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2017年も残りわずかとなりました。今年もブログにご訪問・コメントを下さった読者の皆様に深く感謝いたします。皆様にとって来年が良い年となりますように。2017.12.30 千菊丸
2017年12月30日
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パート先で買ったイタリア料理店のチーズケーキのクリスマスケーキです。 3年前に買った時は美味しかったのですが、しっとり感がなく、モソモソした食感で残念でした。 期待していた分、がっかり度が大きかったです。
2017年12月24日
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医療ミステリーですが、何だか専門用語の解説がわかりやすくされていたので、楽しめました。 第三部でがん細胞消滅の真相が明らかとなりましたが、何だかこういうことが実現しそうで怖いです。 ラストの「先生」の正体にも驚きました。 読み応えのある、面白い作品でした。
2017年12月23日
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明治の濃厚チーズリゾット、チーズが口の中でとろけて美味しかったです。
2017年12月22日
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一度単行本版で読みましたが、文庫が出たので再読しました。 今回も痛快な半沢節が読めてスカッとしました。 半沢の敵となる白井亜希子が手強い敵でしたが、政治とカネの繋がりを改めて考えさせられる話でした。 頭取と半沢が最後の会話を交わすシーンが印象的でした。 久しぶりに読んだ半沢直樹シリーズ、最初から最後まで面白くてよかったです。
2017年12月21日
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ミステリー小説のようなスピリチュアル本。 何だか次から次へと展開が変わり、ラストは謎めいた場面で終わりました。 最初から最後まで面白くて、一気に読了しました。
2017年12月20日
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いじめ問題について取り扱っている作品でしたが、鏡の中にある城でこころが出会ったアキ、スバル、リオン、マサムネー彼等はそれぞれ複雑な家庭環境や、学校でのいじめに苦しんでいました。いじめ問題の根の深さ、居場所がなくて苦しんでいる子供達ー何だか、読み終わった後胸が少し苦しくなりましたが、ラストの展開に救われました。それぞれ生まれた年が違う五人が出会い、友情を育み合うシーンはほほえましくて、彼らが別れるシーンは何だか切なくなりました。アキの正体がエピローグで明かされ、思わず叫びそうになりました。
2017年12月20日
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父の介護に明け暮れる日々を送っていたタリアは、かつての恋人・ボウイと再会する。しかし、ボウイの父が何者かに殺されーというストーリーなのですが、この作品には家族愛に満ちていて、タリアが父親へ向ける愛、そしてリーとその息子達の、互いを想い合う深い愛。しかし、権力を笠に着て横暴に振る舞う一族は、破滅の道を辿ります。リーはその一族の娘でしたが、結婚を機に一族と絶縁。ウェイン家の者達は、リー達やタリア父娘のような愛に満ちたものではなく、利害関係と損得勘定でしかない冷酷な人間関係で構築されていました。彼等が破滅するのは時間の問題だったのでしょうね。ボウイとタリアが夫婦となり、タリアの両親の使者であるコマドリがこれからも二人を見守ってくれることでしょうね。
2017年12月18日
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海辺の田舎町で暮らす杏は、同級生・彗斗と、親友・翠と三人で楽しく暮らしていた。しかし、翠が突然失踪し、そして彗斗も失踪してしまう。後半になるにつれて翠の消息が明らかになるのですが、衝撃的な結末を迎えてしまいました。サスペンスとしては余り流血・残酷描写がなかったし、ストーリーが面白くて一気に読めました。
2017年12月18日
