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若かりし頃、26歳ぐらいで初めて外資系に勤め出したころだが、英語の賞味期限というのは、長くないと思っていた。自分より下の世代はガンガンに喋れるようになっているから、稀少というほどではないけど、少数派の「英語づかい」としては、少しずつ減価していくと思っていたのである。ところがだ、西暦2024年になっても、未だに「英語できる人がいない」と転職エージェントや採用担当たちは言う。本当かしら?と思うが、読み書きは出来ても、会議/電話はだめです、といって断念する人が多いのだという。英文レジュメを作れても、「お?いいじゃないか、ちょっと喋ろう」と英語でのインタビューを”会議招集”すると、辞退する人が多いらしい。どうもよく分からない、わたしが今まで働いてきた人たちは英語が苦手とか学習中という人はいたが、会議や電話は出られませんという人はあまりいなかったからだ。(他部署にはいたけど。海外オフィスからの内線電話だと出ない人)不思議なのは韓国の方である。わたしが高校生か大学生の頃までは、韓国の方はほとんど英語が話せなかった。発音も全くだめで、むしろ日本人の方が似せようとする分、良いようにもおもわれた。日本語英語な人もいたけれども、文章は作れるので、喋るのはノーマルスピードであった。しかし今やどうだろう、わたしと同じ年齢かそれ以上の年代の人たちが、ぺらんぺらんに喋れるのである。全員留学でもしてゴリゴリに鍛えられたのかと思うほどだ。かつて英国領だった頃の香港人の若い世代並みに上手い。発音も上手い。ちょっとアメリカンに寄り過ぎてると思うけれども。というわけで、「英語使いびと」になると、大して減価しないし、賞味期限はだいぶもつということが最近分かってきた。といっても、わたしの英語は「日本人にしてはうまい」「日本人なのになんでそんなに喋れるの」というレベルであって、国際的な次元と「あぶなっかしい」レベルであると思われる。今月(2024/04)はガーディアン・アプリの"Podcast"を、ウォーキングの度にききまくっているので、だいぶ耳が慣れてきた。ここに掲載されてる音声は大体25-35分ぐらいなのだが、"The Long Read"というセクション以外は、インタビュー形式のようで、ナチュラルスピードとナチュラル訛りがゲストのトークにより鍛えられてとてもいい。"The Long Read"のセクションは、どうやら執筆した記者とか、ジャーナリストが延々と一人で喋るもので、多分プロの訓練を受けた人たちだから、アナウンサーに近く、きれいな発音で音読してくれている。真似っこして自分の発音を鍛えるとか、あーこの単語はこういう発音だったか!と確認するのにもってこいだ。GWは一冊洋書を読み切るつもりだ。がんばろう。
2024年04月30日
なんだか物凄くお久しぶりになってしまったが、昔と変わりなく、フツウに生きている。英語のお勉強はサボリがちであるが、ほぼ毎日接してはいる。スマホもパソコンも英語設定にしているし、Office 365系も英語にしている。BBC News を録画していて、それを聞き流したりしている。積読のペーパーバックはなかなか減らない。段々変色してきたので早く読んで、フリマで売りたいんだが、どうなることやら。ところでわたしは最近、渡辺謙も出演していたSF映画を見てきた。個人的には監督のファンだったので楽しめたし、もう一度ぐらい大画面で見ておきたいなというのもある。長時間の映画が多い中で、この映画は2時間ちょいだったので、安心してエンドロールの最後の最後まで、字幕翻訳家の名前が出るまで見ることができたが、渡辺謙にはEnglish dialogue coachが付いていた。上目線で恐縮だが、この映画の中では渡辺謙はだいぶ英語がうまくなっていた。2000年代初頭の頃の「バットマン」に出てた頃は、モロに日本語英語だったが、今回の英語はもっとナチュラルだった。特に発音が。昔の渡辺謙は、英語の単語を全て日本語のように、母音を混ぜて話していて、子音だけで発音できてなかったように思う。今回の映画では、ちゃんと子音だけで発音できてて、たまに日本語を話す役柄ではあるんだが、そういう場面では驚くべきことに、日本語を第二言語として喋る人みたいなアクセントになっててちょっと感心した。日本語は「ん」以外は全て発音に母音がつくので、母音なしで子音だけで発音するのはむずかしい。意識してないと&ベロが疲れてたりすると、うまくいかない。ちなみに韓国の人が英語を話すと、語尾に「ng」を付けてるように聞こえる、と以前イギリスにいた時の有資格な英語の先生がいっていた。さすがに、ただのネイティブな英語教師とは違って、有資格者だとこの母国語だとこういう傾向があるとか、よく分かっている。さらにリスニングも教えられるしね。Listen carefully、しか言えない素人講師とは、全くスキルが違っていたなと思い出すことが、よくある。どうでもいい話&独断と偏見だけども、関西以西の人は日本語をしゃべる時に、母音と子音を同じ比重で発音していると思う。例えば「シュッとしとるやん」と言うと仮定して、「しとる」の「し」の発音がそう聞こえる。関東というか東京弁だと、結構母音を落としている。「~ってしてるじゃん?」と言うと仮定して、「ってsてるじゃん?」という感じで「し」とは発音してない。だからなんだというわけではないが、もしかしたら関西以西の人の方が発音修得が大変なのかもしれない。あるいは東京弁を聴くこともできるから、耳が鍛えられてて、切り替えも早かったりして。いずれにしても、日本語から英語への距離はでかすぎる。韓国語は母音が沢山あるらしく、ハングルは結構論理的で、男性と女性で話す言葉や単語にあまり違いがないらしいので、英語習得は日本語よりかなりアドバンテージがありそうである。ってなぜ韓国が出てくるかというと、ここ1~2年は結構韓国ドラマを見ているからですね。それまでも映画は普通に見てたけども、ドラマみてると、かなり外国だなと感じます。オリエンタルズ、と一括りにされがちだが、うちら結構違うよね?ってことで、なんのこっちゃ。とりあえず、ペーパーバックを年内に最低1冊、できれば3~5冊ほど始末するのが目標です。
2023年11月28日
今今の令和4年でも同じなのかは詳しくは不明だが、日本は物価が高く英語が通じない「赴任困難国」ということで、外資系企業で本国から偉い人が日本に赴任する場合、かなりの特別手当が加算されるのが、わたしが務めてきた外資系では通例であった。ちなみに、この偉い人が特にこれといって理由もなく本国に帰り後釜に日本人のおじさんが座る場合、その外資系企業はかなりの確率で業績悪化で日本閉鎖になったり日本売却になったりするのがパターンだ。なぜなら本国の偉い人、がいる間に、そういう汚れ仕事はさせないから、本国に戻して守るのである。しりぬぐいは日本人がするが、こういうおじさんはパッケージ(Completion Bonus-ミッションを期限内にやりきるともらえる賞与、とか、SBC - Shared based compensation 株式報酬)の密約があることが多い。なんでそんなの知ってるかって?(笑)まぁそういう、誰かさんだけズルしてる!誰かさんだけいい思いしてる!という話はどこからともなく流れてしまうんだなー♪一社員としては、こういう人事情報が流れてor公開されてもすぐ自分から辞めずに、割増退職金が設定されるまでは在籍しつつ次を探すのが得策である。ってなことを色々思い出しつつ、ウクライナから避難されてきた方々だが、日本語を覚えても大して使い道は無いということで、日本に来るのは苦渋の決断だったのではないかな?と想像している。どうでもいい話なんだけど、実例というか実体験として、中国や韓国から日本に移住というか留学のような形で何年か滞在している間に日本に帰化して日本の旅券を得たのちに(※永住権取るより帰化した方が早いとかなんとか...)、「日本人枠」で以て、他国の永住権を抽選や選抜などで取得し日本から出国する、というケースを、わたしは3例ほど知っている。それぞれ、カナダ、米国、豪州に移民していった。いったん日本のパスポートを経由した方が、本国から直接狙うよりは勝率が上がるのかもしれないし、成り行きでそういう流れになったのかもしれない。まぁそんな風に「たくましい」人たちが世の中にはいるから、ウクライナから避難されてきた人が、日本に未来永劫定住するとはわたしは思わない。五分五分でも高すぎるかな、という風に考えている。かつて戦前や戦時中、日本を経由して多くのユダヤ人たちが太平洋を渡ることができたと伝わっているが、そんな感じの「人助け」もありなのかな、という気持ちである。少なくともある程度の期間、日本で生活するのだから、それなりに快適であってほしいと思う。以上、ふと思い出したことであった。
2022年04月02日
こないだ、テレ東で昼間に「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」という映画をやっていたので録画してみてみた。あまり面白くはなかったが、このちょっとわかりやすすぎる題名、オリジナルタイトルは”Renegades"という。邦題つくる(?)時に、ずいぶん変えたものだなあと感心していたところ、先週末レンタルした映画の中にSFがあって、邦題は「時間離脱者」という韓国映画だが、英語タイトルがなんと”TIME RENEGADES" となっていた。ほう!2本続けて”Renegade"である。興味深かったので調べてみると、Weblioではレベル11の英検1級レベルになっていた。このレベルの単語って、娯楽である映画のタイトルなんかでもフツーに使われるんだね、ってことと、英語タイトルでこの単語を持ってくる韓国、やっぱり英語できる人多いな!という2点をしみじみ思った。韓国の英語レベルは、昔の香港ぐらいある気がしている。逆に今の香港は昔ほど英語がきれいな人がいなくて、大陸の人が話すような巻き舌バリバリの英語を独特のリズムで話すから聞き取りにくい。日本は相変わらずだろうか。いま転職活動をちょっとしているのだが、採用側の人と話したりすると、とにかく英語ができる人がいないという。英語ができるとは、英語に抵抗がない人、とか、英語で電話ができる人、英語でメールやチャットができる、レベルだ、と説明されたりする。いや、そのレベルの人なら東京には何なら30万人ぐらいいると思うんだが転職マーケットに出てこないということなんだろうか・・・。どうもよく理解できないが。まぁ適当なこといってないで、お勉強を頑張らないと。久々の記事にしてはなんなんだ、という気がしないでもないが、とりあえず映画のタイトルがレベル高すぎィじゃないか?疑惑、が出発点の、”今年も英語がんばるぞ”な決意表明でした。ほんとにね、頑張らないとね。続けないと。世界に置いてかれてしまう。娯楽の世界によ?正直いうと、スターウォーズの冒頭の黄色い文章も、あそこに出てくる単語とあのスピードだけでも、準1級とかTOEIC800てん~、とかのレベルじゃないしね!
