'英'語学習ブログ

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2022年04月02日
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​今今の令和4年でも同じなのかは詳しくは不明だが、日本は物価が高く英語が通じない「赴任困難国」ということで、外資系企業で本国から偉い人が日本に赴任する場合、かなりの特別手当が加算されるのが、わたしが務めてきた外資系では通例であった。

ちなみに、この偉い人が特にこれといって理由もなく本国に帰り後釜に日本人のおじさんが座る場合、その外資系企業はかなりの確率で業績悪化で日本閉鎖になったり日本売却になったりするのがパターンだ。なぜなら本国の偉い人、がいる間に、そういう汚れ仕事はさせないから、本国に戻して守るのである。しりぬぐいは日本人がするが、こういうおじさんはパッケージ(Completion Bonus-ミッションを期限内にやりきるともらえる賞与、とか、SBC - Shared based compensation 株式報酬)の密約があることが多い。

なんでそんなの知ってるかって?(笑)

まぁそういう、誰かさんだけズルしてる!誰かさんだけいい思いしてる!という話はどこからともなく流れてしまうんだなー♪

一社員としては、こういう人事情報が流れてor公開されてもすぐ自分から辞めずに、割増退職金が設定されるまでは在籍しつつ次を探すのが得策である。


ってなことを色々思い出しつつ、ウクライナから避難されてきた方々だが、日本語を覚えても大して使い道は無いということで、日本に来るのは苦渋の決断だったのではないかな?と想像している。

どうでもいい話なんだけど、実例というか実体験として、中国や韓国から日本に移住というか留学のような形で何年か滞在している間に日本に帰化して日本の旅券を得たのちに(※永住権取るより帰化した方が早いとかなんとか...)、「日本人枠」で以て、他国の永住権を抽選や選抜などで取得し日本から出国する、というケースを、わたしは3例ほど知っている。

それぞれ、カナダ、米国、豪州に移民していった。

いったん日本のパスポートを経由した方が、本国から直接狙うよりは勝率が上がるのかもしれないし、成り行きでそういう流れになったのかもしれない。

まぁそんな風に「たくましい」人たちが世の中にはいるから、ウクライナから避難されてきた人が、日本に未来永劫定住するとはわたしは思わない。五分五分でも高すぎるかな、という風に考えている。かつて戦前や戦時中、日本を経由して多くのユダヤ人たちが太平洋を渡ることができたと伝わっているが、そんな感じの「人助け」もありなのかな、という気持ちである。

少なくともある程度の期間、日本で生活するのだから、それなりに快適であってほしいと思う。


以上、ふと思い出したことであった。





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最終更新日  2022年04月02日 10時46分30秒
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