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2012.02.04
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カテゴリ: 芸能・テレビ

 三島由紀夫原作なのだが、原作は読んだことがない。
 地下鉄赤坂の駅を降りたら寒くて驚いた。
 スケート場まであるではないか。だからよけい寒いのか。

 舞台には「幕」というものがない。
 開演10分前になると、出演者がパラパラとステージに現れる。
 そして、ジロジロと客席を見ている。
 主役級は開演時間間際に登場。
 最初は、マイクを持って、本を朗読するという体裁。原作があるということを意味しているのだろう。

 驚いたのは、物体としての「幕」ばかりでなく、場面ごとの「幕」もないこと。
 セットを動かしたり役者が入れ替わったりすることで「場」の転換が行われる。
 脇役は、出たり入ったりするが、主人公の森田剛はずっと出ずっぱり。
 休憩を含めて3時間、ほとんど舞台にいる。

 出演者で驚いたのは瑳川哲朗。
 「ウルトラマンA」のTACの隊長がすっかり太っていた。声を聞けば昔と変わらないのだが、もう少しやせた方が体のためにはいいのではないか。

 中越典子は女優としてなじんでいた。

 若い男が6人出ていて、いろいろな脇役を演じ、セットを動かしたりする。
 肉体派の人たちらしいと思っていたら、最後には全身を金色に塗って両手を挙げ、くねくねと動く。大駱駝艦みたいだなあ、と思ったら、ほんとうにそうだった。

 一回限りではなく、生の舞台を何日も続ける、時には1日2回公演もある。
 役者というのは常人ではないと思った。

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Last updated  2012.02.04 14:46:07コメント(0) | コメントを書く


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