをすることになっていたのだろう。 この番組を見ていて、いつも気になるのは、どこで撮影しているのか、ということだ。 千葉や茨城の施設が多いようだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.04.11
コメント(0)
去る者は日に以て疎く、来る者は日に以て親し。 「ウルトラゾーン」が終わったが、NHKの「タイムスクープハンター」が帰ってきた。 奈良時代の偽金作りの話。 奈良時代の人は当時の言葉で話し、現代語の字幕が出る。 当時の言葉とは言っても文語文。もしかすると今では文語文としか思えないものが当時は口語文だったのかもしれない。 専門家の目から見れば変なところがあるのだろうが、「こんなこともあったのか」と興味深く見ることのできる番組だ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.04.08
コメント(0)
先日、和歌山県田辺出身の女性に会った。 先頃なくなったフォーリーブスの北公次は田辺出身だったので、「北公次の出身地ですね」と言ったら、北公次もフォーリーブスも聞いたことがないという。 その場に居合わせた30代の人に聞いてみたが誰も知らないという。 そんなものなのか。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.04.07
コメント(0)
野村宏伸が出るというので見てみた。 「メイン・テーマ」の薬師丸ひろ子の相手役でデビューしたのだ。 公開時に見た。 「びんびんシリーズ」のあと、パッとしなくなったなと思っていたが、俳優として地道に仕事を続けていたらしい。 家計を助けるためにオーディションに応募したというのは驚いた。 子供の時に苦労しているのだ。 子供時代の苦労といえば、そのあとの遠野なぎこもすごかった。 ドラマのような母子。 母親との決別を告白するまでにはいろいろな葛藤があったことだろう。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.03.31
コメント(0)
レコーダーの番組表で「MAX」の文字を発見。 前後編2回。田舎暮らしを体験ということなのだが、何だろうと思って見てみたら。 なんと、産休中のレイナを除く三人が、農村の古民家を借りて、家の前の畑を耕すという。 おいおい、「鉄腕DASH」そのまんまじゃないか、と思ったが、女性視聴者をターゲットにしているらしく、ファッション紹介のコーナーもある。 畳50枚分の畑って、手作業では無理だろう。耕耘機が必要だ。 驚いたのが、近くに、若い夫婦が移り住んでカフェを開いている、というので、そこへ行ってケーキを食べたりしていること。 カフェの経営が成り立つほど人が住んでいる田舎なのか? 全体的に、「鉄腕DASH」のような実用的な田舎暮らしではなく、ちょっとはやっていることを楽しむという番組。畑にハンモックを作りたいなど、技術を学ぶというよりも、体験して楽しむというもの。 4月からはレギュラー番組として毎週放送するという。 見るぞ、わたしは。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.03.30
コメント(0)
第1回から最終回まで見た。 今の自分を変えるために過去の自分に働きかけるという、よくある設定ながら、一話完結の部分もあり、よくできていた。 過去で関わった子供が「現在」どうなっているか、ということが出てくるのも一工夫。 最終回は、やはり今のポジションがいい、というこれまたありきたりな落ちで終わりかと思ったら、その先にまたもう一つ落ちが用意されていた。なるほどなあ。 1990年がどんな時代だったか、もはやおぼろげな記憶しかないのだが、たしかにあんな風だったような気がする。 バブル崩壊直前だったのだ。 その後ずっと不況が続いていて、さらに二度の大震災まであって、それでも円高とはどういうことだ。 ドラマに話を戻すと、ハローワークの謎の男は謎のまま。何だったのだ。 高野が覚えていないふりをしていた理由もあんまり良くないなあ。太っちゃいけないのか。かといって、死んだというのも気の毒だし。 桐谷美玲が現代では風吹ジュンになっていて出て来るという手もあったのでは。かなり無理があるが。 風吹ジュンって、最初はモデル出身のアイドル歌手で、映画で松田優作の相手役もやって、今ではすっかり貫禄のある女優になった。 偉いものだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.03.10
コメント(0)