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剣より強し(下) クリフトン年代記第5部 (新潮文庫) [ ジェフリー・アーチャー ] エマがヴァージニアに名誉毀損で訴えられましたが、裁判の結末が明らかにならないまま、第6部に続きます。 何だか気になるところで終わってしまいますが、ヴァージニアとフィッシャーの悪事と陰謀が全て白日のもとに晒される日が来るのでしょうか。 第7部で終わってしまうのは少し寂しい気がします。
2017年12月18日
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ネガティブな内容を多く含んでおりますので、苦手な方はプラウザをお閉じになってください。最近、職場でよく怒られます。同じ事を何回も怒られた挙句、店長からは「来年二月の契約更新はなしになるかもしれない」と、遠回しに退職を勧告されましたし、直属の上司からは「(あなたを)やめさせる話が出ている」と言われました。何度も同じミスをして、それを繰り返さないようにしているのに、それが出来ない。自分が駄目な人間だと思ってしまい、鬱々とした気分でこの記事を書いています。以前、自分が発達障害なのかもしれないという記事をこのブログに書きましたが、あくまでもそれは自己判断で、まだ病院でそういった診断を受ける覚悟というものを持っていません。その最大の理由は、今まで健常者として生きて来て、「発達障害者」であるという現実を突きつけられるのが怖いのです。診断が下ったらどうなるのかと考えた事は一度もありませんが、もし自分が発達障害であるとわかったとしても、社会から受け入れられるかどうかわからないし、自分が仕事が出来ない事を発達障害だからという口実にしたくない・・と、色々とモヤモヤとした思いを抱えています。その所為か、趣味の創作活動が全く楽しめなくなり、好きな読書をしていても鬱々とした気分となり、物語の世界に以前のように入り込めなくなってしまいました。自分の所為で迷惑が掛かっている上司や同僚の為には、わたしが今のパート先を辞めて次の職場を探すのがいいのでしょうが、この年になって何の資格もない、仕事ができない駄目人間のわたしを雇ってくれる所なんて、何処もないでしょうね・・ネガティブな文章を書いてしまいましたが、今自分が思っている事を正直にここに書いてみました。
2017年12月17日
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セバスチャンは生きていましたが、ブルーノが残念な事になりましたね。何だか運命が大きく動きだしそうな気がしますね。
2017年12月14日
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短編集としては面白く読めましたが、どれも後味が悪かったです。特に、「ペルソナの微笑」が・・故意ではないのに犯罪に加担してしまった彼が可哀想でした。
2017年12月14日
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何だか警察内部の人間関係をえぐりだしたサスペンスでした。衝撃的な作品でした。
2017年12月14日
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ハリーの息子・セバスチャンが厄介な事に巻き込まれてしまいましたね。まぁ、放蕩の限りを尽くした彼の、自業自得な結末なのでしょうが、最愛の息子の死を知ったハリーがこれからどうするのかが気になりますね。それよりも、労働者階級出身のハリーが、貴族階級の仲間入りを果たしたのはいいのですが、英国の貴族社会と社交界はハリーの事を認めないでしょうね。英国は、21世紀の今日においても厳密な階級制度が敷かれている国ですから、20世紀後半では、ハリーのような労働者階級出身の者に対する貴族達の目は冷たいのでは・・全7部構成となっているので、これからハリーがどんな道を歩むのかが気になりますね。
2017年12月14日
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第1部を読んでから、2年ぶりにクリフトン年代記の続きを読みました。何だかハリーとエマが再会するまで、二人に運命の女神様が微笑んでいるかのようで、色々と偶然が重なっているようにしか思えませんでした。ヒューゴーの死は自業自得でした。これから色々と波乱づくしの展開になりそうですね。
2017年12月14日
