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「騙してもまだまだ騙せる日本人」邱 永漢、光文社(2002/07)¥540(評価:★★★★☆)もっと詳しく●日中の輸出入貿易額(香港を含む)が、日米貿易額を抜いたといいます。 政治はともかく、経済では日中はより密接になってきています。 ・一般に中国人は上から下まで自己中心に徹していて、自分や自分の 家族のためにしか物を考えない習慣が強い。(p89)●しかし、現実には、中国に進出して、うまくいっている企業もあれば、 うまくいっていない企業もあるようです。 ・信賞必罰のシステムが規律を効率を生む(p105)●うまくいっていない企業でも、事前にもっと中国というものを研究 していれば、失敗を小さくできたり、事業の失敗を防げたかもしれ ません。 ・通常の取引は「人を見たら泥棒と思え」というのが真相に近い。 (p155)●「郷に入れば、郷に従え」で中国人というものを知る努力をする必要 があるのでしょう。 ・中国では何をやるのにも、どこの部門にもそうしたロビーストがいる ものである。自分でやると二ヵ月かかってもできないことが、そいつ にかかると一週間でできてしまう。(p242)●台湾で子どもの頃から、日本人と中国人を見てきた邱 永漢だからこそ 書ける一冊であり、いつになく力が入っている一冊でした。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月31日
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・そのとき君に残るのは名誉や社会的地位でもなく、お金や尊敬でも ない。思い出だけなんだよ(老人ホームのおじいちゃん)(p246)「きっと、よくなる!」本田健、サンマーク出版(2005/01)¥1,680(評価:★★★★★)もっと詳しく●映画「タイタニック」のラストシーンを覚えているでしょうか。●あの惨劇を生き残った老女ローズは一人ベットで夢に見るのは、 タイタニック号での思い出です。●指輪を海に投げるシーンなどを見ると、最後に残るのは「思い出」 だけだな、と感じました。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月28日
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「成功はどこからやってくるのか?」岡本吏郎、フォレスト出版(2004/11)¥1,470(評価:★★☆☆☆)もっと詳しく●この本は2部構成されています。ひとつは、最近の溢れる成功本や 成功セミナーには限界がありますよ、ということです。 ・「成功の法則は確かにあるけれど、実はないのだ」ということです。 (p63)●成功法則については、私もあると思いますが、それは人それぞれ であり、多くの方法をやってみて、自分に合ったものを継続して いけばいいのだと私は思います。 ・本やセミナーが全く役に立たないということはないはずです。それなり には効果があるでしょう。間違ってはいけないのは、「それなりに」 というところです。(p67)●そして、もう一つは、深層意識としての「無意識くん」との付き合い 方についてです。 ・もっと有効なのが「自分に“ありがとう”を言う」ことなのです。 (p141)●「ああ、今日もよくやった」と、寝る前に、自分をほめてあげましょう。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月27日
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「一番悪い時が一番のチャンス」邱 永漢、三笠書房(1999/10)¥560(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●人によって「物の見方」は異なります。私は、より大きな「物の見方」を する人がより偉いのだと考えています。 ・とりわけ成長経済の最中にあった日本と台湾で、同じように株価と 地価の上昇につき合ったので、「投資は発展途上国で、生産は通貨 の弱い国で」という原則にたどり着きました。(p193)●つまり、自分の経験からより大きな見方をして、高い視点からの 教訓を得ていく人が偉いということです。 ・今は景気の変動は世界的なスケール、地球的な規模になってきました。 (p73)●仕事や商売で苦労していれば、小さな成功、失敗があるでしょう。その ような小事も大切ですが、より大きな流れも意識してみると、その流れ が見えてくる人がいるようです。 ・成長株は発展途上国にあるもので、日本のような成熟化社会には滅多 に見当たらないものです。(p169)●現実を直視し、大きな流れを考えてみる。こういうことのできる人 になってみたいものです。 ・「同じ柳の下にドジョウは三匹いる」と言いますが、三匹目は取り逃が すことはあっても、二匹目は必ず取れます。東急が大企業になったこと がこのことを証明しています。(p112)●この本では、邱 永漢先生の大きな「世の中の見方」を知ることができ ますので、そういう大きい「本の見方」でこの本を読まれるといいのでは ないでしょうか。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月26日
