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JIMEsan
病気も うまく付き合えば いい友だち。 毎日 楽しく過しましょう。
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2021/05/17
カテゴリ： History
明朝の気温は 20℃、朝から小雨が降り 午後に一時 激しく降り 最高気温 24℃の予報である。
雨降りのため 今日は一駅電車に乗って「グンゼつかしん」へ行った。
11時に Ohshima先生の「ラテン・エアロ45分」の抽選会があったが 定員に満たず全員入れた。
皆さんと一緒に楽しく踊って 大汗が吹き出して気持ち良かった。
兵庫県の今日の コロナ感染者数は 120人と 4/12以来 初めて100人代に止まった。
しかし 死亡は33人と増加している。ワクチン接種の開始が待ち遠しい。
一昨日 ブラジル・サンパウロ市の伯父さんが 満100才で亡くなった。
1997年9月 バンクーバーの金婚式のお祝いで逢ってからは メールやFAX ビデオレターでお互いに楽しんで来たが 日本で会ったのは一回切であった。
武蔵野市吉祥寺の成蹊グランドの交換会を済ませた後 荻窪の伯父さんの家で二泊させて貰った。
三人の娘さんはまだ小さかった。
翌日 防寒コートに身を包み 当時 珍しかった「ラビット・スクーター」の後部座席に跨って 東京見物に連れて行って貰った。
当時は まだ東京は焼け野原が多く 大きな建物は無かった 今の新宿副都心は淀橋浄水場であった。
新宿駅周辺はバラック建ての闇市で 大きな丼鉢の雑炊がお腹一杯食べさせて貰った。
神宮外苑では ここが学徒動員の大学生が戦争に駆り出されたと聞かされた。
靖国神社に参拝して 秋葉原の東京ラジオデパートの伯父さんの店で 鉱石ラジオの組み立てキットをお土産に貰った。
東京で一番旨いものを食べさせて上げると 神田の「藪蕎麦」で もり蕎麦二枚を頂いた。本当に その時は こんなに美味しいものを食べるのは始めてと思った。
日が暮れて 真っ暗になった道を「しっかり掴まって置けよ。」と伯父さんの背中をしっかり掴み 一直線で荻窪まで帰った情景は 今でも覚えている。
1958年 伯父さん一家が 横浜港から ブラジル丸で旅立って もう半世紀が過ぎたが 優しかった伯父さんの笑顔は忘れないだろう。
明日の予定「エアロビックス & ? 」
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Last updated
2021/05/18 09:24:27 AM コメントを書く
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