授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2013.02.18
XML
カテゴリ: 理科授業実践から
いよいよ研究発表会での授業である。まず、先週の3連休の間に採ってきたA地点(南阿蘇村立野)、B地点(菊陽町戸次)、C地点(熊本市小島)の石を提示した(Cには石はなく、泥だったのだが)。

IMG_4301.JPG

Aの石(岩)は、二人がかりでもなかなか持ち上げることができないことを確認し、「どうして上流と下流では石の大きさがちがうのだろうか」と課題を設定して自分の考えをノートに書かせる。

子どもたちは、石(岩や泥も)を触ったり、見学したときの写真を見返したりしながら、ノートに考えを書く途中にも、ボソボソっと話し合っていたようである。MKくんのグループでも、次のように話していた。

MKくん「ねえ、上流って、あまりないんだよね。」
ktさん「何が?」
MKくん「勢い。」
ktさん「えっ?」
uhさん「上流、めっちゃあるよ、勢い。」
MKくん「上流、ある?」

MKくん「あっ、上流があるんだ。そうか、そうか・・・(ノートを書き直す)、上流がでかいんでしょ?石。」
ktさん「そう。」
uhさん「どんどん削られる。」
MKくん「えっ?」
uhさん「どんどん削られる。」
MKくん「どうやって?」
uhさん「川の流れによって。(B地点の石を持って、表面をなぞりながら)これが、こう・・・。」
MKくん「これ(B地点の石)は削れないでしょ。」
ktさん「えっ、そうじゃないの?こうやって、川の端に当たって・・・。」
uhさん「水がビューって・・・。」
ktさん「(B地点の石を持って)これが、こう崖にぶつかって・・・。バンって。」


ルーペで粒を見る.jpg

岩を触る.JPG

土を触りながら.jpg

ipadで確かめる.jpg

その後、グループで話し合うように指示をするものの、MKくんのグループは書くことが終わらないのか、なかなか話し合わない。ギリギリになって、次のように話し出した。

MKくん「(uhさんのノートをのぞき込んで)うん?食塩のとけ方?」
uhさん「うん。」
MKくん「何で?」
uhさん「だって、食塩って、まわりからとけていくでしょ。」

uhさん「だから、外側から削れるのといっしょかなって。」
ktさん「(笑いながら)石って、とけるの?」
uhさん「とけるんじゃないけど・・・。」
MKくん「削られるのに、丸くなるの?」
ktさん「前(A地点の岩)のをバーって切って、ここらへんの角が削れて・・・。」

ここで、グループの話し合いを止めて、前に集まるように指示をした。MKくんの素朴な疑問はおもしろいものの、グループでの話し合いは十分とはいえない・・・。

(つづく)

※ 今回の記録は、平成25年2月15日のものである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.02.18 18:44:56
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: