全251件 (251件中 1-50件目)
小倉ゆうこりんが結婚してからは、上戸彩ちゃんがおいらと結婚してくれるものと信じていたのだが、それも単なる妄想に過ぎないことがわかると、次なるターゲットは麻里子様こと篠田麻里子に決定していた。しかしそんなおいらにある日天啓が下った。「北川景子がいるではないかっ!!」そうだ、同じ関西出身だし。←そ、それだけの理由?てなわけで、それ以来北川景子ちゃんに首ったけなわけだったのだが、一つ疑問があったのだ。それは果たして北川景子が実在の人物なのか?ということだ。あの美しさはひょっとするとCGかなにかかもしれないではないか!!だいたい関西人にあんな美人がいるわけがないっ!!←単なる個人的な偏見です・・・(-_-;)しかしそんな疑問を解消する日がついに来たのだ!!北川景子1st写真集『27』発売記念握手会イベント秋元康さんありがとう!!←なんのこっちゃ?無事にチケットも入手!雨の中たくさんのファンが!!今日だけで2000人ぐらいと握手するらしい。大丈夫か北川景子。そしてその時はついに来た!「目の前に北川景子がいる!!」差し出された手をしっかりと握る。温もりのある柔らかい手が・・・。(*´ω`*)そして見つめあう二人。「ぼ、ぼくと結婚して下さい・・・。」というまもなくスタッフに引き裂かれたおいらなのであった・・・。_| ̄|○とまあ、ほんの数秒の邂逅だったが、北川景子は確かに実在しているのである!!!3Dクリアファイルもゲット!【送料無料選択可!】27 KEIKO KITAGAWA (単行本・ムック) / 北川景子/著そして帰宅してから写真集を開けてみると・・・そこには直筆サインが!!10人に1人の確率らしいのだが、ひょっとするとすべての運を使ってしまったのかもしれない・・・。
2013年08月24日
コメント(0)
すっかり放置プレイでしたが、今年も昨日、一昨日とジャズストに行って来ました。例によって川嶋哲郎にぞっこんなわけでして。昨日はライブの後にCDを手売りするとのことで、これを機にずっと気になっていたことを本人に聞いてみることにした。【RCP】【marathon201305_media】【marathon201305_送料無料】【送料無料】祈り/川嶋哲郎カルテット[CD]【返品種別A】「あの、川嶋さんは以前脳梗塞を患ってましたよね。後遺症とかはなかったのですか?」「右半身が痺れています。」「えっ!?それであんな演奏を!?すごいですね!!」「演奏には影響がないので・・・。」とのことでした。私の父親も脳梗塞で右半身の痺れで苦しんでいるだけに、俄には信じられないのですが。ますます川嶋哲郎というミュージシャンが偉大に思えた1日でした。
2013年05月05日
コメント(0)
2日目はK.J.S.F.S.セッションバンドでスタート。このバンドはメンバーの頭文字をとったもので、川嶋哲郎(ts)、ランディ・ジョンストン(g)、菅原高志(d)、ジョエル・フォーブス(b)、ロッサノ・スポーティロ(p)というクインテット編成。ジョエル・フォーブスとロッサノ・スポーティロはハリー・アレンカルテットのメンバー。キャパシティ300ほどのホールだったが、例によって川嶋はマイク無しで演奏。それどころかモニターすら置かない。(この辺に神経質なミュージシャンも多いのに・・・)さっき会ったばかりで打ち合わせもなしという、文字通り即興での演奏。「ジャズは言語である」との川嶋のポリシーが反映されている。ロリンズのソニー・ムーン・フォー・トゥー、ダーン・ザット・ドリームなど4曲。やはり生音はいいもの。夜は現代劇場の大ホール。昨日と同じ川嶋クインテット。「さっき3分ほどで作った」というオリジナル曲、ブルース・オブ・高槻ジャズストリートでオープニング。2曲目はベースの時安をフィーチャーしたソー・ホワット。マイルスのオリジナルはスローテンポだが、カバーされる時はなぜかほとんど急速調で演奏されるこの曲は、この夜もまた会場をヒートアップさせたのであった。3曲目は川嶋とランディによるポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームスでしっとりと。4曲目は川嶋と時安で「日本の曲をやります。なんでしたら歌って下さい」と川嶋がフルートに持ち替えて演奏。イントロはまるで虚無僧の吹く尺八のような調べだったが、主旋律にはいると一転してクラシック奏者のような澄んだ音色でその曲が「ふるさと」(兎生追いしかの山~ってあれ)であることがわかる。さすがに歌う人はいなかったようだが、こころのなかで口ずさんでいたのではないかな。エンディングはフルメンバーでモンクのリズマニング。今回はいずれもセッションということだったので、誰もが知っている名曲(といっても知らない曲があったのがお恥ずかしい限りですが)ばかりで聴きやすい反面、もっとマニアックなものも聴いてみたかったというのが本音。以前やったような45分間MC無しで吹きっぱなしと言うのも、また体験してみたいものです。(^ー^;このあとのステージは毎年恒例のピアニスト岸ミツアキの登場。相変わらずの話術で会場を爆笑の渦に巻き込むが、気になるのが今年2度手術を受けたとのこと。なんでも「間寛平さんと同じ」といっていたため、(まだ検査の結果が出ていないということだったが)ガンの可能性もあるということなのか( ̄□ ̄;)!!本人は「これで最後かも」と冗談めかして言っていたが、何もないことを祈るばかりだ。サマータイム、ダーン・ザット・ドリームを蓑輪裕之とのデュオで聴かせたあとは、20年来の親友というドラムスのチャック・リグスが加わって1曲演奏し、そのあとにハリー・アレンを加えて日本の童謡シャボン玉と4月の想い出の2曲を演奏。最後にランディ・ジョンストン、川嶋哲郎を加えてパーカーのビリーズ・バウンスでフィナーレ。ここでのランディはワウワウも効かせながら、ロック少年ぶりを発揮し会場の喝采を受けていた。また、ハリー・アレンは端正な、楽器に限界を感じさせない(?)スタイルなのだが、川嶋との4小節交換ではフリーキーなトーンも見せていた。演奏の合間でメンバー同士が握手を交わしたり、タッチをしたりという光景が見られた。まさに川嶋の言っていた「ジャズは言語」がそこにはあった。
2010年05月05日
コメント(0)
1年ぶりのご無沙汰でした。完全に年1回の更新となった当ブログ。誰も見てないとは思いますが、惰性で更新いたします。 (-ω-`;)今年も高槻ジャズストリートの季節がやって参りました。んでもって、今年も川嶋哲郎のおっかけという感じなりました。本日は3ステージなのですが、13時からのソロは会場が満員で入れず、15時からの野外ステージからの参戦。メンバーは、ランディ・ジョンストン(g)、菅原高志(ds)、時安吉宏(b)、川嶋哲郎(ts)というカルテット編成。川嶋は珍しく(?)テナー1本で勝負。相変わらず楽しくてしょうがないというムードを全身から発散させるプレイ。ランディ・ジョンストンはもちろん昨年までメジャーリーガーとして・・・ッて、そりゃランディ・ジョンソンだろっ!なんていうひとりつっこみはおいときまして。(´ヘ`;)彼はセミアコ(ギブソンかな?)を弾いているのだが、ジャズには珍しくディストーションをぎゅんぎゅんかける。プロフィールを見ると、10代の頃はジミヘンを崇拝するロック少年だったんだとか。( ̄□ ̄;)!!菅原高志は初見だが、30代半ばで脂ののりきったドラマー。東原力哉っぽいドラミングだったが、ケニー・ワシントンに師事しているそうな。ケニーの影響はあんまり感じられなかった。演奏はストレート・ノー・チェイサー、Mr.P.C.、ボディ・アンド・ソウルなどのジャズ・スタンダードやスタンダードを全4曲。セッションなので川嶋曰く「普通の曲を普通にやります」ということだったが、演奏内容自体は普通でなかったことは言うまでもない。彼らの前に二組ビッグバンドの演奏を聴いたのだが、川嶋カルテットの方が圧倒的に音圧が高く感じられた。19時からは場所を室内に移して、同じ川嶋カルテットでの演奏。こちらも4曲だったが、1曲目はロリンズのセント・トーマスでご機嫌を伺い、2曲目がコルトレーンのインプレッションズで熱くブローし、3曲目はマイ・ワン・アンド・オンリー・ラブをムーディーに。MCを挟んで、ランディのボーカルをフィーチャーし、なんとカントリー・ウエスタンを1曲。ヽ(゜ロ゜;)ノ会場とのコール・アンド・レスポンスで大盛り上がりだった。帰り際に観客の一部から「もう少し長ければ」との不満の声も聞かれたが、スケジュールの関係で1組45分までと決められているためこれはやむを得ないところ。まあ、ジャズクラブでも通常は1ステージ45分が相場だしね。明日は2ステージ。楽しんできます。(^o^)/
2010年05月03日
コメント(0)
あけましておめでとうございます。年1回更新の当ブログ、5月が新年と言うことで。(まあ年末でもあるんだけど・・・)今年も行ってきましたよ、高槻ジャズストリート!!んでもって、今年も川嶋哲郎の追っかけをしてきました。去年は4ステージでしたが、今年は5ステージ全部見てきました。3日は15時の高架下と19時の現代劇場での木畑晴哉トリオとのコラボ。高架下は案の定満員で、時間ぎりぎりだったので去年のようにステージの真ん前というわけには行かず、真ん中やや後方に陣取る。現代劇場の方は2時間前に並んだので、余裕で前から2列目をキープ。ただ、1曲目は川島抜きのトリオだったので、川島の演奏は実質30分。時間厳守なのでアンコールも無しで物足りなさが・・・。4日は12時から野見神社能舞台、14時交流センター、17時城跡公園と3ステージ。野見神社はソロなので、舞台の前で演奏。最初はPA無しでやっていたのだが、隣の公園でビッグバンドの演奏が始まり、仕方なくマイクを使うことに。(川島氏本人は生音にこだわりがあるので、残念そうでした。)交流センターではピアノのフィリップ・ストレンジとのデュオ。(フィリップ・ストレンジは一見するとエバンス派のようだが、大学教授でもあるらしくいかにも難しいピアノだった。)最初はフィリップ・ストレンジのソロだったので、川島とのデュオはやはり30分だけ。これからって時に終わりなので物足りなさは否めない。それでもマイクスタンドの高さが合わなかったこともあってか、マイクを使わず生で聴かせてくれた(^^)城跡公園ではソロ。だだっ広い会場でのソロだが、迫力は満点。PAを逆手にとって、低音から高音までテナーサックスの限界に挑戦するかのように咆吼を続けた。本人は行くところまで(つまり45分間。数年前は実際にこれをやってのけた)演奏し続けるつもりだったようだが、最後にサーキュレーションで音を出し続けるところで力尽きたようだ。(結局35分だった。)以前からサーキュレーションはあまりうまくないなと思っていた(鼻で息を吸うときの音が大きい)のだが、本人曰く「花粉症でこの時期はつらい」のだそう。なるほど、それでわかった。毎年この時期に聴いているので、いつも状態の良くないときだったのだ。それであの演奏なのだからやっぱり川嶋哲郎はすごいヽ(`Д´;)ノ帰りに高架下で古谷充の演奏を聴く。これまた迫力のある演奏で最後を締めくくるのにふさわしい。それでは、また来年。よいお年をお迎えください。
2009年05月06日
コメント(0)
高槻ジャズストリート。行ってきたです。やっぱすごかったっすよ。川嶋哲郎。昨日今日と川嶋哲郎だけで4ステージ観てしまいました。何度聴いてもすごいんだが、今日最後はソロ。まだ耳鳴りしてるなり。←しゃれか(´Д`;)詳しいことは明日更新するかも。期待せずに待て!!
