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December 16, 2019

気になるスイーツ　天空のチーズケーキ

カテゴリ：デザート

今日のケーキランキングを見ていると、流石に12月中旬、イチゴの赤や、

生クリームの白が眩しい、いかにもクリスマスケーキといった商品が沢山並んでいます。

そんな中でスイーツ工房フォチェッタの天空のチーズケーキが気になりました。

ホームページには

ふわふわのチーズスフレはシブーストのキャラメリゼの大人の香ばしさと苦みが加わり

絶妙なバランスのチーズケーキです。

ふわふわなのにひんやりしたチーズスフレは、スフレフロマージュに

レモンの酸味を加えすっきりしており、サッパリ爽快感が広がります。

真ん中のシブーストは、クリームチーズと相性の良いマスカルポーネを丹精込めて仕込み

シブーストのキャラメリゼの大人の香ばしさとアクセントとなる苦味が加わり

絶妙なバランスのチーズケーキです。

4～5人でシェアできる5号サイズですが、あっという間に食べてしまうこと間違いなしです。

の記載があります。

ふわふわ触感で美味しそう。

やはりクリスマスには美味しいケーキとチキンを食べたくなります。

さて、昨日に引き続き、家庭における美味しい焼き芋の作り方について考えます。

いろいろと調べて行くと、どうやら、美味しい焼き芋を焼くためには単純に

酵素（β‐アミラーゼ）が働く温度帯を守って加熱すればいいというものではないようだ。

美味しい焼き芋を焼くにはいくつかのステップを踏まなければいけないことも分かって来た。

現時点で分かった踏まなければいけないステップは、

２．サツマイモ全体のデンプンを糊化（こか）すること

３．糊化したデンプンを麦芽糖にすること

４．サツマイモの水分を適度に抜く（焼き色を付ける）こと

ただし、２～４は調理法によって同時並行的に行われるのが難しいところです。

それでは細かくみて行きましょう。

コレが結構重要なようです。

確かにたいして美味しくないサツマイモを焼いたところで美味しくなる訳はありません。

掘りたて直後のサツマイモはベースとなる糖度が低く、美味しくないようです。

掘りたての方が新鮮で美味しそうなイメージがありますがサツマイモは違うようです。

サツマイモは収穫したら１ヶ月以上熟成させることで加熱前の糖度が上がってきて

甘さの底上げが出来るようです。

確かにネット通販でも長期熟成をうたい文句にしているサイトも見かけます。

大型の保管庫などで管理して、通年で出荷する体制が整って来ているようです。

サツマイモの保存に適した温度は13～16℃、湿度は80～90％。

基本的に冷暗所での保存でOKのようです。

新聞紙に１本ずつ包み、カゴや段ボール、紙袋などに入れて保存するのがいいようです。

ただし、発泡スチロールやビニール袋はダメです。

サツマイモは収穫したあとも呼吸をしているからです。

注意すべきはサツマイモは寒さに弱く、５℃以下になると低温障害を起こす

（黒い斑点や黒ずみが出る）ので、冷蔵庫での保存は不向きなようです。

（冷蔵庫の野菜室は一般的に約3度～8度程度に設定されています。）

また、温度が20℃以上になると、サツマイモのくぼみから発芽しやすくなってしまうようです。

これらの条件を満たす保存環境が確保出来れば家庭でも２ヶ月程度の保存が可能なようです。

最近の家ではこれが結構難しいような気もする。冷暗所がない。

冬場以外は難しいというか無理。

まあ、焼き芋は冬場中心に食べますからあまり問題ないかもですが。

とりあえずはサツマイモの収穫期の８月から11月にかけて（地域や品種によって違う）は

収穫直後の商品が販売されている可能性もあるので注意が必要です。

よって、一番いいのは長期熟成の商品をネットで買うことです。

スーパーはある程度の熟成後出荷されている可能性や流通過程でも時間がかかることから、

もしかしたらあまり気にしないでもいいかもしれません。

注意しなければいけないのは産直新鮮野菜を扱う直売所や道の駅などで買う場合だと思います。

生産農家がダイレクトで納品しますから熟成されていない可能性が高いと思われます。

出来れば、条件のいい冷暗所で1週間～2週間程度寝かしてから使うようにしたいところです。