全1528件 (1528件中 351-400件目)
< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 31 >
こちらもようやく再開です、柔侠伝感想続き。 昭和柔侠伝の感想を始めたばかりでした。 勘九郎の息子勘太郎を紹介したところまでだったのかな? んじゃ勘太郎の終生のライバルである中野国彦の紹介から始めます。 もっとも中野の場合勘九郎のライバル矢崎正介とは違います。 正介は良きライバルであり親友でもありましたが、中野は勘太郎の敵対者といったほうがいいでしょう。 決して分かり合うことのない2人。 白と黒、水と油、そういう関係といっていいかも。 ただ直接対戦する機会が少なかったのでもう少し2人の絡みを見てみたかったという不満はありますが。 といったところで次回は2人のヒロインについて紹介します。
2014.02.09
コメント(0)
ようやくですがWWE世界王者編再開します。 初代王者バディ・ロジャースの次は第2代、6代王者ブルーノ・サンマルチノです。 WWE最初のヒーローともいえる存在です。 この人が黎明期のWWE(当時はWWWF)を盛り上げたから現在もWWEが存在しているといっていいでしょう。 もっともサンマルチノがWWE殿堂入りしたのは去年。 本来ならもっと早く選ばれるべき人なのですが、ビンスとの確執があったために時間がかかりました。 しかも現在もビンスとの確執は続いていて、トリプルHが交渉したからサンマルチノも殿堂入りを受け入れたという背景があります。 試合スタイルのほうでは典型的なパワーファイターで試合運びは不器用だったと。 カリスマ性で補っていたようです。 それ故かリック・フレアーはサンマルチノをそれほど評価していません。 ルー・テーズも同様に見ていましたしNWA世界王者から見たら同じレベルで見るな!!ということかな。
2014.02.02
コメント(0)
ようやく歯の治療が終わりました。 親知らずが抜けた箇所が多少気になりますが、歯の痛みに悩まされることなくメシが食えるのがなにより嬉しいですO(≧▽≦)O さて止まっていた柔侠伝の感想とWWE世界王者紹介編を次週から再開します。 それとフリーページの更新も、 サマースラム96とか実は書きかけているのでまずはこれを完成させようかと。 あとB-T編も 書きたいです。 でも最近ゲームにハマっているからな…(^_^;)
2014.01.26
コメント(0)
昨年10月から歯の治療してましたが、昨日親知らずを抜きました。 抜歯の痛みとかを知り合いから聞いていたので結構怖かったのですが、麻酔がうまく効いたのかそれほど痛みはありませんでした。 とはいえ麻酔が切れたあとはさすがに疼いてきましたが。 それでも長く悩まされた親知らずがなくなったので良かったです。 治療はもう少しかかるかな?
2014.01.12
コメント(0)
ノートPCの使い心地ですが、中々良いです(*´∀`*) 新しいデスクトップPCを買うまでメインにするのも悪くないかも。 それはともかく、中断していた愛読書感想やWWE王者編を再開しようかと思っています。 フリーページの更新もぼちぼちやっていきたいし、まずはこのPCに慣れるのが先かな。
2014.01.04
コメント(0)
ちょっと遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。 まあ当然のことですが今年もBUCK-TICKとWWEに夢中な1年になるのかな? もっともWWEに関しては以前ほど熱心にはなってないかな。 やっぱりショーンが引退してテイカーはレッスルマニアのみ、トリプルHもレスラーとしての活動は限られてる感じだし… シーナ、オートン、パンク、デル・リオ、そしてブライアンは頑張っているけどそれほど惹きつけられているというわけでもないし… やはりオースチンとまではいかなくても型破りなスーパースターが出現して欲しいところです。 ところで新年早々新しいノートPCを購入しました。 office2013もインストールされているのでExcelやWordをこれから本格的に覚えようかと。 デスクトップも今年かどうかは決めかねてますが、変えようかなと検討しています。 大晦日に複合機を買いましたし。 そんな感じでこのブログも精力的に更新したいものです。 それでは今年もよろしく!!
2014.01.02
コメント(0)
やれやれ…1ヶ月以上も放置していたとは… なんとも締まらないことで… 来年…といっても明日なんだけど(苦笑)心を入れ替えて書いていくか。 ということで良いお年を<(_ _)>
2013.12.31
コメント(0)
今回感想も王者編も休みにします(始まったばかりなのに(ーー;)) 来週で11月も終わりいよいよ12月… 2013年も終わりです。 結構テーマを決めながら書いていくはずが結局出来たのは感想とかタッグチーム編とか程度… それでも体調不良で休んだりしたりだったし… そういえば更新もさっぱりだったな… まだ1ヶ月あるけどなにか更新するか…
2013.11.24
コメント(0)
さて今回から柔侠伝シリーズ第二弾、昭和柔侠伝の感想始まりです。 昭和11年5月、1人の少年が日本の地を踏みました。 名は柳勘太郎。 父は柳勘九郎、母は駒子。 最初勘九郎とは似ても似つかぬ性格かと思いましたが、やはり内面は父と同じ侠の心をもつ漢です。 それは背中に描かれている覚有情の刺青です。 意味は何かと言われたらあまりにも難しいので(--;) やはりというか父と同じく柔道家となります。 ただ父のように講道館を敵視してはいませんが。 ところで前作の登場人物も少しだけ登場しています。 勘九郎の親友矢崎正介は勘太郎の身元引受人として登場してます。 妻の真理子も登場してますし、2人の間の娘の順子がいます。 新橋欣二も登場しますがホントにちょっとだけの登場です。 千鶴や万竜は登場しません。 そして新しい登場人物ですが、まずは勘太郎の終生のライバルとなる中野国彦。 最初のヒロイン恵美。 あけぼの荘の住人。 八九三部隊の戦友たち。 そして2人目のヒロイン朝子。 といったところで次回へと続きます。