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「心の扉を開く」アイリーン・キャディ、日本教文社(1998/04)¥1,500(評価:★★☆☆☆)もっと詳しく●一日一冊ならぬ、一日1ページの言葉が続きます。 ・今日という日を、これまでの人生で最も素晴らしい日にするかどうか は、すべてあなたしだいです。(p23)●言葉自体はレベルが高く、もっともなことですが、いかんせん長すぎ ます。また重複していることが多いのもひっかかりました。 ・ひとつの扉が閉じれば、別の扉が開くものです。(p230)●逆にそれがいい!という人もいるわけで、1500円の投資で1年間 もたせようという方にはお勧めです。 ・与えなさい。そしてさらに与え続けなさい。(p262)●著者は、スコットランドでフィンドホーンというスピリチュアルな コミュニティを創った人です。興味のある方は「フィンドホーン」で 検索してみてください。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月25日
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「新インナーゲーム」ティモシー・ガルウェイ、日刊スポーツ出版社(2000/06)¥1,365(評価:★★★★★)もっと詳しく●オリンピックを見ていると選手のプレッシャーが相当なものであること がわかります。そうしたプレッシャーのなかで、力を出し切れる人と、 出し切れない人がいます。 ・より鮮明な画像(イメージ)を与え、そのように動いてほしいと依頼 することだ。すべてを任せると何かが起きるか、観察してみよう。 (p92)●そういう私もテニスをするのですが、プレッシャーに強いほうでは ありません。何度も自滅ということを体験してきました。●著者は、自分の中に思考するセルフ1、そして自分の体自身として のセルフ2があるといいます。そして、セルフ1がセルフ2を信頼 して、一切を任せたときに最高の力を発揮するというのです。 ・ちなみに私の長年の経験では、心を静める最大の方法は、心に 「黙れ!」と言わないことであり、それと言い争わないことで あり、自分を非難することを非難しないことなのだ。(p183)●セルフ2は自分の体なのですが、印象やイメージといったものが 大きな影響を与えます。つまり、セルフ2は単なる肉体ではなく、 潜在意識ともいえるものにコントロールされているのです。 ・最近の講演で私が特に強調し、聴衆にも喚起を呼びかけているのが、 「自己改善(セルフ・インプルーブメント)についてだ。私は、 自分のセルフを改善しようなどとは全く思わない。(p271)●自己啓発では、自分自身を知る、とうことが大切なのですが、実は このセルフ2こそが、自分自身ではないのか、と思いました。●この思考としてのセルフ1と、潜在意識のセルフ2の関係を意識すると より自分自身を知るきっかけになるのではないでしょうか。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月24日
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「世界を変えるお金の使い方」山本良一、ダイヤモンド社(2004/12)¥1,260(評価:★☆☆☆☆)もっと詳しく●自分で稼いだお金は、自由に使うことができます。しかし、その使い方で 世の中が動いていくという事実を考えると、お金を持つということは、 世の中からお金の使い道を任されたと考えることもできます。 ・100円で沖縄戦を記録したフィルムのコピーを1フィート分 アメリカから買い取れます。(p26)●自由とはいえ、世の中からお金の使い道を任されたと考えれば、 選挙のようなある種の責任があるということです。 ・30,000円で約100m2の棚田のオーナーになり、米づくりに参加。 (p70)●お金を何に使うか、ということもじっくりと考えたいものです。■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・5000円で高齢者への給食サービスの活動をする団体を、日本各地 に広げる手伝いができます。(p64)「世界を変えるお金の使い方」山本良一、ダイヤモンド社(2004/12)¥1,260(評価:★☆☆☆☆)もっと詳しく------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月23日