2008年05月04日
コメント(0)
あけましておめでとうございます。って、あれ?前回更新から1年半も経ってるの?いやあ、まだあったんだなあ、ここ・・( ̄~ ̄)去年は入院も経験し、前期高齢者も間近という感じですよ、あたしゃ。ステレオのコンセントも今年は抜いてしまって単なるインテリアになってるしねえ。CDも買ってないし、ライブも行ってないしねえ・・・。って、そうそう、久しぶりに行くですよ、らいぶ。例年この時季高齢の、いや、恒例の高槻ジャズストリート!去年はこれといってめぼしいのがなかったもので行かなかったけど、今年は行きまっせー!!で、かぶってるんだよ、これが。なに?ついにカツラに手を出したかって?!たわけ!まだ帽子でごまかしてるわいっ!←(´Д`;)そうでなくて、お目当てのステージがかぶってるのよ。明日は15:00 川嶋哲郎デュオ19:00 THE THUNDERBIRDS(メンバーは古谷充他他4名)20:00 PASSIN OF ASIA(メンバーは川嶋哲郎他3名)20:00 穐吉敏子ほら、川嶋哲郎と穐吉敏子がかぶってるじゃん。あさっては13;00 PASSIN OF ASIA(メンバーは川嶋哲郎他3名)18:00 川嶋哲郎デュオ20:00 川嶋哲郎20:00 ドン・フリードマン4ほら、またかぶった。今度は川嶋哲郎とドン・フリードマンだよ。う~ん、どうするかなあ。明日は穐吉敏子にするとしても明後日の川嶋のソロは是非とも聴きたいんだが・・・。でも、ドン・フリードマンをここで聞き損ねたら二度と生では聴けないかもしれないし。( ̄~ ̄)ただ、清水ひろみのヴォーカル入りなんだよね、ドン・フリードマン。べつに清水ひろみがどうこうってわけじゃないけどね・・・。 (-ω-`;)まあ、ドン・フリードマンのピアノをじっくり聴きたいなってことだけっス。それにしても、今回のドン・フリードマンの扱い、小さすぎやしませんかね。いや、パンフレットのことなんですけどね。穐吉敏子がトップでその次に日野皓正が紹介されてるのはわかるんだが、ドン・フリードマンはそのずーっとあと小沼ようすけより小さい扱いなんだよね。ドン・フリードマンってそんなにマイナーだっけ?(ー'`ー;)って、ことでまた来年?!(^o^)/~~~
2008年05月02日
コメント(0)
ビックリじゃないよ、ギックリだよ~♪というわけで、クシャミ一発!でぎっくり腰になったかずでございます。ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、って何が可笑しい!腰痛とは若い頃に痛めてから、かれこれ20年のつき合いになる。ただ、ここ数年は大人しくしてくれていたのだが、それがいけなかった。腰痛持ちであることを忘れて、腰に悪いうつ伏せ寝やこのところの運動不足により知らず知らずと腰にダメージが蓄積されていたのだった。とにかく今はストレッチで痛みを和らげ、寝るときもエビのように丸まりながら過ごしている。それにしてもこの腰痛とゆうやつは厄介だ。靴下をはくのも一苦労だし、椅子に座っているのも苦痛。そして何より困るのは ○○○○の時だ(:゜д゜:)ハアハア(○に当てはまる適当な言葉を入れよ。10点)大げさではなく生きているのがイヤになるぐらいだ。症状が軽いうちに対処しないとエライ事になるというのは腰痛に限らない話ではある。
2006年12月05日
コメント(2)
高槻ジャズストリートもついこの間のように思っていたら、もう半年以上も経っているではありませんかヽ(゜ロ゜;)ノいやあ、時の流れはバカに出来ませんなあ( ̄~ ̄)え?単におまえが怠けてるだけだろうって?まあ、そういうことですけどね。怠けたい年頃なのよ←なんのこっちゃそんなわけで誰かよく効く養毛剤を知っていたらぜひ教えて欲しい今日この頃です(´・ω・`)ショボーン
2006年12月01日
コメント(2)
さて、夜の部だ。現代劇場に1時間半前から並んで前の方の席を確保。斜め前の席にきれいなおねいさんがいてしばらくの間(:゜д゜:)ハアハアする←ばか5分ほど遅れて開演。竹下はなぜかカウボーイハットのようなものをかぶっている。それが妙に似合っていた。1曲目からスティービー・ワンダーの曲で、いつもとは違う感じのスタートとなった。2曲目はどうしても俺の覚えられない「星影のステラ」。何度も聞いてるのにどうしてかねえ(-""-;)ここで珍しく長めのMCがあった。なんでも力武誠と東京から15時間かけて到着したのだという。これまで15年ぐらいのキャリアの中で一番大変だったそうな。どうやらこの連休で渋滞に巻き込まれたためだそうだが、途中で川嶋は車を降り、新幹線に乗り換えて少し遅れて会場入りしたんだとか。しかも、徹夜で食事もしてない状態でそのままプレイしたという。すると昨日俺が見れなかったステージはドラマー抜きだったんだろうか?そんな状態で昨日の晩あんなすごい演奏をしてたのか(゜o ゜;案外知られてないかもしれないが、彼は数年前に脳梗塞で倒れていて、見てる方としては「ホントに大丈夫なのかなあ」と・・・。そういえば、昼間の野外での演奏中の合間に、川嶋がステージから引っ込んだことがあって、どこへ行くんだろうと思ったら、お茶のペットボトルを抱えて、他のメンバーに配っていた。ベースの荒玉哲郎にも、飲んでなかったので、わざわざ飲めよと勧めてたのをほほえましく思ってたんだが、そのあたり体調にも気を配ってるんだろうねえ。( ̄~ ̄)もっとも、川嶋のプレイに後遺症のようなものは微塵も見られない。さすがナンバーワンのテナーマンである。さて、MCも終わって、3曲目は「荒城の月」をフルートで幻想的に。2コーラス目からはソプラノに持ち替えてエモーショナルなプレイを見せる。いやあ、テナー以外でもナンバーワンだねえ( ̄~ ̄)4曲目の「見上げてごらん夜の星を」は昨日のラストと同じ。5曲目(曲名は不明)で今年の高槻ジャズストリートは終了。このあと岸ミツアキトリオがあるのでアンコールは無かったのが残念だったが、岸のピアノと話術も最高であったことを付記しておく。
2006年05月04日
コメント(2)
昨日の失敗を繰り返さぬよう時間を確認して早めに家を出る。14時からのステージは阪急電車高架下のみずき児童遊園!!(´Д`;)ステージと言っても地面に板一枚敷いてあるだけ。ピアノはアップライトどころかアコースティックですらない。いわゆる電子ピアノだ。こんなの弾かせていいのか?上では阪急電車が「ゴゴー」と音を立てて通過している。こんな場所でいいのか?そんなことを思いつつボサノバの演奏を聴きながら川嶋の登場を待つ。よく見るとステージの傍らというか公園の縁に腰掛けているのが他ならぬ川嶋本人であった・・・。うーむ。今日本でもっとも人気のあるテナーマンがこういう扱いでいいものだろうか?まあ、これがジャズの原点といえなくもないが、何だかとても気の毒な気がした。ボサノバの演奏が終了していよいよ川嶋の登場、と思いきや、その合間に琉球太鼓の披露があった。太鼓と言っても公園の中央で集団演舞と言った格好で、終了しても、あたり一面土煙が立ちこめていた。こんな状態で川嶋哲朗グループの登場である。いつの間にか黒山の人だかりだ。会場と言うか、公園に入りきれない人が、隣接するマンションの廊下から身を乗り出すようにして見ている。司会の女の子が「かわしまたつろう」と紹介し、場内の失笑を買う。うーむ。ボランティアとはいえ、これでいいのか?しかし、演奏はそんなこととは無関係にすばらしい!昨日の「至上の愛」とはうってかわって、「コンファメーション」(違ったかもf(^ー^;)からスタート。竹下清志もあんなピアノで見事なプレイを見せる。さすがはプロだ!力武誠のドラムも熱い!2曲目はモンクの有名曲(題名はやっぱり思い出せない・・・)。途中からヒートアップして川嶋のテナーが咆吼する。隣のラーメン屋の親父も店から出てきて唖然とした表情で眺めていた。3曲目も有名スタンダード(題名は以下同文・・・)でしっとりと。4曲目もモンク(だったと思う・・・)の「リズマニング」で演奏終了。「すごかった」との声があちこちから聞こえる。そんな演奏がこんな場所で繰り広げられたのだ。高槻ジャズストリート恐るべし!!さて、そろそろ夜の部に向かうとするか。
2006年05月04日
コメント(0)
今年は、「川嶋哲郎に始まり、川嶋哲郎に終わる」と勝手に題して臨んだものの、いきなり時間を間違えて13時からのステージを見逃してしまった(´・ω・`)ショボーン出鼻をくじかれて家でふて寝してたら、危うく寝過ごすところであった。f(^ー^;とりあえず腹ごしらえをしてから急いで会場の現代劇場に向かう。すでに長蛇の列で立ち見はおろか入場すら出来ないかも・・・しかし、中に入るとまだ十分席に余裕があった。席を確保してパンフレットに目を通す。最初に某バンドの演奏があるがまったく興味のないバンド(メジャーなデュオなのだが)なので、この間を利用して今後のスケジュールを練ることにする。東原力哉がきてるはずなんだがどこのバンドなのか?ようやく見つけだすとなんと、俺がふて寝していたときに出演していたのだった(´・ω・`)ショボーンこの後の時間にも出ているものの、今日のメイン穐吉敏子とかぶっている。リッキーは今回断念せざるを得なかった。さて、そうこうしているうちに某バンドの演奏も終了し、いよいよ古谷充の出番だ。今年も息子の光弘を従えての登場だが、去年のビッグバンドではなくスモールコンボでのお出ましとなった。なぜか「スーパーマンのテーマ」でスタートしたが、2管のアンサンブルがこれぞジャズといった感を強くさせる。バンド名の「ザ・サンダーバード」は、スーパー銭湯で二人して、いろいろと考えた結果わかりやすいものをとして決めたものだそうだ。古谷充ももう70才だ。声の調子はさすがに年齢を感じさせるものの、アルトサックスの音色はまったく衰えがない。ばりばり吹いて胸のすく演奏だが、どこか甘い香りがあり、聴いていてとても心地いいのだ。エディ・ゴメスの曲やオリジナルの曲を5曲ほど演奏して、メインの穐吉にバトンを渡す。3年前はソロでの出演だが(穐吉自身はこれで3度目の出演)今年はパートナーのルー・タバキンとの競演。穐吉はなんと今年で音楽生活60周年!この人自身がジャズの歴史みたいなものだから話もすごく興味深く面白い。だが、今年はルーがいたので演奏中心でMCはあまりなかったのが残念だった。さて、演奏は彼女の代表曲「ロング・イエロー・ロード」から始まった。この曲をやらないと「どうしてやらなかったのか?」とファンから聞かれるので必ず最初に演奏するとのこと。さすがに若い頃と比べるとタッチも頼りなげに感じられるが、そんなことは彼女の場合もはやどうでもいいことだ。このところジャズジャイアンツが次々亡くなっていく今となっては(そういえば1ヶ月前ジャッキー・マクリーンが鬼籍に入ったばかりだ)ここで生きて演奏している、その事実だけで十分だ。ルーは実際に見るのははじめてだが、思ったよりアクションが大きい。前後にステップを踏みながら身もだえしながらブローする。まるでダンスでもしているようだ。そして、時折大きく床を踏みならす。さながら陳式太極拳の震脚のよう(と言っても誰もわからんだろうな・・・)だ。穐吉がずいぶん世話になったというジョン・ルイスの「アフタヌーン・イン・パリ」からアンコールの「希望」までたっぷり1時間。余韻に浸る間もなく急ぎ足で会場を後にする。この後、駅前の広場で川嶋の今日最後のステージが控えているのだ。駅に着くとテナーの咆吼が聞こえる。やってる、やってる!階段を駆け足で駆け上り狭い会場へと走る寄る。おお、この曲はコルトレーンの「至上の愛」ではないか!ステージ上の川嶋はますます漫画家の”やくみつる”そっくりだが(´Д`;)いや、そんなことはどうでもいい。メンバーはドラムの力武誠を除いては、去年の夏ロイヤルホストでの見たのと同じだ。竹下清志がアップライトのピアノを弾いてるなんていかにも野外のジャズフェスらしいが、「このメンツをこんなところで演奏させていいのだろうか?」という疑問も脳裏をよぎる。それにしても、すごいプレーが目の前で繰り広げられている。川嶋にトレーンが乗り移ったかのようなブローだ。それでいて、トレーンならではの悲壮感などは微塵もなく、いや、それどころか「楽しくてしようがない」といったいつもの川嶋の表情がそこにはあった。