去年の四月に放送されたものだが、旅のつれづれに、DVDに焼いておいたものを見直した。 やはりよくできている。 岡田将生もいいし、市村正親も雰囲気が出ている。 あっけなく偶然の再会を果たしてしまうところがあるが、なぜ無免許の医師になる過程が描かれており、白髪の理由もそこで明かされる。 ドクター・キリコの誕生も描かれている。 これからピノコが誕生する、というところで終わっており、当然連続ドラマ化するのだろうと思っていたのだが、そうならなかった。なぜだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.03.01
コメント(0)
宮本亜門演出。 三島由紀夫原作なのだが、原作は読んだことがない。 地下鉄赤坂の駅を降りたら寒くて驚いた。 スケート場まであるではないか。だからよけい寒いのか。 舞台には「幕」というものがない。 開演10分前になると、出演者がパラパラとステージに現れる。 そして、ジロジロと客席を見ている。 主役級は開演時間間際に登場。 最初は、マイクを持って、本を朗読するという体裁。原作があるということを意味しているのだろう。 それが次第に舞台劇になっていく。 驚いたのは、物体としての「幕」ばかりでなく、場面ごとの「幕」もないこと。 セットを動かしたり役者が入れ替わったりすることで「場」の転換が行われる。 脇役は、出たり入ったりするが、主人公の森田剛はずっと出ずっぱり。 休憩を含めて3時間、ほとんど舞台にいる。 出演者で驚いたのは瑳川哲朗。 「ウルトラマンA」のTACの隊長がすっかり太っていた。声を聞けば昔と変わらないのだが、もう少しやせた方が体のためにはいいのではないか。 中越典子は女優としてなじんでいた。 若い男が6人出ていて、いろいろな脇役を演じ、セットを動かしたりする。 肉体派の人たちらしいと思っていたら、最後には全身を金色に塗って両手を挙げ、くねくねと動く。大駱駝艦みたいだなあ、と思ったら、ほんとうにそうだった。 一回限りではなく、生の舞台を何日も続ける、時には1日2回公演もある。 役者というのは常人ではないと思った。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.02.04
コメント(0)
「炎の体育会TV」でエネルギーの森一弥を見た。 久しぶりに見た。 女子レスリングの山本美優に挑む、というもの。 森は高校生の時に東京都で一位になったことがあり、経験者。 惜しくも敗れてしまったが、光っていた。 エネルギーというのは、失礼ながら地味なのだが、どうも気になる二人組。 初めて見たのは、「世の中ガブッと!」という今の「トコトンハテナ」の前の番組。 高木美保の補佐役。 お笑いコンビなのだが、アクがない。 不条理なことを言ったり悪口雑言を並べたりというわけではない、さらっとした芸風。 関根勤の弟分のような存在らしい。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.31
コメント(0)
ETVの「どうも! にほんご講座です」というのを毎週見ている。 日本語を勉強している人向けのバラエティ仕立ての15分番組。 桜金造演じる主人の蕎麦屋が舞台のコーナーが中心。 前回は、「~てしまった」「~になっちゃった」の用法。 なんと、最後には、牧伸二が登場してウクレレ漫談! 正直なことを言えば、「まだ生きていたのか!」と思った。 大病を患って以来、消息を聞かなかったが、元気でいたのだ。 髪も長く伸びた眉も黒く染めているようだ。 それがまたコメディアンらしい雰囲気を出している。 (調べたら、この番組は去年の再放送なのだそうだ) 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.30
コメント(0)
今度はNHKの「歴史秘話ヒストリア」。 1月4日の放送だったのだが、見てなかった。 これは、信長と武田軍との構想を武田側から見たもの。 なんと、信長は、信玄との衝突を避けるために進物をしたりしてずいぶん下手に出ていたのだ。 長篠の合戦は、鉄砲の勝利とは単純には言えないようだ。 武田家の家臣をうまく取り込んだ家康が関ヶ原で勝利したというのはなるほどと思う。 その後も、「自分たちは元はと言えば甲斐武田家の家臣の家柄」という意識はあったことにも感心した。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.20
コメント(0)
