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新キャラ・ルッジェリとジュリア様の関係に驚きましたが、「紅い花柄のガウン姿の金髪の女性」=ジュリア様ということは、そういう関係なのですね。何だか新しい扉を開いたような気がしました。今回は豪華客船内で起きた連続殺人事件だったのですが、休暇中でも安らげない平賀とロベルト。爆弾を乗せて船から離れた二人が互いを見つめ合いながら手を握る所にときめいてしまいました。極めつけはドレスショップの店員に女性用ドレスを勧められる平賀と、ピエロに仮装した平賀にダンスを申し込んだジュリア様の華麗なる御姿…と、色々と楽しめました。
2017年09月30日
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母が近所のスーパーの物産展で買ってきました。 レアチーズと5種のベリーの甘酸っぱさの相性が抜群で、甘さ控えめで美味しかったです。
2017年09月29日
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何だか最初から最後まで夢中になって読みました。しかし「チャタム校事件」の概要や、犯人については詳しく書かれていないので、ちょっとそこが残念だったような気がするのですが、続編があると聞いたので、それも機会があったら読もうと思っています。まぁ、主人公の母親が新任教師のエリザベスのことを憎んでいたというのは、やはり・・と読み終わった後、下衆の勘繰りをしてしまいました。
2017年09月27日
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両親を亡くし、孤児院に引き取られ、残酷な人体実験の犠牲となったレイチェル。人体実験で子供にX線を照射し、癌を作り出したりするという残酷な事実があったというのが信じられませんでした。ナチスが行った人体実験も残酷かつ非人道的なものでしたが、レイチェルがこれからナオミと希望に満ちた未来へと歩んでいくことを願いながら、本を閉じました。
2017年09月27日
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突然家元が交通事故死し、後継者争いの渦中に巻き込まれる秋子。家元夫人として、亡き夫の子を身ごもっている梅弥の身体を気遣いつつも、夫亡き後の梶川流を取り仕切る秋子の毅然とした姿に同じ女として惹かれました。子どもは残念な事になってしまいました。日本舞踏の奥深さ、その世界にある各流派の争いなど、最初から最後まで夢中になって読みました。
2017年09月27日
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フロイト、アドラーに師事した精神科医学者であるフランクルは、ナチスによるオーストリア合併により、ユダヤ人であるからという理由だけで強制収容所に入れられた。収容所に入れられたユダヤ人たちの精神状態を精神医学者の立場から綴ったこの本は、彼らから希望と生きる気力を徐々に奪ってゆくナチスの非道さが克明に描かれており、フランクルがホロコーストを生き延びたのは彼にはまだ「生きる希望」があったからだと思いました。「人生とは、希望とは何か」を読者に問いかける作品でしたし、戦争の悲劇を主観的ではなく客観的に描いたものでした。
2017年09月27日
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「きみに読む物語」の続編です。アリーとノアの娘・ジェーンの夫であるウィルソンが主人公です。仕事一筋で家庭を顧みなかったウィルソンは夫婦の危機に瀕し、ノアに助けを求める・・というストーリーなのですが、一組の男女が結婚し夫婦となり、そして子供を持って親となると色々と擦れ違いと溝が生じるものですが、その溝を懸命に埋めようとするウィルソンの努力が涙ぐましいというか、ジェーンに対する彼の愛情がひしひしと感じられました。ノアの、アリーに対する深い愛も感じられ、最後の結婚式のシーンは素敵でした。何だか読み終わった後、胸が温かくなりました。
2017年09月27日
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記憶を失った妻に、自分達の物語を読み聞かせる老人。身分の差ゆえに、一度は結ばれなかったノアとアリー。神様が二人を再会させてくれたのだと、読み終わってからそう思いました。病気の所為で自分の事を忘れてしまったアリーを懸命に愛するノア。意味深長なシーンで物語は終わりますが、二人の愛は永遠のものなのだと感じました。何度読んでも感動する作品でした。
2017年09月27日
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マスカレードホテルシリーズ最新作。ある殺人事件の犯人がホテルのカウントダウンパーティーに現れるー一通の告発状から始まる物語。色々と複雑な人間関係が交錯し、一番印象的なのは、ある夫婦とその夫の不倫相手の女性の供述です。事件の裏には、「魂の殺人」と呼ばれる性暴力の犠牲となった妹の、犯人が警察にした復讐ー性犯罪に対する法改正がされましたが、性犯罪被害者にとって実況見分は苦痛そのものだし、取り調べも酷い。事件の真相はやりきれないものでしたが、マスカレードシリーズは相変わらず面白くて、一気に読了してしまいました。