2006年05月03日
コメント(3)
ここ数日、サザエさんちのタマは雄か雌か気になっているかずでございます。さて、近頃めっきり寒くなってきましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?私はこのところ政府の提唱しているウォームビズに乗っかって、暖房無しで暮らしております。きっかけは、「夏は冷房無しで過ごしているので冬も暖房無しでいけるんちゃうか?」という安易な考えからでありました。そうです、安易すぎます。大甘です。ヤマザキのみたらし団子ほどの甘さです。ただいまの室温は12.5度。フリースを着込んで身体は何とかなるもののキーボードを打つ指がかじかんでつらいッス(´・ω・`)床に敷きっぱなしになっている夏用のゴザも一層寒さに拍車をかける今日この頃でした。
2005年12月05日
コメント(2)
大学で某団体の検定試験があり、採点委員としてかり出された。9時半集合であったが、10時頃から打ち合わせ。20分程度で終了。午前中の試験は11時過ぎまでかかるため、すぐに昼食。11時半頃から採点開始。当初予想より受験者数が大幅に少なく、40分ほどで終了。午後からの試験は3時過ぎまでかかるため、その間10分程度の打ち合わせがあっただけで、お茶を飲みながら時間をつぶす。「シエスタってこんなかんじかねえ・・」などとぼんやりしているとやっと3時過ぎ。昼よりさらに少ない枚数の答案を処理し、採点作業終了。帰り際には手みやげの寿司折りをもらって帰路に就く。日当2万円也の仕事はこうして終了した。できれば毎日こういう仕事をしたいものである。
2005年11月20日
コメント(4)
(サザンの『鎌倉物語』をBGMにしてお読み下さい。)寒くなってきたのでそろそろ衣替えをしなければと思い始めた、かずでございます。いやあ、さすがに夏服ではこの季節つらいですな。暖房も欲しいんだけど準備するのがめんどくさいし( ̄3 ̄)いっそのことこの冬は暖房無しで乗り切るか!冷房はここ10年ほど無しで過ごしてるし・・・。それにしても夏の暑さが恋しいなあ。真っ青な空に、真っ白な入道雲!まとわりつく熱気も冬の寒さに比べれば・・・夏になると暑いの何のと文句を言うヤツの気がしれん。←そりゃ、おまえだろ(-""-;)沖縄に移住したい今日この頃であった。
2005年11月14日
コメント(4)
伊東美咲と柴崎コウが別人であることに昨日気づいたかずでございます。そんなわけで1年間更新ができなかったんですよ。え?わけがわからん?まあ、それは兎も角、父が倒れて1年経つものの状態は悪くなる一方でこの先どうなるか不安なんですな。今のところは右半身が麻痺して不自由なんですが、それより痺れがひどいらしくて、ずいぶんと苦しいらしい。クスリもあまり効き目がなくて・・・。自分自身もこの1年は色々新しいことにも手を出したものの上手くいかなくて。音楽もほとんど聴いてなくて、先月ぐらいからようやくCDに耳を傾ける状態でして。ライブも5月に恒例の高槻ジャズストリートと8月に川嶋哲郎を聴きに行っただけで、CDは1枚も買ってないし・・・。そんなわけでまた来年お会いしましょう。(^o^)/~~~
2005年10月07日
コメント(4)
朝目覚めると携帯の時計が10時を表示している。既に家を出なければならない時間を過ぎているではないか。あわてて服に着替えて家を飛び出す。携帯のアラームを目覚まし代わりに使っているのだが、時々作動しないことがある。いつもはラジオのタイマーも併用しているのだが、今日はまあ大丈夫だろうとタイマーは使っていなかった。こういうときに限ってアラームが作動しないのだ。昨日から風邪気味のせいか声が出にくい。おまけに腹の調子も悪い。何とか午前の授業をこなし、いったん帰宅する。朝、駅まで走ったせいで、足がガクガクしている。木曜は夜間も授業があるが、今日は1時間だけ。体調がよくないのでありがたい。8時過ぎに帰宅。ところが鍵が閉まっている。あいにく鍵は家においてきてある。普段この時間は両親がいるはずなのだが。部屋の灯りはついているのでドアを叩く。反応がない。テレビでもつけていて聞こえないのであろうか?今度はブザーを鳴らしてみる。いっこうに反応がない。おかしい。近頃このあたりも物騒なので何かあったのだろうか?家の前に止めてある自転車がないことに気がついた。どうやらどこかに出かけているのだろうか?しかし、こんな時間にどこへ行ったのだろう。おかげで締め出しを食らって途方に暮れてしまった。親の携帯に電話をしてみるが、電源が切られているようだ。車のドアの鍵が開いていたので、中に入ってしばらく休むことにする。『ジョシュア・レッドマン』を車の中で聴き終えてもまだ帰ってこない。ひょっとして誰か倒れて病院にでも担ぎ込まれたのだろうか。胸騒ぎがするものの、相変わらず携帯は繋がらない。近所を一回りしていると母親が自転車に乗って帰ってくる所に出くわした。「お父さん入院したで」「え!何で!?」「脳梗塞らしいわ」「・・・!」詳しく聞いてみるとそれほど大したことはないようだが、手足がしびれて文字が書けなくなったという。まだ病名ははっきりとしないがしばらくは入院が必要なのだという。その後車で病院へ向かう。病室に入ると父親は寝ていたが、すぐに目を覚まし、母親の持ってきたおにぎりを食べさせる。しかし、右手に麻痺があるらしく箸が上手く使えない状態だ。それでも何とか1人で食べ終えた。喋るときも、もつれ気味ではあるが、思ったより元気そうで一安心。来年の1月で70才になるので、こういうことも覚悟はしていたが、やはりショックだ。しばらくすると看護婦さん(今は看護士というらしいがやはり看護婦さんでないと雰囲気がでない←?)がやって来た。かわいい。もろストライクゾーンである。何とかならないであろうか。←ばか思わず(:゜д゜:)ハアハアしそうになったが、そんな事してる場合でないことは、この俺にもわかっているのだった。←そうか?(ー'`ー;)落ち着いてみると病室がけっこうきれいだ。4人部屋が空いていないと言うことで個室に入れられている。洗面にトイレ、シャワーもついている。インターネットもできるようだ。しかし、1日の部屋代が1万円(しかも税別)と高い!そのくせテレビは有料。5万円の特別室は無料とのことだった。2時間ほど話をして病院を後にした。そういえば去年は夜間無料だった駐車場の料金が有料となっていた。(´・ω・`)ショボーン
2004年10月07日
コメント(0)
昨日、今日とインテックス大阪でリクルート主催の進学わくわくライブなるイベントに参加してきた。高校生向けに、大学や専門学校が集まって模擬授業や職業の説明をするのだが、そこの仕事発見コーナーのブースに詰めることになったのだ。時間になると高校生達が一斉に集まってくるのだが、一番人気のあるのは自衛隊なのであった。ふ~ん、君たちはそんなに人を殺したいのね。まあ、それはともかく、本物の女子高生と接する機会なんて何年ぶりだろうなあ。よくみるとあどけなくてやっぱり子供だなあ。俺がいつも見ているビデオに出てくる女子高生とはえらい違いだ。←何を見てるのだ、こやつ(ー'`ー;)休憩時間中、他のブースも見て回る。声優やら漫画家もいるが、有名なのか無名なのか俺にはさっぱりわからなかった。と、あるブースのところで釘付けになった。「後藤次利」とあるではないか。あのにっくき後藤次利にこんなところで出くわすとは!何を隠そう26年前、俺は木之内みどりのファンクラブに入っていたのだ。決して木内みどりではないぞ。木之内みどりといえば今でこそ竹中直人の夫人であるが、当時はトップアイドル(でもなかったが)として青少年の心を(:゜д゜:)ハアハアさせていたのだった。その木之内みどりを俺の元から奪い去ったのが、女ったらしとして名を馳せた後藤次利に他ならなかった。むむ、許せん!ここであったが百年目!!こやつの耳元で「ジュテーム」でも歌ってやろうか。いや「走れ風のように(刑事犬カールの主題歌)」の方が効果的か。なんぞと考えていると向かいのブースには元プリプリの渡辺敦子がいた。以前プリプリのベーシストは美人だという噂を聞いて、写真やテレビで見たものの、「大したこと無いなあ」とがっかりした想い出がある。ところがどうだ。実物の彼女は凄い美人であった。(:゜д゜:)ハアハア噂は本当だったんだなあ。こうして2日間、俺は南港でアホ面を晒していたのであった。(´Д`;)
2004年07月23日
コメント(0)
暑い!こう、毎日暑くてはシロクマだって皮を脱ぎたくなるに違いあるまい。今年は既に白熊を4つ食った。去年初めて知った禁断の味。:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・今年の暑さはその禁断の果実をより魅力的に彩るのだ。それにしても今日のこの暑さは何なのだ。先週から珍しく終日仕事があるのだが、夕方帰るのは暑いので夜になるまで待ってから帰宅している。ところが今日は8時に職場を出たものの、生ぬるい空気が身体にまとわりつき思わず引き返したくなる衝動に駆られる。家に帰るものの、クーラーも扇風機もない部屋は文字通りの蒸し風呂状態である。この時間になっても室温は33.9度。明日の準備もしなけりゃならないんだが、さて、どうする?