録画してあったものをまとめてみたので、放送順とは異なっている。 しかし、これでよかったと思う。 まずは、「今夜はヒストリー」。1月18日放送の2時間版[織田信長スペシャル」。 バラエティ仕立てながらよくできており、これまでの放送の映像を使って歴史を振り返るなど、効率的にまとめている。 最強の騎馬軍団と、新しい「鉄砲」を導入した織田軍との新旧戦法の世代交代を中心にしているが、枝葉の部分も充実。 ほんのちょっと挟み込まれる「鳥居強右衛門《とりいすねえもん》」の話も印象深い。 最後の方で、織田信長はどういう新しいことをしたのか、ということを簡単に紹介していたが、これがまたわかりやすくて良かった。 街道の整備は、それまで、敵に攻め込まれることを恐れてほかの大名はしなかった、というのは説得力がある。 ただし、街道の整備など、信長の新しい試みには、宣教師に聞いたヨーロッパ事情が影響しているのではないかと思う。 「天守閣」は「天主閣」だったらしいという説もあるし。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.19
コメント(0)
もしやと思ってYouTubeで検索したら、なんと「欽ドン」を録音していた人がいて、オリジナルの「今がチャンス」もフルコーラス聞ける。 ここの終わりの方。 わたしの記憶はだいぶ間違っていた。 「山に登れば」もここで聞ける。 聞き直したら、昔思ったほど下手じゃなかった。 いくつも「欽ドン」の録音がある。 「欽ドン」を録音していた人たちがいてアップしてくれていたのだ。 ありがとう! 確かにこの放送を聞いた記憶があるというのもあった。 「斎藤不動産」は忘れられない傑作だ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.15
コメント(0)
年始に二回に分けて放送された「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」という番組に欽ちゃんが出ていたのを見た。(ATOKでは「欽ちゃん」は一発では変換できないんだね。辞書登録されていても良さそうなものだ) 内容は、以前、本人が語っていたことも多かったが、当時の映像は懐かしかった。 「バラエティ」ではなく「ドラマ」を要求されていたためにああいう内容にしたのだということは初めて知った。 「コント55号」は好きだった。映画も見たことがある。 二郎さんの「夜明けの刑事」「明日の刑事」も見ていた。 欽ちゃんというと真っ先に頭に浮かぶのはテレビでない。 ニッポン放送の「欽ちゃんのドンといってみよう!」だ。 曜日ごとにテーマが決まっており、視聴者からハガキで寄せられるネタで成立している番組だった。 何回も送ったのに一度も読んでもらえなかったなあ。 それはさておき、テレビを見ていて思い出したのは、欽ちゃんの歌だ。 時々、「山に登れば」という歌が流されたが、素人が聞いても下手だった。 毎週金曜日だけだったかと思うのだが、「欽ドン」のテーマ曲として「今がチャンス」が流された。 こんな出だしだったと思う。ハガキの頼りが心をつなぐよ君と僕 この歌は、「山に登れば」のB面(今風に言えばカップリング曲)の「今がチャンス」の替え歌で、オリジナルも時々聞けた。 わたしはその歌が好きだった。 出だしの所だけが番組の主題歌とは違っていた。 覚えているかいあの日のことを 君と僕 二人で涙流して歌った歌を今歌おうというような歌詞だったはず。(40年も前のことなんだから違っているかもしれない) わたしはこの歌は名曲だと思う。 加藤和彦・北山修の「あの素晴らしい愛をもう一度」のような歌、といえば雰囲気はわかってもらえるだろうか。 ♪今がチャンス チャンスは今だ この時を逃すなよ 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.14
コメント(0)
原作の小説があるのだが、設定は変えてあるようだ。 コメディタッチのミステリーというよくあるパターンなのだが、主人公のダメ人間っぷりがよく描かれている。 ヤクザ(テキ屋)の親分が北大路欣也と出演者も豪華で、櫻井翔と松本潤がゲスト出演。 手下の一人が安田章大なのはすぐにわかったが、もう一人が高嶋政宏とは、最後までわからなかった。この人すごい。 山口紗弥加は久しぶりに見た。こういう風になったんだ。 トリックはわかりにくいところがあったが、理解はできる。 ただ、今のご時世で、ヤクザ(テキ屋という設定になっているが)に好意的な内容というのはいかがなものか。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.10
コメント(0)