2022年02月08日
先日、会社の健康診断にいった際、ターミナル駅を経由して帰宅することにして、大型書店でビジネス英語の本を久々に新規調達してきました〜。3冊買って、1冊はちょっと違いましたかね〜。立ち読みした時は良さそうに見えたので買ったんですけど、いざ家に帰って読み始めると、知ってる表現ばかりでしたね。こちらは処分することにして、残りの2冊はいい感じなので、ちょっと紹介。その前に。なんで買うことにしたのかー?という購入動機ですけど、「やるやる詐欺」もウン年目。もうイギリスから帰国して10年も経ちますが、あの頃と英語力が変わっていないような???自覚があるレベルだと、リスニングがあがったぐらいかな。いつだったか、今年入ってからですけど、「あれ、聞き取れるな」とふと思ったんですよね。耳にメガネをかけられるとしたら、「新しいメガネにしたらよく見えるぞ!!」みたいな。なんだかんだで、英語を聞いていたからかなあ。テレビで二ヶ国語放送やってたら、外国語で聴く。ほぼ毎週見ている「地球ドラマチック」という科学系の番組は〜(以下同じ)。これは日本語字幕が一切出ない。BSドキュメンタリーも頑張って〜(以下同じ)リスニング以外も、総合的にやっぱり英語力あげたいな〜諦めたくないな〜と思って、手始めに最も実利的と思われる「英語プレゼン」の本にしました。仕事が在宅勤務になってるので、画面共有しながら喋らなきゃいけないことも多いから、発表というほどフォーマルじゃないけど、マウスをぴょいぴょい動かしながら説明するスキルというかネタを仕入れる必要がある、と。まずは、こちら。同じ著者の「敬意表現」はすでに持っていて、とてもよいので、こちらもゲットした。"携帯"とあるのでハンディバージョン。"携帯"がついてないバージョンがあるらしいので探し中。こういう状況の時(に使える)、という注記が多く、親切。【新品】【本】携帯 会議英語 国際会議・英語討論のための表現事典 大杉邦三/著世界基準のビジネス英会話[本/雑誌] / 竹村和浩/著 ビル・ベンフィールド/著こちらの本はなかなかのお値段ですけど、三修社とは相性がいいのと、書店で平積みでこそなかったけど複数冊入荷されてて、売れてるのかな?と思い、CDもついてるので買ってきました。およそ400ページだが分量はずっしりと詰まっていてあまり空白がなく、音声も英米加豪の方が吹き込んでいるというので、密度が高そうだなと思いましたね。文章の校正はイギリス人というのもポイントだったかな。2冊とも、ゴールデンウィーク、やりこもうと思ってます。
2021年04月17日
ニュースで見て、びっくりしたなあ〜。仕事を進めるにあたって、日本語を使うことでアドバンテージを得られるのは、下記のうち1つでも当てはまる人じゃないか?と思う。パワーがある人。役職が高い人。年齢が高い人。男性つまり逆をいうと、新米で、まだ若く、女性、が1つでも当てはまると、不利だ。むしろ英語の方が、これらの属性を減じることができるので、仕事が早く進む。要するに、遠慮をする場面が減り、我慢した方が得だという場面が減る。例えば、便利だな〜と思う表現の1つに、Can you let her finish, please? というのがある。これは会議中に、誰かが話してるのに上からかぶせて話を取ろうとする無礼な人を黙らせる時に使う表現である。通常、おっさんだが、おばさんもいる(笑)その「話している人」が、リアルに話が長すぎて、早く喋り終わってくれないかな〜と両手でピラミッドを作ってる時なんかに現れたら、御の字であるが、これを使う場面は、話し手に対してマウントを取るかのごとく茶々を入れてくるおっさん、をイメージしてもらいたい。こういう場面では、ひたすら話し手と聞き手が忍耐するのが関の山であろう。要するに、「おっさん」以外の誰もハッピーにならない場面である。英語が使える会社というか会議だとしたらどうなるか?このおっさんがシャチョーなら、忍耐を取った方がいいと思うが、ブチョーレベルなら、「だ・ま・れ・よ!」と言う代わりに、上のように言える。わたしなら言う(笑)もちろん、状况によるが。「いや、今すごいいいこといってるから、最後まで聞きたいんだけど、だ・か・ら、今黙るのはおっさん、あなたっすよ?」ぐらいは言う。(言えればね笑)英語は、自己主張がよしとされる言語で、且つ、言い訳が格段にしやすい言語だ(笑)。英語すぴーきんぐ世界、においては、それらは日本語ほどダメなことではない。ダメというか、タブーではない。言い訳のバリエーションの豊富さは、英語を勉強する強いモチベーションになりうる(笑)。同じことを日本語に訳して言ったらダメなんだけど、英語なら「しゃーないな」となってしまうのである(笑)。わたしが好きな表現の1つに、It's Friday/Monday today. というのがある。これは、相手がミスした時に「どんまい」と言う時に使えるが、自分がミスした時にも、使えてしまうのである。わたしは Tuesdayでも使う。そして笑いを取る(笑)。金曜日だもん、しょうがないよね!の意味であるから、月曜日にも使えるのだ。「火曜日だもん、しょうがないよね!」は、全く成立してないが、相手は笑って許してくれる。「ごめんね」の別の言い方、といってもいい。自己主張がよしとされる世界だからこそ、なのか、摩擦を減じるためのうまい言い方が山のようにある。その英語禁止令が発令されたという会社では、目的とかやりたいことがあるのだろうし、やるかやらぬか!の比較考量した結果、やると決めたのだろうし、社風はどんななのか全然知らないが、特に若い世代の人で、英語を使う職場にいると、ストレスが少し減ると思うな〜〜〜と、ニュースを読んで、思ってしまいましたね。追記:読み返すと「言い訳がしやすい英語を使えなかったら困っちゃう〜」という話に変質しているではないか?! その通りである(笑)。ただ、日本語だと含意している・してしまう、あるいはどうしても落とせない属性を、英語ならかなり落とせる、という点は、明らかな利点だと思っていて、それがそのまま「自分の就業環境の改善」「良い就業環境に身をおくことのハッピーさ」に直結していると思っているから、感じたままを書いてみた。もしかしたら英語じゃなくて他の言語もそうなのかもしれないけどね。フランス語の勉強はどーした!!! (笑)
2021年03月08日
久しぶりにログインしようとしたら、パスワードが初期化されたようでちょっとあせった。そういえば、ずいぶん前に楽天から「初期化したぞ!」というメールが来ていたのをすっかり忘れていた。何があったのか?と心配したが、自分のパスワードはとても簡単なものだったので、それがいけなかったらしい。今回はとても強力なのを用意した。今日は有給で3連休だが、雨降りなので雨が止むまでは家の中で過ごしている。午前中は曇天で暗かったので、夜みると画面の美しさが映える映画、というものも、見れるな?と思い、キアヌ主演のジョン・ウィックという映画をみている。劇中、キアヌはちょっとした外国語ならお手の物という設定らしく、ロシア語とかイタリア語を少しだけ話すのだが、その際には、日本語用の字幕ではなく、画面上に英語(国民)用の翻訳が出てくる。正直、スターウォーズの冒頭、最初の黄色い文字が出てくるところでも、英検準一級では厳しいかなという単語レベルであったが、このキアヌのジョン・ウィックも、同じ。いわゆる「男が惚れるアクション映画映画」というジャンルがあるとするなら、TOP10に君臨しそうなほど流麗なアクションがフィギュアスケーティングのように楽しめる映画で、それほど難解でもない、頭空っぽというわけにはいかないが、見た後にカッコつけたくなる男子が続出しそうな娯楽大作であるが、出てきた単語がわからなくて、一瞬パニックになった。emissary使者。<古>スパイ地獄の使者なのね、みたいなセリフで出された翻訳だが、自分の英和辞書ウィズダム4版で引いたところ、なんのマークもついてない。もちろん例文もない。むしろ、この英和辞書に載ってるだけありがたいのかもしれないが、15,801位から収録されてる約104,000位あたりの英単語ということになる。辞書の冒頭の説明によると、「無印」の単語は、ほぼCEFR C2レベルとあるので、あながち間違ってない(何がだ笑)。この単語が娯楽映画にしれっと出てくるというのは、こういう映画を見る人は当然わかってるよね?というレベルと信じてるから出すわけだと思うが、あるいは単語のレベルうんぬんは別にして、日常英語の範囲なのかもしれないが、いわゆるポップコーンムービーでこういう単語レベル、というのを知り、自分の勉強や単語量も全然まだまだだな、とちょっと反省した。ごちゃごちゃ言ってないで、コツコツとボキャブラリーを積み上げねば。ところで、コロナ禍でいろんな資格試験・検定試験がCBTに切り替えられてるようだが、どうやって実行しているのだろう?いわゆるカンペとかカンニングをやってる暇がない、というほどの分量が出るのか?性善説でやるわけにもいかないし、どうなっているんだろう?ちょっと気になっている。
2021年02月15日
元旦がやってきた。いつもと違い、年末年始は部屋で過ごしている。こんなに外に出ないなら、猫でも引き取って一緒にいてやれば恩返しもしてくれるかもしれない、と思わないでもないが、ペットNG賃貸なので諦めている。さて、またNew Year's Resolutionを考える季節である。先週ぐらいから候補を練っていて、先ほど固めたところだ。発表するのは恥ずかしいのだが、当然英語についても入れてある。「やるやる詐欺」を自分に働いてきてしまったが、「最初から3日坊主」を見越してスケジュールを組んでいるのが(欧米では?!)多いな、と思ったのは、グーグルで"workout schedule"という単語を検索して、"Image"をクリックしたからである。筋肉増強とかフィットネスとか色々なワークアウトの画像が出てくるが、よく見てみると、だいたい3日目とか4日目あたりにRest dayが設けてある。週間スケジュールの場合でも、水曜日休んで土曜日休んで、それ以外は頑張る!! みたいなのが多い。30日スケジュールだと、4、8、12と、3日やったら1日休むが、5日目は3日目よりも回数をあげている。さすが。。。ちょこちょこと休憩を取りながら進むとか、「疲れ切る前に」休憩をとるとか、全行程を10とすると3あたりで休んでおくとか、そういう方策は、完走=登頂=無事に帰還 というミッションと共にある山登りとかを趣味にしている人は感覚的にわかっているのだろうが、自分は今まであまり考えてこなかったな。今年は、己の怠け心を加味しての無理ないスケジュールとか、怠けたからといって簡単にへこたれない、また気を取り直して再開する、というのを続けていこうと思う。さーて。まずは昨年に読み残した洋書の読み切りだ。仕事始めは1月5日である。まだ時間はある。
2021年01月01日