2004年07月20日
コメント(2)
あれは先月の事だったろうか。仕事帰りに夜道を駅に向かって歩いていたときのことだ。前方より黒服の兄ちゃんが近寄ってきて、俺にこう囁いたのだ。「カマクラどうですか?」え?カマクラ?(ー'`ー;)もう夏も近いというのにカマクラができるのだろうか?いや、そんなわけはあるまい。第一、大阪でカマクラなんて風習はないではないか。万が一あったとしてもなんで黒服の兄ちゃんが俺をカマクラに誘うのであろうか。はは~ん、わかったぞ!カマクラの中でおねいさんと、○×※♂♀♪(←自主規制)に違いあるまい!!(:゜д゜:)ハアハアいやしかし、こんな所にそんな風俗ができたのだろうか?そんなことを考えながら歩くことしばし、ハタと気が付いた。「キャバクラ」やんけ・・・あれは先月の下旬頃の事であったろうか。通勤途上の電車の中で『天国まであと3歩』という本を読んでいた。この本は夭折したミュージシャン達の生涯を描いたものであるのだが、その中の「ジョン・ボーナム」の項で衝撃の事実に出くわした。ジョン・ボーナムは、あの「レッド・ツェッペリン」のドラマーだったのをご存じの方も多いことだろう。そのレッド・ツェッペリン名前の由来が、キース・ムーンが悲惨なギグを表現したフレーズ、「まるで鉛のツェッペリン飛行船のように落ちていく」から取ったものだと伝えられている。とあるではないか!ええー!まじっすか!?ヽ(゜ロ゜;)ノあたしゃ今の今まで赤い飛行船だとばかり思ってましたよ・・・よくかんがえりゃあ、赤はREDだよなあ。でも未だにblueかbrueか迷うし、グレーにいたってはgrayなのか、greyなのか、はたまたglayなのか?こりゃ、勘違いというより基礎学力の不足だな。(´・ω・`)ショボーンあれは今年の春先のことであったろうか。通勤途上の車内でサディスティック・ミカ・バンドの『黒船』をMDで聴いていた。2曲目の「何かが海をやってくる」は上質のロック・インストゥルメンタルである。あれ?加藤和彦ってこんなにギターが上手かったっけ?まさか小原礼がギターを弾いてるわけはないし。そんなことを考えることしばし、ハタと気が付いた。高中正義がいたんだ・・・。そりゃ上手いに決まってるやんけ。あれは去年の頃であったろうか。一人の少女と運命の出会いをしたのであった。その少女は小倉優子と名乗っていたが、実はこりん星のりんごももか姫なのだった。彼女を見た瞬間、私は彼女と結ばれるに違いないと確信した。だが、最近になってどうもそれは勘違いなのではないかと思い始めた。なぜなら、酒井若菜こそが結ばれる相手なのだと気づいたからに他ならない。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ それにしても危うく大きな過ちを犯すところであった。勘違いって恐ろしいなあ。
2004年06月07日
コメント(2)
今年の春先に『おみくじ神社ジャンボ』なるチョコレートを購入した。ちょうどバレンタインデーのころであったが、もちろん貰ったのではなく自分で買ったのである。なに?バレンタインにチョコを貰えなかったんだろうって?(-""-;)たわけ!!ちゃんと貰ったわ!!!(`_´)(1個だけやけど・・それも義理・・)いや、そんな話ではない!おみくじの話である。そのチョコには1個ずつ包装がしてあって、その包装紙がおみくじになっているというものなのだ。それで毎日1個運勢を占う意味で食しておったのだが、どうもこのおみくじと言うが変なのだ。大吉が全体的に多いのはまあ良いのだが、下の方に「運勢」「願望」「縁談」と書かれている。その内容が大吉と連動していないようなのだ。たとえばこんな感じである。『運 勢』数多いみくじの中にも、此のみくじに逢う人は最も尊い立派な運勢である。ふむ、これなら大吉で文句はないのだが、『願 望』大きな望みは難しいが日常のことは吉。(・_・)......ン?大吉とちゃうんかいな?『縁 談』相手は気の強い人互いに強い気持ちで不調になりそう。オイオイ、大吉とちゃうんかい!どこが「最も尊い立派な運勢」なんじゃ!!ヽ(`Д´;)ノ とまあこんな具合なんである。おみくじってこんなもんなんかいな???
2004年06月06日
コメント(2)
皆さんは今日がなんの日かご存じであろうか。何を隠そう今日は麗しの壇ふみ様の50回目のお誕生日なのである。ガッツ石松も今日が誕生日だというので、星座占いなど何らの信憑性もないことは明らかなのだった。再開一発目がこんなネタかいっ!
2004年06月05日
コメント(0)
ここのところさっぱり更新がご無沙汰の当サイトですが、このままの状態で放置プレイ(?)を続けるわけにもいかず、やむを得ず近日中に再開することといたしました。「やっとくだらんHPともおさらばできるわい」とご期待された向きには大変申し訳ない限りですが、「憎まれっ子世にはばかる」とも申します。今後とも皆様に憎まれる存在であり続ける所存でございます。けっ(▼▼メ)
2004年06月04日
コメント(6)
ジャズストの2日目。あいにく朝から大雨。野外でのステージは中止となった。午後から川嶋哲郎クインテットを見に行く。雨模様もあってか人出は少ない。今日は比較的前のほうに椅子を確保。川嶋クインテットが登場。クインテットといっても2管ではなく、パーカッションが入っている。今日も川嶋はソプラノを携えている。MCなしで曲に入る。意表をついて川嶋はフルートを吹いた。その後パーカッションとベースのアルコで幻想的な雰囲気を醸し出す。テナーに持ち替えてブレイクのあとアフロ・キューバンなムードに。昨日の川嶋にはロリンズの影を見たが、今日はまるでコルトレーンのようなアプローチだ。10分近く川嶋がブローしたあとドラムの力武にバトンが渡される。昨日よりさらにパワフルなドラミングだ。それをうけてパーカッションの山北がスポンティニアスなプレーを繰り広げる。パーカッションが入ることによって今日の川嶋クインテットは今までとまったく違ったカラーになっている。2曲目もフルートからのスタート。今日は雨だが、まるで5月の青空を鳥が舞うようなプレイだ。ベース、ピアノとソロをつないでソプラノに持ち替えた。やっと川嶋の生ソプラノが聴ける。先程は水平に飛行していた鳥が、今度は天空高く舞い上がっていくようだ。3曲目はカウ・ベルのカウントでスタート。都会の夜を彷徨うような曲調で、川嶋のテナーが狂おしく吼える。ラスト3分ほどのカデンツァの後を受けて最後の曲が始まる。アップ・テンポのこの曲の後半でドラムとパーカッションのバトル。大盛り上がりのなか、やっと川嶋が口を開く。「毎年来させてもらって、このステージがきっかけでライブに来てくれる人もいて、こちらとしてもいい宣伝になってます。」ははは、まさにその通り。自分も去年、生音に接して初めて彼の真価に気づいたのだった。「また来年も来ます!」ぜひそう願いたいです。演奏終了後も鳴りやまぬ拍手。アンコールは川嶋のソロ・インプロビゼーションだ。曲は山田耕筰の「この道」。最初は牧歌的に、やがて野獣の姿に。そして、ブローしたままステージの袖に消えていった。川嶋哲郎(ts,ss,fl)/安カ川大樹(b)/後藤浩二(p)/山北健一(per)/力武誠(ds) 20時からは"グラディ・テイト・ウィズ・蓑輪裕之トリオ・フィーチャリング岸ミツアキ"だ。今度も雨のおかげか、席に着くことができた。最初に蓑輪、岸、大曽の3人が立て一列に並んで前の肩に手を乗せ、一歩一歩ステージに進む。中央に並んで深々とお辞儀。つかみはOKである。楽器の配置は昨日と違ってオーソドックスに左から順にピアノ、ベース、ドラムスとなっている。そのまま3人で演奏が始まった。「あれ?グラディは?」と観客が思い始めたとき、ステージ上手より傘を差したグラディが登場!場内からやんやの大歓声だ。今回彼はヴォーカリストとしての出演。ペギー・リーにすすめられてヴォーカルを始めたとか。今まで1度も彼のヴォーカルを聴いたことがなかったので興味津々である。歌い始めると見事なバリトンである。後ろのほうから「中本マリより上手いんとちゃうか?」との声が。当たり前である。日本のシンガーと比較しては、あまりに失礼というものであろう。(別の会場で同じ時間に中本マリの公演も行われていたのだ。)2曲目で「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」を切々と歌う。3曲目では彼のオリジナルの曲を歌う。曲名はわからなかったが、感極まってグラディが涙を流していたようだ。MCで「憎しみや戦争ではなく愛を・・」というようなことを言っていた。(もっとも英語がわからないので本当のところは不明(^^ゞ)次にスタンダードナンバー(たぶん)を歌った後、アップテンポで「4月の想い出」を途中スキャットを交えてスインギーに。ここでなにやら打ち合わせの後、無伴奏で「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を歌ったのだが、数十秒でワンコーラスを歌いきると言う遊びも。その後アップテンポでダイナミックな曲を、vo→p→bとソロを回して、最後は御大の見守る中、大曽のドラムソロが炸裂する。しかしこんな状況では緊張するだろうなあ。あのグラディ・テイトの前でドラム叩く勇気なんてあなたあります?しかし、男大曽学は見事叩ききって万雷の拍手を浴びたのであった。めでたし、めでたし。アンコールではグラディがドラムに座る。やはり彼のドラムを聴かなければ収まるまい。曲は「ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー」。小柄なグラディがまずはブラシワークを見せる。途中スティックに持ち替えてから俄然バンドがスイングする。う~ん、やっぱりいいねえ。8小節交換、4小節交換を経て演奏は終わった。歌手グラディ・テイトも悪くはないが、やはりドラマーとしてのほうが魅力的だなあ。演奏終了後、グラディはメンバー一人一人と抱き合って、今年の高槻ジャズストリートはその幕を閉じたのだった。グラディ・テイト(vo,ds)/岸ミツアキ(p)/蓑輪裕之(b)/大曽学(dr) でもたぶんこの時間でもライヴハウスでは演奏が続いているはずである。スタッフの皆様ご苦労様でした。来年もよろしく!
