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2013.02.08
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カテゴリ: 理科授業実践から
「実際の白川の傾きはどうなっているのか。」前回の授業の最後に子どもたちから出された疑問である。そこで、今回は、まず、白川の傾き(勾配)を示す資料を提示した。

白川勾配(blog用).jpg

12月に見学したA:南阿蘇立野、B:菊陽町戸次、C:熊本市小島、D:河口の場所を確認した後、傾きが変わると水が流れる速さがどうなるか、実際に雨樋に水を流して調べる。

IMG_4253.JPG

その後、子どもたちは次のように分かったことを話し合った。

NSくん「白川のように、傾きが大きいときが一番速くて、だんだん小さくすると、水の流れもだんだん遅くなった。おがくずも、同じように流れた。」
KGくん「雨樋の傾きを小さくすると、水はあまり流れなくて、水平したときは水が反対側に行くこともあった。」
hmさん「傾きが小さいときは、おがくずが途中で止まることもあった。」
smさん「実際の白川も水が反対側に行くこともある?」
SMくん「実施の川は、風や潮の満ちで逆流することもある。でも、実験で反対側に行ったのは、雨樋がちゃんと水平じゃなかったからじゃないかな。もしくは、水を入れるときの勢い。」

「傾き」と「水の流れの速さ」の関係についてとらえることができたようである。しかしながら、最後の最後に次のような発言がとびだす。


SMくん「川のはばが広いから水の流れが遅いんだと思う。」
ttさん「同じ水の量だったら、そういうこともあると思うけど・・・。」

またまた、原因と結果の逆転である。ここで時間がきて、授業を終えてしまうのだが、後片付けの途中、次のような声が上がった。

「水が太くなった。」

子どもたちは、傾きを変えた2本の雨樋をつなげ、水が流れる様子を観察していたのである。

IMG_4262.JPG

だた、どれだけ「水の流れる速さ」と「水のはば」の関係に気づくことができたのだろうか。やはりこの因果関係のとらえに不安が残る・・・。

IMG_4265.JPG

※ 今回の記録は、平成25年2月6日のものである。





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最終更新日  2013.02.08 08:34:28
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