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2005.05.10
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カテゴリ: 理科授業実践から
5年生の理科において、身につけなければならない「力」がある。それは、「条件を制御する」ことである。5年生の理科では、この「条件を制御する」必要のある場面が多く出てくる。さっそく、発芽の条件を調べる場面でも、この「条件を制御」して実験するときになった。

子どもたちがピックアップした条件は、「水」「空気」「温度」「肥料」「日光」である。このなかで、どの条件が必要か明確にするためには、1つの条件を変え、他の条件をそろえて実験しなければならない。

正直に話すと、これまで5年生で教えていたとき、子どもたちに「条件を制御すること」をしっかりと理解させることができたかというと、自信がない。学年があがるにしたがって、なんとかできるようになるのではないかという甘えがあったのかもしれない。

しかし、今回の実践では、思いのほかうまくいった。

たとえば、「温度」について調べるとき、一方を冷蔵庫に入れる。すると子どもから「冷蔵庫の中は暗いので、もう一方も暗くしなければならない」と声があがる。何ともうれしい声である。

これまでのわたしの授業と何が違ったのだろうか。もちろん指導の不十分さは多々あったと思うが・・・。やはり、これまでの授業は、「条件制御」ありきであったのだろう。「ここでしっかり条件を制御することを教えなければならない」という思いが強かったのではないかと考える。

今回の実践では、「インゲンマメの発芽のひみつを探りたい」という子どもたちの意欲が高かった。このことにより、必然的に「条件を制御すること」の必要性に気づき、無理なく受け入れることができたのであろう。

わたしたちが、何か「力」を身につけさせたいと思うとき、やはり大切なことは、反復練習や学習訓練ではなく、子どもたちの「学び」の質が問題となってくるようだ。





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最終更新日  2005.05.11 17:19:45
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