2004年05月04日
コメント(5)
今年もやってきました。高槻ジャズストリート!そのレポートを今年もお届けします。14時からの"蓑輪裕之トリオ・フィーチャリング岸ミツアキ"に少し遅れて会場に到着。既に満席で立ち見。去年の川嶋哲郎の時に比べると人出はそれでも少ない。無料とあって子供からお年寄りまで客層は様々。1曲目の演奏が始まっている。とてもスインギーな曲で久々に生音に触れた自分には心地よい。2曲目はぐっとムーディな曲。岸ミツアキはいつものようにリズム隊に背を向ける格好で、ピアノに向かっている。弾きにくくないのだろうか?自分は楽器にはまったく疎いのでその辺の所はよくわからない。ここでMC。「最初なので緊張している」と言いつつも軽妙な語りで客席を沸かせる。流石は関西人だ。3曲目はNHKラジオ第1の番組(『ときめきJAZZ喫茶』毎週月曜日21:30~)のテーマ「マジカル・ジャズ・カフェ」という岸のオリジナル曲。普段「オリジナルはやらない」と公言しているそうだが、NHKに頼まれて3秒で承諾したとか。アップテンポで小気味のよいブルースだ。4曲目は名曲「ディア・オールド・ストックホルム」で途中から「山のロザリア」と言うロシア民謡に変わる。ロシアで公演したときに大拍手がわき起こったという。日本でも有名な曲らしいが年輩の人でないとわからないようだ。5曲目は「レディ・ビィ・グッド」でまたまたスインギーに。ここではドラムが明日演奏予定のグラディ・テイトに替わる。黒いキャップにジーンズ、赤のジャンパーといったラフないでたち。御歳72歳だが、至って元気なドラミングだ。あすはおそらくヴォーカルが中心になりそうなのでドラムが聴けてよかった。6曲目は先ほどのラジオ番組のエンディング・テーマ。とっても美しい曲でした。ぜひラジオのほうも聴いていただきたいです。7曲目はブルース。「ブルース・フォー・ステファニー」と言っていたような気がするがよくわからない。とってもファンキーでブルースらしいこの曲で幕。岸ミツアキ(p)/蓑輪裕之(b)/大曽学(dr) 続いては"古谷光広セプテット・フィーチャリング古谷充"だ。去年と違って今年はギターが加わっている。初っぱなは泣く子も黙る「マイルストーンズ」。3管のアンサンブルが胸をときめかせる。tp→p→as→g→ts→b→dsの順でソロをまわして3管のアンサンブルに戻る、この予定調和が何とも心地いいではないか。メンバーのうち半数は会社員というのが信じられない。次の曲は一転して、ボサのリズム。古谷充がフィーチャーされた綺麗な曲だ。3曲目はメセニーのなにやら難しい曲。(「トゥルース・オールウェイズ・ビー」?)ピアノの代わりにシンセを使っていた。シンセのリフから始まり、ドラムがマーチングバンドのルーディメントのようなリズムを刻む。2管から古谷充のアルトがフィーチャーされ後半はかなりの盛り上がりを見せるものの、やはり難曲とのイメージが拭えない。ラストは「ワン・オブ・アナザー・カインド」で去年と同じだ。ベースの山本久生のソロが大きくフィーチャーされ3管のビームが客席を襲う。何度聞いてもこの曲はいいなあ。as→g→tpとソロを回す。tp峰崎のハイノートが炸裂する。テナーの古谷光広のところでシンセが加わりフリーキーなトーンで異様な盛り上がり。最後にドラムの永見潤がソロ。バスドラの感じが東原力哉に似てるな、と思ったら彼のお弟子さんなんだそうだ。そういや、ドラムセットもよく似ている。アンコールはコンテンポラリーな曲で、古谷光広がソプラノに持ち替えてプレイ。これでこのセットは終了だが、ここで先ほどの蓑輪裕之トリオとセッション。曲は「オレオ」。冒頭、蓑輪と山本のベースバトルから始まる。この二人は師弟だそうで、山本は蓑輪に師事して5年になるという。さて、師弟対決の結果は?個人的には弟子の方が好感が持てたが、所詮は趣味の問題か。その後as→tp→g→p(岸)→syn(兼子)→b(山本)からリズム隊を休ませて3管のみのアンサンブルから充、光広の親子バトル。最後に大曽のドラムソロで大団円を迎えた。これで昼の部終了。予定より40分ほど押している。古谷光弘(ts)/古谷充(as)/峰崎芳樹(tp)/兼子潤(p,syn)/大黒克敏(g)/山本久生(b)/永見潤(dr) 19時から川嶋哲郎のソロを見に行く。会場のホールは結構狭い。普通のジャズクラブ程度か。前のバンドが演奏中に入ったが既に立ち見だ。客層は年輩の方の姿が目立った。明らかに自分の両親より年上の人も。川嶋のファン層の広さが伺えた。時間少し前に川嶋登場。MCなしに演奏を始める。この日の川嶋は野獣であった。テナーからフリーキーな咆哮を放つ。艶やかな高音から地鳴りのような低音まで。「身も心も」「オール・ザ・シングス・ユー・アー」といったスタンダードを休むことなしに45分間ブローし続けた。ひょっとすると60年代のロリンズはこんな感じだったのでは?と、ふと思った。ソプラノももってステージに現れたが結局使わず終い。一言も喋らず、にこやかに去っていったのだった。川嶋哲郎(ts) この後は同じ会場で安カ川大樹トリオだ。2割ほどの観客が入れ替わったが、川嶋ファンはここで帰ってはいけない。このトリオはピアノの百々を除き、川嶋クインテットのリズム隊なのだから。スキンヘッドの安カ川が現れる。弦高はかなり高いようだ。近年脚光を浴びている百々は初見。見た目は音大生のような顔立ち。後でプロフィールを見ると「バークリーのジャズ作曲科に留学」とあるので当たらずとも遠からずか。流麗で比較的音数の少ないプレイスタイルのようだ。最初の曲はあまり聴かない曲だが、ひょっとするとホレス・シルヴァーの曲かも。「ビリーズ・バウンス」「イン・ア・センチメンタル・ムード」「ソーラー」とトリオでの演奏が続いたところで、「ここで特別に・・・」と安カ川がアナウンスする。来た!ここで川嶋の登場に違いない!「彼がいなければ音楽を続けていなかったかもしれない。」と安カ川の言ったあとに川嶋が登場。会場からは割れんばかりの拍手だ。曲は川嶋お得意の「チェロキー」。去年は会場には入れず、この曲を外で立ち聞きしたっけ。ソロもいいが、リズム隊が加わると尚いい。力武のドラムソロにも力が入る。時間が無くなったにもかかわらずアンコールにも応えてくれた。曲は「マック・ザ・ナイフ」。いや、「モリタート」といった方がよいだろう。だってこの日の川嶋にはロリンズが乗り移っていたのだから。安カ川大樹(b)/百々徹(p)/力武誠(ds)
2004年05月03日
コメント(6)
高槻での仕事の帰り、駅の片隅にパンフレットの類が置いてあるのが目に着いた。普段ならそのまま見過ごすはずが、その時はなぜか吸い寄せられるごとくそのパンフに手が伸びていく。高槻ジャズストリートのパンフではないか!第6回を数えるこのジャズフェスも、俺がその存在を知ったのは去年のことだ。(そのいきさつは去年の日記を見ていただきたい)今年も無事開催されるとあって一安心。なにせこれだけの規模で無料なのだ!!ああ、何というありがたいことだろう。(-人-)去年の9月以降連続8ヶ月の長きにわたって赤字続きの我が家計。こんな極貧の中、生音に触れることもめっきり少なくなってジャズの楽しみも半減していた今日この頃。そんな毎日ともおさらばする日がとうとう来ようとしているのだ!!(たった2日だけだけど・・・)やはりジャズは生に限る。ふふふ、生・・・やっぱり生はええのう( ̄∀ ̄*)←何か別のこと考えてないか?今から楽しみで胸高鳴るのであった。o(^-^)o
2004年04月18日
コメント(4)
始めにお断りしておくが、俺は国粋主義者である。そして人一倍の愛国者である。街宣車で騒音を振りまく輩よりはずっとずっとこの国が好きだと自負しておるぐらいだ。その俺が断じて許せない事が起こっている。そう、他ならぬ例の人質事件である。人質になった民間人は、イラクで人道支援や現地で起こっている事を日本に伝えるために命を賭して活動していた真の勇者であった。その彼らが人質になり命の危険に晒されているにもかかわらず、極右政治家の小泉純一郎君は下衆の勘ぐりで彼らを見殺しにしようとした。お上にたてつく半日分子と言う理由で救出活動すら放棄しようとした。そればかりか公安調査庁と言うスパイ組織を動員してまで彼らやその家族のプライバシーを暴き立て、読売、産経グループを使って世論誘導まで画策してのけたのだ。だが考えても見給え。そもそもどこの世界に被害者に謝罪を求めるような非常識な民族が存在するのか。諸君らは泥棒に入られた家の家族に謝罪を要求するのか。やくざの抗争に巻き込まれた一般市民に謝罪させるつもりなのか。痴漢にあった女性に、彼女が女性だからと言って責めるのであろうか。いったい我が大和民族はいつからこんな情けない民族になり果てたのだ。そもそも小泉純一郎君は極右政治家のくせになぜゆえ米国に追随することを恥と思わぬのか?米国が最近になって国連主導に依るイラク統治を言い出したとたん同じ事を言う始末だ。このような恥知らずの政治家にこの国を任せていてよいのであろうか。恥知らずと言えば公明党(旧創価学会政治部)の冬柴なる人物もいた。この御仁は「解放までにかかった費用を被害者達に支払わせるべき」と平然と言ってのけた。流石は金に汚いこの政党(創価学会)らしい発想だと感心したものだ。この件で米国のパウエル国務長官がどう発言しているか。「危険地域に入るリスクを誰も引き受けなくなれば、世界は前に進まなくなってしまう。彼らは自ら危険を引き受けているのです。ですから、私は日本の国民が進んで、良い目的のために身を呈したことをうれしく思います。日本人は自ら行動した国民がいることを誇りに思うべきです。」もしこの発言を小泉君らが人質事件発生当初に聞いていたら彼らの行動は違ったものなっていただろう。それは兎も角、今回の人質事件の真の責任は日本軍を派兵した日本政府にこそある。これは派兵前から当地で活動していたNGOのメンバーが「自衛隊が来れば我々も米軍の仲間だと思われて活動ができなくなる。」と言っていたことからも明らかである。極右政治家小泉純一郎君にはここで「自己責任」をとっていただきたい。なに、腹を切れとまでは言わない。政権を投げ出せばいいのだ。そのくらいのことは究極の無責任男小泉君にとって朝飯前ではないか。
