マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

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カテゴリ: 管理組合
ブログにお越し頂き有難うございます。

2021.8月上旬に新型コロナを発症しました。完治に時間がかかり、その後、溜まっていた仕事をこなし、やっと落ち着き、久しぶりのブログ更新となりました。

前々から、話題になっていた適正評価制度。

まだ、未確定ではありますが、全容が明らかになってきました。

2021.10月現在の概要を整理すると、ざっとこんな感じです。




イダケン管理会社に10年、マンション管理として独立してから14年と半世紀近くマンション管理の最前線に立って、管理組合を見ていますが、管理がバランスよく良好なマンションはごく一部で、あとは、よくした方が良いという意識はあっても、現実化していないマンションが圧倒的な数を占めるのではないかと思います。

良好なマンションは積極的に評価制度を利用するでしょうが、耐震診断もそうですが、評価した結果に不安があるマンションは、そもそも評価制度に参加をしようと思わないと思います。

評価制度で高得点を得られることで受ける恩恵が大きければ、組合運営の在り方を大きく見直すマンションもあろうかと思いますが、一方で築年数が古いマンションのストックが増え続け、高齢化の問題から、組合運営が立ち行かなくなっている場面にも多く遭遇するのを見ると、負の遺産を背負うマンションは、相当な努力をしないと、かじ取りを大きく切り返すことは難しいと考えます。

次の日記ではもう少し掘り下げてこの制度を見ていきたいと思います。

1回目 制度の概要

2回目 管理計画制度との違い

3回目 評価シートの内容「1管理体制」

4回目 評価シートの内容「2建築・設備関係」

5回目 評価シートの内容「3管理組合収支関係」

6回目 評価シートの内容「4耐震診断関係、5生活関連」





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最終更新日  2021.10.29 15:12:46


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