2013.11.17
コメント(0)
それではWWE世界王者編の始まりです。 初代王者はバディ・ロジャースです。 もっとも王者としての活躍は殆どありません。 WWWF(WWE)世界王者としての印象は1963年5月17日ブルーノ・サンマルチノに秒殺されたのがすべてといっていいかも。 其の辺についてはマクマホン帝国とWWWF誕生を見てください。 なのでWWWF世界王者としてのロジャースについては特に語るべきことはありません。 全盛期を過ぎていたし王者として活躍するほどのコンディションもなかったのも原因だったので仕方ありません。 NWA世界王者としては間違いなく歴史に残る王者でした。 WWEが5年早く誕生していたらサンマルチノ以上の偉大なWWE世界王者として歴史に残っていたかもしれません。
2013.11.16
コメント(0)
柔侠伝感想続きです。 天覧試合への出場が決まった勘九郎ですが、最大のライバルは正介かと思いきや、陸奥のタカという異名を持つ朝比奈剛蔵でした。 そして天覧試合で最期に残ったのは勘九郎と朝比奈でした。 壮絶な死闘の末勘九郎が勝利しました。 それにしても最後の相手を正介ではなくこの話のために登場した朝比奈を選んだあたりは素晴らしいというべきか… そして勘九郎は中国大陸へと渡りました。 直前に正介や千鶴に密かに別れを告げて。 そして自身の柔道着を正介に託して… 勘九郎は1人旅立った…と思ってたらなんとチャイナドレスを着た駒子が付いてきてました。 驚く勘九郎に駒子は満洲の開拓移民団の一夫婦という手はずで乗り込んだと告げました。 まあ最終的には勘九郎は駒子を受け入れました。 嬉しくて泣いて勘九郎に抱きついた駒子はホント可愛いなあ…(*´▽`*) 駒子の一途さに根負けした勘九郎ですが、ホントは凄く嬉しかったのでは? 根無し草の自分をここまで一途に慕う駒子の想いに… 旅立って2年後の大正7年、新聞記者が正介の元へ訪ねました。 ここで正介は勘九郎が馬賊の頭領になっていたことを知ります。 そんな勘九郎へ天命を全うしてほしいと願う正介。 しかし…敵の襲撃を受けて勘九郎は戦死… 生まれるかもしれない我が子を見る事なく… そして勘九郎に似た若者に勘九郎の柔道着を渡す正介… ここで柔侠伝という物語は一先終わります。 しかしそれは新しい物語の始まりでもありました。 ということで柔侠伝感想は終わりです。 次回から昭和柔侠伝の感想が始まります。
2013.11.10
コメント(0)
柔侠伝感想続きです。 刑務所から出獄した勘九郎ですが既に以前の仲間たちはバラバラになっていました。 それでも1人1人元気に生活していたのが救いですが。 万竜は引っ越したため行方は知れず、新橋欣二は組長となっていました。 もう以前には戻れないことを悟った勘九郎… しかし1つだけ残っているものがありました。 柔道で講道館を破り日本一となること。 再び柔道への情熱を取り戻し講道館へと帰ってきました。 それと出会いが2つありました。 1つは宮崎滔天との出会い。 孫文を支援した革命家で勘九郎へ中国大陸へ行くことを勧めました。 そしてもう1つは駒子との出会い。 この出会いが勘九郎になにをもたらすかはまたあとで語ります。 あと、別れもありました。 それは千鶴との別れ… 生き方も住む世界も違ってしまったことを悟った千鶴に自分を忘れるよう告げます。 泣いてついて行くと言う千鶴を拒絶し別れることに… こうして勘九郎は晴れ舞台となる天覧試合に挑みます。 というところで続きます。
2013.11.10
コメント(0)
久々に新WWEあれこれ復活させました。 タッグチーム編だけど、まだ紹介したいチームがないわけでもないけど… ひとまず終了ということにしました。 それで次回からWWE世界王者編をスタートします。 初代王者バディ・ロジャースから2001年にWWE、WCW統一王者となったクリス・ジェリコまでを紹介しようかなと。 WWE王者、世界王者に関してはまた別の話ということで。 考えているのはあくまでも王者としての活躍についてを中心に考えています。
2013.11.10
コメント(0)
先週風邪を引いてフラフラです(T_T;) ようやく回復しましたので柔侠伝感想続きです。 殺人罪で服役することになった勘九郎を待っていたのは過酷な服役生活でした。 当時の刑務所の環境がどうだったのかはよくわかりませんが、勘九郎が収監された刑務所はかなり劣悪だったようです。 それでも勘九郎の内に潜む侠の精神が折れることはありませんでした。 一方正介は大正2年真理子と結婚し順調な人生を歩んでいます。 ここで1人の少女と出会いました。 名は駒子。 この駒子がのちに勘九郎の人生に大きく関わることになります。 そして大正3年勘九郎は出所しました。 続きます。
2013.11.04
コメント(0)
ようやく柔侠伝感想続きです。 昨日歯医者へ行って治療しました。 当分通院することになりました。 何回も鎮痛剤を服用したからなのか、麻酔が効きにくい有様でマジ泣きそうになりました。 親知らずも抜かないといけないかもしれないのでちょっと気が重いこの頃です(T_T;) では感想続きです。 勘九郎は講道館に入門することで打倒講道館を目指す傍ら様々な仕事に付きますが長続きしません。 正介は政治家を志すも内側の腐敗に幻滅し早大に通いつつ小説家へ転向しました。 そんな中早大内で紛争が勃発し正介はその中心人物となりました。 一方勘九郎は一本松が正介を狙っていると聞き正介を助けるため動きます。 一本松は用心棒を使って正介を傷つけ千鶴を攫いました。 元々千鶴を妾にしようと目論んでいましたからですが、そこへ勘九郎が助けにきました。 欣二の助けもあって千鶴は救えましたが自身は用心棒と一本松を殺し刑務所へ服役となりました。 というところで勘九郎たちの運命が大きく動きます。 続く。