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ドラマ化されたので、購入して再読しました。 青息吐息の老舗の足袋屋・こはぜ屋。 新事業としてランニングシューズ開発に乗り出すも、暗礁に乗り出しーというストーリーです。 挫折しながらも、そこから打開し、這い上がろうとする人々の姿を読みながら勇気が出ますし、最後のレースの場面は手に汗握る展開でした。 傲慢な銀行の支店長に宮沢がギャフンと言う場面にはスカッとしましたね。 何度読んでも爽快感溢れる作品でした。
2017年12月14日
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奇跡を起こしたアントニオ司祭と、謎の老婦人・ヨハンナ。 ヨハンナによって平賀とロベルトが洗脳されていた事には驚きましたが、心停止した平賀をロベルトの前で生き返らせたアントニオ司祭は聖人そのものでした。 ヨハンナがしたたかで恐ろしい人でした。 何だか洗脳は一度受けるとそこから抜け出す事が出来ないというのは本当のようですね。 平賀とロベルトは幸いにもヨハンナの魔の手から逃れられましたが…洗脳の恐ろしさを感じました。
2017年12月12日
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被害者・加害者の視点からストーカーのリアルさを描いた作品。被害者のさくらは何度も松原に別れを告げているのに、松原の方はさくらと結婚する気でいる。そして、さくらを自分のものにしようと、最悪な行動に出る松原。松原の異常さ、サイコパスさも怖いのですが、さくらと同じマッサージ師である木崎という女性もかなりのサイコパスだと思いました。松原とのことを話すさくらに対し、「大げさにするべきではない」とアドバイスするふりをして、さくらを言葉巧みにマインドコントロールしていく木崎。同性であり、同僚で友人という間柄なので、さくらは警戒心ゼロのまま木崎の言葉に従った所為で最悪の事態が起きてしまいました。それよりも、ストーカーにせよ性暴力にせよ、被害者に対して「思わせぶりな態度をとったのでは」、「そちらにも落ち度があったのでは」というバッシングが存在する事実に呆然としました。後味が悪かった結末でしたが、実際に起きている事件で後味の良いものはありませんものね。SNSが普及する中、ストーカーが自分の妹や友人と偽ってストーカーしている女性の身元をネット上で呼びかけるものも存在すると最近知りました。ネットの世界は、嘘の情報に溢れているものが多く、その情報が確かなものかどうか見極める目を私たちが持たなければならないし、ストーカーがネット上に潜んでいるといってもいいでしょうね・・色々と、ストーカーについて考えさせられる作品でした。
2017年12月12日
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シェークスピアのファースト・フォリオを巡る、栞子とその母・智恵子との軋轢、そして大輔と栞子との結婚・・最終巻とだけあってか、様々な問題が浮上しつつも、それらがすべて収まってゆき大団円のラストで物語が終わってよかったです。完結してしまって少し寂しいような気がしますのが、番外編をこれから出される予定だということなので、ビブリア古書堂の物語がこれからも続いてゆくのかと思うと楽しみです。
2017年12月09日
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最初から最後まで面白くて一気に読めました。 式と幹也との関係は複雑でありながらも、何だか互いを必要としている関係が描かれている事がよかったです。 ラストが切なかったです。
2017年12月09日
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斎藤と共に奉行所へと向かった千は、そこで千尋の面会を南田に求めたが、彼はそれを断固として拒否した。「申し訳ないが、今あの者とは会わせる訳にはいかん。」「何故です?明確な理由をおっしゃってください。ただ一方的に面会できないと言われるだけでは、納得できません!」 そう言って南田に抗議した千だったが、彼は千尋との面会は認めないとの一点張りで、結局千達は諦めて奉行所を後にした。「恐らく町方は、早く荻野を殺しの下手人と決めつけて事件を解決させたいのだろう。」「荻野さんは、ただ殺人現場で被害者の遺体を発見しただけですよね?