もう9ヶ月も経ってしまったのか。これほど放置していたとは、気づかなかったな。原因は、ブラウザをGoogle Chromeからより高速で軽量のに変えたら、それまではBookmark Barで目立つようにしていたのに、丸ごと「 Chromeからのエクスポート」フォルダ収納されて、見えなくなってしまったからだ。やはり目についていないと、忘れてしまう。似たような構造で、最近おもしろい勉強法というか工夫を聞いた。今日はここまでやろう!と決めたとする。夜、もう眠いし、終わらない。さてどうするか?なんとしても決めたことをやってから寝る。意地でも頑張る。ラス1だけ残して寝る。自分はどちらかというと、「1」であったと自称したいが、真面目な人からみると「そういうの1って言わないよ」となるかもしれない。面白いのは2である。わざとやり残して寝る。そうすると、「やり残したこと」を忘れないので、翌日サボれないというのだ。「やり残しがきもちわるい」心理?を利用したというか、コロンブスの卵的な発想で気に入った。研究者のように一昼夜では到底終わらないようなプロジェクトを(一人きりで)やっている時など、「2」をさらに強化したやり方があるらしく、読んでいたページ、辞書、メモ、付箋、ノートパソコンのページまで、全て「やりっぱ」「開きっぱ」「出しっぱ」でその日を終えるというのだ。戻ってきたら、即再開するためとのこと。自分は、ミニマリストまでいかないにしても、それなりに「すっきり」とか「清貧」とか「厳選されたものに囲まれる生活」に憧れもありつつーの、同時に「実効性がある」勉強法も両立したいなあ。つまり、居室と勉強部屋でテイストを変えればいいってことかな。おうち狭いから無理だけど^^ところで、件名だが、これは本当の話。こういう訃報を比較で語るのはどうかと思うが、本当に衝撃的なニュースで、最大に驚いたといってもいい。ちなみにわたしは自ら選んだというのは、10%ぐらいありえると思うが、ありえないだろうという方に90%を賭ける。10%というのは、衝動的なケースだ。途中で打ち切りになった連ドラを見たが、最後の回の彼の表情は、尋常ではなかった。俳優じゃなくても、人前で出してはいけない顔つきになっていた。あれは演技ではない。もしこれがマンガで、<雷がなった瞬間、ふいにキスしてしまった!どうしよう!今朝どんな顔したらいいんだ〜>という翌朝に、主人公のあんな顔のコマが出てきたら、大ポカだろう。成立しない。やはり何かがあったに違いない。そもそもプロダクション中に主演俳優が自死するなどハリウッド映画界でも聞いたこと無いし、彼とか竹内結子は瞳に星が入ってるガッツと根性とプライドがあるであろうプロの俳優だ。しかも10年以上も第一線で、世代だとトップクラスだろう。社会人経験だけなら、三浦春馬はわたしより長いぞ?それはともかくとして、Oysterの謎がとけた話をどうしても書きたかった。ロンドンのバスや地下鉄を使うときのプリペイドカードは「オイスター•カード」という。確か香港は「オクトパスカード」、東京だと「スイカ」か「パスモ」だろうか。2005年に英国にいった時から、なぜOyster cardというのか、うっすら気になっていた。ロンドンはカキが取れないし有名じゃない。アメリカのボストンはクラムチャウダーが有名だから、アサリとかハマグリとかが取れるかどうか知らないが、少なくとも郷土料理になるぐらいは消費されてるのだろう。ロンドンはそもそも魚介はそんなにメジャーじゃない。高い。肉の方が安いだろう。そしてその命名の理由を、1ヶ月ぐらい前だったかな、偶然知ったというか気づいた。The world is your oyster.誰か忘れたが、三浦春馬と一緒に作品を創った人だったか、要は「あちら側」の世界で活躍する人が出したメッセージの中の、最後の方に、この慣用句を使った表現があった。自分にとっては唐突な感じがしたので、oysterを辞書で引いた(注:英和辞書はウィズダムの第4版を使っているよ)。そうするとworldをみろとある。worldを引く。慣用句がさすがに多い。あったあった。お?あっ!!そうだったのか!!!!!!!わたしはこの慣用句の意味を初めて知り、なんというか胸がいっぱいになった。知らなかったのは勉強不足といってもいいし、そんなに気になってるならもっと前に辞書を引こうと思えば引けたが、放っておいた。放っておいたのがどうのこうのではない。こんなことで、交差するとは思わなかったし、交差させたくなかったな、、、驚きと寂しさで満ち満ちてしまったからだ。The world is your oyster.世界はあなたの思うがまま。単に「応援しているよ!」以上の表現だ。相手のポテンシャルを信じてることと、明るい未来と今後の幸運を心から祈ってることを含意している、いい言葉だと思った。同業からこう言ってもらえるのだから、仕事ができた人なのだろう。惜しい人をなくしてしまった。そしてロンドンを思い出す時、スイカやパスモをチャージしたり使ったりする時に、ふっと思い出すだろうと思う。Oysterには素敵な英語表現があり、それを知ったのはこの事件がきっかけであった。(より正確にいうとこれを書いた人に教えてもらった、わけだが、三浦春馬に教えてもらったということにする)そして、英語の勉強、まだまだ必要。全然足りてない。やらなきゃね、来年も。
2020年12月28日
朝の時間は、テレ東のWBSをちらっとみてから、ラジオ体操して、7時からはBSの海外ニュースを現地語で聴いているのだが、今日は予定だとBBCがトップバッターのはずが、順番を変えてドイツZDFを最初に放映した。なんだなんだと思ったら、国境の一部閉鎖。地図も出て来たが、これはもしや...。倹約家・吝嗇家といわれるオランダ人。春の暖かさをもとめて&夏のバカンスのため、ハイウェイが無料のドイツ・アウトバーンを使いまくって南下するのはよく知られた現象。もしやそれをせき止めたかったのでは?あるいは?各国が鎖国を始める中でも、ドイツが閉鎖というとどうにも胸さわぎがしないでもないが、今朝のニュースや最近のコロナの件で、下記のような傾向(?)に気付いた。不要不急の外出を控え、家でなるべくじっとしていること、を何と言うか?(米) self-quarantine。 わたしが勤める外資系でも、こっちを使っている。(英) self-isolated。social distancing。やっぱり英国英語のワーディングの方が、好きだなあ〜〜〜
2020年03月16日
久しぶりにブログを書く。いま久しぶりにログインしたら、こんな放置してあるブログでも、毎日100人までは行かないけど2桁の訪問者(?)がいるというアクセス記録が見えて、小っ恥ずかしいような気持ちである。さて、今の職場に来てからほぼ2年経ち、毎日のように英語を読み書きしているけれども、最近、(件名で書いた通り)「(やや)複雑なことを、スッキリと書」いたり言ったりすることが、どうも出来なくなっているようだ、と気付いた。そして、「(やや)複雑な」因果関係とか前後関係とかを持つメール文が、読みにくいな、読みにくい「メール送り主」がいるな、とも気付いた。昔の遺産(?)でなんとか食いつないできた英語力(?)も、懸念劣化してきたというか、すり減って来たような気がして、ここらできちんとメンテナンスしないと、目減りする一方だなという感じがする。ツイッターで、英語メディアをフォローしているので、日々英語に触れてはいるけれども、複雑な文章(=つまりそれなりに長い文章)を読む集中力とか体力が、あまり試されない環境が長く続いたのかな、という気もする。仕事で、英語を使って、コミュニケーションを取る目的は、要するに相手にアクションを起こしてほしいから、と纏めてしまってもよい。相手の決定を覆したいとか、優先順位を上げてほしいとか、「あなたが分からないなら他の人に訊いてでもやってくれ、そしてその結果を教えてくれ」ということだったりする。なので、複雑な(構造を持つ)文章を文法的に正確に書くのは当たり前で、それをなるべく圧縮して1文か2文で書き、なおかつ、良い印象を持ってもらうというか、読んだ後の「後味」がよくなければいけない。圧縮した英文がメールにおいて必要なのは、最近はみんなiPhoneだとかスマホで、ちょっとしたすき間時間に見て返信する人が多いからで(うちの会社だけかな?)、そうすると、長めの文章を読んでないから英語力が落ちて来たかも、とする自分の感覚とズレているように思えるかもしれない。しかし、結局長い文章をスッキリ書ければ、圧縮するための技術は、ボキャブラリーの豊富さに支えられるわけだから(※特に動詞と副詞と形容詞、のバラエティがあればあるほど、圧縮できる)、繰り返しなく・しつこくなく、きれいな構造の1文から成る段落を作れることが第一段階、という気がする。ごちゃごちゃと上で書いてみたけれども、要するに、ちゃんとした英語(署名入りの記事とか、著作物・ペーパーバックとかそういうの)がしんどくなって避けつつあったけど、もう一度タックルしなくちゃいけないな、と思う今日この頃である。このブログもだらだらと随分長くあるけれども、英語の勉強はまだまだ諦めるわけにはいかない!!令和元年、それなりに達成感を覚えて大晦日を迎えたいものである。
2019年10月27日
今週、会社帰りに丸善へ駆け込み、ウィズダム英和の最新版、特装仕立てを購入してきた。通常仕立ては辞書本体が「夕暮れ時の橙色」に似た落ち着いたオレンジとも桃のくすんだ部分ともいいがたい不思議な色合いをしているのだが、この特装は少しグレーがかった白色をしていて、灰白色とかオイスターホワイトという色に似ている。お値段どちらも変わらなかったが、英語を"頑張った"最初の記憶=中学2年ぐらいの時にガンガン使っていたわたしの相棒辞書、旺文社のサンライズ英和辞書の白色を思い出し、ゲンカツギで特装仕立てを選んでみた。もちろん、限定版っぽい特装なるネーミングに惹かれたのもある。辞書を買おうか買うまいか、ごちゃごちゃ書いたのだが、直接的な原因は、今読んでるペーパーバックに出てくる単語を引くと、馴染んだ和訳が出てこない、というのがある。Makers: The New Industrial Revolution MAKERS [ Chris Anderson ]WIREDという雑誌の編集長をやっていた人が書いた本で、文字は大きめ、本文は240ページ弱で、内容は雑誌と同じで、ちょっとIT、ちょっと歴史、ちょっとビジネス、ちょっと思想がブレンドされている。定価で買うと高いと思うが、丸善の洋書フェアで買ったのでたったの800円+税であった。これは余裕で読めるだろう〜と思ったら、意外とそうでもなく、ノッテくるとそれなりに進むが、ちょっとした単語、「ろくろ」とか「納屋」とか、そういうのが分からないので、いちいち調べたりする。問題は「ろくろ」や「納屋」は最新の英和辞書でも変わることがなさそうだからいいとして、(題材のせいなのだが)IT用語とかビジネス(というかビジネスモデル)用語である。nomadとひいたら遊牧民、つぎに例の「ビジネスモデル」の説明が欲しい。常に最新版に接したいなら、スマホのアプリとして常駐させておくのがベストだと思うが、自制心が弱く気が散りやすい自分はスマホが近くにあると集中できない。勉強だけではなく、(もはや)何事も。というわけで、昔の辞書は2011年10月購入とあり、10年までは使えなかったが7年半、そこそこ使った。沢山書き込みもしたし、マーカーも引いてある。Aの所から、マーカーや丸つけした単語だけを拾えば、わたしの弱点を集めた単語集が出来上がるであろう。捨てるのは勿体ないので、会社に置いておくことにする。今日はこれからまた洋書読みをがんばります。
2019年03月23日
