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イダケンの事務所は、大規模修繕において、設計・監理業務を受託する場合もあれば、アドバイザーとして理事会や修繕委員会を支援する立場になる場合もあります。

大規模修繕は施工会社が決まった場合・・

見積金額(契約金額)=総予算

になるわけではありません。

通常、大規模修繕は実数精算項目という、工事後増減の可能性がある下地補修工事(足場がない中で積算するため、外壁等の下地補修は想定数量で見積もりを提出するため、増減がありえる)があります。

また、足場を架けた際に見積に含まれていない不具合が発見されたり、今回の大規模修繕と合わせて実施した方が良い工事が提案されるたりします。

修繕積立金の取り崩しは総会の決議事項であるため、

こうした工事の予算として予備費を計上します。

総会で決議する大規模修繕の予算は・・・



予備費はどのくらいとれば良いのか・・ですが、

一般的に工事会社の見積金額の5-10%を予備費として計上することが多いと思います。

予備費が超過する可能性が出てきた場合どのように対処するのか・・

次回の日記でご説明したいと思います。






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最終更新日  2018.05.30 22:51:07


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