2004年04月17日
コメント(0)
いやー、まいったなあ!更新がさっぱりですな。(;^^)ヘ..今度こそ日記をと思いつつ今日も書けずに日がな一日が過ぎていく。そんなアンニュイな雰囲気が似合う今日この頃。そういうわけでそろそろサイトリニューアルをせねばならんと考える、3月の末日なのであった。( ̄~ ̄)
2004年03月31日
コメント(9)
明日でイラク戦争の開戦1周年なんだそうである。いやあ、時の経つのは早いもんですな。( ̄~ ̄)ん?前回の日記とかぶってるな・・・いや、そんなことはどうでもいいのである。イラク戦争1周年を記念して(?)「世界反戦共同行動」というのが世界各地で行われるそうなんである。ところがそんなことは、恥ずかしながらつい最近までしらなんだ。でも、知ってる人の方が少ないんじゃないの?え?お前だけだって?そりゃえらいすまんこって・・・気を取り直してネットで検索してみるとかなりの団体がこの取り組みをしているようだ。かなり怪しげな団体もあるようだが、とりあえずこちらhttp://homepage3.nifty.com/3-20osakaの集会に行くことにした。でも午前9時30分開場なので起きれるかどうか。よし、ここは一つおみくじで決めるか。←?『大吉』おぉ!大吉がでた。なになに「運 勢 盛運到来の時であるが勢いに乗りすぎて運気を破る憂いがあるから慎みが肝要。」(ー'`ー;)ん?行くなっちゅうことかいな?「願 望 大願なれば大いにかなうべし。」こりゃ行かねばなるまい。( ̄~ ̄)「縁 談 焦らずしてまとまりを見せる。」大きなお世話じゃ(○`ε´○)というわけで明日はどうなりますやら。
2004年03月19日
コメント(4)
いやあ、時の経つのは早いもんですな。( ̄~ ̄)ふと目を覚ますともう3月も半ば。ついさっきまで節分だと思ってたのになあ。しかしそろそろ活動を再開せねばなりますまい。本当はサイト閉鎖を考えていたものの今年に入ってリンクしていただいていたサイトが3つも閉鎖!ここで自分が閉鎖したんでは真似をしていると思われかねんじゃないですか。←そうか?だからもう少し続けることにしました。実はあるサイトで「HPというのは更新する必要はないのだ」というような主張がされていまして。ましてやサイト閉鎖なんぞは罪であるようなことが書かれてあったのを目にして自分も続けることにいたしました。なんでもHPというのは本なんかと一緒で資料としての価値があるのだから、更新されずとも何ら問題はないのだと。そうだ、更新なんかどうだっていいじゃないか!そういうわけで今後も更新が見込めそうにないのであった。(´Д`;)
2004年03月15日
コメント(2)
節分なので太巻きを食べた。恵方がどちらかわからなかったので無視して食べたが、この風習は関西独特のものだという。それも比較的新しいものらしい。知らない人のために説明すると、その年の恵方に向かって太巻きを食べるのだが、その間しゃべってはならない。完食するまで黙々と食べないといけないのだ。こんな事が毎年各家庭で行われているのだから関西というのはディープなところである。考えてみると日本は狭い国土ながら東西でずいぶん文化が異なるものだ。最近ではマスコミの発達で知らないこともなくなってきたような気がするが、実際にはまだまだ知られていないことが沢山あるのだろう。卑近な例だが、大阪では夏の喫茶店で「おねえちゃん、レーコー頂戴」というと大原麗子がでてくる、わけではなく、アイスコーヒーが出てくるのだが、これも大阪だけの現象らしい。子供の遊びで「だるまさんがころんだ」というのがある。10数えるかわりに「だるまさんがころんだ」と唱えるのだが、あれも大阪では「坊(ぼん)さんが屁をこいた」である。まったく大阪人というのは仏をも恐れぬ人種である。「坊さんが屁をこいた」が一般的には「だるまさんがころんだ」ということを知ったときは驚いたものだが、たぶん関東の人が「だるまさんがころんだ」を大阪人は「坊さんが屁をこいた」と言うと知ればもっと衝撃を受けるかもしれない。関西でネギというと緑の部分だが、関東では白い部分を言うらしい。ほかにも「かたづける」→「なおす」「すてる」→「ほかす」のように大阪では当たり前の言葉が関東で通じなくてショックを受ける大阪人が少なくないようだ。でも今後は方言がどんどんなくなって、こういうことも起こらなくなるのではないだろうか。こうして固有の文化が消滅していくのである。
2004年02月03日
コメント(16)
今年も恒例の確定申告の時期がやってきました。サラリーマンの頃は年末調整で済んでいたものが、いちいち申告書を書かなければならないのは面倒ですな。でも国民の義務ですから、あたしゃ喜んで申告しますよ、ええ。収入は源泉されているので源泉徴収票見ればすぐにわかるんですな。サラリーマンの頃の半分ですな。(´・ω・`)ショボーン経費のほうが大変。1年分の集計をする。ふむ、去年より少ないな。2時間ほどで書き上げる。今年も還付申告じゃ。ほぼ1ヶ月分の収入に匹敵する。還付といえば嬉しいような気もするが、それだけ収入が少ないっちゅう事やもんな。(´・ω・`)ショボーンでもこれで一息つけるな。ぱあーっと使うか。このあとの地方税や年金の支払いをすっかり忘れているのだった。(´・ω・`)ショボーン
2004年02月02日
コメント(0)
大阪以外の人は今日府知事選があったことは知らないだろう。れっきとした大阪人の自分ですら昨日気がついたぐらいだから知らない方が当たり前なのだろう。そしてその通り投票率も過去最低になった。しかし、このところ選挙というと「投票率が過去最低」というニュースがまるで選挙報道の枕詞のようになりつつある。なぜこのようなことになったのだろう。昔は選挙というともっと盛り上がりがあったような気がする。今回選挙があったことを直前まで気づかなかったのは、選挙カーが家の周辺に来なかったことも関係している。今年は参議院選挙もあるため知事選に力が入っていないとも伝えられてる。確かにそれも原因の一つだと思うが、それ以外にも理由があるのではないか。実は去年の衆議院選の時にも日記を書きかけて途中で投げ出してしまったのだが、その時は小選挙区制という民意を反映しない選挙制度に原因があると考えていた。そのことを証明すべく各候補の得票数を元に各政党の当選者数を比例配分してはじき出そうとしたのだが、あまりにも面倒で止めてしまったのだ。知事選は少選挙区にならざるを得ないので今回の低得票率とは必ずしも結びつかない。それ以外に考えられるのは「誰に入れても同じ」という心理ではなかろうか。しかし、各候補者の公約や主張は異なっており当選後に公約を実現するかどうかを別にすれば(もっとも公約の実現をしない政治家が多いことがその心理に結びついているとするならば、それは当然政治家自身の責任に帰結する。)「誰に入れても同じ」ということにはならないはずである。マスコミの分析でよく挙げられるのは「争点がなかった」という理由である。今回はどうであろう。もちろん争点はあった。そもそも争点がなければ選挙をする意味がない。それにもかかわらず「争点がない」とはどういうことか。これは報道機関が積極的に争点を明らかにしなかったことではないのか。候補者自身が争点を隠すこともないではないが、それぞれの陣営ごと主張があるのであり、それを拾い上げていけば必然的に争点は明らかになるはずなのだ。それが出来ないと言うのは報道機関の怠慢でしかない。ただし、それは彼らだけの責任ではない。先に、昔は選挙に盛り上がりがあったと書いた。今盛り上がりに欠けるのはなぜだろう。実はここ20年ほど前から選挙運動にかなりの規制が加えられている。元々日本の制度は海外と比べると規制が厳しい。戸別訪問も禁止されているしビラも制限されている。立ち会い演説会も今では学校の生徒会や自治会の選挙ぐらいでしか見られなくなった。そして今や選挙運動の期間も大幅に短縮されてしまっている。自分が子供の頃は1ヶ月ぐらいあった気がするのだが、現在は1週間や10日というのが地方選挙レベルの運動期間になっているようだ。これでは争点隠しを政府が奨励しているようなものだ。規制については色々ともっともらしい説明がされているようだが、去年の選挙で民主党がマニフェストを配布しようとしたところ、当初は自民党が禁止しようとしたことからも規制の真意がどこにあるのかおおよその見当はつこうというものだ。一方で政党助成金(我々の納めた税金が共産党を除く各政党に交付されている。某政党はその金で携帯ストラップを作ったという。)導入時に検討されていた筈の企業献金の廃止は反故にされ、経団連も自粛していた献金を民主党も対象にいれて再開した。アメリカは企業献金は禁止しているが、選挙運動の規制は日本と比べて格段に緩やかである。日米の違いはどこからきているのだろう。(そのアメリカですら大統領選挙の投票率は大幅に低下してきている。これも民意を必ずしも反映しない選挙制度が一因に挙げられている。)
2004年02月01日
コメント(0)