昨晩は、金曜夜だというのに某語学学校で無料の英語レベルチェックを受けてきた。久々の英語の試験。筆記用具だけの机の上で、紙に90分向かう...という集中力がかなりキツかった。おまけに何とな〜く鼻をかみたくなったり、なんとな〜くスマホを見たくなったり、そして睡魔が襲ってきたりして、なかなか大変であった。結果はもう出たが、上から2番目のクラスであった。1番上は通訳レベルなので、正直もう少し点は伸びると思ったが、まぁこのあたりだろうか。点数はやや不満(つまり自分がやや過信)、レベルは妥当(自己認識と同じぐらい)と言える。ところで、愛用してきたウィズダム英和の第2版、が、いい加減ボロボロになってきた。最近また頑張って洋書を読んでいるが、「ほ〜、こんな言い方があったのか!」とか「ほ〜、このコロケーションは使えそう(ホクホク)」等と辞書で確認しながら読んでいるので、一向に進まない。速読とか多読ではなく、熟読なのだ!!と言い聞かせて、頑張ってページを進めている。3月に入ってから、寒さが緩む日も多くなってきたし、なにより陽が長くなったので、朝、通勤の前に45分ぐらい辞書を片手に読み進めている。なので、今年に入ってから俄然、使用頻度が高まったせいなのか、英和辞書がくたびれてきて、使えるものはなるべく使いたいという清貧のわたくしであるが、さすがに「使い切った!!」感が出てきた。もはや家から外には出せないレベルで、喫茶店にでも持ち込もうなら冷ややかな目が飛んでくるのは必定といえる。もう平成も終わるしね....というわけで書店で色々バイリンガル辞書を見だして2ヶ月ぐらい経つ。まず、中高生に特化したレベルの辞書は検討から外し、分厚くて重くて大きくてお高い辞書は、ネットで買ったわたしの"へなちょこデスク"には耐えられないと思われるのを第一の理由として、これも外す。さらに、出版が古いものも外す。少なくとも2015年以降は絶対だ。お財布と相談の上、最終的にしぼったのは、実はジーニアスの5版であった。年末に始めた「メルカリ」で600円ぐらいで売っていたんである(※いま考えれば送料は別だろう•••)。買うにはまず売らないと、と自室の断捨離に精を出していた間に、何冊かの候補が売れてしまっていた。今は高騰してもうちょっとする。よく考えれば、世の中入学直前シーズンなのだ。また安いの出ないかな〜と眺めているうちに、やはり"我が"ウィズダムは使いやすいなあと出版社のホームページをまた見に行ったところ、最新版の第4版が2018年秋の出版だったことが分かり、本屋の吟味では外していたウィズダムを検討してみた。外していた理由は、どうせ1冊買うなら、currentと並行使用することもあり別の出版社の方がいいと思ったからなのだが、ぱらぱらとめくってみて、「うぬ〜やはりウィズダムはいい」。ジーニアスは中3〜大学受験ぐらいまでなら、確実に最高の一冊だと思う。ぱっと見た限り、例文は適切だし説明も丁寧で、バラエティも抱負だ。英と米での使い分けもしっかりかかれている。初級レベル扱いされたくない(!?)というプライドともっと英語ができるようになりたいという若い人の健全な野心の2つに応えうる、鍛えうる、刺激しまくる最良の一冊だろう。しかしわたしは外資系に勤めるサラリーマン。「正しい英語」で基礎を固める段階ではなく、仕事ではとにかく来た玉を打ち返しまくるとか、議論になった時に「いやいや日本の場合は(※ここがたまにAPACでは、と主語が大きくなったりもする)、それだけじゃだめなんですよ」と前提条件に地域差があるぞアピール(?)を間髪いれずに行なうとか、ちゃんとした英語を短い文章で書いて「これは無視できんな...ゴクリ」と本社の人間に思わせるとか、チャットで即座に反駁するとか、週末になる前に必ずこれはやってくれと誰かの上司に代わりに(why me...)お願いするとか、そういう運用力とか土壇場力が求められている。重要なのはレスポンススピードと、適切な単語選びと、例えば電話会議でしか喋ったことない人に好感をもってもらえる表現、そして英文の圧縮力だ。同じことを書くんだったら、the shorter, the better. 長い文章を送りつけてくる人はもはや「そもそも読んでもらえない」。書いた方は満足だろうが、コミュニケーションは受けての情報量とそこで生まれた「使命感」「宿題感」が全てなので、読んだ後に受け手がアクションを起こしてくれる、自分のメールを重要と思って優先順位をあげて処理してくれる、そこを目指さなければ意味がない。ジーニアスは正統派の英語の勉強、つまりジェーン・オースティンやフィッツジェラルド...なんぞを読まされる英文購読から、大学受験の日常会話の穴埋めだの文法・語法問題まで、全般的にアカデミックに向いている。語学留学に持って行くならこの一冊が間違いない、ウィズダムはどちらかというと独学者の社会人に向いている。こういう言い方は不自然とか、この単語は実はこういうニュアンスが含意されていて、逆を言いたいならこれだ、等の説明が豊富であるように思う。とここまで単語を書き連ねたが、うまい比較を書きたかったが、随分と具体性に欠けたかな。英和辞書のお値段およそ4,000円弱。40,000円のコートを買う、わけではないので、逡巡することもないだろうが、書籍で4千円はなかなかなお値段なのでちょっと緊張する今日この頃である。
2019年03月09日
こうしてタイピングしながら考えをまとめよう、と思ってるので支離滅裂になるかもしれないが、書いてみる。わたしが勤めている会社は外資系で、資本が外国ということだけでなく、生粋の新卒入社が全体の1~2%ぐらいしかいないという、素人(!)お断りのリアル外資系(?)であり、本社が英語圏にあるため、公用語は英語、である。法律や税金関係で必要とされていない限り、あらゆる申請書や規定の類、ポスターから社員証まで何でも英語で出来ている。電子メールは通常、英語と日本語が1つのメールに同席しており、イントラネットに掲載されているビデオに字幕は無いし、日本支社の人も上京してきて「全員集合」状態になる全社会議においても通訳はつかない、APACで一番英語が下手くそなのが確実に日本人、同じ職種で同じタイトルの海外社員がべらぼうに英語がうまい、雑談中に「英語うまいですね」「英語どうやって勉強してます?」なんていう話題が一切出ない•••••それぐらいだろうか。「リアル外資」の対照語に「なんちゃって外資」があるが(※自分の脳内)、「なんちゃって外資」の特徴は新卒入社が多く、採用時は現場より人事が強い(特に一次面接が人事の会社は間違いない)、資本が外国というだけで元は日系企業、会社の役員クラスだけが本国からの外人で他が日本人ばかり、全社会議でイヤホンを配っている、記念や節目の時はディナーに行かされる...こんなところだろうか。どうでもいいことだが「リアル外資」だとラストの部分はどうなるかというと、『夜は家族の時間』というわけで、イスラム教徒とか下戸の人に配慮してディナーではなくランチが主流(お酒を断りやすいからかな?)になる。ものすごく英語が得意ですという自負があり、それによって高給を得たいという人は、むしろ「なんちゃって外資」に行った方がハッピーであろう。新卒で入った時は優良日系企業だったが今や...という会社には英語を得意とする人があまり居ないので、差別化がはかれるわけだ。実際こういう企業には帰国子女の人が物凄く多かったりする。さて、わたしも、英語という言語を「緊張しないで(そこそこ)自在に操れるレベル」を目指してそれなりに時間やお金を投資してきたので、多少の自負はあるものの、危機感も同時に持っている。英文メールを書く時にいちいち紙やオンラインの辞書を調べたりしないし、いきなり英語でチャットが始まっても何とも思わないが、それでも知らない単語や表現が結構でてきたり、「なんてうまい英文なんだ」と韓国や台湾から来るメールの文章に感嘆したり、「こじゃれた英文のメール」は勉強のために取っておいたりする程度には自信が無い。ここからが本題なのですがいま自分が働いている会社で使われている&日常接しなければいけない英語のレベルを肌感覚で考えてみると、ビジネスインサイダー やや優しい。これよりは会社の方が難しい。http://uk.businessinsider.com/?IR=Cビジネスウィーク ほぼ同等。会社の英語と同じレベル。https://www.bloomberg.com/businessweekSouth China Morning Post - International, Business section若干優しい。これよりは会社の方がやや難しい。https://www.scmp.com/businessLe Monde Diplomatique - English editionほぼ同等。会社の英語と同じレベル。https://mondediplo.com/The New Yorker, Business sectionほぼ同等。会社の英語と同じレベル。https://www.newyorker.com/businessThe Economist, finance & economics難しい。会社の英語はこれほど難しくはない。https://www.economist.com/finance-and-economics/The WIREDちょぴっと難しいか。たまにこんな感じのPowerPointがある。「こんな感じ」とは英語ネイティブが、英語を母国語としない人が参加していると想定してなさそうな雰囲気で、「一切の配慮なく自然に」作ったような感じである。https://www.wired.com/感覚的だが、まあこんな感じだろうが。英検準一級レベルでは全くお話にならない。英検準一級と一級との差を3段階に分けてみると、一級に近い上澄み1/3あたりか一級レベルでないと、単語の難易度もそうだが、理解のスピードや単純に読むスピードにも付いていけない。先ほど「危機感」と書いたが正直に書くとすると「不安感」だろうか。いつか冷や汗だらだらになるのでは?という気がしてならないが、自分以外に自分の英語力を高められる人間は現実的に居ないのだから、自分で勉強するしかない。というわけで、今週も、会社で「うーーーどうも分からないな」という瞬間がいくつかあったことは認める。まだまだ鍛錬は必要である。週末もしつこく頑張る。
2018年08月31日
先日。乗っていた路線が人身で完全にストップし、運悪く私は駅と駅の間で止まってしまった車両に乗っていた。その電車には10分強しか揺られない予定で、そもそも◎時までに某所に行かねばならなかったため、改札の直後に視界に一瞬だけ入ったお手洗いを敢えて無視し、ホームに降りた時には到着していた電車に乗り込んだのである。そういう時に限ってあるある、である。猛暑で薄着、足元は先があいていてペディキュアが見えるサンダルを裸足で履いており、座席には座れずつり革へ掴まる。全線回復まで50分後というアナウンスが流れた時は、およそ卒倒するかと思った。なんとしても、お手洗いを耐えねばならない...ん?このまま行くとお手洗いの話になってしまうので、本題に話を戻すと、とにかくそういう「ため息」が充満した車両は不気味なほど静まり返り、次々と電話で連絡を取ろうとする人の口ぶりを、みんな何とはなしに聞いている風であった。「なんとかに遅れます」「子供の迎えが遅くなるんです」「ごめーん、...」みたいな通話が、なんとなーく順番になされる中、わたしの目の前に座っていた、よく見ればなんとなくアジア風の男性が、iPhoneに打ち込んだかと思うと、「電柱の陰だから暗くてよく見えない」みたいな動きをして、わたしの隣に立っていた背が小ぶりな女性におもむろに画面を見せた。話しかけやすい背丈の女性を選んだと思われるが、その女性はiPhone画面を一瞬みた後、くるっっとこちらを向き、「あの、英語わかりますか?」とわたしに尋ねるではないか。わたしは正直それどころじゃなかったのだが、ここでイケナイ妄想が頭をかけめぐった。しーーーんと静まり返ってスマホ画面を凝視するこの静かなる雰囲気を打ち破り、英語で話しかけてこのアジアンな男性を助ければ、いざとなったら座席を譲ってくれるにちがいない...最悪のケースを想定して恩を売ることに決めたわたしは覚悟を決めて英語をしゃべることにした。実はそんなに周りは周りに注意を払っていないことは気付いているわたしと、周囲の視線を感じたくないからメガネを外したいわたしがせめぎあっている感じがありつつも、話し始めたら意外とイケることに気付いた。そして口を動かしながらも「トイレに行きたい感じがするから席を譲っていただけませんでしょうか?」をどう言おうか考えており、こういう時に便利な英単語があり nature call といったら、この、間違いなく英語が第一言語ではなさそうな若い男性に、果たして通じるだろうか?とドキドキしていたのであった。さすがにいくら英語であっても「toilet」と言ったら周囲にバレてしまう。Nature ~ を思い出した自分偉い。天才か! と気分を乗せながら、頼むからビックウェーブが来てくれるなよ、と祈る思いで待ち続けて、広げた本も全く頭に入らず、時折アナウンスを英訳しながら待つこと40分。勝った!! 勝ちました!! 貧乏ゆすりを全身ですることもなく、淑女としての品位を保てたわたくし。悠々とプラットフォームに降り立ち無事、お花を摘むことができたのであります そして予定にも間に合ったのでありますばんざーい!!!やはり努力は報われるのである。少なくとも「報われるんだ」と信じて、今日も手や口を動かしてお勉強することが大事なんである、と再びやる気に満ちている今日このごろである
2018年08月07日
