照千一隅(保守の精神)

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「照千一隅(しょうせんいちぐう)」(一隅を守り、千里を照らす)は伝教大師・最澄の言葉。本を読み、考えたことをこのブログに書いて参ります。ご意見、ご感想など御座いましたら是非お寄せください。

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2007.08.26
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カテゴリ: 時事問題
自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法案について、政府は来年の通常国会提出をあきらめ、いったん凍結する方針を固めた。 (8月21日付京都新聞)

海外派遣恒久法については,私もその必要性を認めるものではあるが,それは単に米国の軍事行動を支援するためのものであってはならないと思っているので,政府が提出しようとした法案には反対である。

自民党は、恒久法成立を参院選の公約に盛り込んだが、野党はもとより与党の公明党からも「専守防衛を逸脱する」と強い反対意見が示されていた。 (同)

が,これは「一国平和主義」の域を出ない話であって,このような自分勝手な態度を押し出し続ければ,日本の国際的評価を大いに下げることになってしまいかねないだろう。

 私は,(国連にはまだまだ改革の余地が多々残されてはいるものの,とりあえず今はこれに代わる国際機関がないという意味において)国連主導の国連平和維持活動(PKO)といったものに積極的に参加していくべきであろうと思っている。

 昨夏の自民党国防部会では,国連決議や国際機関の要請がない場合でも、国際協調のために必要なら自衛隊が海外で活動することが可能とされた。ざっくばらんに言えば,米国の要請があれば,自衛隊を海外に送ろうということであろう。が,これほど危険なことはない。

 米国が世界の警察と言えるような存在であるのなら,このようなことも検討に値するのかもしれないが,先のイラク戦争をみても,とても米国に正義が宿るとは思われない。否,中東における二枚舌は言うまでもなく,北朝鮮政策においても,右へ左へ言うことがころころ変わるその様からは,秩序の基となる安定的判断基準が見られない。




 あくまで実現させたいなら、憲法改正の手続きを経てからだ。安全保障の根幹にかかわる重大な変更を、解釈改憲や個別法制定で乗り切れるわけがない。
(同)

私もこの意見と同じである。憲法9条をそのままにして自衛隊を海外派遣しようとするのは,大いなる矛盾なのであって,憲法改正も含めて国会でしっかり論議することが重要であろう。

 このような問題は,事が起こってからではなしくずしになりかねないのであるから,早急に議論を始めることが必要であると思われる。






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Last updated  2007.08.27 08:35:25
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