昨日の総務省の発表による昨年12月の完全失業率が5%を切ったという。雇用情勢が改善されたというのだが、果たしてその実感があるだろうか。この結果を受けて竹中大臣は「昨年後半から経済がしっかりしてきて、それに労働需要が反応した。期待した姿になってきた」自民党の安倍幹事長は「改革の成果によって新しい雇用が生まれたととらえている」と語っている。いったい何の改革なのか。失業率がわずか0.1%とはいえ低下したのは事実である。単純に失業者が減ったといえば良いことのように思えるかもしれない。しかし、肝心なのはその中身である。(完全失業率の統計自体に問題があるのだが、ここでは触れない。)厚生労働省の発表によるとパートの有効求人倍率が、上昇しているという。総務省の労働力調査では98年から常雇いの労働者が減り続け、臨時・日雇いが増えている。そうなのだ。失業率が低下したのは、正社員がパートやアルバイトなどにシフトしただけなのだ。一般的にいって正社員よりパート・アルバイトのほうが収入は低いだろう。収入が低ければその分支出が減ることも想像に難くない。いや、実際に自分自身がそのことを痛感している。(今より収入のあったときは年間20枚以上CDを買っていたはずだが、今や1枚買うのも勇気がいるのだ。)この状況が続けば、デフレスパイラルから逃れることはできず、今後も日本経済の発展は望めないだろう。これが政府の意図する改革なのだろうか。二世議員のお坊ちゃんで北朝鮮叩きでしか自分の政治的アイデンティティを発揮することのできない安倍幹事長が経済に暗いのは御愛嬌だが、問題は竹中大臣である。彼は曲がりなりにも経済学者であったはずである。この程度のことがわからない訳はない。つまり竹中大臣の場合は確信犯に他ならない。人件費の削減を企んだのは、連結決算で1兆円もの純利益を上げたトヨタの奥田会長を筆頭とする経済界の要請なのだった。最近御用学者という言葉を聞かなくなったが、彼こそその名に相応しいと言えよう。
2004年01月31日
コメント(2)
ずいぶん久しぶりにCDを買うことにした。9月以降毎月赤字で超緊縮財政を強いられていたが、どうやら来月からわずかながら仕事が増えそうな案配である。それでも収支トントン位にしかならないが、CD1枚ぐらいならいいだろう。普段は梅田で買うのだが、仕事に行くついでということで三宮の店へ行った。お買い物リスト(?)を片手に売り場を物色するが、欲しいものがことごとくない。ミルト・ジャクソンが2枚ほどしかない。渡辺香津美が1枚だけ。ソニー・スティットも2,3枚。御大エリントンすら3枚ほどしか置いてない。う~む、リストには100タイトルほどあるのだが、あれもないこれもない。おかげで、ぐるぐる売り場を回る羽目に。やっと見つけたのが、デックスの『ライヴ・アット・ザ・レフト・バンク』未発表発掘音源とあるが、聞いてみてなるほどと思った。これじゃあ未発表になるのも無理はない。音が悪すぎるのだ。どういう経緯で録音されたのかわからないが、おそらく記録用ではないだろうか。一応レーベルはプレステッジなのでブートレグではあるまいが、そんな雰囲気の音質なのだ。ジャケットにはステレオの表記がされているものの、モノラルにしか聞こえない。音のひずみも目立つ。特にベースの音が割れてしまっている。音にうるさい人は聞くに堪えないだろう。もっとも演奏自体は優れている。69年なのでモード奏法もとり入れた、いかにも後期のデックスらしい大らかな演奏が楽しめる。ステープル・チェイスのライヴ盤を思い起こしていただければいいだろう。ピアノがボビー・ティモンズというのも聞き物だと思ったのだが、これがあまり良くないようだ。彼独特のタッチがあまり感じられない。メッセンジャーズの頃の輝きは既に失われていたようだ。結局このアルバムはデックスが好きな人以外にはおすすめできないというところだろうか。でも、新しいCDの封を開ける時はドキドキしますな。まるで、女性の○○を××しているときのようで。 ( ̄▽ ̄) ○○と××に適当な言葉を入れよ。(10点)
2004年01月30日
コメント(4)
メールのチェックをしようとしたときのことである。パスワードの入力で肝心のパスワードが思い出せない。あれ?いつものヤツじゃなかったっけ?仕方なくメモを見る。ああ、これだったか。パスワードを入力。ん?ダメだ。どうやら違うらしい。メモをよく見ると後ろを省略して書いている。その部分が何だったのか?いろいろ入れてみるがすべてダメ。そのうち入力がブロックされてしまった。しばらく時間をおいてログインしろとのこと。午前中は結局パスワード探しに費やす。午後から図書館へ出向く。歩いている途中で思い出した。そうだ、同じ記号の繰り返しだったんだ。だから後半を省略したんだっけ。やれやれ、年はとりとうないもんじゃ。つぶやきつつ先を急ぐ。最近は体力の衰えも痛感しているので、できるだけ早歩きをするようにしている。さて、到着。エレベーターに乗ろうとして気がついた。「今日は最終木曜日じゃないよな。」毎月の最終木曜日は休館日であったのだが、思い虚しく最終木曜日に他ならなかった。やれやれ、何をしにきたんだか。帰宅すると役所から郵便が届いていた。健康保険料の納付書であった。どうして今頃?そう思ってよく見ると介護保険料を納付しろと言うことらしい。そうか40歳から徴収されるんだった。この制度が導入されたときはまだ先の話だと思っていたのだが。毎月2880円も上乗せして払わねばならない。ちょうどCD1枚買える値段ではないか。これで本当に介護が受けられるんだろうか。政府が「そんな制度があるなんて忘れてました(^0^)/キャハハ」、なんて事にならんだろうな。やれやれ、年はとりとうないもんじゃ。
2004年01月29日
コメント(0)
本当に今のうちから考えておかないとメルマガ発行なんかできっこない、ということに気がつきはじめているものの、何から手をつけていいものやら。内容もさることながら、メルマガスタンドも探さねばなるまい。あまりメジャーなところではプレッシャーがきつそうだし。マイナーなところを見つけるとしよう。ということでいくつかのメルマガスタンドを物色する。規約がいろいろとあって読んでいると頭が痛くなってくる。う~む、ここはアダルトはだめなのか・・・。←何を発行しようとしているのか?(ー’`ー;)とりあえずかなりマイナーな所を見つけたのでここから発行することにしよう。あと考えなければならないのは名前だな。なにか、こうキャッチーなものはないかな。『kazzのストーカー日記。追わずに死ねるか!』ダメだな、こりゃ・・・。『jazzよってらっしゃ~い!』『いや~ん、jazzってばあん』『お色気ジャズ道場』なんか方向性が違うような気がせんでもないな。そんなことより内容の方が大事だということをすっかり忘れているのであった。
2004年01月28日
コメント(0)
帰宅途上のことである。車内は混雑しておりやむなく吊革につかまっていた。する事もないのでいつものようにきれいなおねいさんがいないかきょろきょろしていると、年の頃なら20代後半から30代前半のストライクゾーンど真ん中の美人が座っているではないか! ( ̄ー ̄)電車が淡路に到着しようとしているときに彼女の前の席が空いた。「ラッキー! ( ̄▽ ̄) 」とばかりに席に着く。淡路から電車が発車するときにようやく気がついた。「ここでのりかえるんやった・・・。」もはや後の祭りである。こうなったらやむを得まい。彼女が降りる駅まで乗っていこう。←(´Д`;)下新庄、吹田、と過ぎていくが降りる気配はない。さすがに馬鹿馬鹿しくなってきた。もう夜中の10時半を過ぎているのだ。豊津の駅で引き返すことに。おかげで30分以上も遅く家に着いた。彼女さえ乗り合わせていなければこんな事にはならなかったのに。罪な女だぜ。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ
2004年01月27日
コメント(5)
メルマガを発行するという誓いを立てたのは幻であったろうか。いや、そうではあるまい。でもめんどくさいなあ。いや、そうではないのだ。メルマガを発行するにはこの日記のようにいい加減ではすまされまい。世間には発行してすぐ廃刊されるものや、発行もされずに終わってしまうものもある。しかしあれはがっかりさせられる。廃刊というお知らせが届くと、それがつまらないメルマガであっても寂しいものだ。今まで利用者としてそういう思いをしてきた以上、自分が発行者としてそのような愚を犯すわけにはゆくまい。そう考えると、いざ発行しようと思っても、その決心が揺らぐのだ。だからいつまでも発行される気配がないからといって、さぼっているわけでは決してないのだ。めんどくさいと思っているわけではないのだ。多分そうなのだ・・・。
2004年01月26日
コメント(2)
先日の出来事は書くべきか躊躇した。それまでは他のネタにしようと思っていた。だが、あれを書かないのでは日記を書く意味がないのではないか、と思いなおした。日記を書く意義とは何であろうか。それは自分との対話ではないだろうか。したがって、本来は人に見せるようなものではない。それを敢えて公開するのはなぜか。自分だけに留めるのではなく、他者と思いを共有しようとしているのに他ならないのではないか。そうすることによって自分が社会的に存在していることを確かめようとしているのかもしれない。巷間、インターネットの発達により人間関係が希薄になっているような論を見受けられるが、それはおそらく逆なのであろう。希薄化しつつある関係を埋めようとする術がインターネットだと思うのだ。文章を書くのが苦手な自分がこうして日記をつづるのも、きっとそういうことに違いないのだ。
2004年01月25日
コメント(2)
朝から『7人の侍』のビデオを見た。初めてこの映画を見たのはいつだったろう。たぶん10年ほど前にリバイバル上映されたのが最初ではなかったか。3時間という上映時間で途中休憩まであるという映画だが、退屈する場面は少しもなく日本映画史上最高との評があるのも充分うなずけるものであった。その後ビデオが発売されてすぐに購入。繰り返し見て、その度に新しい発見や感動がある。最近は見てなかったのだが、久しぶりに見たくなったのだ。今回は百姓から助けを求められた侍たちの対応に興味を惹かれた。百姓に声をかけられて怒るもの、窮状を見かねて助けに応ずるもの、人柄に惹かれて手助けに加わるもの、それぞれの姿が今の自分に投影される。もし自分ならどうするだろうと。腹一杯くわせてもらえるだけではやらないだろうなあ。え?じゃあどういう条件ならやるのかって?ふふふ、それはわかってるじゃあありませんか。 ( ̄▽ ̄)
2004年01月24日
コメント(2)