今日はぜーんぜんやる気がありませんー。お勉強の材料はたんまりあるのですが、全く読む気にも書く気にもならずー。テレビは豊洲と雪のことしかやってないし、かといってもものすごく眠いわけでもありませんが、こういう時はお布団に入ってぼーっとするのが得策。ところで、今日は会社帰りにラジオを見に行きました。カセットに録音できるタイプです。最近、ちょっとアナログな気分です。
2017年01月16日
すっかり10月も10日も過ぎてしまったが、英検を1月に受けることにしたので、夏でも毎日それなりに英語を頑張っていた。過去問をちらっとみた限りだと、語彙力が特に足りないようであったので(どうりで積ん読になってるペーパーバックの消化率が悪いと思っていたよ・・)、今はボキャビルを徹底してやっているところだ。ところで、晩夏に公開された映画『君の名は』が、スマッシュヒットかと思いきや、本格的な大ヒットとなり邦画史上に残る作品になりそうである。動員が1000万人を超えたというニュースが流れたら、急激に英語メディアでの検索で引っ掛かるようになった。どうやら threshold は 10billionらしい。確かに 1 billion よりも 10 billion, 1 million よりも 10 million の方が、メディアのタイトルでよく見る気がする。なぜだろうか。そんなこんなで今年もあと80日ぐらいか・・・。終盤も頑張りたい
2016年10月11日
なぜかよく分からないが、夜中に級にイギリスっぽい映画が見たいと思い立ち、昨日は夜中の2時過ぎから見てしまい、途中で眠って、今朝起きて続きをみた。映画『アレックス・ライダー』はジュブナイル小説の映画化で、原作者が脚本を手がけている。アレックス・ライダー【動画配信】主演はアレックス・ペティファーで当時はまだ15歳だけど、いっぱしの紳士の卵。最近マジックマイクとかに出ていたけど、この時の方が美少年ですね。ちょっと目が寄ってるイケメン?共演が豪華で、悪役がミッキー・ローク、伯父がユアン・マクレガー、もう一人悪役が次の007襲名か?と言われている赤毛のダミアン・ルイス。家政婦さん(?)は懐かしのアリシア・シルバーストーン。裏方は、マーシャルアーツマスターで、かのドニー・イエンの名前がばっちり出ておりました。原作はとにかく小中学生向けのジュブナイル冒険小説で、不慮の事故でなくなったと思われた伯父が実はMI6のスパイで、知らず知らずのうちに彼に鍛えられた若者になっていたアレックスが、MI6にスカウトされて伯父のミッションを引き継ぐ・・・。という、『スタンドバイミー』的な、ちょっとした男の子ちっくな冒険談。舞台は全編ほぼロンドン、空撮もロンドンでしかも長回し、中盤はリバプールストリート駅構内での撮影、終盤は白馬に乗ったままロンドン中心地を疾走・・・一体どうやって撮ったのか?いかにもな悪役メイクとか分かりやすくて子ども向けなんですけど、ミッキー・ローク以外は全員バキバキのイギリス英語を喋ってるのでそこがポイント。あと、葬儀のシーンで「アーメン」と言うんですけど、やっぱりイギリス英語だと「アーメン」だね、アメリカだと「エイメン」と発音してるようですけど。話の筋もイギリスっぽいですね。ハリウッド映画だと親の車を無断で持ち出して銃でぶっ放して彼女はチアリーダー、みたいな感じだと思いますけど(超偏見)、ちょっと違うのね。見終わった後消しちゃいましたが、久しぶりにロンドンの景色を堪能しました。映画自体がかなり古いので、ちょっと昔のロンドンを見れますね。五輪のせいかな?前回はロンドン五輪だったなあ、と思って、見たくなったのかも。
2016年08月21日
昨日は新宿にいて、お友達とランチと散歩。分かれてからはお買い物や時計の修理など。洋書専門店として生まれ変わる紀伊國屋新宿南店にて、本を買うついでに、洋書コーナーにも行ってきました。相変わらず敷居が高い小説系のPaperback。やっぱりノンフィクションが読みやすいなということで、久しぶりにリアル書店で棚の間を徘徊して、ハッピーな時間。スマホ片手にお目当ての本を探したり、どっちが安いか検索しながら(?)検討するのもアリだと思うが、わたしはここ5年ぐらいで、「偶然の出会い」が色んな意味でなくなってきていて、野生の勘も鈍ってきているように感じるので、両手はあけといて、気の赴くままになんとなく眺めたり。小さいが新しい発見もあったりして、とあるレーベルの文庫は、高さが2種類あるとか、Paperbackの中身は文字の大小は元より、フォントも随分違うな、とか、フランス語の本は総じて英語より安いような気がするとか、背表紙が英語とは180度逆バージョンもあるとか、なかなか飽きなかった。次の秋にはフランス語検定3級もしくは準2級を狙うつもりで、なんと、試験日まで残り4ヶ月を切っているので、そろそろ再始動せねば。今日は7月最後の日なので、なんとなく日本語の本とどっぷり。都民なので買い出しがてら夕刻に選挙に参る予定。そして8月1日の明日からは英仏をちゃんぽんでタックルする予定。かける時間の比率は、そうだなあ、3:2ぐらいで。そしてそのための本は、8月10日から、新宿南店で洋書セールをやるらしいので、初日に当然、参戦する予定。60%オフとかいってたけど、予算はおいくらにしようかなあ〜。
2016年07月31日
7月1日付けでボスが変わったり、会社の組織も大きく変わったりして、バタバタしている感じ。そしてこのブログから少々離れている間に、英国のEU離脱が決まって首相も代替わりし、テロが頻発して、日本でも凄惨な事件が起きたりしている。もう少しするとオリンピックも始まるし、東京はまた地震がぱらぱらと来るようになったので、逃げられるように部屋の断捨離も再開せねば、となかなか忙しい。11月にフランス語検定、1月に英検を受けようかな、などと考えているわけであるが、久しぶりに語学にどっぷり使って年越しするのも悪くない。ついこの間折り返しかと思ったら、もう7月も終わりに近い。早いものだなあ...今年の夏休みは、積ん読になってる日本語の文庫をいくつか片付けるのと、カメラの試し撮りがてら汽車旅などする予定。8末に偉い人が海外から来るらしいので(ボスのボスだからビッグボス?)、また口と耳も少々馴らしておかないと。ふー。
2016年07月26日
会社は月初なので残業1時間。昨夜ほど蒸し暑くはなかったので、何となく遠くまで歩けるかなあと適当に近所の駅を目指すとさすがに暑くなってきて書店でクーリング。そうしたら洋書のセールをやっていたので、またまた買ってきてしまいました。それでなくてもペーパーバックの積ん読があるというのに、日頃見えないように?(俗に「見せない収納」とも言う)段ボールに詰めて小さいクローゼットに閉まってあるのが悪い。そういえば積ん読が沢山あったなあ...と思い出したが、セールの安さには勝てず、6冊も買ってしまった!!しかし今回は、小さい文字のものはどうせ読み切れないと諦めて置いてきました(俗に「若年性老眼」とも言う...かもしれない)。ちょっと薄めの本と、図書館に置いてなさそうな本と、興味の有る本、この3拍子そろった選ばれし精鋭たちであります。っていつ読むのか・・・。積ん読の山の標高は過去最高になっていること間違いなし。さきほど段ボールに詰めようと思ったら、すき間なんかこれっぽっちもないのであった。ということは、どれかを処分せねばね。週末おいおい考えます。
2016年07月01日
いきなり何の話かといえば、『デスノート』実写版(2006年)である(笑)。もう随分前のことになるが、イギリスから帰ってきて友人に「日本はどんなだった?」と訊いたら、映画の『デスノート』は良かったから前後編必ず見ろというのと、姉歯がやばい(笑)の2つの話で持ち切りに。しばらくして映画をみたら、原作は読んだことなかったけど、ハリウッド映画に比べて緻密で複雑、展開が早い上に若い俳優が頑張ってたので何だかとっても満足したんだった。この映画作品は、大西洋のあっちとこっちのどちらでも人気を博したという稀有な例だと思う。俗にマスコミが「世界のなんちゃら」というけれども、グローバルで名前を知られるのは並大抵のことではない。メタルギアソリッドを生み出し、ゲームの一分野の「生みの父」と称される小島氏とか、iPS細胞の山中先生ぐらい?デスノート セット+L change the WorLd チェンジ ザ・ワールド 1~3 (全3枚)[藤原竜也/松山ケンイチ]独断と偏見に基づき、マスコミが呼ぶ「世界の〜」を仕分けしてみると、北米で有名だけどヨーロッパではほぼ無名な方は、イチロー、松井、小澤征爾、宇宙飛行士、ソニーの盛田氏など...。逆のパターンは、蜷川幸雄、諏訪内晶子、北野武、サッカー選手、とか?ちょっと珍しいパターンは、英語圏以外は南米からアジア、ヨーロッパまで熱狂的なファンを持ってるラルクアンシエルと、北米以外ではアフリカでも有名な中田英寿ぐらいか。とここまで書いて、有名人の仕訳は『デスノート』を全くsupportingしてない事に今更気付いたが、つまり言いたいことは「世界のなんちゃら」をヒトに使う場合、それはほとんど真実味のない枕詞だからマスコミに踊らされてはいけないという自戒と、その表現が意図したかったところは『デスノート』というコンテンツなら余裕でクリアしてるな、と思った事なんです。(アフリカとイスラム圏は分からないけど)、欧と米(&アジア)、どっちも取れたのは、多分、なぜかどっちにも異様に人気があり知名度が抜群の映画『バトルロワイヤル』に主演してた藤原竜也と(彼はロンドン演劇界でも名前を知られてるね)、北米で大ヒットしたという例の『炎の鉄人』の英語版、『アイアンシェフ』の鹿賀さんも出演していたからではないか?あまぞんぬ、の英米レビューを見に行くと、どちらでも大多数が5つ星で、レビューの内容は、原作やアニメを先にみた自分でも満足したぞ!的なものが共通していてそこも興味深いと思ったが、思わずうなったのは、北米版DVDに"I am justice"と載っていたことである!!これは、英国版DVDには載っていない。さすがジャスティスの国、アメリカ。『新世界の神になる!』が、ジャスティスと英訳されているらしいのは、上手いだけでなく、いかにもアメリカ向けで、やるなあ〜〜!!と驚いた。こういう訳は絶対思いつけないし、米国の言うジャスティスは確かに一神教的でもあるね、となんだかとっても納得した。改めて、アメリカは justice で、イギリスは fairness が、ほぼほぼ、「こうあるべき」という規範の最上位にいるということを思い出した。そして相変わらず、あまぞんぬ、のレビューの英語は、本当に難しい。しかも長い!!さらに単語難しい!! ここまで書けるなら一般ピープルでもほとんどが記者とかになれるんじゃないの?といつも震撼する。試しにわたしも書いてみようと思ったこともあるが、題名だけ考えて、文章はほとんど書けなかった。英語が堪能な御仁で、あそこでレビューをpublishしてますという方がいたら、尊敬する。蛇足であるが、スターウォーズ最新作のDVDのレビューはめっちゃ面白いので、あの映画に一家言あるひとにもオススメである。星1つのレビューをみて、ほくそ笑む...やさぐれた夜限定の後ろめたい楽しみなのであった・・・・。
2016年06月06日
今宵は会社の話。今日初めて知ったのだが、来週急遽、APAC本部から偉い人がやってくるらしい!! 偉い人といっても、ポジションは非常に上で本部長クラスなのだが、年齢はわたしより下かもしれないというキュートな女性。でも頭はキレッキレで思いっきりエリートな華人。そして英語はというと・・・かなり訛っているように聴こえるんだよな...困ったな。人のこと言えないですけど、やっぱりわたしの英語も、うわージャパングリッシュ!! とか思われているのであろうか。今までは冷や汗もので凌いできたのだが、化けの皮が剥がれちゃう〜。とはいえ今回、いつもの電話会議ではなくてフェイス・トゥ・フェイスなので、ちょっと楽かな〜?と淡い期待。いずれにしろ、大変偉い方で、いわば私のビッグボスのビッグボス。粗相があっては大変。そして週末のアテンドこそないものの、夜は「おもてなし」をするのでみんなで会食も予定されているため、ビジネスの話だけじゃなくて、楽しい話題も仕入れておかねば。もう1つ大事なのは相づちとか会話を進ませるための、日本語でいう「ほほう」みたいな表現。フェイスブックなら「いいね!」なのだろうが、リアルな世界では「いいね!」では会話が終わってしまうので、何とかせねば。あぁこの週末は泥縄式のインプットをしまくるしかない。はー忙しくなるわ〜@@