2017年09月23日
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愛する飼い主を探す為に、何度も転生を繰り返すベイリー。犬の視点で展開する物語は、犬と人間との関わり合いがどれほど重要なのかがわかりました。ベイリーは漸く元の飼い主であるイーサンと再会しますが、悲しい結末を迎える予感を匂わせながら物語は終わります。動物を飼う事は、命を預かることで、安易な気持ちで動物を捨てたりすることは命をないがしろにするのと同じ事だと思います。最期まで看取る覚悟がある人でしか、動物を飼ってはいけませんね。
2017年09月23日
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空也の武者修行第二作目。今回も様々な人に出会い、成長していく空也。一方江戸では妹の睦月に恋の予感が。佐伯さんの作品は戦闘シーンが読みやすくて、読んでいると頭の中に映像が自然と浮かんできました。サブタイトルが「坂崎空也十番勝負」なので、まだ空也の旅は続くのでしょうね。読み終わった後から続きが読みたくて堪りません。
2017年09月23日
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原発をテーマにした小説ですが、作品に登場する関東電力という会社が、東電をモデルにしているのではないかと思ってしまいましたし、最終章の原発のメルトダウンで住民達が避難するシーンが福島原発がメルトダウンして避難している住民達の姿と重なりました。安全性の欠陥が指摘されているにも関わらず原発を再稼働した結果、再び悲劇が起きてしまったという皮肉な結末を迎え、何だか未来の日本を見ているかのようでした。「歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」というカール・マルクスの言葉が作品冒頭に登場しましたが、その言葉が持つ重みを読み終わった後感じました。
2017年09月20日
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失踪したリナの捜索をする内に、彼女の出生にまつわる真実と秘密を知ったミロ。女性探偵が主人公の作品は、女性視点で世の中の理不尽さや不条理さを細かく描いており、物語の展開が早くてあっという間に読了しました。最近の桐野作品は余り読んでいませんが、この作品を読み終わって他の作品を読みたいと思うようになりました。
2017年09月20日
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14歳の息子が同級生を殺して逮捕されたー衝撃的な知らせを父親が知るところで物語が始まりますが、事件の真相は被害者の少年と、主人公の息子・翼にしかわからなかったものでした。一見仲良さそうな友人同士でも、本人達しか知らない複雑な関係があるかもしれませんね。被害者がいじめの加害者だったということは衝撃的な事実がわかりましたが、死人に口なしで翼が犯した罪は消えません。誰がが犯罪を犯せばその家族も迫害を受けるという厳しい現実を描いた作品でした。
2017年09月18日
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こちらも「死」をテーマにした作品ですが、愛する者の死を信じられず、死者を蘇生させるという一人の男の物語です。わが子を亡くしたルイスの気持ちがわかるのですが、やはり死者を蘇生させるというのは無理なのですね・・結局ルイスは妻も蘇生させましたが、結果が何だかわかっているだけにむなしくて切なく、そして後味が悪い結末を迎えてしまいましたね・・この作品、映画にもなっているのですが、ホラー色が強いのでビビりなわたしは最後まで観られませんでした。特に、ルイスの妻・レイチェルの姉、ゼルダが出てくるところがむちゃくちゃ怖かったです。一度じっくりと観てみたい気がしますが・・
2017年09月18日
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交通事故で突然死に、家族の元へと戻ったハリー。幽霊となった彼が家族や友人に呼び掛けても答えてくれない悲しさ、そしてハリーが旅立つ時まで、一気に読みました。死というのは誰もが迎える時ですが、全体的に暗くはなく、寧ろ明るくユーモアに満ちた物語でした。
2017年09月18日
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マフィアの殺しを目撃してしまったがために、マフィアから逃げ続ける男・ジョン。漸く平穏な生活に戻れるだろうと思った矢先に、マフィアに見つかり・・という展開の繰り返しなのですが、何故か最後まで飽きませんでした。寧ろ、ジョンの女運の悪さに可哀想だと思ってしまいました。最後でようやく彼も幸せになれるのか?と思ったところで物語が終わりますが、シドニィ・シェルダンの作品はハッピーエンドが定番ですから、この作品もハッピーエンドで終わったのでしょう。稀代のストーリー・テラー、シドニィ・シェルダンにしか書けないドタバタ逃亡劇でした。