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・「私はキレイ」という、じゅ文を毎日唱えなさい(マジで)。(p22)「「いいこと」が起こり始める不思議なじゅ文」コー・ムーエン、総合法令出版もっと詳しく●芸能界デビューしたり、新人アナウンサーの顔は、どんどんキレイになります。見られていることを意識するからでしょうね。●だから、「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」「私はキレイ」といい続けると同じことが起きるわけです。------------------------------------------------------人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月22日
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「少女のマッチはなぜ売れなかったのか?―童話に学ぶ実践マネジメント」G・メイヤー,T・メイヤー、ディスカヴァー21(2003/06)¥1,470(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●「不思議の国のアリス」「星の王子さま」「かもめのジョナサン」 「青い鳥」など子供の頃に読んだ童話が、実は深いメッセージを 持っているのを知ったのは最近です。●このような物語として伝えられるのはいいのですが、私はひとつの 矛盾を感じます。それは、そのメッセージが必要な人に限って、 そのメッセージを理解することができないということです。 ・街角でにせ物ライターを売るというマッチ売りの少女のビジネス は、はじめから失敗する運命だった。(p19)●『ウサギとカメ』くらい理解しやすいものであればいいのですが、 より深いメッセージを込めたなら、童話の最後に著者は伝えたいこと の解説を載せてほしいと思うのは私だけでしょうか。 ・『ウサギとカメ』に学ぶ実践的ポイント・・・カメが行ったように、 若く集中力のある会社は、一歩ずつ着実に、目標達成に向かって賢明 に働く。(p38)●この本の原書は27の童話とその教訓を解説しているそうです。この本 ではそのうち12の童話を紹介していますが、巻末のメールアドレス に無記入メールを送付すると、他の15話が読める特別サイトの アドレスを教えてもらえます。 ・『長靴を履いたネコ』に学ぶ実践的ポイント・・・自己の現在の ものの見方の限界を知ること(p137)●そのアドレスは・・・・・・、自分で確認してください。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月21日
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・「怒りは無知」「泣くは修行」「笑うは悟り」(p101)「無いから出来る―大石順教尼の生涯」石川洋、致知出版社(2003/08)¥1,680(評価:★★★★☆)もっと詳しく●明治から昭和にかけて17歳で養父によって両腕を切り落とされた大石順教 という女性がいました。 ●両腕を失いながらも、羽はあっても手のない鳥が楽しそうに生活して いるのを見て、自分も口があるではないかと気づき口に筆を取り、 字を書き始めます。 ・無いことに絶望せず,無い中から出来るものを見出し,小さい実績を 積み重ねること。この誠実な取り組みは,やがて“無いから出来る”, “困ることのない自在心”に成熟していくのである。(p100) ●その後、彼女は結婚、出産、離婚そして出家します。そして、口で絵を 描きながら、障害者自立のための活動を始めます。 ・順教尼は体の不自由な人たちに・・・“心の障害者になってはならない“ と厳しく戒められていたのである。(p28)●「生きる」ということについて、考えさせられる一冊でした。 ・「でも,先生,悲しいことは悲しいです。辛いことは正直いって 辛いです」 「それは,誰だって同じことだよ。でも,それをどう生きるかが人間 じゃあないかい」(p64)------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月20日
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「1年で1億2000万円ネットショップをつくる!」市田美加、ダイヤモンド社 (2004/07)¥1,470(評価:★★★★☆)もっと詳しく●日中デパート仕事をしながら、著者は夜と週末を利用してネットショップ を立ち上げます。夢とビジョンを持って。 ・ネット通販を職業として選ぶ理由は、「儲かりそうだから」ではなく、 「好きだから」であってほしいと思う。(p6)●私は片手間にメルマガを発行していますが、著者はまさにプロとして 独立するイメージを持って事業を始めています。 ・最初からショップ名・・・を商標登録した。(p13)●ネットショップの運営のコツを紹介してくれるのですが、これだけ やればきっと成功するだろうなというが実感です。 ・リピートの魔法をかける・・・お礼状作戦・・・梱包(p106)●その他、定量的にこれくらいが適当、私はこうしているとうノウハウまで 教えてくれますので、通販を目指す方には必読の一冊でしょう。 ・私は、大手カタログ通販会社の「3000円以上から送料無料」が 妥当なラインだと考えている。(p48)●まさにプロだな、と感心した一冊でした。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月19日