2016年06月02日
ふー。今日は初対面の人と話さなきゃいけなくて少々緊張したので、お友達とお夕飯&夜お茶と2店をはしごしてクールダウンしてから帰宅。待ち合わせの前に時間があったので立ち寄った書店で、メトロポリスの最新号をもらってきました。ぱらっとめくっただけでまだ読んでませんが、週末読むつもり。http://metropolisjapan.com週末はフランス語も勉強しちゃいますよ
2016年05月13日
ずっと前に買ってから積ん読状態になってるペーパーバック、春が来たら読もうと思っていてスタンバってます。先日来、ちょいちょい忙しいので、早く落ち着きたいな&早く読みたいな。Brandenburg【電子書籍】[ Henry Porter ]ヘンリー・ポーター、ロンドンの書店では平積みになるぐらいお手軽&人気のある作家だと思ったんですが、邦訳はあんまり出てないみたいですね。スパイ小説です。ところで、なぜ空港の書店ってスパイ小説が沢山置いてあるのでしょう?あとはもう1冊、ぶりぶりの女子向けペーパーバックがあって、少々恥ずかしいのですが披露。The Ballroom on Magnolia Street【電子書籍】[ Sharon Owens ]アレ?!所有してるペーパーバックとはデザインが全然違います。ぶりぶり具合が伝わらないなー(ただ単に「ぶりぶり」と言いたいだけです照)。写真載せたいところですが、もう今夜も遅いのでそこは自粛。何はともあれ、こちらの作品は完全にジャケ買いした本です。表紙は文字がエンボス&ラメで、触り心地もいいんです。触ってばっかりいないでちゃんと読まないとだめなんですが、積ん読してる間に紙の部分が若干黄ばんできている気がするので、急いで読まなくちゃいけません。幸いにも文字がものすごく大きいので、本気出せばすぐ読めると思ってます(豪語)。ジャケ買い...はっ。ほとんどジャケ買いしかしてないような気がするペーパーバックたち。積ん読を片付ける日は来るのかっ?!がんばります。
2016年03月17日
今日はレディースデーだったから映画を見てきたのだが、劇場はほぼ満員で、高齢のおばあさん&妙齢のおばさん(母娘?)とか、なぜかサラリーマンのおじさん3人グループとかも見に来ていて、ちょっと微笑ましかったです。みた映画は『パディントン』。熊の映画です。思いっきりファミリー層向けと劇場主や配給主が思ったのかは知りませんが、上映前に流れる予告編がことごとく小ちゃい子向けだったのには笑ってしまいましたが、内容は子供でも見られるキュートな感じでしたが、大人がみてみると色んなところでニヤニヤできて楽しいと思いますね。ロンドンが舞台なので、出てくる人物は全員イギリス英語喋ってます。うん、久しぶりに聴いたら、全然ききとれなかったね(へへへ)。ニコール・キッドマンと、主役のパディントンと、お父さんの英語は聴き取れたけど、反抗期の娘とかタクシー運転手の英語はほとんど分からなかった(あれー)。映画は100分も無くて短いので、映画料金払うのが勿体ないような気もしましたが、いつかまたロンドンに行くことがあったら、パディントン駅にパディントンコーナーがあって土産物の屋台っぽくなってるらしいので、ぬいぐるみでも買ってこようかと思います。パディントンの声の人は、RADA出身の俳優のベン・ウィショー。『007』のQが可愛かったあの俳優さん。いま上映している『白鯨との闘い』にも出てるし、エディ・レッドメインの最新作にも重要な役で出てるので、12月にみた『007 SPECTRE』から数えると、これは毎月顔を見ることになってしまうかもしれません(わーい)。ところで、映画の中で Elevenses が出てきて、思わず「わわっ」と驚いてしまいました!超久しぶりに聞きましたねえ、この単語。どういう訳か分かりませんが、わたしが知る限り、ロンドンの朝は早い・・・。会社は朝8時とか8時半から開始するのもザラでで、東京よりも通勤ラッシュも30分か40分ぐらい早い感じがする。そして彼らは朝ご飯はあんまり食べない。トースト1枚に、熱い紅茶の類を立ったまま食べたりする。もし時間があったらりんご食べる。ケトルでお湯が沸くまでに準備が完了するものを食べるという感じだね。お行儀が悪いひとは、りんごをポッケに入れていざ出勤。朝もやの中、早足でバス停とか駅に向かう間に、がじがじと林檎をかじり、芯はゴミ箱か路上に捨てる(実際、路上にりんごの芯、結構おちてます。日本のりんごより、ちっさいんだね。みかんぐらいです)。というわけで、多分彼らは11時ぐらいにお腹がすいちゃうんだね〜。でも日本の感じだと11時だともうすぐお昼だから、敢えては食べないね〜、もしお菓子食べちゃうなら10時すぎぐらい?Elevenses の正式な由来は知りませんが、ロンドンの人は昼ご飯もゆっくり取らない感じがするので(レストランに行った時は普通に食べてるけど、デスクランチだと10分ぐらいで腹ごなしして後はクロスワードとかやってたりする。今ならiPhoneいじりかな?)、1日5食ぐらいちょろちょろ食べているのかもしれません。イレブンシス以外でイギリスっぽい名称は、ハイティーかな? イレブンシスはビスケット食べる、ハイティはもっと重たいやつで、ディナーまでの腹ごなし。フランスだと、朝ご飯は8時ぐらいまで、お昼ご飯が12-14時ぐらい、夜ご飯は20時ぐらいらしいので、イギリスよりちょっと遅いかもしれないね。イギリスは、朝ご飯が7時ぐらい、お昼ご飯が12-13時ぐらい、夜ご飯は19時ぐらいで、その合間に、午前11時にイレブンシス、夕方5時ぐらいがハイティーで、サパーは6時すぎ... こんな感じでしょうかねえ。間食しても罪悪感を感じないすばらしい習慣ですね、さっそく取り入れたいと思いましたよ。
2016年01月20日
年が明けて、はや20日近く経とうとしている。今年は英語とフランス語をきちんと勉強すべく、フランス語については友人と一緒にフランス語検定を受けることにした。レベル感は同じぐらいなので、週末に時々カフェに集まっては、お勉強をする予定である。ところで英語だが、まあ毎日読んではいるのであるが、レベルアップを狙って辞書を片手にちゃんとタックルする風に読むというのは、少々サボり気味である。正月休みに『スター・ウォーズ』の最新作を映画館でみた後は、ひたすらにスター・ウォーズ評やら考察やらを英文で頑張って読んでいた。ついでに、DVDの感想(某あまぞんぬでの一般ピープルの感想)なども読んで、ニヤニヤしたり、うんうんうなずいたり、忙しく(?)していた。そんなわけで、今年もお勉強をがんばるのである。やるったらやるのである。ひとまず、リスニング強化のために買ってきた本が本棚にほったらかしになっているので、その積ん読たちを1つずつやっつけるつもりである。そういえば、最近めっちゃ円高なんだよな・・・。今のうちにまた洋書を買っておこうかしら(おいおい...)↓持ってるのは、これの「4」です。ヨーロッパで(?)売っている「第二外国語として学ぶ英語教材」には、ほぼ必ずCEFのレベルがついていたような印象がありますが、これは Level 4 で、C1と書いてありました。Writing と Reading のシリーズもあり、レベルは4段階なので、12冊で1ファミリーです。「4」にはCDが2枚ついておりまして、「Social and Travel」と「Work and Study」という構成です。Cambridge English Skills Real Listening and Spe…
2016年01月18日
先日、お気に入りの英語ブログさん(?)をチェックしていたら、英語の語彙力をはかるサイトがあると紹介されていたので、早速やってみた。http://testyourvocab.comよく考えれば、こういうサイトがネット上に存在することぐらい、簡単に思いついて検索したら出てきそうなものだが、最近ひらめき力と思いつき力が非常に低下しているので、全く思いつかなかった。で、結果はこれだ!8,200しかない!! とはいえ、正直、こんなもんだろうという納得感はある数字だ。「受けます受けます受けたいです」と言い続けてもう10年ぐらい経っている気がする英検1級は、8,000~10,000語レベルと言われているので、今のままでは全く受からない、消去法したいにも消去ができないのでとりあえず2か3にマークするしかないだろ作戦を発動するしかない、と多いに自覚がある私には、妥当な数だと思う。恐ろしいことに、この数字は、「沢山読書をする子供」でいうと、5歳レベルだ。タイトルに6歳と書いたのは、私は大人だから子供グッズの単語を覚える必要がないためで、一般用語のrangeはネイティブの読書好きな子とはずれているので、少し盛ってみた。本当は足切りして4歳と書くべきだったのかもしれないが、いいのだ!!ここは(不)得意のポジシンで行くのだ!!真面目な話、もしかしたら10,000語というのが、自信を持って扱える語彙レベルなのかな?という気がする。TOEICは950を超えているし、仕事場で辞書を使うことはほとんどないし、香港人のものすっごいスピードで繰り出される英語に付いていって英語を苦手とする同僚の通訳も頼まれたりしている。しかし、それでも、どうしても、英語には自信が持てない。「知らない単語に出会うキョーフ、しかも大事な時に限ってだ!!」を克服するにはどうしたらよいのかっ。お気に入り英語ブログを読んで気付いたことは、やはりもう一度、英語の辞書を引きまくって1冊ボロボロにするぐらいタックルしないとだめっぽいということだ。多読サイトでは辞書をひかないというルールがあるらしいが、多読ではないから関係ない。このままでは100万語を制覇したとしても、自信のなさは払拭できないという予感がする。気付けば今年もあと3ヶ月ちょっとだ。100日切ったら、あとは加速する。がんばろう。
2015年09月05日
summer reading も大詰め。図書館から借りて来た色んな本を大急ぎで読んでます。その中の1冊に、横浜語なる言葉について書かれたものがあって、これが大層おもしろい。文明開化の頃に、横浜に来た外国人用に売りに出されたとかいう発音ガイドを底本にして、いわく、現地人である日本人と意思疎通するための単語が書いてある。(その頃の入国した?住んでる?外国人の国別割合も書いてあったが、一番多いのがイギリス人で、フランス人、ドイツ人とヨーロッパ人が多い。アメリカ人は5番手ぐらい)StoatsStatsMeats...これらは、ひとーつ。ふたーつ。みーっつ。 の発音である。素晴らしい!! これをよく本にまとめたものだ。あの当時の日本は、今と違ってリアルに「ひとつ、ふたつ」の世界だったのだ。1個とって、なんかではなく・・・。面白かったのは、「9」で、これは「ここのつ」、対応する英単語は、なんと Coconuts だ!!確かに!!合ってる!!微妙に違うがちょっと合ってる。子供の頃に『ヨコハマ物語』という漫画を読んだが(注;これは秀作なので老若男女問わずぜひ読んでほしい!!。漫画家は「あさきゆめみし」の大和和紀」である)、劇中に登場するお雇い外国人などなど...たちはみんなこんな発音だった。逆もあったら、今でも使えそうで面白かったのに。面白かったからスキャンしときたいけど、現在、ややネット断食&HDDスリム化真っ最中なのでやめときます。というわけで、閑話休題。秋。また英語の勉強がんばりますよっ。
2015年08月29日