遺体の第一発見者が疑われるというのはわかりますが、被害者の殺害時刻に荻野さんを目撃したという話だけで、荻野さんを犯人にするのは無理があるんじゃないんですか?被害者が死ぬ間際に荻野さんの髪を毟(むし)り取ったり、荻野さんの顔を爪で引っ掻いて、被害者の爪に皮膚片がついていたという物的証拠が殆どないのに・・」 奉行所からの帰り道、早めの昼餉を食べに蕎麦屋へと入った千は、そう言って蕎麦を一口啜ると、斎藤が何やら驚いた顔をしながら自分を見ている事に気づいた。「どうされましたか、斎藤さん?」「いや、やけに捜査について色々と知っているのだなと思っただけだ。」 母親が好きな二時間サスペンスドラマや推理小説の影響を受け、自分なりに持論を斎藤に話しただけだったのだが、千はそれを斎藤に話すのを躊躇った。「いえ、随分昔に読んだ本の中で、そういった題材の小説があったので・・荻野さんの事件が、まさしくその小説で起きた事件と同じ状況だったから、自分なりに今回の事件を推理してみただけです。」「そうか。そういえば被害者はかつて荻野が養母だった置屋の女将の実の娘だったのだが、母親とは仲が悪かった。母親が荻野ばかりを可愛がり、その上荻野は自分よりも所作や歌舞音曲も完璧で、もし荻野が女だったら自分の養女に迎えて置屋を継がせたかったと、一度母親がそう零しているのを被害者は聞いて激昂し、母親と激しく口論した事があったらしい。」「そうですか・・確か花街は置屋の女将はその置屋の娘が継ぐしきたりなんですよね?荻野さんが被害者に嫉妬されていて、その被害者が殺されてわざと荻野さんが疑われるように仕向けた人が居るのかもしれませんね。そう・・例えば、荻野さんを蹴落として荻野さんの代わりに花街の女王として君臨しようと企んでいる“誰か”です。斎藤さん、副長室で土方さんと何か内緒話をしていましたよね?もしかしてその“誰か”さんの事、知っているんじゃないんですか?」 千からそう鋭く指摘され、斎藤は思わず舌を巻いた。「鋭いな。まぁ、お前は信用できるし、話しておくか・・」斎藤はそう言うと笑った。「荻野が奉行所で今回の殺しの下手人として捕まったのと同時に、荻野が世話になっていた置屋の芸妓が一人、姿を消している。その芸妓の名は、鈴江。」「鈴江・・何処かで聞いた事があります、その名前。」「何か知っているのか?」「ええ。詳しい話は屯所に戻ってからお話しします。」千は先程から自分達の事を時折ちらちらと見ている男の姿に気づくと、そう言って斎藤と共に蕎麦屋から出た。「千、これから俺が言う事に従えるか?」「何ですか、急にそんな事を言って?」「先ほど俺達の後を尾けていた者がすぐ近くに居る。いいか千、何かあったら屯所まで俺を置いて走れ、決して後ろを振り向くな。」「そんな事、出来ません!」「敵の事を副長に報告できるのはお前だけだ。いざ敵と戦う事になったら、お前と俺が敵に倒されたらどうなると思う?」 斎藤の言葉を聞いた千は、真っ直ぐな目で彼を見た。「わかりました。」「俺はすぐにお前に追いつく。さぁ、早く行け!」 斎藤に向かって大きく頷くと、千は彼に背を向けて走り出した。 その直後、激しい剣戟の音が背後から聞こえてきたが、屯所に戻るまで千は一度も後ろを振り向くことはなかった。(斎藤さん、どうぞご無事で!)この作品の目次はコチラです。にほんブログ村
2017年12月09日
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死刑制度と冤罪という重いテーマを描きながらも、死刑囚とその父親との絆を描いた作品でもありました。ある殺人事件で逮捕され、死刑となった息子・慎一の汚名を晴らす為、事件の真相を追う八木沼。暴走するマスコミの姿と、そのマスコミに翻弄される被害者遺族である菜摘。事件の真相が終盤でわかりましたが、慎一はもう生き返らない―何だか後味が悪い結末でしたが、八木沼の歌声を慎一は天国で聴いているのではないかと、父親の事を想ってくれているのではないかと思いながら本を閉じました。
2017年12月06日
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甘さ控えめで、上品な味わいでしたが、余り美味しくなかったです。
2017年12月06日