2013.10.20
コメント(0)
ようやくタッグチーム編再開します。 ということで今回はエッジ&クリスチャンです。 アテテュード時代最も活躍した3つのチームがありました。 ハーディー・ボーイズ(マット&ジェフ)、ダッドリー・ボーイズ(ババレイ&ディーボン)、そしてエッジ&クリスチャン。 私が最も気に入っていたのがエッジ&クリスチャンです。 理由はおバカなところが(笑) 見た目はイケメンなのにおバカな行動ばかりしてるところが面白くて好きになりました。 しかし試合では激しい攻防で魅了したのも事実です。 でなければレッスルマニア16、17で2年連続でWWE世界タッグ王座を獲得など出来るわけありませんから。 特に17での宙吊りになったジェフ目掛けてエッジがダイビングスピアーを見舞ったシーンはレッスルマニア史上に残る名場面です。 その後解散しますが彼らが素晴らしいのは個人でも活躍したことでしょう。 エッジはWWE、世界王座を計11度獲得し、クリスチャンもTNAでNWA世界王座を獲得しWWEでグランドスラムを達成しました。 もっと見てみたかったチームの1つです。
2013.10.14
コメント(0)
買ってしまいました、PSVITAを… なんか欲しくなったんだよね(^^;) で、ペルソナ4も買いました。 同時にPSPのペルソナ罪も買ってしまいましたが( ̄▽ ̄;) なんかゲームで遊びたくなったな、という感じです。 それも携帯ゲームに… 3DSもあるし、この3機で当面遊びますので。 おっと…感想続きやタッグチーム編も再開しますよ。
2013.10.13
コメント(0)
こんなにブログを怠けてしまった…(-_-;) iPhone5恐るべし… なんか面白い玩具を手に入れてつい夢中になってしまったというか… まあようやく落ち着いてきたので次週から再開します。
2013.10.06
コメント(0)
今回都合によりタッグチーム編と柔侠伝感想を休ませてもらいます。 というのもiPhone 5をとうとう購入したので、今使いこなせるよう習得の最中なのです。 しかしどんどん機種が進化するから果たしてどれだけこの流れについていけるのやら… PS4も来年発売されるけど、去年PS3買ったばかりなので買おうとは思わんが… ホント流れについていけるのかな?
2013.09.23
コメント(0)
昨日書き損ねましたが、柔侠伝感想続きです。 今回はスリの万竜さん、正介の妹の千鶴、新橋欣二、風来長屋の人々を紹介します。 勘九郎が上京して最初に出会ったのが万竜さんです。 彼女は絵師でありスリの達人で、勘九郎の財布をスリ取ったのが縁で彼女の家に居候することになりました。 中々機転の利く人で幾度となく勘九郎を助けています。 正介の妹の千鶴は出会ったときからお互いに惹かれ合います。 しかし打倒講道館に燃える勘九郎と今はそのような時代ではないと語る千鶴とは若干のズレがありこれが後々影響します。 一本松一家の代貸である新橋欣二は万竜さんにぞっこんで勘九郎を目の敵にしています。 もっとも実際は義理人情に厚い人柄で時には勘九郎の危機を救ったり、親分に反発する一面もあります。 風来長屋の人々はお金はないけど日々明るく楽しく過ごしている人々で後の柔侠伝シリーズでも似たような面々が登場しますがその雛型ともいえる人々です。 といったところで次回へと続きます。
2013.09.16
コメント(0)
急な主張で休んでいましたが今日から再開します。 今回紹介するタッグチームはナスティ・ボーイズ(ブライアン・ノッブス&ジェリー・サッグス)です。 見た目はモヒカンでブサイク(失礼!!)で典型的な悪役チームなんですが、動きがコミカルでなんか憎めない愉快なチームでした。 レッスルマニア7であのハート・ファンデーションを破ってWWE世界タッグ王座を獲得したこともあります。 WWEでの活動はそれほど長くはなかったですが印象的なチームの1つです。 こういうチームが今のWWEに存在してもいいんですけどね。
2013.09.15
コメント(0)
あと何処まで引っ張れるか分かりませんが、今回のタッグチーム紹介はザ・ロック&マンカインド(ミック・フォーリー)のロックンソッコ・コネクションです。 このチームの活動期間は短かったのですが、非常に印象に残るチームでした。 元々シングルで十分な実績を持っていた2人で、しかも過去に壮絶な死闘を繰り広げた2人だけに果たして噛み合うのか注目していました。 これが素晴らしく噛み合いました。 対照的な個性の2人だったから良かったのかも。 特にロックのコミカルな一面を十分に引き出したことでロックの魅力に幅を持たせました。
2013.09.07
コメント(0)
柔侠伝感想続きです。 前回は主人公である柳勘九郎のことを話しましたので、今回はライバルであり親友である矢崎正介について語ります。 正介は講道館で柔道を学ぶのと同時に政治家を志す書生でもあります。 本来ならば勘九郎とは不倶戴天の敵となるはずが、お互いの本質に感じ入り何時しか親友の間柄となります。 印象としては勘九郎が陰で正介が陽といったところですか。 また書生先での主人である高峰男爵の娘である真理子と恋仲となります。 2人はのちに紆余曲折を経て結婚します。 しかし肝心の政治家を志すという夢は現実を目の当たりにして挫折となりますが。 そのあとについてはまたあとで語ろうかと。 なんか人物紹介みたいな流れになってきたので次回もそんな感じで続きます。
2013.09.01
コメント(0)
