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2020.12.20
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カテゴリ: 愛to暁のヨナ
​​​​​​​​​​​​​

暁のヨナ 第201話「翳り」感想(姉編)
+高華国と腹減り一行の体制とハク様について


暁のヨナ、
単行本34巻 及び暦画付限定版発売!
花とゆめ本誌 2021年2号 発売!

​池袋マルイ プチ原画展開催!​
おめでとうございます!!

盛りだくさんですね。

毎年12月は、 ​供給過多にもほどがあり過ぎて、​
いつもあっぷあっぷしているような気がします。


​原画展へは、もともと私も妹も ​「行かない」​ と決めておりましたので、​
グッズは、通販していただける可能な限りで購入しよう!と思っておりました。

コロナの状況を鑑み…だと思いますが、
細かなグッズも含め、
一通りのラインナップをWeb通販上で揃えてくださり、
本当にありがたく思っています。

(本日12月20日朝6:00~、通販解禁との情報を受け、
朝6:00に2人してPCの前でスタンバってました。

購入したグッズが届くのを楽しみにしています…!!



​​34巻の限定版・ 暦画 も!​​
​しっかりした、紙も 非常に高級感のある仕様 のカレンダーで、感動しました。​



やはり、大きなサイズで、じっくりと鑑賞すると、
今までとは違う印象を受けますね。



​​は~~、 ​ヨナ充​ …幸せ…。​​



*以下、花とゆめ最新号のネタバレを含みます。
ご注意ください。*




​で、それはそれとして。​

​花とゆめ本誌​ がですね…​
​「暁のヨナ」本編が、これまた ​殺傷能力抜群​ な感じでですね。​

​​これだよ!!!​​

前回・第200話「待った無し」の 3人の邂逅シーン もそうだったのですが、

今回・ 第201話「翳り(かげり)」 もこれまた…、
シチュエーション・演技動作・セリフのやりとりが
どこまでも示唆に富んだ、 ​​ ​概念の結晶​ !!!​​

オモシロいなぁ…本当に。

​​これだよ!!!​​
​噛めば噛むほど味が出る、 『暁のヨナ』の真骨頂 だよ…!!​


たまりません。



今回に関して、非常に印象的だったのが
​「牢屋」 というシチュエーション。​​

柵越しに、 ​お姫様の格好のヨナ姫​ と、 ​傷だらけのハク様​ が向き合う…

ヨナ姫が、必死になって自分と四龍を盾にしながらハク様のことを守って、
気が滅入って座り込んだ姫様に、牢屋の中からハク様が慰め、手を伸ばす…

​​ ​概念的 ですよね!!本当に!!​​



​<以下、つらつらと 「概念」 の話です。>​


以前より、 こういった書き方↓ をした記事を複数投下して来ていました。

1、現状の高華国の体制は、
建国神話時の緋龍王と四龍の関係を踏襲したものである。


つまり、 ​​​ ●建国神話⇒高華国現体制​​​​​

現状についてのみ、要素としてまとめると、こんな↓感じ。






上記の「1」は、「暁のヨナ」本編を読む進める上で
掴んでおかなければならない大原則 だと思っているのですが、​

もう1点、あたり前過ぎるのでしっかり書いて来ていませんでしたが、
​この↓観点​ も大事です。​​

2、作品の主役主体・腹減り一行は、
建国神話に則ってヨナ姫が形成したコミュニティである。


つまり、こう↓です。
​​●建国神話⇒腹減り一行の体制​​






で、1、2がおおよそ成り立つとするのであれば、
これ↓も成り立ちます。
​​ ​​
●​​高華国現体制 = 腹減り一行の体制​​


つまり、
これをもっと 作品の作り、キャラクター配置 という点に寄せて言い換えると、
こう↓です。

暁のヨナの主役主体・腹減り一行は、
​『 簡易・高華国 』とも言えるキャラクター配置になっている。​



上記2つの体制 ・・・
高華国現体制と、腹減り一行の体制が、 ドッキング…というか、​
​要素として重なり始めてます。​

「重なり始めている」と言うか、ヨナ姫が無理やり、
行動でもって、自分たち(腹減り一行)の存在価値を、周囲に認めさせた。

高華国現体制側が、腹減り一行の存在感を無視できなくなり、
それらを緋龍城に迎え入れている、 という言い方の方が、
話筋上とも合致していて、分かりやすいでしょうか。




前置きが長くなりましたが、 こっからが本題 です。​


「これが、『暁のヨナ』の大前提だ!」 上記2つの図 を提示された時に、​
​​「暁のヨナ」の愛読者は、
​すごく違和感を覚える​ と思います。​​


​​「ハク様」が、どこにも居ません。​​

作品の、メインヒーローですよ。


これまでずっと、
「ヨナ姫」のくくりの背後に、「従者」という肩書きであったり、
「四龍」にまぎれて、「5匹目の龍」みたいな顔してみたり、
なんやかんやで ​腹減り一行にまぎれたふり​ してましたが、

改めて要素分解してみると、 ​居ません。 ​​


元々は、 高華国体制の要素上に居場所があった んですよ。​
風の将軍でしたから。

でも、 コミックス第2巻で、風の将軍職を降り、部族を出た時点で、
​​このキャラクターの居場所は、
この作品の要素上には、なくなりました。​​


↑これが、今回の牢屋シーンで示唆されている ​​ 概念 ​​
だと思っています。​
​​
そもそも、 ​緋龍城に入る時点で、
現政権(空)に、ハク様だけ完全に拒否られる描写がありました。​


そこから、 ​「空の部族の末端」に、自ら紛れていた​ んです。ハク様は。​

でも、 ちょっと自ら情報を取りに動いた瞬間に、コレですよ。
​牢屋​ です。​


​​…やっぱり、 居場所がないんです。 ハク様には。​​


言い換えると、
この作品で提示されている「体制」は、
このキャラクター(ハク様)の存在を許容できない
とも言うことができると思います。





​…といった ​概念​ として、今回(201話)の牢屋シーンの、​
ヨナ姫とハク様のやり取り を読むと、​

​とってもとっても×100  ​超オモシロいんですよ!!!​​

ひねり過ぎた少女漫画 、最高ですよね!!!​

ということが言いたいだけの長文でした。



暁のヨナで頭いっぱいにしてたら、 土日が終わっちゃいました…。

​​幸せ!!​​!
次号も掲載、楽しみです!!!

by姉
​​​​​​​​​​​​ ​​





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最終更新日  2020.12.20 20:03:13
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