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身寄りない遼平を育てる雅雪。何故雅雪が遼平の世話をするのかーその理由と因縁が明らかに。たらしの家だと言われ、歪な家庭環境で育った雅雪。彼の左半身に残る火傷痕の謎も明らかとなりましたが、雅雪の父親が酷い男でひきました。そして、雅雪に火傷を負わせた舞子の双子の兄・郁也の身勝手さに呆れました。ヴァイオリニストになる為に祖母の介護を妹任せにして、ヴァイオリニストになれなかったら自棄をおこして自殺したというのは、どうあっても彼に共感できませんでした。雅雪と遼平との間には、血を越えた絆がありました。親子だから、家族だからといって全てが分かり合える関係ではないですし、「親(特に母親)が子にかける愛情は無限大」という”神話”なんて大嘘です。一部の身勝手な親により殺された子供達が居ますが、そういった子供達を引き取って育てる人達も沢山居ます。雅雪が遼平を引き取った理由は、舞子が彼の両親を事故でありながらも殺してしまったという贖罪の想いからのものでしたが、はじめは冷たく拒絶していた遼平が、雅雪を受け入れたのはひとえに彼への感謝故の事でしょうね。出所してきた舞子と二人で食事をする雅雪が涙を流すシーンは、これまで彼が背負って来た苦しみや悲しみといったものが彼の涙と共に流されていったのだろうと思いながら本を閉じました。
2017年12月05日
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大学の時に読んで以来、久しぶりに図書館で借りて読み返しました。両親の離婚を知り、家族を取り戻そうとして幻界へと旅立つワタル。不倫相手と母親、妹を父親に殺され、妹を生き返らせたいと願う美鶴。ワタルの父親の身勝手さに腹が立ち、彼が父親への憎悪の分身を己の中に宿し、その分身と対決するシーンには息を呑みました。カッツ姐さんの死にはわたしも涙しそうになりました。幻界で存在するアンカ族と、水中人族をはじめとする種族差別は、まさしく現実世界に於ける人種差別を反映しているかのようでした。美鶴は残念な事になってしまいましたが、彼は己の分身に勝てなかったのでしょう…映画は観ましたが、美鶴とワタルが再会するシーンで終わってよかったです。原作ではそうはなりませんでしたが、読み応えがあって面白い作品でした。
2017年12月05日
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日本全国に高速道路をつくり、日本の近代化を築いた田中角栄の生涯を描いた作品。貧困ゆえに小学校しか卒業しておらず、己の才覚のみで一国の総理大臣となった田中角栄の姿は、まさにパワフルそのもの。人は生まれや学歴などでその人格を決めつけられたり、馬鹿にされたりするものではない。己の価値を他人に決めつけさせるな、自分自身を信じろー読み終わった後、田中角栄からのそんなメッセージを受け取ったような気がしてなりませんでした。
2017年12月05日
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子供向けの哲学書ですが、人生とは常に考える事があり、その中には貧困やいじめといった社会問題とどう向き合うのかということが、主人公コペル君の伯父が書いたノートに生きるためのヒントが書かれています。日中戦争が勃発した80年前に出版された作品ですが、軍国主義に国全体が傾きつつある時代に、己の考えを曲げなかった吉野さんと、コペルニクスの姿を通して、今の時代に私達はどう生きるのかを考えさせられる作品でした。
2017年12月05日
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短編集ですが、マギー博士と少年との交流や、カラビニエリのアメデオ大尉とフィオナのコンビがゾンビ殺人事件の真相を追う話が面白かったです。ゾンビの作り方が覚醒剤や興奮剤を人間に投与し、意思をなくさせるという恐ろしい方法に、思わずゾッとしました。ロベルトと平賀の話は面白かったのですが、牛の尿を鍋で温めるシーンを想像するとロベルトが気の毒でなりませんでした。
2017年12月05日
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クリーント・イーストウッド作品。貧困家庭出身のプロボクサーの女性と、そのトレーナーとの絆の物語。主人公は、白人の中でも最も貧しい「ホワイト・ラッシュ」と呼ばれる貧困層でした。貧困から抜け出し、家族の為に家を買うも、母親は自分の事を金蔓にしか思っていない。世界チャンピオン戦は見応えがありましたが、主人公の身に起きた悲劇に胸が痛みました。何だか報われないお話で、観終わった後虚しさを感じました。
2017年12月05日
