アルデンヌ滞在中、ある1日はルクセンブルグに行き、そこでモーゼル川を走る 遊覧船 に乗り込んだ。
そのボートは豪華ホテルがそのまま移動したかのようなつくりになっていて、1・2階は吹き抜けのレストラン、屋上及びデッキ部分にもテーブル席があり、ライラ連れの私たちはもちろんそちらに直行した。
そのレストラン部分には足首まで毛足があろうかとも思われるふかふかの絨毯が敷き詰められていて、ライラなどからだの半分まで絨毯に埋もれて泳いでいるかのようだった。
モーゼル川流域はあの モーゼル・ワイン ( 白のスパークリング・ワインが有名 )の大生産地で無数の ワイン・ケーブ がある。
私たちはその一番奥まったところ(船着場から徒歩30分以上も歩く)まで見学に行ったのだが、驚いた
ことにそこで日本人一家と会った。
若夫婦(30代ぐらい)と年配のご婦人(彼らのお母さんだろう)の3人で、殆ど話す時間はなかったが、あんな奥地にも日本人の姿が見られるんだとちょっと感心した
そのご主人がフランス語達者なようだったので、多分海外赴任か何かで来ていたのであろう。
ワイン・ケーブの中を30分近くガイドさんとともに見学したのだが、その中は夏も冬も10度に保たれているそうで、半そでTシャツでいった私は「 寒くて早く出たい 」とばかり考えていて、説明もろくすっぽ聞いてなかった。
最終点にはもちろんモーゼル・ワインの販売場所が待っており、買わざるを得ない仕組みになっていた。
もちろん最初からお土産用にも買うつもりでいたが、 帰りは30分を歩いて帰らなければならない 。
あまり買い込めないんじゃ…と思っていると、何を思ったか夫は半ダースを箱入りで買っていた
しかも、その箱には手持ちの部分もなく 非常に持ちにくい 。
その苦労して運んできたワインを滞在中に二人で4本も空けてしまい、お土産用にはあと2本しか残っていなかった
いつもは安物のワインしか飲んでいないが、さすが高いワインは美味しい…ような気がする
きっとあのボトルに中身だけ入れ替えてても、私だったら分からないんじゃないかしら
こちらが私たちの乗ったボート
レストラン内のバー・カウンター
テーブルの上に手を置いて「ごはんはまだ~」とマナーの悪いライラ
屋上部分。まだピークシーズンではなく乗客もまばらだった
両岸は見渡す限りのぶどう畑。対岸はもうドイツ
M(夫)は自分と同じ名前のワイン・ケーブに是非行きたかったらしい…
「ここのワインは特別美味しい」ってホントかなぁ?