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2011年3月11日午後2時46分、
宮城県沖約130キロを震源に発生したマグニチュード9・0の巨大地震と、
太平洋沿岸各地に押し寄せた大津波による未曽有の災害。
地震の規模は国内観測史上最大。
あれから今日で半年。
半年経っているのに、
未だに不便な生活を送られてる被災者の方が沢山いる現実。
仮設住宅はあと数パーセントで必要数に達するとのことですが、
学校や公民館などの避難所…6,819人、
旅館やホテルでも避難生活…10,814人
と、未だに避難所暮らしを余儀なくされてる方はこんなにもいらっしゃるそうです。
(2011年8月25日時点)
また今回調べた数字のなかで特に胸がギュッと締め付けられたのが、
東日本大震災で父母いずれかを失った子供(18歳未満)…1,295人。
両親ともに失った子供(18歳未満)…229人
(2011年7月29日時点)
震災孤児・遺児となってしまった子供たちがこんなにもいる。
突然辛い事がいくつも重なり、未だに先が見えなく、大人でも辛い状況の中、
この子供達は現状をどんな心境でいるのかと思うととても胸が痛みました。
そして、この数字をみて急に、
今何か震災孤児となってしまった子供達へ何か出来る事はないかと思い、
検索をかけて出てきた中で聞き覚えがあり、
クレジット払いで、難しい手続きもなく寄付が出来る、
今回私は継続型があると知らずに単発の方に寄付してしまいまいたが、
寄付金額も年間の振込回数も自由に決めれるので、
これはこれとして、またそちらも検討したいと思いました。
少しでも気になった方、
震災孤児への寄付などはいろんなところで行われてるので、ここだけを勧めるわけでも、募金を強要するわけでもないですが、よろしければ“あしながさん”制度、覗いてみてください^^
今日一つ新しい寄付をすることが出来ましたが、
半年経って思う事...
仮設住宅設置が遅いとかいろいろ思いながら、
私だって本当にちょっとずつしか動けてないという事。
自分が沢山何かをしたいと思ってても、現実なかなか出来ないように、行政にも計り知れない沢山の事情がある。
行政に不満に思う前に、これからもまず自分が出来ることをちょっとずつでも動かねばと改めて心に誓いました。
そして、私の考えとして震災のことや被災者の方々の苦労を忘れないことも
動くことの一つだと思ってます。
今日は最後に震災当時の写真が集められたサイトを紹介して終わりたいと思います。
↓
被災した方ご自身の目線で撮られた写真には震災の大きさを物語る惨状の他、
震災後の町の様子や生活を営む人々の姿も映し出されてます。