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SNS社会への恐怖と警告を描いた作品です。 憧れのIT企業に就職したメイ。 充実な日々を過ごすのかと思っていた彼女でしたが、SNS上での活発な交流によりプライバシーが丸裸にされ、SNS依存とその恐怖に襲われます。 いいね!欲しさに非常識な写真や、過激な動画を撮る人達、ただ写真映えしたいがためにマナー違反を繰り返したり、平気で食べ物を粗末にする人達ーSNS依存の弊害はここ近年、社会問題化していますが、監視社会となりつつある現代に於いて、SNSでの使い方の是非を問う作品でした。
2017年12月03日
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漸くハリーポッターシリーズが完結しました。何度も読み返していましたが、また読み直してこのシリーズに夢中になりました。しかし、上巻からヘドウィグとマッド・アイを皮切りに、ドビーやトンクス、ルーピンやフレッドなど、ハリーが親しい人達が死んでしまい、リアルタイムで読んでいた時には、「もうやめて、読者のライフはゼロよ!」と、ページを捲りながらそう叫びそうになりました。ローリング先生は死ネタが好きなのでしょうか・・まぁ、それは何処かに置いておいて、最終巻となる「死の秘宝」の真のヒーローは、ハリーではなくセブルス・スネイプでした。スネイプはハリーに邪険な態度を取っていたのは、ハリーを守っていた為だったのですね。それに、ハリーの母・リリーの事をスネイプは幼少期から想い続けていたのですね。リリーとスネイプは互いに親しかった友人同士だったのに、ある出来事を境に仲違いしてしまい、そのまま・・という悲しい結果を迎えてしまいました。リリーが、ジェームズは傲慢でいやな奴と言っていたのですが、どうして彼女はジェームズと結婚したんだろうか?もしスネイプと彼女が結婚していたらハリーの運命は違っていたんだろうかと思うと、何だか複雑です。それよりも、最期にハリーにスネイプが呟いた「僕を見てくれ・・」には何度読んでも泣きそうになりました。支部で皆さんがハリポタシリーズのIFストーリーを上げているのが何だかわかるような気がしました。高校生の頃から(中3の終わり頃から)、ずっと読み続けて、9年前に読了したハリポタシーズでしたが、何度読み返してもこのシリーズを読んだ時の感動は色褪せていないことを感じました。
2017年12月02日
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ヴォルデモートが作った分霊箱探しの旅が始まりました。謎のプリンスの正体は、これまで何度か読み返してきたので薄々と気づいていましたが、やっぱりあの人でした。ダンブルドアの死は悲しくて衝撃的なものでしたが、彼がスネイプに頼むと死の直前に言った理由は最終巻で明らかになりました。4巻目からダークファンタジー化しているこのシリーズですが、現実世界、所謂マグル界でも闇の力が増していた時だったので、その事が作品に反映されているのだと思いました。けれど、闇が深くなればなるほど、光の輝きは増すものです。パンドラの箱の底には希望が詰まっているのと同じように。
2017年12月02日
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今回はドローレス・アンブリッジという嫌な奴が出てきましたが、フレッドとジョージがホグワーツから出て行った時の騒動を読んだときに胸がスカッとしました。シリウスが死んでしまったことは悲しいですが、彼の魂は常にハリーのそばに寄り添っていると思います。最後のダーズリー一家に、不死鳥の騎士団メンバーが脅迫したところにもスカッとしました。神秘部での戦いも読みごたえがありましたね。それと、下巻で明らかにされたスネイプとハリーの父・ジェームズとの因縁も明らかになりました。まぁ、ジェームズがやっていることはただのいじめじゃないのかなぁと思ってしまいましたが・・ネットでは色々と意見が大きく分かれているようですが、ジェームズが改心したかどうかは分かりませんが、偏った情報でジェームズその人を判断するべきではないなとわたしは思っています。でも、ジェームズとシリウスが学生時代にDQNだった事は紛れもない、覆しようもない事実ですからね・・スネイプがそのことに根に持ったとしても仕方がないかもしれませんね。
2017年12月02日
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