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【楽天ブックス】運命を拓く ・人間の心で行う思考は、人生の一切を創る(p38)「運命を拓く」中村天風、講談社 (1998/06) ¥580(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●運命というものは、人それぞれだと思いますが、それでも成功する人は 成功する、失敗する人は失敗するような気がします。●つまり、もし、あなたに本田宗一郎の霊が乗り移れば何年かかるか分かり ませんが成功するだろうし、違う霊が乗り移れば失敗するかもしれない ということです。●運もあるでしょうが、やはり心、考え方、そしてそこから導き出される 行動が、その人の運命を決めるのではないでしょうか。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月18日
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「グレート・ゲーム・オブ・ビジネス」ジャック・スタック、徳間書店 (2002/06) ¥1,890(評価:★★★★☆)もっと詳しく●会社には不思議なことがあります。(例外もあると思いますが)まず、 第一に会社の状態を社員にあまり説明しない会社が多いということです。 ・利益やキャッシュフローといった観点を持てば、社員全員が支え合って いることも見えてくる。(p40)●経営状態を知らない末端社員と、現場を知らない経営者、こういう会社 はかなりあるのではないでしょうか。 ・例えば週一回、すべての職長が最新の財務状況を確認するための ミーティングを開く。(p39)●第二に成果主義となると、個人個人の評価をしようとすることです。 成果主義を導入して社員の士気が下がった会社も少なくないはずです。 成果主義は会社単位で評価するのが適切と思うのは私だけでしょうか。 ・全員に共通の目標を与えて、協力しなければ目標を達成できないような 形にする。(p88)●この本は、このような日本の会社にありがちな不思議なことと反対の オープンブック経営、つまり経営情報を社員に公開する経営を実践 して、業績不振から国際的な優良会社になったという会社の記録なの です。 ・株は、わが社のグレートゲーム用キットの五番目の道具だ。あとの 四つが目標に達したときに、社員に配分することになっている。四つ とは標準、ボーナス制度、年次ゲーム計画、円陣会議を中心とした コミュニケーションプロセスだ。(p270)●標準と年次ゲーム計画で目標を定め、円陣会議で意思疎通を図り、 ボーナスと株で社員に利益を還元するのです。 ・従業員がしたことの結果を見られなければ、彼らは工夫しなくなる。 (p235)●これはどこかの会社に似ていると感じました。それは、京セラのアメーバ 経営です。両者とも利益還元方法に若干の差はありますが、経営と現場とが 一体となった経営を目指している点では同じだと感じました。 ・SCRでは立ち上げが可能になるとすぐに新たな事業を始めて きた。それと同時に、既存の事業を分散させ、独立した会社として 経営できる最小単位まで分割した。(p305)------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月17日
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・ひどく困ったことに出くわしたとき、「ここから何が学べるだろう」 と自問する癖がついているか(p277)「「最大効果!」の仕事術」ジェニファー・ホワイト、PHP研究所 (2004/03)¥700(評価:★★★★★)もっと詳しく●困難に出会ったとき、あなたはどのような態度をとる習慣があるでしょう か。そのような事態を招いた原因は、外部の環境のせいであることもある でしょう。でも、よくよく考えてみれば自分自身に原因があることが少な くないはずです。●そのように、状況を直視し、原因を素直に受け止め、自らを改善すること ができれば、その困った事態が自分を改善できる良い機会であったという ことになるのです。●しかし、そういう習慣を持つと不思議な気分になります。大変な仕事の 担当になったとき、これはきつい!と思う自分と、これだけキツイと 効率的な仕事ができるな、ラッキー!と思う自分がいるのですから。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ人気blog(本・読書)を紹介しています
