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青蓮院門跡の見学を終えて、再び京都駅まで移動。丁度、美術館「えき」京都で開催中の「ルネ・ラリック-香りと装いの美」展の招待券をもらっていたので、青蓮院の帰りに観ようと決めていた。これから鑑賞 鑑賞が終わってティータイムうふ、なかなか有意義な1日であった。ラリック作コティの半透明な香水瓶がすてきだった。美しいガラスの芸術を鑑賞して染色画家でアーティストのお姉さんには、いい刺激になったかな?彼女は友禅染めの技術で絵を描くだけでなく、グラフィックデザインも手掛けたり、その表現に対する世界は広い。アートに関しては、色々出て来るんで、おもしろいのよ。作品作り、がんばってほしいなぁ彼女の作品は女性で小柄なのに、本人の身体上の見かけと違って男性的でダイナミックな表現の描き方のものが多い。この人の外観と比べて、その妙にアンバランスな所が、ちょっと好き。小さき殻を破って出てくるのが、大噴火の山みたいな感じのする作品で、人間の中の魂は無限に広大だと言う証明みたいなものよね(笑)
2014年12月08日
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さて、ランチと談話を終えた姫と私はグラン・クルーさんから徒歩で5分ほど歩いた所にあるルネ・ラリック作品を展示している成田美術館へと向かいました。長浜には何度も行っておりますが、成田美術館は初めてで見ごたえがありました。今年の作品テーマは「鳥」だそうです。鳥模様の花瓶や、ガラスで作った鳥のカーマスコット、香水瓶等が展示されていました。私の心を引いたのは見事に変色するガラスの花瓶でした。白熱灯で赤、蛍光灯で緑に変化する花瓶を見て「わあ~、アレキサンドライトみたいやね」と声を上げていたら美術館員の人から「えぇ、その通りです。アレキサンドライト・グラスと言います」と、教えてもらいました。アレキサンドライト・グラス なんて、すてきな響きでしょう成田美術館です美術館入口です成田美術館では見学の終わった後に、お茶を出していただきました展示室でないところは写真OKなので撮らせていただきましたお茶菓子まで「鳥」さんですテーブルにも「鳥」が飾ってありました。おしゃれ~写真の人がラリックさんです柿も持って帰って良いと言われ、1個いただきましたこちらは成田美術館の向かい側のお家です親切にしてくれた美術館員さんに挨拶して、この後は黒壁ガラス館へ向かいました。昨日の長浜は本当に寒かった…琵琶湖の近くだからかな?長浜は日中の気温が6度という気象予報があったので、今年初めて防寒コートを着用して行ったんだけれど、それでも寒~い ひぇーっ、ブルブル…長浜での続きは明日にでも
2012年11月15日
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