夜空を見上げるブログ
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夜も暖かくなり星空も見易くなってきた6月の肉眼で面白く見れる天体イベント情報です。今月は惑星同士の接近が面白く見れるようになります。↑まず、現在夕方の西の空で明るい2つの星として目立っている金星と木星が、9日にここまで接近します(20時30分の図)。中央に描いた丸は満月の大きさになり(当日の月は0時ころに昇ってきます)、それと比べるとほぼ満月の大きさくらいの大接近となります。金星と木星は9日に向ってどんどん接近していって9日を過ぎればまた離れてゆきますが、その日々変わる動きも楽しんで頂けたらと思います。↑13日の早朝の東の空では細い月と火星が接近します(3時の図)。月の大きさの6~7倍程度の接近になりますが、月は月齢が1クラス(月齢28)の細~い月になり、火星も赤く明るい1等星として見ることが出来ますので、朝早い現象ではありますがこちらにも注目されてみてください。↑17日には離れつつある金星と木星の間に三日月が入り、さらに地平線のすぐ上には水星も0等級と明るく輝いていて賑やかな空として見れそうです(20時20分の図)。尚、水星は太陽のすぐ近くを回っているので普段は昼間の星となっていて、天文ファンでも見たことが無い人がいるような星ですので、これを機会に水星も確認して頂ければと思います。↑双眼鏡が必要になりますが、19日に金星(夜空で一番明るく輝いている星)を見るとそのすぐ近くにいっぱいの星を見ることが出来ます(21時の図)。星の集まりはかに座にあるM44プレセペ星団と言う星がいっぱい集まっている所で、暗い空の下では肉眼でもボヤっと見ることが出来ますが双眼鏡があればそのボヤっとしたところは星の集団と言う事が判ります。三脚を使えば100mm~200mmくらいの望遠レンズでも面白く写せますので試されてみてください。月の大きさですが、8日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、15日が新月(夜空に月が出ない日)、22日が上弦の月(これから満月になる半月)で、30日が満月になります。今月は1つ流星群があり、それは6月うしかい座流星群というものになります。この流星群は普段は1時間辺り数個程度の小さな流星群なのですが、1998年には突発的に1時間に100個流れたことがあり、2004年にも1時間辺り50個流れたといういついっぱい流れるのか読めない流星群になります。今年のピークは22日の10時と予想されていますので、21日の夕ご飯を食べた後の夜中か22日の夜に星空を見上げて頂ければ、ひょっとすると流れ星が見れるかも知れません。今のところ今年はいっぱい流れる情報は無いようですが流れ星は見た者勝ちなところがありますので、当日には流れ星が見れなかったとしても6月の星空を楽しまれてくださいね。
2026/06/01
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