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August 8, 2008
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カテゴリ:
●読んだ本●


「風邪の効用」 野口晴哉著 筑摩書房








■解説より抜粋

風邪は自然の健康法である。

風邪は治すべきものではない、
経過するものであると主張する著者は、

自然な経過を乱しさえしなければ、
風邪をひいた後は、

あたかも蛇が脱皮するかのように


本書は、
「闘病」という言葉に象徴される
現代の病気に対する考え方を一変させる。

風邪を通して、
人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。








■感想

返してしまったので
おぼろげな記憶しかないのですが、

風邪を引くことによって
体の中の毒素を排出するので

風邪を引くと


読んでいてなるほど!!
と思いました。


確かに風邪を引いて寝込んだ後は
すっきりしていますね。


風邪を邪魔者扱いしていたのですが


これからは大事にして風邪を
前向きに受け入れて寝込みたいです。



風邪の引き方も書いてあり、
これは買って手元に置きたいと思いました。




この本を読んでいて
人間の病気に対する考え方を
変えるべきだと思いました。


自覚は無くても
体は大事な事を知っていて

風邪や病気で教えてくれていると
つくづく思います。


誰しも体は賢くて
苦しい生き方をしていると
体が限界だよと教えてくれるんですね。


体の声に耳を澄ませば
自分らしく生きる助けになると思いました。











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Last updated  August 8, 2008 06:01:33 PM
コメント(12) | コメントを書く


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Re:「風邪の効用」野口晴哉著 感想(08/08)  
おお~この考え方には賛同できますねぇ~♪

今の世の中、臭いものには蓋をすれば済むと思っている人が多いですからのう。
風邪にしたって、ひかないようにマスクして厚着して部屋にこもってwww
( ^▽^)そんなことばっかやってるから世の中変になっちゃうんじゃないですかねぇ~♪
(August 8, 2008 06:20:01 PM)

Re:「風邪の効用」野口晴哉著 感想(08/08)  
Lake Moraine  さん
たしかに 鼻水も 異物というか 体にいらないものを
排出するために 起こるんでしたね。
風邪のひきかた って どんなんでしょう? (August 8, 2008 11:55:13 PM)

ざぞ@くらげ様~★  
ふゆゆん  さん
最近、体や心の奥の無自覚の部分が
とても賢いという事に気付くようになりました。

その点を後押ししてくれるような内容で、
自信が付きました。

これはとても古い本なのです。
昭和30年代の本なのです。

そんな昔から、
体の反応が大事だと気付いていたお医者さんがいたのに、日本の医学はそちらの方には発展しなかったんですね。

もったいないです。

風邪って、思えば元気な人は引かないですよね。
疲れている人が引くんですよね。

そうやって体が休みなさいって
教えてくれるんですよね。

賢いですよね、体って。
自分を守ろうとしているんですよね!
(August 9, 2008 11:26:29 AM)

Lake Moraine様~★  
ふゆゆん  さん
詳しく書かなかったので、
説明になってないですね(^^ゞ

風邪の引き方と言うのは、
抗生物質などで無理に治そうとしないで
体が治すのを待つ方が体にとっても良いと言うようなことが書いてあるんです。

例えば、風邪を引いた時
お風呂に入って体を温めるのは良いが

体が冷める時に冷やすと悪化するので
そこが大事だ、とか。

どこをどう暖めると良い、とか。

熱が下がって治りかけている時が一番大事なので
その時こそじっと休んでいないと、悪化するとか。

風邪を大事に扱って、
他の病気にならないようにする。

と言うようなことが書いてあるんです。

風邪を引く人は、
癌にはならないとも書いてあります。

野口さんが長い間に治療してこられての
ご自分で感じた事が書いてあるんです。

面白かったです。
昔にこんなお医者さんがいたんだなと。

西洋医学だけに偏った今の日本の医学のあり方に疑問を感じているので、
こんなお医者さんもいたんだとうれしくなりました。

埋没させたくない本です。
(August 9, 2008 11:39:35 AM)

Re:「風邪の効用」野口晴哉著 感想(08/08)  
マクロヴァイオテックの本だと よく排毒って言ってますよね

体の中の悪いものを 上手に出すのが大事だとか
咳も熱も たしかに 出していますねー
そういえば・・・・
(August 9, 2008 06:07:37 PM)

ちきんたった様~★  
ふゆゆん  さん
マクロヴァイオテックって
もしかしたら食事療法みたいなものですか?

一時期、周りの沢山の人がはまって、福島県まで通っていたような。

排毒って大事ですね。
私なんか、いろんな物を溜め込んでしまうもので。

それは物質的にも精神的にも。

心と体に悪いものを出してしまえればよいのですよね。

うん。
考え方を簡素に出来れば、少しは出来そう?かな。
出来ないんで困っているんですけどね。

うん。
優先順位をはっきり出来るようになりたいです。
(August 9, 2008 07:23:36 PM)

ちは  
Pay It Forward  さん
この本を読んで・・・
こころの状態も「みえないだけ」で、同様の考え方ができるかな?
と思うのです。
(August 24, 2008 01:27:39 PM)

Pay It Forward様~★  
ふゆゆん  さん
心の状態が見えないから、
うつ病になったり、心身症になったりするんじゃないかと思うこのごろです。

やっぱり体は賢い!!
色んな状態になって自分の格にあるもののSOSを教えてくれているんですね。

Pay様。
怒涛の書き込みうれしいけど、
すごいレベルっす!!!

見落としが怖いっす!!!

まあ、
留守で心配したお返しって思いますが(^^ゞ
元気でなによりです(^_^)
(August 26, 2008 02:40:34 PM)

ふゆゆんさん  
Pay It Forward  さん
「言葉足らず」でした、ゴメン。

「見えない」だけで、ココロも風邪をひく。

風邪をひけないココロの状態は・・・

と考えている、と伝えたかったんですね。
(August 27, 2008 12:06:44 AM)

Re:「風邪の効用」野口晴哉著 感想(08/08)  
pandananda  さん
いい本ですよね。持っています。
しょっちゅう風邪を引いていた頃に読んでいたら・・と思ってしまいました。。 (August 29, 2008 01:16:30 AM)

Pay It Forward様~★  
ふゆゆん  さん
先日、コメント書いたのですが、消えてしまいましたぁ~~~~(涙)どこ行った?

風邪をひけないココロは
私の叔母のように、
現在で言うところの統合失調症になってしまうのかなと思いました。

祖母に命令され続け、
思いを飲み込んで飲み込んで自分の気持ちも解らないで生きていたんじゃないかと思います。

叔母は16歳で発病しました。
遺伝もあったという話ですが、真偽のほどは解らないです。

自分の気持ち、ココロを自覚しないのは危険ですね。
体は必死で自分を守ろうと色んな手段で訴えてくるんですね。


(August 29, 2008 09:26:42 PM)

pandananda様~★  
ふゆゆん  さん
なんと、持っていらっしゃるんですか!!

風邪の引き方や対処法が書いてありますよね。
手元に置いて対応したいと思っていたんです。

そうですね、なぜ具合が悪いのか
あれやこれやがあってようやく今に至ったんでしょうね。

私は鈍いので、
時間がかかりました。

ま、気づかないよりいいかなと(^ O ^)♪

(August 29, 2008 09:30:27 PM)

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