今日は仕事。やはり出かけると多少は気分が和らぐ。人前でしゃべるのは昔から苦手なので、この商売は向いていないのではと常々思っている。ところが、話をしていうちに気分が晴れてくる。妙なものだ。悪のりしてう○この話までしてしまった。←おっさん、あほか!まあ、うけたのでヨシとするか。←よくないって(´Д`;)
2004年01月23日
コメント(6)
昨日のこともあってか気分が晴れない。こういうときは仕事があった方がいいのだろうが、残念ながら休み。鬱々と過ごす。考えてもしょうがないんだが、考えずにはおれない。今回のことをこれからの人生にどう生かしていけるか。今回もオチは無し。←だからいらんて
2004年01月22日
コメント(0)
家へ帰ってから久しぶりに1枚のCDを手に取った。筋肉少女帯の『断罪!断罪!また断罪!!』だ。冒頭の「おまけの一日」の“あ~ 僕の一生こそ おまけのようなものだったな”まさに俺の人生そのものではないか。仕事の打ち合わせの帰り、大阪駅で電車を待っていた。携帯のメールを見ながら、ふと電車の来る方向を見やると、隣の列の真ん中あたりでしゃがみ込んでいるらしい人影が目に入った。どうやらもどしてしまったらしく、ティッシュで口の辺りを拭いていた。まだ7時前で酔っぱらいというわけではないだろう。若い女性のようだが、俯いているのでよくわからなかった。こういう時はどうしたらいいのだろう。わからない。どうして良いかわからないのだ。駆け寄って声をかけるのが良いのだろうか。でも何と言えばよいのか。ダメだ。自分が彼女の立場なら、恥ずかしいのでそっとしておいて欲しいと思うのだが、それもその時の具合によるだろう。彼女のそばにいる人たちも見て見ぬ振りであった。その列の1番前に並んでいた女子高生も気がついたようで、いぶかしげに後ろを振り返っていた。そうこうしているうちに電車がホームに入ってきた。正直ほっとして車内に乗り込んだ。気になって窓の外からホームを見ると、1番前に並んでいたはずの女子高生が、彼女を介抱しているではないか。また、年輩の女性が駅員を呼んできたようだ。恥ずかしかった。思えばいつもそうだ。40年間も生きてきて、困っている人に手をさしのべたことがなかった。一度たりとも人助けなどしたことがないのだ。いつも傍観者を決め込んでいたのだ。その方が楽だからに違いあるまい。面倒なことはごめんだ。自分さえ良ければいいのだ。だからいざというときに、何もしない、何も出来ない。おろおろするばかりで、見て見ぬ振りを決め込むしかないのだ。まったく年ばかりとっているが、生きていないのと同じではないか。情けない人生を、俺はこれからも送るのだろうか。ステレオからは2曲目の「踊るダメ人間」が流れている。“ダメー! それでも生きていかざるをえない!”大槻ケンジの絶叫で曲は終了した。
2004年01月21日
コメント(6)
そういえばここのところさっぱり音楽ネタが無くなったなあ。一応音楽のジャンルなんだけどなあ。新年の誓いでもコンテンツの充実とメルマガ発行を挙げていたような気がしないでもない。でもあれは単に思いつきだからなあ。あそこだけこっそり削除しておくという手もあるな。( ̄∀ ̄*)まあ、それは最後の手段として、←やるんかいなんとか今のうちに準備しておかないと。
2004年01月20日
コメント(1)
今日は老人の日である。「え?9月じゃないの?」とお思いの方もおられるだろう。だがそれは『敬老の日』である。「じゃあ、老人の日ってなんだ?」お手元に辞書はないだろうか?あれば『初老』という言葉を探していただきたい。ありましたか?なんて書いてあります?ちなみに私の持っている旺文社の国語辞典を引用してみよう。一、中年から老年にはいりかけた年頃二、四十歳の異称なんと、40歳というのは老人の始まりだったのだ!そして今日、1月の19日は何を隠そう、この私の誕生日なのである。もうおわかりですね。今日が『老人の日』というのは、正確には『私が老人の仲間入りをした日』ということなのです。しかしねえ、初○ならお赤飯でお祝いしてもらえるんでしょうが、←?初老じゃあ目出たくもなんともないですわい。(´・ω・`)ショボーン(ちなみに法的には誕生日の前日で満年齢を迎えるため、1月18日に40才になっている。)
2004年01月19日
コメント(7)
統計によるとインターネットの接続環境は、ADSL等のブロードバンドが主流になっているのだそうな。そのせいもあってか、各サイトも画像をふんだんに使ったものが多くなっている。確かにそういう環境にある人にはいいのかもしれないが、うちはまだダイアルアップである。PHSである。立派なナローバンドだ、文句あるか、このナロー!←このやろー!と言いたかった?(´Д`;)そんなブロードバンドな所(?)へお邪魔すると画像の読み込みに時間がかかってしょうがない。そのうちに回線が切れてしまうこともしばしばだ。そこで俺は考えた。「こんなに重いのは画像を読み込んでいるからだ。だったら画像を読み込まないように設定変更してしまえばよいのだ、と。で、やってみましたがな。軽いですがな。速いですがな。画像ありませんがな。「そうか、みんなはこんなにサクサクとネットサーフィンしてるんやなア。まあ、俺もこれでしばらくは我慢しょー。」と思ったのも束の間であった。俺のよく行くサイトといえば(:゜д゜:)ハアハアなところがほとんどではないか!←そんなもん力説するなよ(-""-;)画像が無くては意味無いじゃん!!てなわけで光ファイバーに憧れる今日この頃である。
2004年01月18日
コメント(2)
前の晩だったろうか?関東で地震のニュースがあった。それを見て、そろそろ関東に大地震が起きそうだ、気の毒にと思って床についたのだった。遠くで地鳴りのような音を聞いた気がした。ひゅん、ひゅんと電線が不気味なうなり声をあげる。その直後、家全体が上下に揺すぶられる。ガシャ、ガシャと聞いたことのない音を立てて家が揺れ続ける。来た!関東だと思ったのに、なぜ!起きあがって横のタンスと本棚を必死で押さえる。やがて揺れが収まった。電気をつけたがすぐに停電。暗闇のなか着替えようとするが、靴下が見つからない。焦って、辺りを探るがわからない。なぜ靴下にこだわったのか。それはガラスの破片が散乱しているだろうから、怪我をしないように厚手の靴下をはいておこうと思ったからなのだ。余震が来るはずだ。これだけの大きな揺れなら余震も大きいだろう。「気をつけろ!」と家族に向かって叫ぶ。近所の家々からうめき声などが聞こえてくる。かなり大きな余震のあと、ラジオから信じられないニュースが飛び込んできた。「阪神高速が落下した模様です。」高速を走っていたドライバーが転落した直後にラジオ局に知らせてきたのだという。この時点ではまだ全国には状況が伝わっていなかったようだ。大阪でも揺れは激しかったものの大きな被害はあまりなかった。我が家でも幸いにして皿が割れた程度。1ヶ月前に買ったばかりのテレビが落下していたが、9年経った今でも部屋で元気にしている。だが、震源地に近い神戸はそうではなかった。前に勤めていた学校も神戸にあったのだが、3棟あった校舎のうち2棟が潰れたそうだ。結局それ以降経営不振に陥って未だに立ち直れていない。学生の就職活動も神戸ではかなり厳しい状況が続いていた。これも震災の影響から企業の業績が悪く新卒を採用するだけの体力がないのだ。ただでさえ不景気なのに震災がそれに輪をかける格好になっている。それは今も変わっていない。町の様子は復興しているようにも見える。震災直後のように青いビニールシートも見かけなくなった。道路のひび割れも見なくなった。だがそれは表向きのことにすぎない。本当の意味での復興はまだだと言わざるをえないのだ。震災から2,3年はこの日になると各テレビ局とも大きな特集を組んでいたものだが、今年はわずかしかなかった。大阪ですらそうなのだから、全国的にはほとんど取り上げられていないのだろう。ニュースで印象的だったのが、被災者が「今まで怖くてここに戻って来ることが出来なかった」と、涙ながらにインタヴューに答えていたことだった。見ていた人は奇異に感じた人もいたのではないだろうか。9年という時間が長いのか、短いのか、自分でもよくわからない。ただ、未だに家の前をトラックが通ると、その振動で身体が硬直する。トラックだとわかると安心して硬直が解ける。ほとんど毎日のことだ。たぶんこれからも続くのだろう。だから被災者が未だに心に傷を負っているのはよく理解できるのだ。そしてその傷は何年経っても癒えることはないのかもしれない。
2004年01月17日
コメント(6)
歯が痛い。大阪弁だと、はあいたいとなる。最近気づいたのだが、大阪弁は一文字の語を延ばして発音する傾向にあるようだ。手はてえ目はめえてな具合である。目がかゆいはめえかいねんになる。カタカナにするとメエカイネンなんかオーストリア人のようである。←?何の話だったか?そう、歯が痛むのである。はあ痛いねん。←もうええっちゅうねん!ちょうど4年前から歯にガタがきはじめた。年をとると歯と下に来るとよく言うが、お陰様で下の方は絶好調。v( ̄¨ ̄)←大馬鹿歯医者通いを渋々するようになったが、去年の末に検診に行く予定で未だに行っていない。金がないのが原因だ。それでも何ともなかったので放っておいたが、2、3日前から歯磨きで口を濯ぐと前歯に痛みが走るようになった。ウォークマンの調子も悪いし、MDのデッキも時々ディスクを認識しない。修理に出したいのを、我慢してきたのだ。結局は懐が痛いのだった。(´・ω・`)ショボーン痛い三部作堂々の完結。←なんのこっちゃ
2004年01月16日
コメント(0)
いきなりでなんだが、けつが痛い。昨日の晩から下腹部に鈍痛を感じるようになったのだ。会議の後遺症であろうか。←?まさか痔であろうか!?ハゲにめがねだけでも十分ハンディなのにこのうえ痔ですかい!ネットで調べると日本人の3人に1人が痔なんだそうである。てことは何ですかい?10人よれば3人は痔主ということですかい?そうするとモー娘。のうち5人は痔なのか!?
2004年01月15日
コメント(8)
全251件 (251件中 1-50件目)