2005年01月14日
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「トヨタ式改善力」若松義人、近藤哲夫、ダイヤモンド社(2003/02)¥2,100(評価:★★★★☆)●トヨタ方式の本は、成功法則の本と同じ性質を持っています。つまり、 やるべきことは理解できるが、なかなか実行できない、ということです。 ・多くの企業は、混乱を恐れ途中であきらめてしまったり、中途半端 なままで終わってしまう。(p15)●たとえば、自分の目標を紙に書いて、何度も読んで成功をイメージする のは成功手法の一つですが、はたして実際に手帳に目標を書き、何度も 読んでいる人がどれほどいるでしょうか。 ・大切なのはトヨタという会社が、規模的に圧倒的な差があるGMを あえて「目標」として点と、されにその「差」をはっきりと目に 見える形で示した点にある。(p10)●やるべきことは分かる、しかし、どうやって職場の人たちを巻き込んで 活動と考え方を共有していくのか、これが問題です。この本には少しだけ そのヒントが書かれています。 ・新しい生産方式を持ち込む場合も、筆者は必ずモデルラインから スタートする。(p96)●まず、だれかが改善の灯をつけなくてはなりません。多分それは あなた自身でしょう。 ・筆者は経営者に対して「毎日、工場と物流の様子を見て、お客さまの 所で話を聞きなさい」とアドバイスしている。(p64)●初めは孤独で、周囲の人もお手並み拝見という雰囲気なはずです。あから さまに反発する人もいるでしょう。 ・C社が競争力を回復するには、なによりも他人任せを脱して、社員 自身がきちんと原単位や標準作業をつくり、一つ一つ改善していく 過程が欠かせない。(p112)●それでも、自分の手を汚して、自ら考え、自ら改善していく風土を 作らなければ、永遠にトヨタに追いつくことはできないのだと思い ます。自戒。「トヨタ式改善力」若松義人、近藤哲夫、ダイヤモンド社(2003/02)¥2,100(評価:★★★★☆)もっと詳しく------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月13日
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「天職の作法」小阪裕司、大和書房(2004/05)¥1,470(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●充実した人生を送りたい、仕事で成功したいということは、だれでも 望むことでしょう。しかし、ひと口に充実した人生といっても、それ が何であるのか、明確に答えを持っている人は少ないと思います。 ・生きる意味とは、生きる意味を問い続けることにあると。(p54)●この本では、充実した人生というものは、自分に能力があるから得られる のではなく、自分に居場所がある、自分に役割があるからこそ満足感と いう形で得られるのだとしています。 ・天職とは「才能」のことではありません。 天職とは「役割」です。(p84)●通常の成功本とはちょっと違った切り口で自分を振り返ってみることが できる一冊でした。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月12日
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・何か一つのテーマを選んだら、まず大きな封筒の表にその題名を書き ます。・・・どのテーマについてであれ、本を読んでいてこれはとい うものにぶつかったら、それをメモして該当する封筒に入れてそのまま にしておきます。(ドワイト・L・ムーディ)(p30)「話し方入門」D・カーネギー、創元社(2000/09)¥1,575(評価:★★★★★)もっと詳しく●私はこの方法を会社で使って、技術の勉強会資料を短期間に作成すること ができました。この方法は、超整理法と合わせて使うと効果的です。「超整理法」⇒ http://tinyurl.com/6vgb9------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月11日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【今日の名著】──────────────────────────────────「勝てば官軍」藤田田、KKベストセラーズ(1996/10)¥1,544(評価:★★★★☆)もっと詳しく●1975年、日本マクドナルドを創業したばかりの藤田さんのところに、 十六歳の青年が訪ねてきました。藤田さんは忙しいので断りますが、その 青年は毎日訪ねてきます。その熱意に感心した藤田さんは、その青年に 会ってみました。