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2005.09.08
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カテゴリ: その他
2学期になり、また「飲み会」が増えた。(夏休み中は、ほどほどの回数で、妻の機嫌もよかったのだが・・・・・。)どうしても、ついつい飲み過ぎてしまう。先日の研究会で、この「ついつい飲み過ぎてしまう」ことについて考える機会があった。

「アルコールの飲み過ぎは体によくなく、飲み過ぎないようにしなければならない」ということを、私たちは知っているし心がけようとしている。しかしながら、実践できないのはなぜだろうか。「アルコールの飲み過ぎに気を付けて、健康な生活を送ること」と「アルコールを飲んで楽しむこと(コミュニケーションをとること)」の2つを比べ、どちらかを選択するわけだが、前者がよいと分かっていても後者をついつい選んでいるのであろう。

佐伯胖氏は、この「『考え方』を選ぶ」ことについて、「『わかり方』の探究」のなかで次のように述べている。

 ・・・・・

「考え方をえらぶ」というのは自分の生活設計を立てるということであり、とりわけ、今までと異なる「新しい」生活設計を立てるということである。人はつねに生活を変え、あたらしく設計しなおして生きている。今までのどこを改め、どういう変化をつくりだしたいのかということがものごとの「大切さ」の判断をかたちづくるのであり、「考え方を選ぶ」ということは、そういう「大切さ」(生活設計変更への意志)のシステムを選ぶということになる。

 ・・・・ (中略) ・・・・

 ところで、「自分の生活設計」というのは、自分一人できまる話ではない。他者、社会、文化と深く関わっている。自分の生活設計を変えるというのも、他者の眼差しの中で自分を見直し、社会の中で自分の役割を見直し、文化を背負った自分を眺めてみることからくる。そこから、「考え方を変えてみる」という営みが必要になる。支点や立場を変えて自分を見直し、自分を取り巻く社会の広がりをあえて設定し直して、自分を相対化してみるのである。

 ・・・・・

佐伯氏は「すべての決定は社会的決定である」という。つまり、私自身、アルコールを控えながら健康を大切にするという社会の中で生活していない(アルコールに対する視点を変えるほどの他者と出会っていない)と同時に、そのことの文化的なつながりを意識していないということであろう。





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最終更新日  2005.09.21 12:19:57
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