二谷英明さんが亡くなった。 訃報によると、赤木圭一郎の「 拳銃無頼帖 電光石火の男」に出ていたという。見たはずなのだが、思い出せない。 「特捜最前線」も見ていたが、やはり映画の世界の人だと思う。 日活アクション時代の映画では次の2作が代表作だ。 主演は石原裕次郎。二谷さんは、主人公を陥れ、その恋人(浅丘ルリ子)を我が物にする悪いやつの役。 屈折した役で、最後の、金子信雄と三人だけで舞台劇のように台詞だけで真相を明らかにしていくところが素晴らしい。 もう一つはこれ。 これもまた同じ顔合わせ。 二谷さんは「グエン」という東南アジアの亡命政治家の役。 妻の過去を知り苦悩する。 こういう役ができる人だった。 インテリのにおいがした。 ジョーとアキラを残してみんな去って行く。旭も寂しいだろうな。 心よりご冥福をお祈りいたします。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2012.01.09
コメント(0)
かつてヒットした映画「南極物語」のリメイクかと思ったらそうではない。 とはいえ、元は実話なので、同じような展開になる。 第一回は2時間スペシャルで、映画を一本見るのと同じ気力がいった。 観測隊員に選ばれなかった男が犬ぞりの訓練をしても仕方がないだろうと思うのだが、そういうところは強引に押し切ってしまう。もっとも、見ている方は、主役なのだから結局は隊員になれるに違いないと思ってしまうのだが、無理がある。 五円玉が出てきたが、あの頃はまだ穴の開いていない五円玉が流通していたはず。(とはいっても、わたしの生まれる前の話) 台詞の中に何度も「なので」がでてくるが、これは最近の言い方。 観測隊員は加盟なのに、協力した企業や開発者は実名なのはどうしてなのだろう。 と、気になるところはいろいろあるのだが、力が入っていることは伝わってくるし、つい見てしまう。 木村拓哉はあくまでもまっすぐな役柄で、わかりやすい。 ちょっと斜に構え、常に冷静な堺雅人が印象に残る。こういう役もできる人なんだな。 「塚原卜伝」とはまた違う。 第三回では、ずいぶん物資を流されてしまったけれど、流されすぎじゃないか。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.11.02
コメント(0)
話を聞いた時には、よくまああんなものを実写化しようと思ったものだと、あきれたものだった。 元のアニメをわたしは見ている。 不思議なアニメだった。いったいいつの時代のどこの国の話かさっぱりわからないのだ。 大人になってみると、三本指で「早く人間になりたい」って、まずいんじゃないの? リメイク版のアニメも少し見たが、それでは五本指になっていた。 去年の「怪物くん」があたったから思いついたのか、と思ったが、新聞で読んだところによると、企画は三年前に立てられていたそうだ。 で、ドラマの方だが。 現代の日本が舞台。妖怪人間も日本生まれらしい。 妖怪人間側から見た人間の悪人、という出だしも、ありがちながら、なかなか引き込まれる。 一話で問題が解決するわけではなく、謎を含みつつ次回へつながっていく。 驚いたのが杏のベラ。驚くほどアニメに似ている。メイクもキャラクターもそっくりだ。 オープニングは誰が歌っているのだろう。 「ベム ベラ ベロ」が歌っていることになっているが、ベロの声以外は亀梨と杏ではないように思える。 そうそう、なんと言っても特筆すべきは大学教授のあがた森魚。 出演者の中に名前があったので、どうなるんだろうと思っていたが、自然だった。 彼の出演シーンだけ、バックに「赤色エレジー」を流してくれればいいのに。公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.23
コメント(0)
2004年に放送されたもので、これは録画に失敗して見逃していた。 テレビ東京のおかげで見ることができた。 3時間ドラマだったので、3回に分けて放送された。 しかし、ドラマの中で流れる時間は3週間ぐらいなのだろうか。 話は忙しい。 最初の方に、グズ六とワカメの再会があり、グズ六とオメダの再会がある。 今回はオメダが動き回って、妹(岡田奈々。ああ、あの美少女がこんなおばさんになるとは。でもきれいだ)から、カースケらしい男が瀬戸内海にいると聞いて会いに行く。 カースケは家族のことなんかほったらかして、イタリアから帰ってきて船の修理の仕事をしているという。 なんなのだこの男は。 そのカースケのところへ、妻が息子を連れてきて、フリースクールに息子を入れて自分は東京へ帰る。そりゃそうだ。ずっと自分一人で育ててきて、問題を抱え込んでいたのだから。 息子と向き合わざるを得なくなるカースケだが、うまくいかない。そりゃそうだろう。 