お気楽タクシー日記
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この数日間はヤキモキする日を過ごしてました、と言うのは私と同じ歳の友、S君との連絡が全く取れなくて連日に亘って電話してたが全く通話できず私のスマホの履歴もS君への発信記録が延々とづくばかりでした。気になると益々気になる性質みたいで、何とか連絡取れないものかと思い始め、6日、7日と連休だったので彼の自宅にも行ってみたが部屋の電灯は点いてるのに電話にも出ないし、ドアホンも鳴らしてもウンともスンとも無いので今度はドアを思いっきりドンドンドンとウルサイ位に叩くも何の反応も無く、持病持ちの彼が倒れてしまい動けないのか…と不安要素が高まって来ました。私の携帯の着信、発信履歴にはS君宛のばかり、そうなるといよいよ考えるのは死亡してるのでは…との思いが比重をたかめました。独居老人の孤独死!考えたくは無いがその事が私の頭を過るのを止める事が出来ませんでした。余りドアを叩くのもお隣の 部屋の方に申し訳ないとは思いつつも最悪の場合を考えると…ついついとりあえずは何も筆記用具が無かったので自分の名刺を玄関扉の上に置いてひと先ずは帰宅しました。ドアを開けたらその名刺が下に落ちるので私が来訪したのに気づくと思い、そうしたら電話して来るだろうと思ったからでした。一夜明けても何の連絡も無いので再び訪れる事にしました。案の定、ドアに挟んでた名刺も其の儘だつたし、何度も何度も何度も電話もしたが変わらず無反応?何にも変化が無かったので警察か消防署に電話して対処して頂く気になったが、その前にこのマンションの郵便ポストの所に張り紙があって緊急時の連絡先の番号が書いてあったのでそちらに電話して対処して貰うつもりになり、その管理組合に電話しました。しかし、その管理組合は東急系のマンション全般的な管理会社で既にローン完了済みの部屋に関しては合鍵は無いので入れないしその権限も無いとの事でした。お客さん(私の事)の方から消防署か警察署に連絡して貰いたいとの事にびっくり‼️しました。正直言ってその時にはてっきり友人は亡くなってるんじゃないか…(と、もうひとりの友もそう言ってたし)私もてっきり孤独死してるんだろうな…と思ってたので正直言って管理会社の方で処理して貰いたい気持ちになってました。本来管理組合とはそう言うものだと思ってましたよ…かんりくみあがやらなければ結局私がやるしか無い、腹を決めて消防署に電話かけ、これまでの事情を話したら直ぐに参りますのでお待ちくださいとの事でした。こんな事は滅多に無い事なので腹を決めて待つ事暫し、消防自動車と救急車が到着と同時に警察官も到着し、あたりは大騒ぎの模様、ちょっとしたかくにんじこうを済ませるや、消防士の方がびっくりするくらいの叩き方でドアをドンドンと叩き、それを見てやはり専門家のやり方は凄いな…と感心しました。それでも反応が無くていよいよドアの鍵を壊そうとした時に影が動いたと思ったらうちがわからドアを開けたのが友のS君でした。良かった、生きてた…が正直な気持ちでした。消防士の方達も皆さん亡くなってるんじゃないか?と思ってたと思うが、私に向かって良かったですね…私もご迷惑をおかけして本当にスミマセン…と謝ったが大丈夫ですよ、何事も無く本当に良かったですねの言葉に安堵しました。無精髭とパジャマ姿の彼を見て私もホッとしたが 何で1週間も電話掛けてるのに電話に出ないのか…と言ったが「俺は大丈夫だから…」と訳わからない事を呟いてました。そのマンションの住人の方達も数人が見に来てたが私は消防士の方達に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。初めは友の死を発見するのが嫌で管理会社に委ねようとしたりした事が面倒臭い事を避ける自分が露骨に出て来てたのにつくづく嫌になってしまいました。何はともあれ友も無事だったし、消防車を呼ぶ初めての経験もしたし滅多に無い経験をしました。
2023.02.08
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