世界と日本との差はスーパーテクニックでもなく、最新の戦術でもありません。「基本」というすでに分かっていることをしっかりとできるようにすること、その「基本」の差こそ世界との差なのです。知らないことを教えるのは簡単です。しかし基本を教えることは、もっとも難しく、もっとも時間のかかることであり地道な努力が必要です。しかし、それがもっとも大切だということを肝に銘じておくことです。e話 なんだけど・・・ メッチャ難しいやん 、これ。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ
では、その基本の中でももっとも重要なのは何でしょう。それは技術そのものではなく、「良い習慣」なのです。
コーチの役割は、「解決法を教える」のでもなく、「何も手を差し伸べないで」のでもなく、「選手が自分で判断する能力、解決法を見出す能力を育て上げること」、そう「クリエイティブな選手」を育てることなのです。そしてそのような「習慣づけ」は若年層からの指導育成が必要で、若年層を担当するコーチの仕事こそもっとも難しく重要といえるでしょう。
では、どうしたらよいのでしょう。まずコーチ自ら変わりましょう
・・基本といってもそれはたくさんあるでしょう。コーチが考えなければならないのは一つの「基本」を習得させるためにどれだけたくさんの「練習メニュー」と「気付かせるきっかけ」といった道具を持つことです。
他にもコーチ毎にいろいろあるでしょう。しかしもっとも大事なのは、子供が好きで、サッカーが好きで、いかにクリエイティブな選手に育てよう、そして良い大人に育てようという熱心な心を持ったコーチが子供にとって大切なコーチなのでしょう。
※一部、省略抜粋
小野 剛著「クリエイティブ サッカー・コーチング」(大修館書店)
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