この間から急に始まった英語の多読熱。まだまだ頑張っております。途中サボってしまったので、まだ1冊は終わっていませんが、「今日は45分だけやろうかな」と思ってとりかかると、大体1時間ぐらい頑張れるという嬉しい誤算で、読み進めております。わたしは辞書は、ほぼほぼ引く派。単純に知りたいから引くという感じ。この単語ってなんだろな、知りたいな、でも辞書引くの、もう飽きたし面倒くさいな、と思った時は、引かずにそのまま読み進む。未だ読むスピードが上がっている実感はありませんが、仕事に関係ない英文をそこそこの時間、ひとまとまりで読むことのストレスは減ってきました。仕事では、いやらしい話、英文メールは利害関係を含んでいるので、真剣に読めるんですよね。「お!こいつ日本人のくせにまあまあ英語ができるじゃないか」と思われたいという邪心&野心もあるし。英語のレベル以外に気をつけてるのは、スタンスとかスピードとか。メールの分量は相手に合わせるし**、反論/反駁する時は慎重かつスピーディにリプライする、相手が真剣じゃない時は、闘うし***、それがルールだと言われたら、「じゃあルールを変えろ」と説得する••••まあこれは毎回あまりうまくいかないけど、簡単には引き下がらない。一番大事なのは、個人事業主みたいに相手とやり取りすること。ひとによって出方を変えるのはガイジンは当たり前のことなので、「こいつは仕事が早い」「こいつは話が通じる」と思われるのをまず目指して、少しずつ信頼を得ていく。**-というか大体短い。2,3文、1パラグラフ、ぐらいではないかな。ということは、関係代名詞とかそういうのを上手く使えないとだめってことになるので、まだまだ勉強中。***-俺はこういうルールでやってんだ、みたいな言い訳をしてきたら、んなもん知るか!いいからやるんだよ!...ってことを外交的に言うなんて理屈っぽく書いてしまったが、そんなわけで、多読(積ん読解消とも言う....)はまだまだ続きます。今日はまだ眠くならないけど、明日早起きだからそろそろ寝ようかな〜〜。どうでもいいですけど、金曜日だけ早起きするのがマイブームです。
2015年07月23日
気が早いかもしれませんが、夏に読む洋書の情報を集めてます。先日、新宿紀伊國屋書店にいった時に、平積みされている素敵な表紙のペーパーバックを発見。もしかしたら若者向けのジュブナイル小説かもしれませんけど、エキゾチックな著者名にカラフルな表紙、ぱらぱらめくって確認したら読みやすそうな書体・・・ということで、これ、読もうかと思ってます。あとは、ビジネス書が1冊ぐらいは絶対読みたいので、探し中です。The Architect's Apprentice著者:Elif Shafak楽天ブックスで詳細を見る
2015年06月04日
あー英語がこわい英語がこわい... 最近ちょっと英語が怖いですが、キョーフに負けずになんとか頑張ってます。仕事では英語を英語のまま理解したり書いたりすればいいだけなので、「これ日本語に訳して!」って頼まれることはまるっきり0なんですけど、映画ネタでネットの海を徘徊していたら、ちょっと気になる記事をみつけたのでその話題。『G.I.ジョー』シエナ・ミラー、チャニング・テイタム、イ・ビョンホン 単独インタビューhttp://movies.yahoo.co.jp/interview/『G.I.ジョー』シエナ・ミラー、チャニング・テイタム、イ・ビョンホン%E3%80%80単独インタビュー/20090803001/最新作が世界的大ヒットになっている本作。今までの作品、映画館どころかテレビでも見た事ないけど、面白そうだから見に行こうかな?と公開日を探していてみつけたんですが、この翻訳、語尾がやや気になる! シエナとチャニングがフレンドリーで明るくてユーモアのあるキャラになっているけど、イ・ビョンホンは丁寧語で訳されているので、真面目で堅物そうに見える。かつて、黒人のスポーツ選手の時はいつも「〜だぜ!」みたいなテロップが出てくるマスコミの傾向は、差別的ではないか?!なる投書だか何かを読んだことがあるが、あまりの鋭さにわたしは唸ってしまった。英語を訳すときは、自分も気付かぬようなバイアスや願望が浮き出てくることがある。機会はないかもしれないけど、我がフリなおせ、で気をつけようと思ったのでした。
2015年06月04日
先日から、また仕事に必要なので個人的にとっている授業が始まったので、学校に復帰している。100%自費なので、週1日のお気楽なやつだが、今までの授業では、毎回しっかり宿題もあるし、授業が全部英語なので予習もした方がいいという感じであった。今回の授業、申し込んだ時は、開講するのかな?ちゃんと生徒集まるかな?と不安に思っていたのだが、初回に行ってみたら、10人以上の生徒が勢揃いしていて、驚いた&これはまずいことになった!! と冷や汗をかいた。なぜなら! わたしこそが! この教室に集った者たちの中で! まごうことなき、最も英語ができないヤツだからだ!!。*言い訳にもならないが、解説しておくと、生徒は日本人が2,3人しかいなくて、あとは先生も含めて全員、非日本人である。ネイティブは一人もいない。全員、英語を外国語として学んだ人間の集まりだ。これはもう認めざるをえない。というより、教室に入って10秒して気付いた。どれほどの膨大な時間とお金をかけて英語を磨いてきた(つもりになっていた)のだろう....なんてショックを受けている場合ではない。これは由々しき問題である。リアルに、「実は今の英語は聴き取れなかったよーん」なんて顔をした瞬間、なんというか「終わり」になる気がする。先生やクラスメイトに失望されたくないし、英語ができんからこいつとグループ組みたくないとか思われるのも心外だし寂しいではないか。ここは何としてでも食い付いていかねばならない。しかしリスニングは最もスキルをあげるのが難しい分野だ。そうでなければ、わたしは今頃「リスニングだけは完璧」になっているに違いない。どうしたものか・・・。前から分かっていたけど、敢えて文言化することで自分にカツを入れるとするならば・・・1) 日本人以外の外人は、ほぼネイティブである。スピードも発音も語彙力も、誰かが止めなければ5分でも10分でも言葉を選ぶ間もなくマシンガントークができるぐらい、英語を完全に我がモノとしている。fully command なんである。2) 日本人のくせに英語がうまいね!! というレベルでほくほくしているようでは、だめなんだ!!! 3) English-speking world (環境、と言い換えてもいい)においては、英語ができなければ、たとえ東大だろうと弁護士だろうと医学部だろうと、頭が悪いからあいつと話すのやめとこ、な奴に認定されてしまう。悔しさをバネに、なんていう青春なキーワードは通用しない。相手にされないから、きっと「悔しいッ、見返してやるッ」と思うこともできないだろう。恐ろしいがこれが現実だ。キョーフに足がすくみながらも、通うしかない。正直、もう、授業に出たくないし、サボッちゃおっかな〜と毎日のように考えているし、なんでいい大人になってこんなMみたいな状況になっているのかまるで分からないが、もう仕方がない。だってお金がもったいないもん...。
2015年05月29日
またまた1ヶ月経ってしまった。いい加減読まなきゃね〜と思ってる洋書、ふとあまぞんぬでクリックしてしまったら、「お客様はこの商品を買ってます」と言われたんだけど、なんとその日付が2003年!!!!!!は?え?!まさかそんなに本棚に入っていたとは・・・・。この12年!!!!の間に、何度か引越をしているのだが、その度に持ち歩き続けてはや干支も1周。これはさすがにまずい。しかし、本の場合は、断捨離の法則が使えないんだな〜。読まずに捨てる!とか、去年も読んでないなら捨てる!なんてことはできない。ただの貧乏性なのかもしれないが、本を読めるのに読まないで資源ゴミに出すのはどうも嫌なんだな〜。おまけに春の読書は眠くてたまらんし。もうPaperbackがボロボロになっている(日焼けはしていないが、お風呂で読んでいたりしたので、表紙がやばいことになっているのだ)から売るに売れないから、早めに読んで成仏(というなのゴミ捨て)してもらうしかないか、と気を取り直してる土曜の夜でした。
2015年03月21日
ウンヶ月も経ってしまった。ブログごと削除されなくて良かった(ほっ)。昨年は仕事が忙しい上に、その忙しさを自分ではほとんど調節できない憂き目にあっていたので、転職もしたりして、2015年の準備は万端である。1冊たりとも読了することができなかったペーパーバックたち。捨てたら負けだと思って、読み通すまでは、と執念深く本棚に並べている。(それらは一般的に「つんどく」と呼ばれている。その通りだ!)ところで、今日は職場で暇な時間があったのでネットのニュースを読んでいたら、分からん単語が出てきたから調べようと電子辞書を1年以上ぶりに取り出したところ、あえなく電池がアホになっていて、登録していた「お気に入り」単語たちも完全に消去されてしまった。仕方がないから、アルクのサイトで引きながら読んでいたのです。そしたら、小さく、レベルが書いてあったんですね。どうやら1から12まであるらしくて、わたしが引いた単語達はいくつだったかというと、それがレベル7とか9。もしくは no rating。12000語を1000ずつに分けてあるという説明を読んだような読んでないような。いずれにしろレベル12ですら、英検1級すなわちネイティブの1/4ぐらいなのだから、頑張らねばと心新たに誓った次第。それにしても、アルクの「有料」会員というのは使い勝手があるのだろうか?月額324円ならいいような気もするが、なんでもネットにつながないとだめというのが、なんだかなあ。1ヶ月だけ、やってみようかなあ。
2015年01月22日
小学生だったら後半戦に入ってる夏休み期間。遅ればせながら、summer reading用の本を選んでみたのだが、期せずして「映画化」決定したらしく、隠れてイイ本を見つけたつもりになっていたので、少々ガックリ。多読を目指してるわけではないのですが、最近本当に英語を読んでいなくて、新しい語彙が増えないどころか、知っていたはずのものまで忘れている体たらくなので、ここは易しめな英語から・・・なんてことはない。思いついた時に鍛えた方がいいかな、と、自らのレベルも顧みず、1冊選びました。とはいえ、ジョン・ル・カレみたいな、悶絶するほど難しいというわけではない。(しつこいようだが、ル・カレの英語は本当に難易度高い。単語もそうだけど、英文の構造というか、視点が「英語じみている」ので、日本語の世界から、とても離れているように感じる。なぜだろう?)読めるかな。おまけして、9月末までに読み切る目標にしようかな。↓ The Guardianの本コーナーに行ってみたら、本気のボリュームでのけぞりました。忘れていた、彼らがほとんど活字中毒であるのを!http://www.theguardian.com/books/summerreading
2014年08月13日
ご無沙汰していました。英語、全然やってません...。外資系企業に勤める身。メールのほとんどが英語で、海外からチャットがバンバン飛んでくるから、毎日使ってはいますが、夏だからかミーティングもあまりなく(相手がバカンス中だからね)、喋っていなかったら、本当に喋れない!喋れなくなってしまった!昔は、英語を聴いていないと聴き取れない法則が働いていた。今は、英語を1ヶ月ぐらい聴いてなくても、聞き取りは問題ない(と思う。聞き取りは、英語ミーティングの議事録係でもやらない限り、正解が分からないから、自分の勝手な感覚ですが。。。)けど、英語が出てこない。まずいです。また再開しないと。さーてどこから英語の勉強を再開しましょうか。まずはネットの時間を減らして、本の時間を増やさないとね。
2014年08月09日
新年あけましておめでとうございます。このブログも最近はマンスリーになってしまいました。特に2013年はあんまり机に向かって英語を勉強するということがなく、会社のメールが半分ぐらい英語なのでそれを読むという意味では英語に接してはいるのですが、日本人の同僚が書く英語は全く難しくないし、新しい英単語とか表現とかの出会いもありませんでした。ところで、今月ラストの週末に行われる英検、申込〆切が12.25まで延びていて、受検料振り込んじゃおっかな〜、とギリギリまでかなり真剣に迷いましたが、「ここは我慢我慢」と見送りました。他の検定試験との兼ね合いで梅雨か秋かはまだ分からないですけど、今年のうちに一回、英検1級、受けたいと思います。まぁ受けるだけならいつでもできますが、二次試験はあまり惹かれないのでスルーするとして、一次試験合格を目指すと。気持ち新たに英語の勉強していきたいので、まずは本棚にあるやってない教材たちを数えよう!と今は冊数を数えているところ。20を超えたところで、まずいな〜と冷や汗たらーりです。教材+ペーパーバックで、(1)買っただけ (2)買った後少し読んだ (3)買った後1/5ぐらい読んでる 進捗度を全部合わせると、これは50は軽くクリアですまずいですね。1冊ずつ本棚の断捨離を目指したいと思います。英語の勉強さえちゃんとしていれば、このブログだってもう少し頻繁に更新できるし。。。がんばります