そろそろこのシリーズも終わりにしようかな? ということで今回はアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズです。 もっともWWEではリージョン・オブ・ドゥームというチーム名ですが。 まあ今となってはウォリアーズで統一してます。 このチームの場合、WWE以前の活躍のほうが凄かったと言えます。 特に秒殺しまくっていたAWA時代はこいつらマジで強い!!と思ったものです。 それだけにWWE時代は物足りなかった感が強かったです。 アテテュード時代とかでは尚更悲しかった… ホークがあまりにも壊れてしまって… それでもWWEというよりアメプロ史上最高のチームの1つであることに変わりないでしょう。
2013.08.31
コメント(0)
柔侠伝感想続きです。 厳密に言うと柔侠伝は柔道漫画であって柔道漫画に非ずといったところですか。 これは柔侠伝シリーズ全般に通じることですが主人公の敵は社会的弱者を虐げる権力者たちです。 ある意味三国志演義や水滸伝に通じる義侠心を持った男たちと言えます。 でもおっちょこちょいで美女に弱いという人間臭さも魅力でもあります。 最初の主人公である柳勘九郎は柔道の総本山である講道館に決闘を申込みます。 しかし講道館は申込みをはねつけます。 同時に講道館の門下生で親友となる矢崎正介と妹の千鶴との出会いで自分の生き方に疑問を持ち苦悩します。 第一巻のエピソードで特に印象的だったのが勘九郎が泣いたシーンです。 近代日本史的にも有名な日比谷焼打ち事件がありました。 これは日露戦争後の講和条約であるポーツマス条約の内容に不満を持った民衆が抗議のため起こした騒動ですが、勘九郎はそれに巻き込まれたかたちとなりました。 勘九郎は見境がなくなった約人が女子供を殺そうとしたところを救っただけなんですが。 このときの保釈に正介と講道館が一役買ったわけですが勘九郎はそれが気に食わない。 そんな勘九郎に千鶴は時代おくれである、了見が狭いと言って去っていきます。 千鶴の言葉と逃げまとう民衆を思いひたすら泣く勘九郎… 勘九郎と千鶴はお互いに惹かれあっていますが、このエピソードがのちの伏線になっているのかな… まあ今はまだ語れませんが。 といったところで次回へと続きます。
2013.08.25
コメント(0)
結構続いてますタッグチーム編。 今回はブレット”ヒットマン”ハート&”アンビル”ジム・ナイドハートのハート・ファンデーションです。 90年代のWWEをショーン・マイケルズと共に支えたブレット・ハートの原点ですね。 ブレットといえばピンクのカラーがイメージされてますが、ハート・ファンデーション結成当初は特に決められていませんでした。 ある日コスチュームをピンクにしたときビンス・マクマホンがその姿をみて「それこそが君のカラーだ!!」と絶賛したのがきっかけで以降ピンクが定着しました。 ブレットにばかり注目されがちですが、パートナーでありブレットの義兄(ブレットの姉が妻)であるジムは縁の下の力持ちという表現が相応しいレスラーです。 地味ながらもブレットを献身的に補佐してきたジムがいたからこそブレットも光ることができたといっていいでしょう。 このピンクの似合う2人も80年代のWWEを代表する名タッグチームと言えるでしょう。
2013.08.24
コメント(0)
さあ今回から柔侠伝感想スタートします。 まず主要登場人物を紹介します。 主人公は柳勘九郎といいます。 柔術家の父を半ば殺意を込めて倒したのち九州小倉から上京して講道館柔道に挑戦するという設定です。 その講道館の門下生で、のちに親友となる矢崎正介と、妹で勘九郎を仄かに惹かれあう千鶴。 女スリ師の万竜やヤクザの欣二、正介の恋人となる真理子、勘九郎の押し掛け女房になる駒子といったところが主要人物です。 時代は明治38年、日露戦争が終わった頃から始まります。 それでは物語の感想は次回から始めます。
2013.08.18
コメント(0)
盆休みに浮かれて…というか今日で終わりなんだけど(^^;)タッグチーム編のことをすっかり忘れてました。 今回はジ・アンダーテイカー&ケインのブラザーズ・オブ・デストラクション(破壊兄弟)です。 おそらくWWE史上最強の兄弟タッグでしょうね。 いちばん印象に残っているシーンですが、これはタッグマッチではないのですが2001年のランブルマッチでテイカーとケインだけになった状況で次に登場したスコッティ・2・ホッティが仁王立ちしているテイカーとケインにビビっているシーンですかね。 まあスコッティならずともビビるのは当たり前ですが。 このチームの欠点は強すぎるの一言につきますね。 純粋な強さは元より個性という点でも。 組んでも対戦しても相性が良いという意味ではショーン・マイケルズ&トリプルHと良い勝負なのでは。
2013.08.18
コメント(0)
愛読書感想の回です。 今回は漫画なんですが、ひょっとしたら知ってる人はあまりいないかも… 知っている人がいるとしたら結構年輩の人だろうな。 ということで今回「柔侠伝」の感想を始めます。 かなりの長期に渡って連載されたシリーズで全5部あり、平成になって新柔侠伝を短期ながら連載されました。 明治、大正、昭和、そして平成の時代に活躍した5人の柔道家の波乱万丈の物語です。 青年誌なのでお色気シーンもありますが格闘シーンは今見ても面白いです。 私がこの漫画を読み始めたのはまだ小学生の頃でした。 このとき読んだのは昭和柔侠伝全6巻と現在柔侠伝3~8巻でした。 読んでみて非常に面白かったのですが、当時小学生の私に全コミックスを揃えるなんて無理でしたし、その後色々な事情があって記憶から忘れていました。 大人になって不意に思い出した私はかなり時間は経過しましたが全巻揃えることに成功しました。 改めて読んでみて、やっぱり面白かったので今回紹介することになりました。 かなり長くなると思います。 なので余裕があれば平日や1日2、3回書いてみようかと。 ということで次回からスタートします。
2013.08.11
コメント(0)