2017年09月18日
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昨夜、台風がわたしが住む地域に上陸し、21時頃に停電して部屋の中が真っ暗になりました。電気が復旧したのは今朝の4時頃でしたが、8月の猛暑で停電しなくて良かったです。大坂の八尾市かどこかで、長時間停電してしまった事がありましたが、猛暑が続く中でエアコンも扇風機も使えないとなると、何処も蒸し風呂状態ですね・・今日はカラッとした暑さでしたが、日差しがきつかったです。
2017年09月18日
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口紅の会社に就職した晴子。晴子は様々な人と出会い、恋をして成長していきますが、最後はすっきりとした終わり方で良かったです。
2017年09月18日
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ららぽーと和泉のフードコートで久しぶりにびっくりドンキーのチーズカリーバーグディッシュを食べました。味は変わらず美味しいのですが、ハンバーグが小さくなったような気がしました。
2017年09月16日
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外国人の目から見た日本を、日本人の浅田次郎が描くという斬新な作品でした。主人公ラリーの出生が後半で明らかになり、両親が別れた理由、そしてラリーと父との再会ー流れる様な美しい物語に魅せられました。
2017年09月16日
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「その女、アレックス」の作者が2009年に発表した単作ミステリー。ある日を境に転落してゆく女・ソフィー。彼女の素性が何だか怪しいのですが、第二部から「フランツ」という人物が登場するようになってから、物語は急展開してゆき、第三部では怒涛の結末が待っていました。「この本のタイトル、こういう意味だったの!?」と、読み終わった後思わず叫びそうになりました。
2017年09月14日
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タワーマンションで殺された二人のキャリアウーマン。ルポライター・野江が事件の真相を追う内に、二人が抱えた秘密が明らかに。実際に起きた殺人事件を基に描いた作品なので、読み応えがありましたし、事件の真相と犯人がわかって驚きましたが、犯人の動機には共感できなかったです。そして被害者の殺害方法が方法だっただけに、ミステリーよりもホラー小説のような感じがしてなりませんでした。「イヤミス」作品を久しぶりに読みました。
2017年09月14日
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題名からして嫌な予感がしたのですが、上巻の中盤からきな臭い展開になってきて、下巻では急展開を迎えます。父と子の愛を描きたかったのでしょうが、超人類の事なら、アメリカの国家がらみの陰謀とか、子供兵が襲撃した村人達を虐殺したりする描写やら設定やらが“盛り過ぎ”な気がしてしまって、面白くはあったのですが、感動はしなかったです。
2017年09月14日
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古代エジプトを舞台としたタイムスリップものです。アレンとネフェルの関係が最初は険悪なものから、徐々に惹かれ合い、そして愛し合うものへと変わってゆくところが良かったのですが、現代で離ればなれになってしまった二人が再会するまでモヤモヤとした気持ちで読んでいました。漸く二人が再会してハッピーエンドで終わったので、何だかこれで物語が終わるのが寂しいなぁと思ってしまいました。読み終わって何だか、「FLESH&BLOOD」がネットで「BL版王家の紋章」と呼ばれている意味が解ったような気がしました(笑)
2017年09月12日
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財布が主人公の長編ミステリー。ある轢き逃げ事件と、保険金殺人事件を追う刑事、そして被害者の甥、犯人の財布と、それぞれの視点で語られていく事件の真相・・最後らへんで真犯人が判ったのですが、何だか塚田という男はサイコパスそのものですね。犯人の男は、今まで優秀だったのに挫折してそれから鬱屈とした感情を晴らすために人を殺したという動機があまりにも身勝手過ぎます。事件を捜査していた刑事が、被害者の甥に向けて語り掛ける言葉が温かくて、彼の心が救われることを願いながら本を閉じました。最初から最後まで、ページを捲る手が止まりませんでした。
2017年09月12日