2014年01月03日
映画字幕って文字制限があり、まさに職人技だと言われていますが、ambush, trap, decoy が全部「罠」になるってどうなんだろう?とちょっと思ったんですね。わたしは映画をみてる時でも、原語では何ていってるのか結構気になる方で、この字幕はうまいなぁなんて、斜め上から座席に座って鑑賞してる自分をみてる自分、がいたりするのですが、ambush は待ち伏せ、trap は罠でいいけど、decoy は囮ですね。「罠」と「囮」は同じ一文字ずつだから、ちゃんと訳してもいいようなものだけど、ゆとり世代に合わせて難しい漢字は使わないようにしているのか・・・?(そんなわけない)英語がオリジナル原語の映画をみると、「あぁ英語勉強したいなあ」「やらなくっちゃ」と思いますね。というわけで、年末最後の25日間、がんばって1冊ぐらいpaperbackを消化したいと思います。↓今、これ読んでます。Tokyo from Edo to Showa 1867-1989The Emergence of the World's Greatest City-【電子書籍】
2013年12月05日
最近、『クラウド アトラス』という映画をみた。3時間近い超大作で、6つの物語が少しずつ、つながっている。Everything is connected. という一文が予告編でも見られるが、SF映画でありながら、信念や友情をとりあげたドラマ作品でもあり、同時に非常に良くできたラブストーリーでもある。OSTも壮大な映像に負けない素晴らしい出来映えなので、美しい映像か旋律に興味があれば映画館へ今すぐGOだ。さて。驚きなのはこの映画での英語アクセントだ。イギリス人俳優が多数出演していて、舞台にロンドン・スコットランド・ケンブリッジが含まれており、イギリスアクセントの英語を聴きまくれる楽しみがある。さらに面白いのは、ベッカムも理解できないかもしれない、見事な(?)コックニー訛りに加え、me を使えないから全部 I で喋る奴隷の英語、1930年代のケンブリッジアクセントなど、地域だけでなく階級も超えた英語を聴ける。1つの映画で、ここまでバラエティに富んだ英語アクセントを体験できる映画はなかなかないので、そういう意味でもこの作品はお薦めだ。自分が、どの英語にリスニング的親和性があって、どの英語が聴き取れないかがよく分かる。字幕担当は、野口尊子氏という方で、わたしはこの方のお名前を聞いたことが一度もなかったが、こんなことを言うのも僭越なんですが、非常に上手い。『クラウド アトラス』の字幕には3時間を通して、一度も違和感がなかった。字幕が作品を邪魔せず溶け込んでいて、好きな作家の本を読んでいるように、ストレスフリーで映画を堪能できる。英語力もすごいんだろうが、日本語運用能力も、圧縮力も凄まじく高いに違いない。呆気にとられるほど努力家でもあるのだろう。あれほど言語を操る『英語使い』は久しぶりな気がする。圧巻。あれはまさにプロフェッショナルの仕事だ。わたしは映画にも感動したが、字幕のスムーズさにもいたく感動した。準主役で存在感抜群のペ・ドゥナは、発音がうまい。出演に当たって、ロンドンで6ヶ月英語を鍛えたらしいが、韓国人で、母国語アクセントをあれだけ落とすのは相当大変だと思う。『英語を外国語として話すスピーカー』としてはかなりのレベルに達している。13種類だっけ?英語の母音を使いわけてるし、子音だけの音も発音できてる。(これが難しいんだなー)映画みながら、「わたしもまだまだがんばるべ」と思いましたね、素直に。最後に。ベン・ウィショーとジム・スタージェス。英国若手俳優、色んな意味でレベル高すぎでーすおすすめ!
2013年04月14日
今朝、寝起きでいきなり考えたこと。※注) 時々わたしは英語の夢を見る。自分が英語喋ってたり、うまくいけなくて唸ってたりする夢だが、夢の中でガイジンが喋ってる英語は当たり前だけど流暢だ。だが、夢の主はわたし。ってことは、わたしの頭が考えている台詞をガイジンが喋っているのか・・・。が、どうでもいい疑問。サッカーの選手交代の時、日本のテレビは IN と OUT という表示を出す。しかし、思い出しみてみると、BBC Sports とか Sky Sports (Skyはヨーロッパのスカパー)だと ON と OFF だった。たぶん、ネイティブの感覚だと、ON と OFF なんだろうが、日本語だとピッチインするから、IN と OUT になってしまうのだろう。これは正誤というより、ナチュラルかどうか、のレベルでの差異であると思いたい。これと似てるのが Sign Up, In, Out。かな〜。前置詞は日本語にない分、奥が深い〜〜
2012年08月29日
最近、また英語へのやる気がもりもり湧いてきていて、今までにやってないアプローチをやってみようと、気に入りブログ(日本人じゃない人が英語で書いてるブログ)を探しながらネットサーフィンしてます。そこで見つけたのですが、British と American では手書きの英語も違うようなのです。確かに言われてみれば!筆記体というか手書きの英語、英国だと角度がほぼまっすぐ(90度)なのを良くみるかも!英文で手紙を書く時(フォーマル)、きれいに斜めに角度が揃っているのが正しい=美しいと習った気がするのですが、もしかしたら北米基準だったかもしれません。そうそう、この角度ですが、傾けるならば50度ぐらい傾いていると見目麗しいらしい。British は Upright, American は Cursive。もしくはBritish は Modern, American は Classic。どうでしょう?
2012年08月27日
いつのまにか、The Evening Standard が電子ブックで読めるようになってました。これ、今も無料なのかな。夕方になるとロンドン中で配ってる新聞です。が、日本の夕刊紙とは違って、カラー写真もぶち抜き見開きも、盛りだくさんです。朝はテレビでニュース見て、夕にそれの後追いを紙面で読む。読者は助かるけど、作る側は大変!なお、英語のレベルはTOEIC800以上ぐらい?しかしボリュームがありまくりなので、毎日消化するとなると、相当な速読が要求されます。わたしは毎夜、もらってきていましたが、全然読み切れませんでした(T_T)後ろのクロスワードはネイティブ向けなので結構難しいです。登録したら読みまくれるみたいなので、登録してみようかな〜ってこれ以上 want-read を増やしてどうする!!様子見で。
2012年08月19日
GWに読む参考図書ということで、1冊図書館から借りてきた。日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術著者:ウィリアム・A.ヴァンス楽天ブックスで詳細を見る目次をあんまり見ないで題名だけで決めちゃったけど、ぱらぱらめくってみたら、どうやらレベルはあんまり高くないようだ。TOEICでいうと500点台ぐらいかと。こういうのを読むぐらいだったら、ちゃんと paperback でも読んだ方がいいんだろうか? しかし折角借りてきたので、ざっくり読んでみます
2012年04月30日
またもサボッてしまった。しかも今度は1ヶ月ならぬ2ヶ月以上!問題はブログを書くのをサボっていたばかりか、英語のお勉強を・・・yes.... you are right! ですが、細々とお勉強は頑張っておりまする。直近では『NHKラジオ 攻略!英語リスニング』のテキストを買ってきました。ポイントは、講師の方がロンドンのBBCに勤めていたこともあるという、上智の外国語・英語学科卒業のホンモノ感満点のセンセーで、英文執筆のベンフィールド氏はなく子もだまるオックスフォード大学出身。あのNHKがあっイギリス英語だっというわけで週に1回、4月からもラジオ講座続けまーす
2012年03月22日
またまた、あっというまに1ヶ月が経ってしまいました。このままだと月刊になってしまいそうです。このままではだめだ!ということで、久しぶりに洋書を購入してみました。早く届かないかな~。が、最近は円高の影響もあり、日本の某サイトで購入しても、本国とは価格差があんまりないようで。到着するまでの時間を考えれば、日本側で買っても元は取れそうです。一番いいのはキンドルをゲットすることですが、やはり本は紙で読みたいというのがありまして。ぶつぶついってる間に、洋書届くかな~。
2012年02月01日
気づけば1ヶ月も放置していた。もう時は師走。1ヶ月後は1月3日でセール真っ最中ですねえ。あー年賀状も書かねば。1年の反省というかまとめもやりたいし、本も読みたいし。で英語だが、超久々にたまりまくった Podcast を聞いとります。31日分たまったな、と思いきや、真面目にダウンロードしないとグレイアウトしてしまうシステムなんで、黒い文字のところを聞いとります。今朝方地震で起こされましたが、今日は雨天&曇天ということもあり、家ごもりで英語を久々にやってみよっかな~。久々すぎてちょっとキョーフを感じますが・・・。
2011年12月03日
すっかりほったらかしているが、やる気はあるのである。が、最近は英語のツイートもスルーしてるし、会社のメールですら英語でしかも長いやつは後回しっとー?などといって読んでいないのであーる。今年も残すところ2ヶ月(とはいっても、まだ6分の1もある!)。今年読んだ中で一番良かった洋書、とか考えたいのだが、全くできん。「最近1年が経つのが早くなった気がする」と思っていたのだが、実際は「1年もスピードアップしてるが1日までもがスピードアップ」してるのが正しい。なんて考えてる間に、ほら、もー、パスタのゆで時間になっちまった。はー忙しいっ。とりあえず、スティーブジョブスの伝記の本、ペーパーバック出たら即買いします。翻訳本、高すぎだろー
2011年10月29日
『英語のおかげ』という文庫本が図書館に届いたのでピックアップしてきて、早速読み始めた。思わず目を留めてしまう表紙と、あまり知らない出版社の文庫本で、タイトルが謙虚で惹かれるものがあって、リクエストをかけたもの。読んでおもろかったら、感想かきますー
2011年09月26日
昨晩、『NHKスペシャル|圓の戦争』を見ていたら、今は亡き横浜正金銀行にお勤めだった小原氏という老紳士が出てきて、回想を寄せていた。NHKスペシャル|圓の戦争http://www.nhk.or.jp/special/onair/110814.html当時、世界でも3本の指に入っていたという貿易金融の専門銀行の行員だからスーパーエリートであるのは間違いないし、しかも戦前に教育を受けているなら、今の日本では上澄み2,3%しかいないであろう高い教養の持ち主であるとも考えられるが、何が驚いたって、御年99歳にして、英字新聞を読み込んでいたことだ。その姿は何回も映った。大きな読書用とおぼしき眼鏡をかけて、99歳の人間が、机に向かって外国語で書かれた新聞(経済のページのようだった)を読んでいる・・・。わたしは一体何歳まで英語と共に生活していくのか、考えたこともなかったので、これはある意味ストライキングな場面だった。80歳になっても、90歳になっても、わたしはまだ英語を読んで or 読めているのか?自分の未来が楽しみになってきた。外貨を稼いだ男たち 戦前・戦中・ビジネスマン洋行戦記
2011年08月15日
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