もう少しで待望の…ていうと大袈裟ですが(笑)盆休みです。 それではタッグチーム編ですが、今回はロス・ゲレロス(エディ・ゲレロ&チャボ・ゲレロ)です。 ゲレロファミリーの末弟エディと長兄チャボ・クラシック(チャボ・ゲレロシニア)の息子チャビートの叔父と甥っ子コンビです。 といってもエディとチャビートの年の差は3歳なんですが。 なのでコンビとしての年季は半端じゃなく子供の頃から名チームといっていいかも。 エディの場合、エル・イホ・デル・サント、ラブ・マシーン(アート・バー)、クリス・ベンワー、ディーン・マレンコとレスラー人生において結構パートナーに恵まれていました。 それでもエディの最良のパートナーはやはりチャビートなのかな。 実際エディの代名詞といえるラティーノ・ヒート(ラテンの激情)というキャラはチャビートとの絡みで最も盛り上がっていたし。 エディにとっても、チャビートにとっても、ロス・ゲレロスは2人にとって最も楽しかった時代でしょうね。 …やはりエディを失ったのはあまりにも惜しいし…悲しい…
2013.08.10
コメント(0)
愛読書感想「BUCK-TICK」続きです。 メンバー1人1人のインタビューですがよくよく読んでみると考え方は首尾一貫なんだなと。 それまで引っ込み思案だったあっちゃんがヴォーカルになってから自分を変えていったこと、一歩下がった位置で輝くという今井、常にマイペース(笑)なヒデ、バンドのマネージャー的存在なユータ、ユータは当然だけど他の3人にとっても兄貴なアニイ。 そんな5人だからこそ現在も活躍してるんだなと実感できます。 5人揃ってのフリートークも結構面白いです。 今もそうなのかな?キョンキョン大好きなヒデ(笑) ホント兄弟仲良しなアニイとユータ。 そういえばデビュー当初は髪を立てていることにやたらと話題を集中させられていました。 それに関連する話で前の晩に立てて寝るとき寝返りするたびに髪が刺さって大変だったあっちゃん。 染める際に髪が3~4センチ切れるという悲惨な目に遭った今井(T_T) 既に自分たちの音楽に自信を持ってやっていたことも伺えます。 あっちゃん、今井、ヒデ、ユータ、アニイの5人があどけないながらもBUCK-TICKというバンドに自信と誇りをもってやっている。 それは今も変わりません。 というところで今回は短かったけどコンパクトにまとめてみようかと思いやってみました。 次は長くなるかも?
2013.08.04
コメント(0)
なんとも怒涛の週末だったので土曜はただ寝てました。 ということでタッグチーム編、今回はジ・アコライツ(ファルーク&ブラッドショー)です。 まあAPAといったほうがしっくりきますが。 アテテュード時代ではエッジ&クリスチャン、ハーディーズ、ダッドリーズらが中心となってタッグ王座を巡って盛り上げてましたが、APAもこの3チームに負けず劣らずの活躍でした。 もっともタッグ戦線での活躍より用心棒としての活動のほうが印象深いかも。 元々はジ・アンダーテイカー率いるミニストリー・オブ・ダークネスの一員だったのが軍団が消滅したのち用心棒キャラでブレイクしました。 個人としても活躍しています。 ブラッドショーの場合、やはりJBLと呼んだほうがいいかな。 APA解散後エディ・ゲレロを破ってWWE王座を獲得して結構しぶとく保持していましたし。 ファルークはWCW時代本名のロン・シモンズとしてWCW世界王座を獲得。 実力派同士のチームでもありました。 ナマで見てみたかったタッグチームですね。
2013.08.04
コメント(0)
ペルソナをようやくクリアしました。 PSの頃は何時の間にか挫折してしまい、PSPでようやく… もっともこれも始めてから確か2年経過してだけど… 昔ほど毎日集中してやり込むということはないからな… 精々休みの日にやるくらいだし。 さて次は何をやろうか… それとPCのモニター買い換えました。 まあ悪くはないですね。 大きさは前のと変わらず。
2013.07.31
コメント(0)
なんだかんだでもうじき8月。 2週間後の盆休みは東京へ遊びに行きます。 別にBUCK-TICKのライブやプロレス会場へ行くわけでもなく、ただ遊びに行きます。 こういうのもたまにはいいかなと。 毎日暑い日が続くわ仕事は忙しいわで、鬱憤も晴らしたい意味もあります。 とりあえず盆休みが待ち遠しいものです。
2013.07.30
コメント(0)
非常に長かった(笑)前回よりは多分短いと思いますが(^^;)今回から新しい感想がスタートします。 1987年に発行された「BUCK-TICK」です。 なんともシンプルなタイトルです。 しかし考えてみると4月にバクチク現象のライブを成功させ、その勢いでメジャーデビュー、ライブビデオにファーストアルバム、そしてこの本… B-Tへの期待感が半端ないということが伺えます。 それでは始めます。 まず掲載されている写真ですが、主にライブやレコーディングの風景ですね。 この頃はまだライブハウスのみで4月のバクチク現象は例外としてホールでのライブはまだでした。 当然の話ですがメンバー皆若い!!というかあどけない!! まさかこのあと26年も共にするなんて想像もしてなかったでしょうが… そしてB-Tヒストリー、といっても3~4年程度ですが。 結成直後やる気満々だったのは言いだしっぺの今井とノリの良いユータの2人でしょうね。 少なくともあっちゃんはこの時点ではなんとなくでヒデはユータに連れられてでしたし。 藤岡、高崎では目立ってたヤツらと書いてますが、ホントに有名な存在だったのか? もっとも今井の場合は家が藤岡駅近くのタバコ屋なのでそれなりに知られていたとお観ますが。 そういえば氷室京介はアニイ以外のメンバーの高校の先輩だったけど、高校時代の氷室は有名な不良だったな… 今井商店でタバコを買いに行ったなんてことはあったのだろうか? ヒストリーに関してはB-T編で書いてた通りなので特にかくことはありません。 アニイの加入はユータに泣きつかれてとなってますが、ユータに強引に連れられてなんですけどね。 けどアニイの加入が素人レベルだったバンドを飛躍的に向上させたのは確かですね。 当時はかなり酷評されていたみたいで… しかし自分らが酷評していたバンドが今も活躍しているのをどう思っているか、非常に興味深いところです。 といったところで次回に続きます。
