'英'語学習ブログ

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2016年06月06日
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いきなり何の話かといえば、『デスノート』実写版(2006年)である(笑)。

もう随分前のことになるが、イギリスから帰ってきて友人に「日本はどんなだった?」と訊いたら、映画の『デスノート』は良かったから前後編必ず見ろというのと、姉歯がやばい(笑)の2つの話で持ち切りに。しばらくして映画をみたら、原作は読んだことなかったけど、ハリウッド映画に比べて緻密で複雑、展開が早い上に若い俳優が頑張ってたので何だかとっても満足したんだった。



この映画作品は、大 西 洋のあっちとこっちのどちらでも人気を博したという稀有な例だと思う。俗にマスコミが「世界のなんちゃら」というけれども、グローバルで名前を知られるのは並大抵のことではない。メタルギアソリッドを生み出し、ゲームの一分野の「生みの父」と称される小島氏とか、iPS細胞の山中先生ぐらい?


デスノート セット+L change the WorLd チェンジ ザ・ワールド 1~3 (全3枚)[藤原竜也/松山ケンイチ]


独断 と偏見に基づき、マスコミが呼ぶ「世界の〜」を仕分けしてみると、
北米で有名だけどヨーロッパではほぼ無名な方は、イチロー、松井、小澤征爾、宇宙飛行士、ソニーの盛田氏など...。
逆のパターンは、蜷川幸雄、諏訪内晶子、北野武、サッカー選手、とか?

ちょっと珍しいパターンは、英語圏以外は南米からアジア、ヨーロッパまで熱狂的なファンを持ってるラルクアンシエルと、北米以外ではアフリカでも有名な中田英寿ぐらいか。

とここまで書いて、有名人の仕訳は『デスノート』を全くsupportingしてない事に今更気付いたが、つまり言いたいことは「世界のなんちゃら」をヒトに使う場合、それはほとんど真実味のない枕詞だからマスコミに踊らされてはいけないという自戒と、その表現が意図したかったところは『デスノート』というコンテンツなら余裕でクリアしてるな、と思った事なんです。




あまぞんぬ、の英米レビューを見に行くと、どちらでも大多数が5つ星で、レビューの内容は、原作やアニメを先にみた自分でも満足したぞ!的なものが共通していてそこも興味深いと思ったが、思わずうなったのは、と載っていたことである!!これは、英国版DVDには載っていない。

さすがジャスティスの国、アメリカ。『新世界の神になる!』が、ジャスティスと英訳されているらしいのは、上手いだけでなく、いかにもアメリカ向けで、やるなあ〜〜!!と驚いた。こういう訳は絶対思いつけないし、米国の言うジャスティスは確かに一神教的でもあるね、となんだかとっても納得した。改めて、アメリカは justice で、イギリスは fairness が、ほぼほぼ、「こうあるべき」という規範の最上位にいるということを思い出した。


そして相変わらず、あまぞんぬ、のレビューの英語は、本当に難しい。しかも長い!!さらに単語難しい!! ここまで書けるなら一般ピープルでもほとんどが記者とかになれるんじゃないの?といつも震撼する。試しにわたしも書いてみようと思ったこともあるが、題名だけ考えて、文章はほとんど書けなかった。英語が堪能な御仁で、あそこでレビューをpublishしてますという方がいたら、尊敬する。

蛇足であるが、スターウォーズ最新作のDVDのレビューはめっちゃ面白いので、あの映画に一家言あるひとにもオススメである。星1つのレビューをみて、ほくそ笑む...やさぐれた夜限定の後ろめたい楽しみなのであった・・・・。







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最終更新日  2016年06月07日 00時11分31秒
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