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京極夏彦さんの本は初めて読みましたが、かなり分厚い本でしたが、殺人事件と、それにまつわる妖の存在を絡めたミステリー小説で、面白くて読み応えのある本でした。気になるところで終わってしまったので、続きを機会があったら図書館で借りようと思います。
2017年09月12日
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主婦の小夜子と、会社を経営する葵―結婚している女と、していない女の生き方を描き、彼女達の友情と、苦悩を描いている作品でした。小夜子の鬱屈とした思いは独身未婚のわたしでも理解できますし、葵が抱えている孤独も共感できます。「対岸の彼女」というタイトルの意味が読了後にわかり、それと同時に希望に満ちたラストで物語が終わって爽快な読後感を得られました。一気に引き込まれ、読了してしまうほどの作品でした。
2017年09月08日
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突如始まった、中学生同士が殺し合うバトル・ロワイアル。 生徒42名の、それぞれ彼らが抱えている事情や、複雑な胸中などが細やかに描かれており、そして殺し合うシーンなども細やかな描写で戦場の残酷さがひしひしと伝わってきました。 戦いが終わった後、平穏な日常を取り戻したかのように見えた秋也と典子が、再び逃亡するという衝撃の結末まで夢中になって一気に読めました。面白くもあり、戦争について考えさせられる作品でした。 この作品、出版された当時残酷描写があり過ぎて社会問題になったことがあり、映画化された時も色々と騒がれていましたが・・残酷描写・性描写などそんなに過激ではありませんでしたし、中高生が手に取って読む本ではないという、一部の人達の意見が突出し過ぎたのでしょうね、きっと。 寧ろ戦争を知らない世代のわたし達が手に取って読むと、戦争というものがどんなにむごいものなのかが解る筈ですが。
2017年09月08日
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県政の利権がらみの連続殺人事件の真相を追う浅見光彦。どこでもこういった不正がありそうな気がしますが、何だか権力と金に溺れてしまうと良心すらなくしてしまうのですね。何だか、被害者達が可哀想でした。
2017年09月08日
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産業スパイが主人公の小説なのですが、何だか物語の展開が早すぎて少しついていけませんでしたが、面白くはありました。主人公・鷹野の過去が壮絶すぎて、何だか可哀想でなりませんでした。続編がありそうな終わり方でしたが、続編があったら読んでみたいです。
2017年09月08日
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広島県警とヤクザ、それぞれの生き様を描いた作品でしたが、面白くて一気読みしてしまいました。ただ、暴力描写が多いので苦手な方は読むのをやめておいた方がいいかもしれません。
2017年09月08日
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浅見光彦が金沢で巻き込まれた連続殺人事件。事件の犯人とその真相、そしてその裏にある陰の歴史ー何だか、すべてが明らかになっても切ない終わり方を迎えてしまいました。読みやすくて面白かったので、一気に読んでしまいました。
2017年09月08日
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三度目の再読ですが、化け物の正体が物語後半でわかり、罪悪感も何もなく妻子を化け物の生贄にしようとする曽谷弾正の方が化け物よりも恐ろしく感じました。朱音や源じい、そして宗栄―蓑吉に親切にしてくれていた人達が次々と亡くなってしまうのが辛かったです。奉納絵馬がどのようなものなのかが気になって仕方がありませんが、「いわくつき」のものならば人の目に触れさせてはいけませんね。何度読んでも面白い作品でした。
2017年09月08日
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人生を模索する武家の男達を描いた作品。どの話も面白かったです。
2017年09月04日
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実家で見つけた3冊のノート。それは、ある殺人の記録だった。最初から最後まで、このノートを書いたのが誰なのかがわかりませんでしたが、ラスト30ページでノートの持ち主が判明し、後味の悪い結末を迎えました。母親の、子に対する深い愛情がノートから滲み出ており、そして良心の呵責に苦しむ姿が描かれていました。面白くて一気読みしてしまいました。
2017年09月04日
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山を巡る人々の物語。「ユートピア」のようなイヤミスではなく、読後感が爽やかになった作品でした。まあ、これ読んで登山したいとは思いませんけどね。