2013.07.28
コメント(0)
アクセス110000突破してた… あまり意識してなかったけど、考えてみたら去年は停滞していたからというのもある。 まあ今後も特に意識しているわけではないけど、こうして報告していきます。
2013.07.27
コメント(0)
相変わらず暑さにバテ気味です。 今回紹介するタッグチームは”ミリオンダラーマン”テッド・デビアス&IRS(アーウィン・R・シャイスター)ことマネーインクです。 デビアスは言うまでもなく嫌味な億万長者でIRSはアメリカ国税局の役人という現金至上主義者たちのチームですかね。 この2人の共通点は実力者なんだけど地味な人というところですか。 それでもWWE世界タッグ王座を2度獲得し、しぶとく防衛に成功したりと活躍しました。 残念ながら1994年デビアスが首の負傷が原因で引退となりました。 IRSもその後はこれといった活躍をすることなく終わってしまったという印象ですね。 活躍期間はそれほどではありませんでしたがWWEタッグチーム史に欠かせないチームの1つだと思います。
2013.07.27
コメント(0)
昨日宣言したように不定期ながらお題の1つこれまで見てきた、或いは持っているビデオ&DVDを紹介します。 まずはベタですがレッスルマニアのBOXビデオです。 1から15までのものでWWEファンとしては是非欲しかったので衝動買いしました。 ちなみに購入した当時はWWEではなくWWFでした。 WWEに名称を変えてからDVDも発売されましたが、オリジナリティという点でみたらビデオのほうがいいですね。 DVDの場合入場曲が差し替えられていたりして興が削がれることが多々あります。 しかしビデオは編集されていないため当時の雰囲気を楽しめるのがいいです。 当然の話ですが日本語字幕などはありません。 まあ試合が面白いのでなんの支障もありませんが。 とこんな感じで以降やっていきます。
2013.07.24
コメント(0)
考えてみたら土曜はWWEあれこれ、日曜は愛読書感想、平日はゲームやら日常の話やらビデオ&DVDやらB-T以外の音楽やらあとなんだっけ? ともかくWWEあれこれと愛読書感想しかやってない… せっかく考えたのだからゲームについてはちょっとしか書いてないし日常はたまに書いてるけど、夏バテと仕事の疲れとかであれだけど、なんとか書いていきたいものです。 PCのディスプレイそろそろ買い換えないと… どうも寿命が近いとみた。 大きさ的には今と同じでいいけど。 さて盆休みはどう過ごそうかな。 用も無いのに東京へ行くのもなんだけど… ちなみに12月29日は行きます。 今回はゆとりを持っていけるし。 さあどうしようか?
2013.07.23
コメント(0)
愛読書感想4回目何にするか決めました。 「BUCK-TICK」です。 これは1987年、つまりメジャーデビューした年に出版されたものです。 まあB-T編でも軽く触れてますが、このシリーズでもう少し掘り下げて語ってみようかと。 まだ少年っぽいあどけなさを残した1987年のB-Tのメンバーが見れるという意味では貴重な本だと思います。 それでは次週からスタートします。
2013.07.21
コメント(0)
長かった… 遂にジョン・ライドン自伝感想最終回です。 イギリスの階級層や世の中について語ってます。 階級層については日本人である私なんかが理解為難いとこではありますが。 この本が出版されたのは90年代初めだから今から20年前、私の記憶だと確かに20年前のイギリスはなんか景気が悪かったような… 言えるのはピストルズのメンバーとしてピストルズがあまりにも伝説化し過ぎてしまったために実はこの程度のことだったんだよと伝えたかったということです。 その後何度か再結成してますが、ジョンは何処までいってもジョンであるということです。 そしてジョンの父親が語ったジョンとジョンのお母さんとの話。 お母さんが亡くなる直前にお母さんをアメリカに連れて行って親孝行をした話はホント感動しました。 お父さんは語っています、ジョニーを誇りに思っている、オレのジョニーが世界を変えたんだ、と。 最後にジョンがシドについて、自分の友人は絶対におざなりにしちゃいけないと。 今もシドを救えなかったことを悔いて生きているのでしょう。 というところでこの感想を終わらせていただきます。 次は今の所未定です(笑) 考えてみたらまだ3冊しかやっていない(^^;)
2013.07.21
コメント(0)
タッグチーム紹介編、今回はアテテュード時代もっとも好きだったチームを紹介します。 ニューエイジ・アウトローズ(”バッドアス”ビリー・ガン&”ロードドッグ”ジェシー・ジェームス)です。 ビリーは以前スモーキー・ガンズ(パートナーはバート・ガン)で活躍し、ジェシーはボブ・アームストロングの末っ子でWWE入り当初はジェフ・ジャレットのマネージャー”ローディー”として活動していました。 このチームを語るのにDX(DジェネレーションーX)抜きでは語れません。 但し、アウトローズが加入したときショーンは一時引退状態で、トリプルHとチャイナ(ジョアニー・ロウラー)とWCWを離脱したばかりのXパック(ショーン・ウォルトマン)の3人がDXのメンバーでした。 ストーンコールドとビンス・マクマホンの抗争と並行してDXとネイション・オブ・ドミネーション(リーダーはザ・ロック)の抗争も結構盛り上がりました。 アウトローズはWWE世界タッグ王座を5度獲得するなど、アテテュード時代を代表する名チームでした。 ビリーはシングルでも1999年キング・オブ・ザ・リングで優勝しました。 2000年になるとエッジ&クリスチャン、ダッドリー・ボーイズ、ハーディー・ボーイズらが台頭してきて、アウトローズは次第にフェードアウトしました。 その後TNAでチーム名こそ変わりましたが活動を再開しましたが、やはりWWEほどの活躍までには至らず。 もっとも個人的には試合よりもジェシーのマイクパフォーマンスのほうがお気に入りでしたが(笑)