東京・米子・徳島と舞台が三か所に別れていて、カースケが息子を連れて忙しく飛び回ったり、「十年目の再会」に登場した女(永島暎子)の息子のことで、オメダがあらぬスキャンダル疑惑で選挙を妨害されたり。 洋子が亡くなっていたのは残念。 角野卓造と離婚して森本レオと再婚していたのだ。 一番納得できないのは、隠し子疑惑で評判を落としたはずのオメダがなぜ再選できたのか、ということ。 有権者に向かって潔白を語る場面があれば良かったのに。 終盤で突然床嶋佳子が水着になって泳いだりして、なんだかわけがわからない。 BGMはほとんど小椋佳の歌が使われていた。 これらはテレビ放送の時期に近いものが選ばれており、あの頃を懐かしく思い出させる。 カースケは、結局奥さんのことはどうするつもりなんだろう。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.22
コメント(0)
なぜ今リメイクか、と思うのだがとりあえず見てみた。 かつて武田鉄矢が演じた役を濱田岳という人が演じていて、そう悪くはないのだが、役柄がとにかく相手かまわずぺちゃくちゃしゃべる男ということになっていて、現実にこんなのが身近にいたらうるさくて仕方がない。迷惑だ。 出所した男は阿部寛。寡黙で悪くない。 かつての桃井かおりは堀北真希。この人は、控えめながらちゃんと目立つ。不思議な人である。 三人で旅をするわけではなく、小さな町での数日間の出来事ということになっている。 妻を演じるのが、最近、わたしの目に良くつく夏川結衣。これもよかった。 不審者がいるという通報でやってきた警察官が、みんなの前で、出所したばかり、ということを口にするのは問題になってしまうだろう。 また、七年前の殺人事件なら、小さな町では大事件で、男の顔を覚えて伊奈はずはないと思う。 警察の口からではなく、覚えていた漁師の口からそれが広まり、反省した漁師が最後に船を出してくれるという展開でも良かったのではないか。 この話は、北海道の湿度の低い空気の中でしか成立しない物語に思われる。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.20
コメント(0)
これまたテレビ東京のBSで見た。 これも放送時に見たのだが、だいぶ忘れていた。 何より驚いたのはワカメが離婚して再婚していたことだったのを今でも覚えている。 何だよ、それ。 そのワカメが旅館を継ぐことになったというのでみんなが集まる。 再婚していたり、子供が生まれていたり。 話の中心はカースケが自分の生き方に疑問を抱くところ。 子供よりも自分の生き方を貫く方が大事なのだ。 身勝手な話なのだが、それもまた「俺たちの旅」なのだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.14
コメント(0)
1975年から翌年にかけて日本テレビで放送されていたドラマの後日談。 1985年に二時間ドラマで放送されたもの。その時も見た。 なんとこれをテレビ東京がBSで前後編に分けて放送した。 懐かしい。 出演者はちょっと老けたくらいなのだが、岡田奈々の髪型に驚いた。 こんなアフロがはやっていたのだろうか。 これを見た時はワカメと同じ気持ちがした。 みんな仲良く一緒にいると思っていたのに。 中年になってから見ると、だいぶ印象が違う。 いつも一緒にいる必要などないのだ。 前に見た時から不思議に思っていたのだが、男女とも浮気に対してあまりにも寛容すぎないか。 いくらなんでもみんなが島に集まってオメダを探さなくてもいいだろうと思うのだが、こういうところが「俺たちの旅」なのだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.13
コメント(0)
光る壁画 胃カメラ開発者の話。開発したオリンパスの提供。 柔軟性のある素材が開発されるまで、まっすぐな器具を挿入し、死亡事故もあったというのには驚いた。 主人公のプライベートな部分は創作。 今でも「胃カメラ」と言ってしまうが、「内視鏡」と言うべきなのだろう。 ここ数年毎年内視鏡を飲んでいる。 先月も飲んだばかりで他人事ではない。 最後に、大勢の人が内視鏡受診のために集まっていたが、あれは変だ。 受診のためには血液検査などいろいろ準備があるので、一度にたくさんの人が受診することはできないはず。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.12
コメント(0)