2017年09月04日
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久しぶりに家族でららぽーと和泉に行きました。初めてフードコートで前から気になっていたビビムの石焼チーズビビンバを食べました。チーズの味がしっかりしていて、美味しかったです。
2017年09月02日
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「まぁ、噂だから俺はお前と桂との間に何があったのかは知らんし、他人の色恋の事など知りたくはない。それよりも千尋、お前の髪とその瞳の色から見るに、お前は異人とのあいの子か?」「へぇ、そうどす。何でも母親はエレゲス人だったそうで、うちが小さい頃に亡くなりました。それがどないしはりました?」「いや、最近長州の奴らが英国に留学した話を耳に挟んでな。もしかしたらお前も英国に渡ったものだと俺が買ってに勘違いしてしまったよ。」「まぁ、そうどすか。大久保様は薩摩の方やのに、随分長州の事情にお詳しいこと。」「色々と探ってみると、敵の事情に詳しくなるものだ。それよりも千尋、今日はお前の姉芸妓は居ないのか?」「鈴江姐さんだったら、お座敷があると言うて出掛けていかはりました。」「お座敷ねぇ・・もしかしたら彼女、男と逢引しているんじゃないのか?」「そうかもしれまへんなぁ。鈴江姐さんは殿方に人気やし、姐さんがお客様から恋文を貰ったところをうち、何度か見たことがあります。」「そうか。」大久保は千尋の言葉を聞いた後猪口に注がれていた酒を一口飲むと、溜息を吐いた。「何かお悩み事でもあるんどすか?うちやったら何でも聞きますえ?」千尋はそう言うと、大久保にしなだれかかった。「最近お前の養母が営んでいる屋形に、おかしな連中が出入りしているという噂を聞いたんだが、何でもその屋形の娘、清と言ったかな・・その娘が賭博に嵌った挙句、方々で借金を作っていて、屋形に出入りしている連中はその借金取りらしい。」「まぁ、清さんが賭博に・・それはほんまどすか?」 大久保の口から清の名が出た事を聞いた千尋は、思わず彼に詰め寄ってしまった。「あぁ、俺の友人が数日前、清が屋形の前で男と言い争っている姿を見たらしい。お前、清と知り合いなのか?」「へぇ、うちはあの屋形の女将に子供の頃ようして貰いました。うちは清さんとは幼馴染どす。」「そうか。清という娘が屋形を継いでから、色々とその屋形について悪い噂が飛び交っていてな・・何だか嫌な予感がすると思って、お前に話してみたのだ。」「悪い噂、どすか?」「あぁ、何でも清が屋形の舞妓や芸妓を苛めては追い出しているそうで、清は金遣いが荒くて屋形の家計は火の車だそうだ。」 大久保の言葉を聞きながら、千尋は自分を訪ねて来た奈津江の顔が少しやつれていたことを思い出した。 大久保のお座敷から帰る途中、千尋は菊枝に奈津江の元を訪ねると断りを入れて料亭の前で彼女と別れた。 他の屋形からは客の笑い声や芸舞妓が奏でる三味線の音が賑やかに鳴り響いているというのに、奈津江の屋形は不気味な程に静まり返っていた。「奈津江おかあさん、千尋どす。」 千尋が戸の向こうから奈津江にそう呼びかけたが、中から返事はなかった。彼は恐る恐る戸を開けると、奥から血の臭いが漂ってきた。「奈津江おかあさん、居てはりますか?」千尋が奥の方へと進んでいき、奈津江の部屋に入ると、そこには血の海の中で倒れている清の姿があった。 奈津江の姿は何処にもなかった。(一体、ここで何が起きた?)千尋がそう思いながら清が握っている簪を見つけた瞬間、誰が彼女を殺害したのかがわかった。「例の娘は殺したか?」「へぇ。」この作品の目次はコチラです。にほんブログ村
2017年09月01日
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今回の舞台はメキシコ。メキシコと言えば、16世紀末にスペインに侵攻されるまでインカ・アステカ帝国が栄えた所です。作品に登場するケツァルコアトルに纏わる伝説と、謎の事件が平賀とロベルトを襲います。グアダルーペ寺院で起きた奇跡は、自然現象によるもので奇跡認定されなかったのですが、奇跡調査の裏に、メキシコの複雑な人種問題、そして貧困問題が描かれており、面白くて一気に読めました。スペインの侵攻による影響からなのか、南米大陸はカトリックを信仰する国が多いですね。カトリックも結構16世紀末に色々と残酷な事をしていたのですが、彼らが太陽神の為に生贄を捧げていたアステカの民達を「野蛮」だと決めつけられませんよね。異文化を真に理解することは至難の業ですが、異文化を否定するのではなく、その文化の歴史を知ることが重要です。4年前、ベネディクト16世が生前退位され、コンクラーベで南米出身のフランシスコ法王が選ばれた時期に出版された作品なので、現実の出来事とリンクしていました。
2017年09月01日
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爽やかで美味しかったし、中のチョコクランチが余りしつこくなかったです。
2017年09月01日
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