2013.07.20
コメント(0)
ここ最近では珍しく2日連続で書きます。 ということで、ジョン・ライドン自伝感想続きです。 いよいよ今回を含めてあと2回となりましたが、3月31日から始めて4ヶ月… まさかこれほど長期化するとは想像できませんでしたが…(ーー;) マルコムは映画「ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル」制作に精力を注ぎ1980年公開となりました。 但しピストルズの映画というよりもマルコムのための映画といっていい内容です。 この映画に関してジョンは全く関与してません。 結局裁判沙汰となりジョンとマルコムは法廷で争うことになりました。 最初はスティーブもポールもマルコム側にいましたが、すぐにジョンに付きました。 まあスティーブ自身が語っているように分け前を確保するためですが。 最終的にはジョンというかピストルズの勝ちとなりピストルズのあらゆる権利はピストルズのものとなりました。 知ってのとおり、1996年にまさかの再結成以後グレンを含めたメンバーの関係は割と良好です。 ピストルズが解散して数年後スティーブはバンドが無くなった虚しさをヘロインで紛らわせようとした時期もありました。 シドの出来事も込みで考えると、当時メンバーはあまりにも若すぎたのでしょう。 明確な判断力が備わる前に嵐に巻き込まれていった故の悲劇だったのかも。 それでは次回が最終回です。
2013.07.15
コメント(0)
いよいよ終わりが近づいてきたジョン・ライドン自伝感想です。 ピストルズ離脱後のジョンですが、既にPILの構想を練っていてその為の話をシドと行おうとしました。 しかしシドはナンシーと一緒に来ました…ジョンが連れてくるなと言ったにも関わらず。 結局ジョンとシドは決裂してシドとナンシーはニューヨークへ。 ジョンとしてはシドをドラッグから立ち直らせたかったし、シドも実際はそれを望んでいました。 しかし結局シドは立ち直ることが出来ず、1978年10月ナンシーは殺害され、シドが容疑者として逮捕されました。 この事件の真相は定かではありませんが、ジョンを初めシドを知る人はシドは犯人じゃないと主張しています。 確かにシドの本質はワルというよりワルになりたかった気弱な青年というのが正しいのかも。 そのシドも79年2月ヘロインの過剰摂取により僅か21歳で亡くなりました。 ジョンは少年時代からの友人を失ってしまいました。 この自伝でシドを救えなかった後悔の念がしっかりと表れています。 はっきり言えることはジョンもシドも当時あまりにも若すぎた故に悲劇を止めることが出来なかったのだと言えます。 シドは死んだことによってパンクのアイコンとなりましたが、このことを金儲けに利用したことをジョンは激しく怒り、憎みました。 後に実録映画でシドの死を悲しむジョンの姿を見ることができます。 あれから長い年月が経っても失った悲しみを抱き続けているジョン… このとき発したジョンの言葉は… 「ヴィシャス…哀れな愚か者よ…」 というところで、次回へと続きます。 あと2回。
2013.07.14
コメント(0)
週末かなりのハードワークで昨日はかなりへばってました。 なので今日タッグチーム紹介をします。 今回はショーン・マイケルズ&ディーゼル。 ショーンの相棒は今でこそトリプルHというイメージが定着してますが、クリック時代から知っている者としてはショーンの相棒といったらディーゼルことケビン・ナッシュなんですよね。 元々WCWでくすぶっていたナッシュをWWEに入れるようビンス・マクマホンに申し入れたのはショーンでした。 WWE入りしたナッシュはショーンのボディガード役ディーゼルとしてデビューしブレイクしました。 このコンビでWWE世界タッグ王座を2度獲得しました。 ショーンにとってはロッカーズ時代に成し得なかったタッグ王座をディーゼルとのコンビで実現しました。 のちにnWoで大ムーブメントを引き起こしましたが、ナッシュの全盛期は間違いなくWWEでのディーゼル時代だと思っています。 ショーンとのタッグ及び対戦でナッシュのレベルが引きあがったと見ています。 出来ることならもう一度2人のタッグを見たかったです。
2013.07.14
コメント(0)
ジョン・ライドン自伝感想続き、いよいよアメリカツアーからピストルズ離脱に触れることになります。 初日はアトランタで最終がサンフランシスコ。 主に南部を中心に回っていたようです。 ニューヨーク、LA、北部の都市を中心に回るのが普通らしいですが、ピストルズは逆にしたようで。 さて、ジョンはこの遠征中になんとしてもシドのヘロイン中毒を改めようと試みました。 やはり友人として、ジョンズの仲間としてシドを何とかしたいという気持ちが伺えます。 初のアメリカをジョンは単純に楽しんでいたようですね。 広大なアメリカ大陸に感動していた様子が描かれていましたから。 このツアー中に新しい曲を考えていたようですが、その曲はピストルズで披露することはなく、PILにて公開しました。 もしピストルズでやっていたら…とつい想像してしまいます。 そしてジョンとマルコムの関係が確実に険悪になりました。 マルコムが完全にジョンを避けていたからです。 それにつられるかのように、スティーブとポールもジョンと疎遠になります。 ジョンの言うようにもしマルコムがジョンときちんと話し合っていたら後に裁判沙汰にならずにすんだかもしれないのに… 結局サンフランシスコでのライブを最後にジョンは離脱しました。 マルコム抜きでやろうというジョンの主張をスティーブもポールも受け入れず、シドはドラッグに手を出してしまうという最悪の形で実質ピストルズは終わってしまいました。 というところで次回に続きます。 この感想も残すところあと3回。