去年放送されたドラマの続編。 話としてはその後の話なのだが、両親の過去を知るということが大きな柱になっている。 前作の出演者が顔をそろえ、自己で仕事を辞めた若者(丸山隆平)も顔を見せる。 とにかく誰もが幸せになるという絵に描いたようなハッピーエンド。 ここまで徹底していればかえって不自然さはない。 出演者で驚いたのは母親の兄。見覚えのある顔なのだが、だれだったかなあと思ったら国広富之だったのだ。 この人、アイドル俳優だたこともあるんだよ。 もう一人、会社の同僚の井上正大。 「IS」を見ていて、どこかで見た顔だと思っていたのだが、このドラマに出ていたのだ。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.11
コメント(0)
「ドラマ特別企画」というもので、要するに「東芝日曜劇場」を2時間枠にしたもの。 上野の近くにあるらしい居酒屋が舞台。 開店20周年の祝いということで常連客が集まるところから始まるのだが、すべてが現実にはあり得ない設定。 代金は千円程度の気持ちをざるに入れるだけ。縄のれんが出ているだけで看板もなく、一見さんお断り。 これで経営が成り立つわけがないではないか。 数人の常連客が毎晩来るのだが、現実に夕食後毎晩のみに行くようなことが許される家庭ってあるのかなあ。 突然乱入した女(松坂慶子)と「もへじ」と呼ばれる主人(水谷豊)や常連客たち、主人が面倒を見ている子供たちとの心のつながりが描かれる。 冷静に考えれば「そんな馬鹿な」という世界なのだが、見ているとそれが不自然に思えないから不思議だ。 もはやこういう話は古典落語と同じなのだろう。 おそらく似たような話は過去にいくつもあったはずだし、わたしも見たことがあるはず。 しかしそれでも最後まで見てしまう。 「寅さん」と同じで、不思議な魅力があるのだ。 久しぶりに佐良直美の歌を聴いた。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.03
コメント(0)
毎週楽しく見ていたのに。 途中から見始めたのだが、一年半続いていたのだ。 まあ、無限にネタが続くわけではないし。 残念。 さようなら「戦国鍋TV」。 ちばテレビで土曜日に再放送しているのを楽しむよ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.10.01
コメント(0)
クレオパトラや坂本龍馬など、洋の東西を問わず歴史上の有名人を取り上げ、その人物にまつわるエピソードが、実は後世作られたものだということを明らかにした番組。 マリー・アントワネットは「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」などとは言っていないのだ。 どれもこれも「へえ、そうだったのか」と思わされる話ばかり。 一番印象に残ったのは坂本龍馬の話。 実は、実際はどんな人物だったのかわかっておらず、作り話がそのまま語り継がれてイメージが作り上げられただけだった。 道理で。 坂本龍馬は何をした人か、と聞かれても説明できないなあと思っていたのだが、何をした人なのかわかっていないのだから説明しようがないのだ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.24
コメント(0)
2009年に放送されたドラマの再放送を見た。 実話を元にしたもの。 少女の沖縄戦での体験。 米軍上陸によって南に逃げるが、家族とはぐれ、たった一人で当てのない逃避行を続ける。 どこのガマに行っても追い払われるというのが現実的だった。 死んだ兵士が持っていた食料をあさるようになるが、近くに爆弾が落ちても動かない兵士を選ぶというのもあまりにも現実的。 老夫婦に助けられ、つかの間の平安を得られるところはファンタジーのようなのだが、実話らしい。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.20
コメント(0)
丁寧に作っていることは伝わってくるのだが、どうにも感情移入しにくい。 なぜかと思ったら、遍路としてさすらう場面が今までなかったからだ。 せめて冒頭に欲しかった。 山本学は良かった。流浪の様子も悪くない。 しかし、どうして病気の設定を変えてしまったのか。 言われなき偏見を描くことも必要なのではないか。残念だ。 佐々木蔵之介と玉木宏のキャスティングは逆の方が良かった。 玉木宏の方が野心家に見える。 加藤あいはどうでもいいような役で気の毒。 疑問。物証がないのに逮捕令状が取れるのだろうか。 今回の最大の収穫は米倉斉加年を見たこと。 いやあ、こういう老人になっていたのだ。 「男はつらいよ」に何度も出ている。もしリメイクするとしたら、御前様は彼しかいない。第二の笠智衆になれそうだ。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.17
