Ｈｕｇ育(はぐはぐ）　育児は育自

寄ると触ると・・・　喧嘩でしかない２人。
５歳差がありながらも、相性が悪すぎるというか・・・

いつもいつも「喧嘩」のはじまりは楽しい（見てて聞いてて）
そして実にバカバカしいことから始まる。

いつもいつも「嬢（小６）」のすること云うことが
理屈にかなっているし、正当性がありすぎるし、軍配もの。いつもいつも「坊（高２）」のすること云うことは
身勝手で、妹をコバカにしすぎてて、非を認めず、サイテー。

真剣に怒りまくり、正当性を主張しまくる妹に
ヘラヘラと対応し、そのヘラヘラさまでも注意され
あまりのしつこさ（執拗さ）に、
だんだんヘラヘラ対応からムゲ対応になり、
究極には手が出、足が出・・・・　（そうするしか対抗できなくなる兄）

そうなると、一層、攻撃の手（クチ）を増し、
より正当性と犠牲さ悲壮さを主張し・・・
叫びまくる妹に、五月蠅がりだす兄・・・
対抗する「言葉（主張）」を持たない（持てない）兄は
「ばぁ～か」「おチビちゃぁ～ん」「はいはいはいはいっ」
と、単調なことしか言わなくなる。
で、また嬢が逆上し攻撃（クチ）がエスカレートしていく

ここまでくると
こっちも五月蠅いのと、うっとうしいのと喧嘩両成敗しようとすると・・・
嬢が両成敗はおかしすぎる！と、自分の主張をよりいっそうぶつけてくる。

面倒すぎて坊を完全無欠の悪者にし（本当に完全無欠に悪いんだけど）
私も一緒に坊への非難中傷をし、
２人係でコテンパにのしあげてやるものの・・・・

こぉ～んなことにつきあっている（加担）しているのがアホくさすぎ
やっぱり２人に対して「雷」を落とすハメにもなる。

ったく　(；一_一)いつまでこんなの続けるんかいなぁ？！

私の場合は３つ下の弟だったんで
最初から最後（今も）まで、私が優位でしかなく
「泣かせる」のこそ小学校の低学年止りだったけど
とにかく、私の方が全てにおいて「上」でしかなかったし
親の所にたどりつくような喧嘩は一切なかったですね～
（もち、弟が駆け込み逃げすることは多々ありましたけど）

ちなみに・・・
今日の喧嘩のタネは
嬢がＴＶ番組を録画してたのを
坊が勝手に自分だけ見て消した・・・　ってだけのこと。

もちろん、喧嘩になる原因は
坊は坊で自分が撮ったものだと自己責任の元に消したと主張したこと

とにかく・・・・
関知関与したくもない。
お願いだから、私の部屋でしないでおくれっ！！

学校でも「嬢のクチ」に勝てる男子はおりません。(~_~メ)
風邪などでヘタってたり、ナンかヘコんでる時に
「今しかない！」と、男子どもが攻撃にかかるらしいですが・・・
「今日こそは！と行ったけどいかんかった」「やっぱりギョクサイじゃ」
と、先生に負けを認めに報告に行き（かわゆいのぉ）
「いつかは嬢に勝ちたい」と思っている男子が多いそうで・・・・

先生に懇談の際に聞いた私としては・・・
「そりゃ、兄に鍛えられてますから・・・」とは云ったものの
誉めてもらったのやら、恥ずかしすぎるのやら、
複雑怪奇になりすぎるのでありました。　( 一一)