2013.07.07
コメント(0)
なんとも没個性的なタイトルですが、今回紹介するタッグチームもこの表現を使いたくなったので。 今回は”AA”(ダブルエー)アーン・アンダーソン&タリー・ブランチャードのザ・ブレイン・バスターズです。 もっともこのチーム名よりもリック・フレアーと仲間たちのユニット”フォー・ホースメン”のメンバーとしての印象が強いですが。 80年代から90年代半ばにおけるアメプロ史上最高の試合巧者2人ですからタッグチームとしての完成度は高いです。 WWE入りする以前にNWAで世界タッグ王座を獲得してますし、WWEでもデモリッションを破ってタッグ王座を獲得しました。 前回紹介したロッカーズとも激しい抗争を繰り広げていましたし。 もしフレアーがアーンとタリーの2人と共にWWEに移籍していたら… 1991年にフレアーがWWE入りしたときフレアーのキャラを全く変えずにいたから、WWEでホースメンが見られたかも。 そうなったらWWEの全米統一も10年早まったかもしれません。 まあそうなったら90年代半ばに勃発した”マンデーナイト・ウォー”もなかったわけだから実現しなくて何よりで(笑) あとWWEで活躍したのは2年弱という短い期間でした。 別にWWEの雰囲気が合わなかったというより、やはりフレアーと一緒でいたかったからなのでしょう。 決して派手ではありませんが、こういうチームこそ今のWWEに必要なのかも。
2013.07.06
コメント(0)
ジョン・ライドン自伝感想続きです。 今回はピストルズ唯一のオリジナルアルバム「勝手にしやがれ」とスカンジナビアツアーについて。 スカンジナビアツアーはジョンも結構お気に入りだったようで、スカンジナビアの客はピストルズの本質を良く理解して楽しんでいたのでジョンも他のメンバーもかなりリラックスしてプレイしていたようです。 問題曲「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」発売からピストルズへの風当たりは強く、ジョンやポールが襲撃されるという事態にまで発展。 そんな中オリジナルアルバム制作となりました。 もっともジョンは1、2回テイクで終わらせてそれほど介入していないっぽいですが。 シドもレコーディングに2回出た程度。 まあスティーブがシドを近づけないようにしていたようですが。 理由は…まあヘタだから(ーー;) しかしこの本を何十回も読んでますが、この本を読んでる限りですがマルコムはホントマネージャーらしいことを殆どやってないような… 少なくともジョンに対する態度がかなり悪いな… 自分の言うことを聞くスティーブやポールには優しく、そうじゃないジョンやシドには冷淡というか… さて次回へと続きますが、次はいよいよ破滅のアメリカツアーの話となります。
2013.06.30
コメント(0)
新WWEあれこれなんですが、タッグチーム紹介編が続いているので当分は紹介するチームにあった(私的ですが)タイトルをつけて紹介します。 今回はザ・ロッカーズ(ショーン・マイケルズ&マーティ・ジャネッティ)。 ロッカーズに関してはショーン編で語ってはいますが、ここではジャネッティを主に語ろうかと。 今でこそショーンはWWE殿堂(フォール・オブ・フェイム)入りし名声を馳せていますが、ロッカーズ結成当初から将来性はショーンよりジャネッティのほうが上と見られていました。 実際私もロッカーズではジャネッティのファンでした。 これには理由があって、ロッカーズ結成前に一度ジャネッティは日本に来日(全日本)したことがあり、若手ながら素晴らしい試合を見せていたので以降注目することにしました。 やがてロッカーズはWWE入りし、期待通り活躍しました。 しかし当時のWWEは大型レスラー重視の路線でした。 故にタッグ王座挑戦の機会もなかなか巡ってきませんでした。 やっと来たチャンスもアクシデントで獲得ならず。 もしタイトル獲得に成功していたらもう少し長くロッカーズは続いていたでしょう。 そうなるとショーンのシングル転向も遅れて、その後の歴史は大きく変わっていたでしょうが。 解散後ショーンは言うまでもなく素質を開花し時代を代表するスーパースターとなりましたが、ジャネッティは最初こそショーンとの抗争で目立っていたものの失速し大成せず現在はセミリタイア状態。 これほどの明暗が分かれたチームもあまりないのかも。
2013.06.29
コメント(0)
随分間が空きましたがジョン・ライドン自伝感想続きです。 寄稿者2人が登場します。 1人はジョンの妻ノラで、もう1人はスージー&ザ・バンシーズのスティーブ・セヴェリンです。 まずはノラですがジョンより14歳上で、娘にザ・スリッツのアリ・アップ。 これだけでも驚きですね。 最初はノラのほうはジョンに対して好意的ではなかったようで。 まあピストルズでのイメージで見たら無理もないことですが。 ジョンのほうは流行に流されず自分の意思を持っていたノラに興味を持っていたみたいですね。 やがてノラもジョンの本質を知り親しくなっていきました。 残念ながら2人の間に子供は出来ませんでしたが(妊娠したものの流産してしまったようです) しかしイギリスの保守的な連中に憎まれていたジョンと付き合うのはホント大変だったろうな… さてもう1人のセヴェリンですが、ピストルズを熱烈に支持していたブロムリー軍団のメンバーの1人でした。 熱烈なファンからやがてパンクバンドを結成していくわけですが、改めてピストルズの影響力の凄さが伺える話でもあります。 というところで続きます。
2013.06.24
コメント(0)
全1528件 (1528件中 351-400件目)