コメント(1)
9月10日に放送したものをやっと見た。 前半だけでは何とも言いようがない。 殺人事件があったこと、成り上がろうとする男がいること、誠実な刑事がいること、そういうことはわかるのだが、物語の全体像がつかめない。 松本清張というと思い出すことがある。 わたしは、杉並区の浜田山に住んでいたことがあり、すぐ近くに松本清張の家があった。 井の頭線沿いの土地に住んでいた。 そのころは畑も残っており、もっと閑静な土地を求めることもできたのではないかと思うのだが、本人には本人の考えがあったのだろう。 公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.16
コメント(0)
東京では日本テレビで放送している関西の番組「ミヤネ屋」が、昨日は福島県からの生中継というので録画した。 原発に近い広野町から。 小学校の校舎内で撮影していたが、窓は開けられないという。 こういう番組の常として、感動を押しつけがちではあったが、よくぞ行ってくれた。 ありがとう。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.10
コメント(0)
芸能レポーターによる伝記。 実弟の大原政光氏の協力を得ている。 読み始めて驚いたことに、大原麗子は桜井浩子と同じ1946年に生まれているのだ。桜井浩子は早生まれなので学年は違う。 父親の暴力、貧しい生活など境遇は似ているのだが、歩んできた道は全く異なる。 妊娠や整形手術など驚くようなことが書いてある。 著者は、大原麗子にもその弟にも信頼されていたらしい。 渡哲也と渡瀬恒彦の兄弟関係というのはよくわからないのだが、渡哲也もけっこう出てくる。 ネタバレになるので、中身にはあまり触れずに置く。 わたしが大原麗子を初めて意識したのは「となりのとなり」というドラマだった。 ずっと年上の小林桂樹の後妻となり、桜田淳子の継母となるという設定だった。 サントリーレッドのCMはもちろん覚えている。 なぜ一番安いウィスキーのCMに出ているのか不思議だったが、その理由はこの本の中に書いてある。 監督は市川崑だったのだ。 忠臣蔵で有名な浅野内匠頭の血筋という話があったが、実子はなかったはずなのでそんなはずはない。この本を読む限りでは、浅野内匠頭の末裔ではなく、浅野家の末裔である。 「息込み」(p107)という変換ミスは残念。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.09.04
コメント(0)
「MAXのNANA、大人かわいい35歳のすっぴん公開!極上美にファン騒然!」というネットの記事。 別に「騒然」とするほどのことではないと思うのだが、こういうものを拾い上げることを仕事にしている人がいるらしい。 該当のブログはこれ。 すっぴんでもきれいということは紛れもない事実。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.08.30
コメント(0)
テレビ東京のドラマ「IS」を見ている。 心は男であろうとする主人公を演じる福田沙紀がすばらしい。 低い声で、男のような仕草も見せる。 映画「ヤッターマン」の時も悪くないと思ったが、こちらは同じ女の子とは思えないほどの演技だ。 テーマも興味深い。 発生率ははっきりしていないらしいが、決して珍しくはないらしい。 どうして話題にならないのか不思議だ。 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.08.22
コメント(0)
終戦記念日が近づくと各局で特集番組やドラマが放送される。 その一つなのだろう。 不思議なドラマだった。 反戦でもなく反核でもない。 一人の女性を主人公に物語は進む。 大変な目に遭うのだが、淡々と描かれる。 幼なじみの男や、夫が昔思いを寄せた女性の存在など、昼ドラで連続ドラマにした方がよさそうな話だ、と思ったら、原作は連載マンガだったのだ。 なるほど、そう思えばよくできている。この後どうなるのだ、と引っ張る展開だ。 北川景子という人は意識したことがなかったが、こういう役のできる人なのだ。 遊女の優香は少し驚いた。こういう役をやるようになったのか。もはや女優だ。 反戦ドラマというのは、反面では戦争賛美のように思えてしまうことがあるのだが、このドラマにはそういう面はなかった。番組公式サイト 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2011.08.08
コメント(0)
全503件 (503件中 201-250件目)