2004年01月31日
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昨日の総務省の発表による昨年12月の完全失業率が5%を切ったという。


この結果を受けて竹中大臣は
「昨年後半から経済がしっかりしてきて、それに労働需要が反応した。
期待した姿になってきた」

自民党の安倍幹事長は
「改革の成果によって新しい雇用が生まれたととらえている」
と語っている。

いったい何の改革なのか。


単純に失業者が減ったといえば良いことのように思えるかもしれない。
しかし、肝心なのはその中身である。
(完全失業率の統計自体に問題があるのだが、ここでは触れない。)

厚生労働省の発表によるとパートの有効求人倍率が、上昇しているという。
総務省の労働力調査では98年から常雇いの労働者が減り続け、臨時・日雇いが増えている。

そうなのだ。
失業率が低下したのは、正社員がパートやアルバイトなどにシフトしただけなのだ。

一般的にいって正社員よりパート・アルバイトのほうが収入は低いだろう。
収入が低ければその分支出が減ることも想像に難くない。
いや、実際に自分自身がそのことを痛感している。
(今より収入のあったときは年間20枚以上CDを買っていたはずだが、今や1枚買うのも勇気がいるのだ。)



これが政府の意図する改革なのだろうか。

二世議員のお坊ちゃんで北朝鮮叩きでしか自分の政治的アイデンティティを発揮することのできない安倍幹事長が経済に暗いのは御愛嬌だが、問題は竹中大臣である。

彼は曲がりなりにも経済学者であったはずである。
この程度のことがわからない訳はない。

つまり竹中大臣の場合は確信犯に他ならない。


最近御用学者という言葉を聞かなくなったが、彼こそその名に相応しいと言えよう。





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最終更新日  2004年02月07日 23時25分30秒
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