夜空を見上げるブログ

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2024/07/13
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先日、某動画サイトにて酷道(走ることが厳しい道路)関係の動画を見ていた所、その中に混じって当地の近くの道路が出ていました。

それは新潟の山奥にある奥只見ダムという所に続く道でそのダムを造るために作られた道路なのですが、現場はあまりにも雪が多いところになるので(5mくらいなら平気で積もります)、冬期間も点検に行けるようにとほぼトンネルで作られた道路なんです。
山奥に通じている道なので管理人も​ 星空を写す時 のここぞという場合には通ったりしています。​

そういえばそのトンネルは長いので中の温度が安定していて、例えば雪が降る前にその山奥で星を写していて三脚の足に氷が貼り付くような気温の時でも、帰りのトンネルの中では気温も14度くらいなので、この時期に行けば逆に涼しいかな…と夕涼みを兼ねて走りに行ってみました。

その道路には全長21kmの中にトンネルが19本あります。19本とは言ってもその中の10本くらいはトンネルが繋がっていて、最長で10km続いたトンネルの中を走ることになります。

ちなみに調べてみたらその道路の中でトンネルが占める長さは合計で18.2km。前述のように何本かはトンネルが繋がっているところもあり、実際に走っているとトンネルの中をずーーーっと走っているような錯覚に陥ります。



↑今回の外気は30度くらいでそんなに暑くもありませんでしたが、トンネルを走っていると最低気温で14度を示していました。これは1年中同じで今であれば涼しく、秋口や冬前であれば暖かく感じるので面白いところです。

ちなみに途中までエアコンはOFFで外気の風だけを車内に入れていましたが、送風口から出てくる風はエアコンを使っている時のような涼しさで、さらに途中からは涼しくなりすぎて送風もOFFにしていました。





こんなトンネルが延々と続いているように感じます。また、時おりトンネルの天井に「第〇〇号」と看板がぶら下がっておりそこでトンネルが別れているようですが、走っている限りでは繋がっているように感じます。


途中でトンネルが切れる所がありトンネルの中からも外が見れる所が一部ありますが、気を付けなくてはならないことは、そのような所では冷えたフロントガラスに外気の暖かい空気が触れて一瞬で真っ白く曇ってしまうところ。

管理人は慣れているのでこの辺で曇るはず…と気を付けて徐行したりしていますが、前走車に県外ナンバーの車が走っている時には、曇りポイントでは前の車の窓が急に曇って急ブレーキを踏むことがあるので充分な車間距離を取るようにしています。



↑トンネルを抜けると雨上りの山奥の景色が広がっていました。
空気は公害など管理人の車からの排気ガスしかないのではと思えるくらい。鳥の声も周りから聞こえていて、都会の方が来たのであれば道路わきに車を停めても和めるのではと思えたくらいでした、管理人はジモティ(死語っ)ですのですぐUターンで帰ってきましたが。

ここに来るまではずーっと上りですが(グーグルアースでは入口250m、出口770m)、帰りはずーっと下りになる訳ですのでハイブリッドである管理人の車では燃費表示が上がること上がること^^;。
15kmくらいエンジンが掛からないまま帰って来れました♪。





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Last updated  2024/07/13 10:31:35 AM
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Comments

martind35 @ Re[1]:急に秋(09/24) New! 放浪の達人様 >こちらも2日前から急に涼…
martind35 @ Re[1]:急に秋(09/24) New! ★紺桔梗様 >夏の気温と同じでも、カラッ…
放浪の達人 @ Re:急に秋(09/24) こちらも2日前から急に涼しくなりました。…
★紺桔梗 @ Re:急に秋(09/24) 夏の気温と同じでも、カラッとしているの…
martind35 @ Re[1]:買いそびれ(09/20) 放浪の達人様 >買っても良いのではない…

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