●その青年は、これからアメリカに行って勉強するつもりだが、何を勉強 したらいいでしょうか?と聞くので、藤田さんは、これからはコンピュ ータだからコンピュータだけ勉強してらっしゃいとアドバイスします。●その青年は、米国でコンピュータについて学び、帰国し、起業します。 その青年の名は・・・・ 孫正義。●その青年は帰国後、ソフトバンクを立ち上げ、急成長していきます。 私がこの本で感心したのは、藤田さんの時代の流れを見る目と行動力です が、孫正義さんの人を見る目と行動力にも驚かされます。 ・わたしはいつもハラをくくっている。・・・一所懸命やっているのだか ら、それでつぶされてもしょうがないと思いさだめている。そうなった ら、もっているものをすべて投げ出せばよいのだ。(p92)●この本に書いてあることなんかは知っている!という人も多いはずです。 しかし、実際にそれを実行している人がどれくらいいるのでしょうか。 正しい考えと行動力が両輪となって成果となるのだな、と感じました。 ・マクドナルドは自分でつくって、自分で売っているから間にミドルマンが いない。だから原価の二倍で売れるのだ。(p27)●この本で一点欠けているものがあるとすれば、これからは洋食になって いくという時代の流れに乗って儲けることはできたのでしょうが、日本人 により良い食生活を提供するというような理念があったのか?ということ でしょう。 ・現にわたしは、若いときから、・・・フランスやイタリアの物を輸入 して儲けてきた。その「文化の差」を売って儲けてきたのである。 (p134)●天国で藤田田さんに聞いてみたいものです。 日本に何らかの貢献したことで満足しているとすれば、それは何ですか?------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月10日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【今日の名著】──────────────────────────────────「あなたがやらずに誰がやる!」江坂彰、堀田力、PHP研究所(1998/12)¥520(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●サラリーマンから作家になった江坂彰さんと、特捜部の鬼検事と言われ 現在はさわやか福祉財団を開設している堀田力さんの対談です。 ・「社会のため」「人類のため」という大きな志を持っている人は、世界 がどうなっているか、・・・ということに自然に関心が向けられる。 (堀田)(p69)●こういう対談は、両者の力量が見えてしまうものですが、明らかに堀田 力さんのほうがレベルが上という印象でした。これは江坂彰さんが悪い のではなく、堀田さんの見識が高すぎるということでしょう。 ・大競争時代はリーダーがしっかりしていないと企業は生き残れません。 ・・・太平洋戦争の末期と同じように、「バカなリーダーはライバル会社 より恐ろしい」という時代に入ったのです。(江坂)(p93)●検察庁は本当に貴重な人材を失ったといえるでしょう。 ・仕事の壁にぶつかり悩んだときです。・・・休暇をとっていたトップに 相談に行きました。・・・「身体が疲れたとき、心が弱くなったときは しばらく自分で判断するのをやめなさい。時の流れに身をまかせてみな さい」と言ってくれました。・・・時の流れにまかせて動かないことと、 逃げることはけっして同じではない。(堀田)(p86)●検察の鬼と言われた人でも、悩むこともある、苦しいときもあるという ことがわかります。今後も堀田力さんの本はチェックしていきます。 請うご期待。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月07日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【今日の名著】──────────────────────────────────「感動力」平野秀典、ゴマブックス(2004/07)¥1,575(評価:★★★☆☆)もっと詳しく●私のミッションステートメントは、「家庭と仕事において、「驚き」、 「感動」を創造し,発信する人になる。」です。ですから「感動」に ついてはちょっとコダワリがあります。→ http://www.asahi-net.or.jp/~mn8t-nhny/mission.htm ・「天才や名人は、自分が好きなことを飽きることなくやってきた人で ある」という言葉があります。(p144)●何かに打ち込む人を見て、人が感動するのは、本当はだれでも、「何かに 打ち込みたい!」という欲求があるのではないかと思います。 ・群を抜く方法は、当たり前の仕事を、当たり前ではない情熱で行うこと である。(レター・マン)(p147)●ただ、その打ち込むべきものが見つからないだけ、または、打ち込んで いないだけなのかもしれません。 ・「10を知って何もしないより、1を知って実行してほしい」 (西山知義)(p97)●イチローは小学校から毎日バッティングセンターに通っていました。 バッティングセンターに毎日行く人は特殊ではありませんが、それが 何年間も通うとなると珍しいはずです。 ・千日は約3年。3年続けた稽古は、「技」として一生ものとして残り ます。●とりあえず、目の前にあることに打ち込むこと、継続すること。これから 始めてみてはどうでしょうか。------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月06日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【今日の名著】──────────────────────────────────「V字回復の経営」三枝匡、日本経済新聞社(2001/09) ¥1,680(評価:★★★★☆)●著者の実話をもとにした企業のV字回復を描写した一冊です。内容が、 日産の復活によく似ているのが印象的でした。 ・改革タスクフォースのメンバー選定・・・人選を間違えれば改革の 行き先に致命的な影響が出る。(p76)●トップのリーダシップのもとにクロスファンクショナルチームをつくり 優秀な人を集めます。 ・トップが自らハンズオン(現場主義)の経営スタイルをとらない限り、 組織の危機感を保つことはできない。しかしそうなれば、トップが 温かな人気者であり続けることはできない。(p26)●ある知り合いのコンサルタントが、「日産でカルロス・ゴーンがやって いることは、教科書どおりのこと」と言っていました。この本が教科書 ?と思うほど似ていますし、実話だけあって、内輪の反対勢力などの 描写がリアルです。●しかし、どうして普通の会社は教科書どおりのことができないので しょうか。・・・カルロス・ゴーンは、コミットメントが達成されな ければ役員は総退陣すると言いました。そこに、教科書にはない 人間の力を感じます。 ・同じ人々が同じ会社で問題をこね回している限り、自分たちのやり方 を否定するような改革リーダーは、よってたかって事前につぶしている ことが多い。(p38)●とはいえ、現実を見なければつぶされますので、一番いい方法は、 周りが気づかないうちに改革を進めることなのでしょう。■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・日産自動車の業績のV字回復を見て、日本経済新聞社は「サンデー 日経」面に、日産がリストラ費用などを前倒しで計上し、業績回復を 事実以上によく見せる会計処理を前年に行っていたという批判記事を 載せた。・・・しかし私は、危険な吊り橋を必死の思いで渡ってきた 改革先導者たちの成果を「パフォーマンス」と呼ぶ、この外野席の気 楽なヤジに、当事者でもないのに無性に腹が立った。(p364)「V字回復の経営」三枝匡、日本経済新聞社(2001/09) ¥1,680(評価:★★★★☆)------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月05日
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■【今日の名著】──────────────────────────────────「成功の法則-金儲け論語」邱 永漢、日本経済新聞社(1987/03)¥520(評価:★★★★☆)もっと詳しく●邱 永漢さんの本は、だいたい買うことにしています。なぜなら、邱 永漢 さんの本には“はずれ”がないからです。 ・事業をやる人は一年先を考えよ、あんまり先を考えるな(p80)●邱 永漢さんの本を読むと、同じようなことが書いてあることもあるの ですが、それもまたよし、と思わせてくれる深みがあるのです。 ・アイデアを実行に移して成功させることの方がアイデアを考え出す ことの十倍も難しいですよ(市村清)(p14)●邱 永漢さんの古い本を読んでみると、「あれ?あの本に書いてあったのと 同じアイデアが書いてある」ということも少なくありません。邱 永漢さん の考えは長年にわたって通用するものなのです。 ・新規の事業を始める時は、もし取締役会にはかった場合、全員賛成 するようなことが起こったら、見合わせた方がよろしいと思います。 (p127)●いつ読んでもためになる、という意味では邱 永漢さんの本はお勧め できると思います。 ・万一、失敗して世間の物笑いになっても、金のために自殺だけはしまい。 なぜならば、それはそんなに値打ちのあるものではないから、と私は 自分に言いきかせています。(p209)------------------------------------------------------メルマガ「1分で読める!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ
2005年01月04日
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